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菜式/风味5.0
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季節を運ぶ料理。日本の山と海が語りかけてくる。週末昼も佳。
座位、设备
特点 - 相关信息
(’08.11 今回 ・ 昼)
蟹尽くし。
山陰のズワイ蟹をこれだけ丁寧にやってもらうと、もはや言うことがない。
カウンターに黙って座れば、タイミングよく登場する微妙に変化するカニ達に心奪われる。
気に入ったものは・・・
甲箱蟹の甲羅仕立て。
小さな甲羅から溢れるばかりの脚肉。
その下に隠れたオレンジ色の滋味溢れる内子。
一番底の甲羅に張り付いた外子の歯触り。
ほっこりと膨らんだ蟹肉の茹で加減と言い、出汁酢のバランスと言い・・・
至福としか言いようが無い。
焼き蟹の香ばしい香り、ひとつずつ絶妙に湯がいて供される絶妙の蟹しゃぶ
そして、土鍋で炊いた〆の蟹ご飯・・・
週末の昼のカウンター。
なんとなく普通の人種ではないけれど、極めて礼節あるオトナたちが静かに昼飯を食っている風景がなんともこの店らしい。
邪魔になるものが何一つ無い。
時には思い切って自腹で使っちゃおうかと思わせるところが、この店の凄いところかも知れない。
(’08.6 前回)
この日、印象に残りましたのは・・・
口切りに、初夏へ誘う「鮑肝タレ、生海胆胡瓜」。
「鰹のタタキ」から「城下鰈ポン酢」への清流。
出汁と優しい食感「鱧吸い物」。
岩国錦川の、とても若い「鮎塩焼き」・・・薫る蓼酢で頭から。
香ばしさが溶けゆく「オコゼの揚げ浸し」。
溢れる滋味に包まれる「蛤小椀」。
香り噛み締める、「とり貝山椒炙り」。
生気豊穣の、「豆ご飯」。
すべての料理が
「初夏の足音聞こえてますか?」
と、わが身にささやく。
(07年6月再訪)
八寸は「鰆のカラスミ」「鮒鮨」「鯨ベーコン」等。椀は鱧牡丹。相変わらず凄い出汁。
続いて鮑酒蒸しを肝ダレで。このあたりで既に陶酔。
更に貝。蛤、とり貝は何れも程よい火の通し具合で、特徴ある香りと滋味に包まれる。特にとり貝は肝部分を一緒に半生に蒸してあり、初めて出会う姿。
本日のメインは鮎の塩焼き。
釣ってから一晩生簀で泳がせると胆嚢に胆汁が溢れるとかで、その辺の鮎に比べ苦味と香りが強い。塩加減、火の通し具合、文句無い。
まずは頭から一尾。骨抜きしてもう一尾。
蓼酢の具合が酸味・とろみとも抜群。鼻腔から鮎の香気が抜け、爽やかな初夏の川面が目に浮かぶ。
豆ご飯と味噌汁でもう大満足。
ここはやっぱり季節ごとに来なければいけない。
<前回レビュウ>
赤坂見付から3分ほど。外観はビルの1階で情緒もヘチマも無いが、中は別世界。旬の一流素材に負けぬ捌きで季節を堪能できる京会席。奥に和室2部屋、入り口左手のカウンター6席程のコンパクトな造作。東京でこのレベルの日本料理を堪能できればまず文句は無い。八寸、椀に始まりそれぞれしっかりした土台と、切れの良いセンスを感じさせるものばかり。それ以上に全体のバランスが素晴らしい。ここ3年ほど拝見しているがいつも期待を裏切らない。否、むしろ毎回新鮮でどんどん腕を上げておられる。京味のベースに主人の森さん自身の感性が、間違いなく積み重なってきている。女将の接客も自然体ながら品格にあふれ、ご両人の育ちの良さを感じる。