店名 |
Naniwaya cafe(Naniwaya cafe)
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类型 | 日式甜点店、剉冰、炒面 |
03-3583-4976 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都港区麻布十番1-8-14 浪花家総本店 2F |
交通方式 |
都営大江戸線・東京メトロ南北線 麻布十番駅 徒歩3、4分 距離麻布十番 86 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
なし |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 テラス席喫煙可、店内禁煙 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可带宠物 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
备注 |
【2007年5月元麻布3より移転】 |
麻布十番駅より徒歩2分、商店街の中にある、赤い趣のある「元祖たいやき」の暖簾が目印。
創業は1909年で、日本のたい焼き屋さんで最も古い歴史があるお店です。
「およげ! たいやきくん」に出てくる「店のおじさん」のモデルは、こちらの3代目の店主なんだとか笑 そして、東京三大たい焼きのうちの一つでもあります。
1階はテイクアウトのみの「浪花屋総本店」、そして2階がたい焼きを始めとして、菓子や軽食をいただける「ナニワヤ・カフェ」という造りになっています。
今回、平日の14時頃に「浪花屋総本店」前に到着し、テイクアウトで1匹買うつもりだったのですが……なんと今頼んでも受け取りが「2時間後」になるとのこと!!
たい焼きで2時間待ちなんて、初めて聞きました笑
2時間か、むむ、と、悩んでいると、2階ならすぐに食べられますよ、と嬉しいご案内が! 席も空いているようだったので、そのまま2階でいただいていくことにしました。
【たい焼き(1匹)とほうじ茶】700円
こじんまりとはしていますが、2階にはテラス席もあり、ワンちゃんを連れている方もいました。
たい焼きはドリンクとセットで700円。少し割高?とも感じるかもしれませんが、お代わり用のお湯がポットでいただけるので何杯も熱いほうじ茶をいただけて嬉しかったです。
たい焼きはザルの上に置かれて出てきました。海から捕まえてきたところなのかな笑
生地もあんこも焼き立てでアツアツ! 皮は薄めで、少しもちっとした部分もあります。
あんこは粒を残したホクホクタイプで、ほどよい塩気がたまらなく美味しい〜〜! ほうじ茶にバッチリ合いますね!
実は、つい最近こちらから暖簾分けをされた「浅草浪花屋」さんのたい焼きもいただいていたんですが、暖簾分けとはいえ結構、違いますね。皮は浅草浪花屋さんの方が全体的にパリッとしていて好みだったんですが、特に「あんこ」に関しては、もう、全然違います! あんこは、本店の方が好きだなぁと思いました。
店内に飾ってあったインタビュー記事を少し読んでみたのですが……こちらではあんこへのこだわりとして、あえて上品な小豆ではなくアクの強い小豆(渋切りすると、水が真っ黒になるくらい強い)を使っているんだとか。
そして、あんこの1/3を占める"水"にもこだわっていて、ビルの建て替えの時に水道管を全部ステンレスにしたんだそうです。
ただし、材料の配合や製法は昔から変わらず受け継いでいて、職人技があってこそ、この美味しいあんこができ上がるんだなぁと知りました。そして塩もやっぱり、かなり攻めた量を入れているんだそうです笑 その塩梅が絶妙なんですよね……!
私が思う美味しいあんこといえば、上野の「うさぎや」さんなんですが、全く別ベクトルの美味しいあんこに出会ってしまい驚くばかりです。
ちなみにこちらのあんこ、冷めると甘さが遠のいて、塩が全面に出てくる味に変わるんだとか。それもあってご主人は「いったん冷めたものをオーブンで軽く温めて、外はカリッと、中(あんこ)は冷めている」状態のたい焼きが1番お好きなんだそうです。
なにそれ!笑 そんなこと聞いたら……気になって試したくなってしまいます……!
今度はテイクアウトで購入して、ご主人おすすめの「外カリ、中冷め」たい焼きをいただいてみたいです♡
そうそう、ちなみにたい焼きは電話で予約が出来るんだそうで、欲しい匹数と受け取り時間を伝えれば、2時間も待たずにすぐ購入できると、1階でご主人がたい焼きを焼きながら教えてくださいました笑
次は予約をして、テイクアウトでいただきたいと思います!
とても美味しかったです、ご馳走様でした!