コスパは都内随一！？ポーションの大きな満足度高めの焼鳥百名店！ : Sumibikushiyaki Hiyokunotori

☆オススメポイント☆
①添加物を使わずに育てた、安心安全の「甲斐信玄鶏」を使用
②麻布十番という高級エリア、上質な雰囲気とは思えないほどのリーズナブルな価格帯

【オススメ利用シーン】
デート・友人/知人/職場の人との利用・宴会

【1〜6枚目】
「焼鳥コース 6本(2,300円)」

アラカルトで6本を頼むより、少しお得になるこちらのセットを注文。

内容は、
・ねぎ間
・砂肝
・レバー
・さび焼
・ささみ
・つくね
という6本。

こちらのお店の特徴は、なんと言ってもポーションの大きさが印象的。
一本的な焼鳥店1.5倍くらい大きさはありそうだ。

特にねぎ間は、
非常にジューシーな味わいで、食べ応え抜群。
2,300円でここまで満足度が高いのはそうそう聞くことはない。

【7〜8枚目】
「レバーの燻製とクリームチーズのカナッペ(280円/枚)」
「きつね(550円)」

前菜として注文したのは、レバーを燻製にしたものに、クリームチーズとレーズンを乗せて、それをクラッカー共に頂く、パーティー会場にもありそうなおしゃれな一品。
甘さと塩っぱさの相性が良く、ワインの進む一品。

きつねは、
栃尾の油揚げといって、かなり分厚い厚揚げのことで、食べ応え抜群。
自家製の生姜醤油がとてもよく合う。

【9〜10枚目】
「焼きおにぎり 味噌(600円)」
「自家製 豆富のメープルアイス(600円)」

焼きおにぎりは、
醤油と味噌の2種類から。
今回は味噌を注文したが、やや甘めの味付けの味噌が、こんがりと焼き上がって香ばしい香りとなり、とても美味しい。
ご飯の中には大葉と含まれており、さっぱりといただける一品。

デザートには豆富のメープルアイスを注文。
あっさりとした甘さの豆富のアイスクリームに、甘いメープルシロップ、そして食感のアクセントとしてクランブルがまぶされており、味わい、食感共に楽しめた。

【まとめ】
都内でも随一の上質なエリア港区麻布十番。
そんな麻布十番にて2018年から焼鳥百名店に選出され続けている店舗「ヒヨク之トリ」さん。
2010年5月にオープンしたこちらのお店の魅力はなんといってもコストパフォーマンス。
麻布十番駅徒歩3分という好立地と、清潔感のある上質な雰囲気を併せ持つ店舗にも関わらず、串は1本400円程度と、かなりリーズナブル。

店舗名である「ヒヨク之トリ」の由来というのが、中国に伝わる伝説の鳥のことで、雄雌が寄り添わないと飛ぶことができない鳥として知られており、その鳥のようにお客さんに寄り添える店舗になれることを目指して命名されたのだそう。
そんなコンセプトそのままに、リーズナブルであり、かつ使っている鶏も、添加物不使用で飼育した安心安全の「甲斐信玄鶏」という銘柄鶏。
お客さんの体調にも寄り添っている。

この日は平日の20:00に訪問。
店内はほぼ満席で、平日でもかなり人気な様子。
予約は必須かと。
座席はカウンター、テーブル、座敷と種類があり、様々なシーンで使い分けができる。

焼鳥はもちろん、一品料理も豊富で、かつお酒も珍しい種類が揃っており、何度来ても飽きない、知っておいて損のないお店であった。