店名 |
Takumi
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类型 | 拉面 |
03-3585-8258 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都港区麻布十番1-8-5 パステル麻布 1F |
交通方式 |
距離麻布十番 63 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
なし |
座位数 |
11 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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开店日 |
1990.7.27 |
通りから奥に入って飲食店の明かりが寂しくなる一角に、この黄色い看板の現れ、顔の輪郭を縁取られた人物と目が合う。夜の21時から朝までやってるラーメン屋さん。昼は食べられない。開店していることを知ってしまったので、「”今”を逃すと、次がいつになるかわからない」という気持ちが高まると抑えられず。
カウターだけの店内は、お客さんの両隣の席空けつつも、それ以外の空席はなし。麻布十番で夜通し遊び働くお客さんの宿木的存在かも。
ビールは冷ケースからセルフ。グラスも聞かれるが、すでに何倍も飲んでる我々からすると、このタイミングでグラスの必要性は全く感じない。
メニューを見てユニークなツマミについ反応。「たこ焼き」。ラーメン屋でたこ焼きって、初めて聞いたかも。そんな変わり種のメニューも頷けるのは、お店の奥には懐かしさを感じつつ、今でも現役で販売しているスナック菓子がズラッと並んでいる。
当時駄菓子屋さんを溜まり場にしていた子供達が大人になっても通うお店、そんなコンセプトなのかも。
2杯目のビールはギネスを注文。もちろんセルフ。泡生成器で立ち上がる薄茶色の泡を見届けて一口飲んだ時に、店主(おそらく、たくみさん)からカゴに入ったスナックを差し出される。つい手に取ったのがキャラメルコーン。しょっぱさよりも甘さを反射的に選んでしまう自分に、ついふっと笑ってしまった。
ラーメンは塩ラーメンをチョイス。背脂が浮いたあっさりとした味付けは、どこか恵比寿が今のような恵比寿になる数十年前に、夜中に通ったラーメン屋さんの味に似てる。そこでもやっぱり夜中に食べいた。
お勘定の際、カウンターの上に残ったお皿とビール缶の数をその場で計算せず、瞬時に口頭で金額を提示してくれた。恵比寿のラーメン屋さんは、全てのお客さんの注文した内容を全部記憶していた、あの映像が頭に浮かび、もしかして、たくみさんは恵比寿のラーメン屋さんで働いていたのかも?