官方消息
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店名 |
Sushi Rakuzayano Ki
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类型 | 寿司、日本料理、海鲜 |
预约・查询 |
050-5600-9398 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都港区麻布十番1-5-6 Azabu Toriizaka Firstビル 5F |
交通方式 |
麻布十番站徒步6分钟六本木站徒步10分钟 距離麻布十番 279 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥20,000~¥29,999 |
预算(评价总数) |
¥20,000~¥29,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 可使用二維码支付 (PayPay) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T4011001151703 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
座位数 |
8 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 10人(坐位) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究,对葡萄酒讲究 |
料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
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位置 |
风景优美,能看到夜景 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师 |
开店日 |
2023.5.10 |
电话号码 |
03-6384-5825 |
备注 |
非常感谢您一直以来的惠顾。 我们希望为更多客户提供寿司,因此我们有一个 [完整的两部分系统],第一部分 18:00 - 第二部分 20:45。 对于由此给客户带来的不便,我们深表歉意,但感谢您的理解。 我们将继续提供让客户满意寿司,敬请期待。 我们期待您今后继续惠顾。 Sushi Rakuza Hachinoki 老板 |
今回お邪魔したのは麻布十番駅7番出口から徒歩5分程のところにあるこちら。
すっごくおしゃれなビルの5Fにある高級鮨屋さんなのだが、アットホームなポイントもいくつかあったり、炭火焼きや演出なども込みでエンターテイメントとしても楽しめる鮨屋さんが2023年の5月にオープンしたので今回初訪問。
もともとは時間帯のスタートは営業時間内なら自由だったのだが、人気で予約が取りづらくなり、極力多くの方々に利用していただきたいと言う心意気から2回転制にされ、1回転目は18:00から、2回転目は20:45からとなった。(2024.2.〜)
今回は平日の仕事終わり18:00に訪問。
エレベーターで5Fまで上がり、扉が開くとすぐにスタッフの方が『いらっしゃいませ』と一言。
凛と綺麗な女性スタッフに出迎えられる。
予約名を伝えてカウンターに通していただく。
席数は10席のカウンターのみ。
たまたまなのか、私とツレの2人、更に左隣の男性2人組以外は全員海外の方々のお客様だった。
まぁ予約が取りづらくなっているらしい点も加味するとかなりインバウンドで海外からのお客様のチカラもあるのだろう。
着席後おしぼりをいただき、まずはビールで乾杯。
アサヒ熟撰(小瓶)¥900。
お鮨の提供はコース1本。
ドリンクはアラカルトか事前にペアリングでお願いする事もできる。
コースのみ(鮨のみ)¥22000/1人
ペアリングコース(鮨とお酒)¥30000/1人
麻布十番で1人¥22000のコースとやら一体どんなもんなんだろうと、胸高鳴る中、指拭きをセッティングしていただき、ガリが2種類と叩き胡瓜を添えていただき、コーススタート。
【根室バフン雲丹】
おいおい、初回からクライマックスかよ。
控えめに言って最高じゃねぇか。
