官方消息
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店名 |
Petit Restaurant La Rêve(Petit Restaurant La Rêve)
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类型 | 法式 |
预约・查询 |
03-6230-8477 |
预约可/不可 |
可预订
ご紹介制にて運営しております。 |
地址 |
東京都港区麻布十番1-9-11 CIMA azabujuban 2F |
交通方式 |
从东京Metro地铁南北线或都营大江户线的“麻布十番”站5b出口出站步行2分钟即到。 距離麻布十番 53 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥10,000~¥14,999 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款) |
座位数 |
10 Seats ( 只有柜台) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 旁边有小规模的投币式停车场 |
此时建议 |
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开店日 |
2019.10.13 |
备注 |
这是一家舒适的法国料理餐厅,设有10个吧台座位,在这里您可以品尝到用熔岩远红外线进行巴氏杀菌的尾崎牛和北海道小牛肉等作为配菜准备的当地法国当地美食,并以单点方式提供葡萄酒。在您抵达当天,您可以决定是否想要套餐或点菜。 |
餐厅公关 |
享用以休闲方式烹制的法国当地美食并搭配葡萄酒。
在【La Rêve】,将尾崎牛、北海道小牛肉等法国当地美食制成了用熔岩远红外线进行巴氏杀菌的御万财,您可以轻松地点菜并配上葡萄酒享用。这是一家温馨的小法国料理餐厅,由两位曾到过法国旅行的才华横溢的厨师经营。面包也是自制的,店里烤的面包有两种:全麦面粉做的乡村风格面包和湿润的圆面包。店名源自法语“梦想”一词…… |
2019年秋にオープンしたばかりの新店。店主夫妻はアラン・デュカスの「ベージュ東京」で共に腕を磨き、加田俊介シェフは格之進系列の「KABUCO」で料理長を務めた後に独立。
カウンターのみ10席ほどの小さなお店。おふたりとも実に感じの良い接客で、私のようなアスペっぽい雰囲気のゲストにも気軽に声をかけてきてくれます。<削除>会話が筒抜けのカウンターでこれはキツい。
グラスのシャンパーニュが1,200円と安い。その他、グラスワインやビールなども良心的な価格体系です。他方、この手の雰囲気の店にしてはボトルの値付けが高めに感じました。
当店の特徴は「おばんざい」。フランスのちょっとした料理たちをおばんざいに見立て、少量で盛り合わせにしてくれます。アラカルトが主力ではありますが、8,000円のコースもあり〼とのこと。尾崎牛を推す点については格之進からの系譜でしょう。
おばんざい盛り合わせ。10時から時計回りにタコウインナー&タコ、ナスと牛テールのトマト煮、ロールキャベツ、イカとカブのジェノベーゼ。牛テールのトマト煮にも尾崎牛が用いられており、深みのある旨味と甘味で美味しゅうございました。
自家製のパンも素朴ながら実に旨い。おかわりは追加料金となるのですが、LCC的アンシラリーな姿勢は嫌いじゃありません。ラーメン屋でも大盛り有料のお店ほうが麺が旨いことが多い。
「ブリ大根」は和食のそれとは全く異なり、なるほどこれも確かにといった一皿。メタボ体質のブリを用い、ダイコンとソースでフランス料理に仕立て上げます。
コッテリした前菜が続くので、ワインはカリフォルニアのシャルドネを1本。樽の香りがハッキリとしており、バターや乳、ヴァニラの風味が強い。
「サラダ ラ レーヴ」は尾崎牛のローストビーフにたっぷりのスプラウト。肉も葉も美味しいのですが、ふんわりとボリュームを持たせた盛り付けであり密度は低く、しっかりと食べた感に乏しい。
「ごぼうのブルーテ 穴子のフリット バニラ風味」。こちらは王道の味わいですね。ごぼうの野性的な味わいに、揚がった穴子のカリっとした食感が良く合う。バニラの香りも心地よく先のワインにピッタリだ。
メインはエゾ鹿の外モモ肉。前夜に脂ばかりの豚肉を食べたばかりなので、赤身でガンガンに押してくるスタイルは大歓迎。さぞやマッチョな噛み応えなのでしょうと覚悟したのですが、不思議とサックリひょいひょいと噛みしめることができ、臭味も無く、素直に美味しい肉料理です。付け合わせのジャガイモのグラタンも主役に負けない存在感。
デザートはシャルトリューズ(薬草のリキュール)を用いたスフレ。甘い香りに別腹が刺激され、優しい甘さと舌触りに笑みがこぼれる。オマケでバニラのアイスもつけてもらえました。
お会計はひとりあたり1.2万円と、思ったよりも高くつきました。ううむ、これでは量が少ない「カラペティ・バトゥバ(QUANDL'APPETITVATOUTVA!)」という印象。いずれの料理もそれなりに美味しいのですが、直接材料費率の大小がハッキリしており、お得な皿とそうでない皿の差が激しく、注文する側の選球眼が試されます。
<削除>おふたりが常連との写真撮影に延々付き合わされてるなど、優しすぎてゲストに注意できない・場を仕切れない点も気になります。このままじゃ常連が幅をきかすサロン的な店になっちゃうんじゃないかなあ。港区ワイン部の部室に遊びに行くつもりでどうぞ。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2019/12/petit-restaurant-la-reve.html