店名 |
Sushi Ogura
|
---|---|
类型 | 寿司、日本料理 |
预约・查询 |
03-5420-1103 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都渋谷区広尾5-16-17 武藤ビル 1F |
交通方式 |
メトロ日比谷線広尾駅2番出口より約3分ほど 距離广尾 260 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥10,000~¥14,999
|
付款方式 |
可使用卡 (JCB、AMEX、Diners) |
座位数 |
9 Seats ( カウンター席のみ) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近くにコインパーキングあり |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
---|---|
料理 |
对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
备注 |
広尾の隠れ家的な寿司屋 |
2012年8月4日訪問
この日はランチを「アムール」さんの素晴らしいフレンチで楽しんだのは口コミ済です。
またそのあと恵比寿まで歩き「ヌフカフェ」で一服したのも口コミしました。
そしておとなしく帰ればよいものを、夕飯も食べてゆこうということになりました。
ということで再び広尾まで歩いて戻り、「鮨小倉」さんに18時半頃伺いました。
この店はすでに二度訪問して素晴らしい和食をいただいた「広尾一会」さんに初めて訪問した時に、
近くにいい感じの寿司屋さんが目についたのがきっかけです。その時はこの店について何も知りませんでしたが、
何となく自分のマイベスト寿司屋「すしおおの」さんに似た雰囲気を感じました。
一会さんに再訪した時に、御主人に「鮨小倉」さんについて聞いてみました。
「麻布のまつ勘さんで長年働かれて独立された方ですよ。」とのこと。
ということは「すしおおの」の御主人と同門と言うことになりますね。
さてお店に入りました。カウンター9席のコンパクトなおみせです。
そして白を基調とした清潔感のある感じも「おおの」さんと共通する印象を持ちました。
カウンターの気さくな御主人と、とても気配りをされる奥様と二人できりもりしているお店の様です。
すでに地元のお子様連れの家族がいましたが、そのあと地元の方々が次々と訪れ
程なく満席になり断られている方もいました。
恵比寿にいる段階で予約して正解でした。
御主人に「すしおおの」さんに伺っている事をお話したところ、
「自分の大先輩です。とてもお世話になりました。」とのことでした。
ですから料理については、写真も参考にしてほしいですが、「おおの」さんでも
見かけたつまみなども見られました。
今回はランチでフレンチのコースをいただいたこともあり、ビールでつまみをいただいたあと、
握りは抑え目にしてもらいました。
こちらのつまみはやはりこちらの店の味です。しっかりとして構えずにお酒とつまみをいただくには
とてもいい感じです。枝豆から始まり、湯葉やもずくでサッパリとした後穴子のにこごりやあん肝などを
楽しみました。お腹に余裕があれば日本酒もいただきたかったです。
また握りも自分たちのお腹具合を考えてくれたのでしょうか、シャリをやや小さくしてもらったようです。
さりげない心使いありがとうございます。
握りでは大阪湾の脂の乗ったしかし臭みのないイワシや、飾り包丁のはいった大トロに
ノドグロを炙った物、そして白身だけをつなぎに使った玉子が印象に残りました。
さらにしんこや車エビなども良かったです。
そしてやはり「おおの」さんと同じく白みそのお椀をいただいた後、
奥様手作りのバナナのアイスをいただき、お腹一杯満足いたしました。
今回は軽めに食べたので、次回はお腹減らして日本酒などでも楽しめたらと思いました。
またこちらは日曜も営業ですので使いやすいですね。一人でも気軽に行けそうです。
気さくな御主人、目配りを欠かさない奥様、気持ちの良い接客でした。
トイレもきれいなのも良かったですね。居心地の良いお店です。
以上つまみにお寿司に自分がエビスの中瓶一本、妻はウーロン茶二杯いただき、
2人で二万円でした。
お寿司の絶対値としてもかなりのものですが、やはり「おおの」さんや「てる也」さんはさすがだと思います。
もちろん予算も違いますが。しかしながらこちらの御主人も築地に自ら足を運び自分の納得したものを
手に入れているようです。例えばこの日イクラはいいものがないとのことで仕入れていなかったようです。
なによりこちらは地元のに愛されている雰囲気がとても素敵ですね。
このような店に気軽に行ける広尾の方々がうらやましいです。
自分たちもまた再訪できる時があればと感じています。
ごちそうさまでした。
ところで昨日(8月11日)「すしおおの」さんに伺い「鮨小倉」さんに行ったことお話しました。
例の穏やかな口調で(しかし仕事は妥協しない方と小倉さんおっしゃってました。)
「そうですか。彼は自分の直接の弟弟子になります。がんばり屋ですしこれからも贔屓にしてください。」とのこと。
また小倉さんが独立する前に奥様がおおのさんのところで接客の手伝いをしていたそうです。
同門筋の美味しいお寿司を続けていただけたのは何よりでした。
また一つお寿司の世界が広がりました。うれしいことです。