シャリの上に雲丹をのせてスミイカを1枚噛ませた上に千葉県産のキャビアが鎮座。
…紛うことなき貴族の食べ物。笑
これがウチ流と言わんばかりの名刺代わりの絶品。
ほんでまたネタ自体が喧嘩しないのも面白い。
【聖護院大根のすりながし】
京都産聖護院大根の辛さは皆無の状態で自家製いくらの醤油漬けがのっており、これまたプッチプチなのよ。
多分過去食べてきたいくらの中でBEST3に入るLv.のプッチプチ度。
歯で弾むいくらと大根本来のサッパリ感もしっかり感じられた粋な逸品。
【青森 大間産 鮪中トロ】
雲丹食べていくら食べた次に中トロです。
もう最高すぎる。
痛風まっしぐら。
いや、むしろかかってこい痛風ラインナップ。
この日の鮪は128kgの大間産。
お前なめんなよ?て言われるかもしれんけど完全に口どけがメルティーキッスのガッキーやった(?)。
好みぶっ刺さり。
ほんでしっかりとろけるのよ、なんなのよ、もう。…笑
【熊本 天草産 虎河豚の造り】
はいー、きましたここで虎河豚。
今年初河豚、ありがとうございまぁす。
酢橘を絞っていただくらしいが、切り身の間に白子を焼いて裏濾した物を挟んでおりお酒が進むひと工夫が施されているらしい。
こんなんあかんでツレと『あかん、あかん、これ飛ぶ、飛ぶ』て普通に言うてたもん。笑
河豚のコリっとしつつも歯切れも良く、噛むごとにこんな美味しいのって他ある??てくらい口の中が河豚パラダイス(香りと旨みがしっかり広がった)だった。
改めて、河豚って旨すぎる…。
【平目の昆布締め】
くぅー、ここで昆布締めですか、よくコースの初手に出てくる印象なのが良い意味でブッ壊れる概念がいいよね。
そのままの提供だとパンチ不足だからなのか、梅干しと日本酒を和えて作った煎り酒が塗ってあり、軽く梅を感じつつもキレも感じた粋な昆布締めで、身は肉厚でさすが寒ヒラメと言わんばかりのクオリティだった。
【兵庫 香住産 香住蟹雑炊】
味が濃厚過ぎる蟹身と蟹エキスからこれでもかと感じられ、葉物のシャキシャキ感も程良く、これは2合はいけますって…てくらい好みやった。
【甘海老の昆布締め】
ねっとりとした甘味ある甘海老本来の美味しさに昆布の香りと旨味がしっかり調和し車海老など大きな海老には無い繊細な独特の味をしっかり感じられた。
※海老蟹を生で食べられない方々にはブリを提供されておられ、これはこれでめちゃくちゃ美味しそうすぎた。
【小肌】
酢がしっかり効いているthe江戸前鮨。
季節柄肉厚ではなかったがしっかり職人さんの仕事を感じられるクオリティだった。
外国人の方々は物珍しそうに食べられていた印象。
お酢と鮮魚の文化はやはり理解し難いのだろうか??
すごく美味しいのに提供時言葉の壁が少し感じられた点が唯一もったいなくて感じた。
通訳の方々ってお寿司屋さんの時どーゆー言葉で伝えているのか素で気になった。
…あ、普通に美味いですからね。
【広島産 牡蠣茶碗蒸し】
茶碗蒸し1つあたり5枚の牡蠣を使用されているらしく、身自体は固形では入っていないが香りから味までめちゃくちゃ牡蠣を感じられた(そりゃそうだ)。
散らされた青海苔によって磯感がプラスされなんとかバケツで作ってくれませんか?とお願いしそうになるクオリティだった。
【金目鯛 炭火焼き】
厚切りされた金目鯛の皮目に炭火を直接押し当て、甘味と薫香を直にぶち込む良い意味でチカラ技の炭火焼き。
身の部分は生、皮目はしっかり火が通りっているので、これまた面白い味で個人的には1番気に入った。
皮目パリッとと言うよりはしっかり薫香付きの皮目と生身本来で充分過ぎる脂身がめちゃくちゃ相性良く、舌の上でしっかり広がり、噛むと旨みと甘味が飛び散るもはや化学実験。
これは凄いよ、演出も派手なのと炭火の熱で脂が表面に浮いてくるので美味しさ倍増。
【車海老】
ばっちり茹で上がり直ぐを目の前で殻を剥いてくださり、ワタを取って開いたら直ぐに握って手元へ。
シンプルながらもこのLive感がたまらない方もおられると思う。
甘海老とはまた違う甘味、プリップリの食感はこのタイミングしか楽しめないよねぇ。
熱々の海老をむいてくださるスタッフさんの手まで熱々らしい。
凄いよホント。
【TKG】
こちら太刀魚キャビアご飯。
なんたるチカラ技よ。笑
普通TKG言うたら卵かけご飯ですわな。
こちらのお店では(T)太刀魚(K)キャビア(G)ご飯です。
え?キャビアはCだろって?
細かい事言うなよ、はっ倒すぞ。
良いんだよ、郷に従って楽しむのが大人の嗜みなんだよ。
小皿に敷かれた卵黄ソース。
その上にシャリ、そしてギリギリまで炭火で焼かれた太刀魚をのせて上からキャビアを添えるシンプルながらもこれまた1品目に似たハイソサイティかつハイクオリティなやーつ。
なんてったってキャビアのってますからね。
単品でいくらするんですかコレ?なんて聞いちゃ御法度よ。
パリッと皮目が美味しく、身はほろっと白身の淡白加減が卵黄ソースと良く合う珠玉の逸品だった。
【北寄貝】
しゃくしゃくとしっかり貝感を感じられ、『あぁ貝食ってんなぁ』と嫌気のない磯感を纏いながらも貝を思わせてくれた。
【鰆の西京焼き】
ここでシャリ無しシンプルな焼きで登場。
しっかり味噌の染み込んだ鰆はほろほろに口溶け良いギャップを保持している鮨界で言う打率2割8分5厘、本塁打18本辺りの助っ人外国人の様に感じた。
鮨屋で西京焼きは新鮮だった。
【とうもろこしの春巻き】
糖度がフルーツ並みにあるとうもろこしにバターと小麦粉を少量入れ、ねっとり固形状にしたら春巻きの皮で包み、最後に塩を打って完成と至ってシンプルな作りながらも、最後にトリュフを削って提供していただける。
まぁ何が凄いかってトリュフの風味は抜群なのだが、それ以上にとうもろこしの甘さに驚愕した。
何食ってるか分からんくなるくらい舌が混乱し、後半しっかりとうもろこしの甘さとトリュフの風味が鼻腔をくすぐる点がかなり好みだった。
【青森 大間産 鮪赤身】
TKGから貝に行き、西京焼き、春巻きといろんな食種で楽しませて貰った上でここに帰ってるのよシンプルな赤身。
薬味無しのフルスイング赤身。
まぁ天然大間産の本鮪を1度も冷凍かけずに食べられる赤身が美味しくないわけないじゃない。
とろける上に筋感は皆無、更に咀嚼する毎の鮪食べれる感がある意味1番感じられた着飾り無しの逸品だった。
【雲丹巻 ミョウバン無】
1箱ウン万円の雲丹箱が出てきた。
今雲丹高いからねー。250gくらいで1箱1.5万くらいするんじゃないかなぁ(もっとしたらすみません)なんて思いつつ、しっかり目の前で凝視していたが、箱を6等分に分けてそのままシャリを少しのせた炙りたての海苔の上にのせまくる。
えぇ、雲丹をこれでもかと。
大盤振る舞いとはまさにこーゆー事を言うんでしょうね。
そりゃみんなテンション上がりますって。
シャリからはもちろん海苔からも溢れる程に雲丹を載せていただき手渡しでいただく。
そのままかぶりついたが、バイブスは大気圏に突入。
これはあかんwww旨すぎて流石に笑みが溢れるwww
ツレと頭抱えながら瞳孔かっぴらいてて情緒が追いついてなかった。
あぁ、雲丹ってこーゆー食べ方がもしかしたらいっちゃん美味しいんかもしれんと。
ツレは過去イチの感動を得たらしく、その場で次の訪問時の予約を取り出していた。爆
ただ、それくらいクオリティの高い雲丹をしこたま口いっぱいに頬張れる瞬間ったらココしかないかもしれない。
もう天国よ。
【穴子】
無事昇天した私達を優しくアテンドしてくれたのはコースの終わりを告げる穴子だった。
詰めが嫌気の無い甘味を感じかなり好ましく、穴子はフワッフワの焼きクオリティでしっかり美味しかった。
しじみ汁と玉をいただき、最高のコースだったなぁと舌鼓していると、最後の最後にとっておきが登場する。
めちゃくちゃしっかり描きたいのだが、こればっかりは現地で直接楽しんでもらいたいと言う思いが強いので、是非1度あのLive感を肌で感じてみてほしい。
なんか信じられないバランスをしたネギトロ巻きが食べられます。
これだけ。
しっかり時間内に終わり、温かいお茶と名刺をいただいてfin。
どれくらい美味しかった?と聞かれたらツレがその場で次の予約取るくらいと答えるだろう。
肩肘張らない良い砕け方をしつつもしっかり美味しい物を楽しめるお鮨屋さんってイメージかな。
普段利用は難しいかもしれないが、記念日やイベント、何が親やパートナーへの恩返しなどに連れて行ってあげてみて欲しい。
本当に良い時間だった。
ごちそうさまでした。
また伺います。
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