青山や軽井沢にもお店を構える本格四川料理店「希須林」の担々麺専門店（#希須林赤坂）
餐厅信息
细节
| 店名 |
Kisurin（Kisurin）
|
|---|---|
| 类型 | 担担面、拉面 |
|
03-5573-4119 |
|
| 预约可/不可 |
无法预订 |
| 地址 |
東京都港区赤坂3-7-9 |
| 交通方式 |
距离东京地铁银座线·丸之内线 【赤坂见附站】 步行3分钟东京地铁半藏门线 【永田町站】 步行5分钟东京地铁南北线 【永田町站】 步行6分钟东京地铁有乐町线 【永田町站】 步行8分钟东京地铁千代田线 【赤坂站】 步行5分钟 距離赤坂见附 249 米 |
| 营业时间 |
|
| 预算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 预算（评价总数） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位、设备
| 座位数 |
9 Seats （ 只有柜台） |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
不可能 |
| 禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 分时段禁烟午餐时间/晚餐可吸烟 自2020年4月1日起，有关被动吸烟对策的法律（修订后的《健康促进法》）已生效，因此请在访问前与餐厅联系，并且可能与最新信息有所不同 |
| 停车场 |
不可能 附近有硬币P |
| 空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位 |
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
家庭式餐厅 |
| 网站 |
希須林 赤坂
（東京都港区赤坂／最寄駅：赤坂見附）
●排骨担々麺（中辛） 1500円
東京メトロ丸ノ内線 赤坂見附駅から徒歩3分、外苑通りから1本に入った路地裏にある担々麺専門店「希須林(きすりん) 赤坂」。
日枝神社の鳥居の向かいで1階に「フランスベッド」のショールームが入っている「住友生命山王ビル」の裏手にある白い瓦の外観が目印。看板もなく一見すると飲食店には見えない雰囲気。
「希須林」は青山や軽井沢にも店舗を構える中華料理店で、青山店、軽井沢店は四川料理をメインとした本格中華レストランだが、こちらの赤坂店ではカジュアルな担々麺専門店として営業している。
元々は創業者である小澤弘之さんが埼玉県杉戸町で1980年にオープンした小さな個人中華料理店が発祥で、1993年に生まれ育った東京都杉並区の阿佐ヶ谷に戻り「中華 小澤」を開業。
その後、屋号を「希須林 小澤」に改名し、青山や赤坂、軽井沢にも店舗を拡大。2011年に二代目となる小澤孝太さんにお店を譲り、「希須林 青山」「希須林 赤坂」「希須林 軽井沢」の3店舗を運営している。
この日は平日の13:30頃にお店に訪問。昼休みの時間を外したがそれでも人気店のため満席で店頭に4人待ちの行列。回転は早く15分ほどで店内へ。
店内はオープンキッチンの厨房をぐるりと囲んだコの字のカウンター8席だけの小さなお店。オフィス街の赤坂だけあって平日昼の客層はほぼ近隣のサラリーマンという感じ。
入口に券売機があり主なメニューは以下の通り。
・担々麺（小辛・中辛・大辛） 1050円
・排骨担々麺（小辛・中辛・大辛） 1500円
・汁なし担々麺 1050円
・排骨汁なし担々麺 1500円
・担々つけ麺 1150円 ※夏季限定
・担々つけ麺 排骨付き 1600円 ※夏季限定
その他、単品の「排骨(パーコー)」(450円)やトッピングの「香菜(パクチー)」(200円)、「香菜ワンタン」(250円)、ドリンク類などがある。
「排骨担々麺」の中辛をチョイス。麺が提供されるタイミングで無料サービスのライスを付けるか店員さんから確認がある。もちろんライス付きで。卓上には無料サービスの搾菜（ザーサイ）もあり、さらにライスのおかわりも無料なのは嬉しい。
「希須林」の名物の担々麺は、芝麻醤（チーマージャン：練り胡麻）やピーナッツペーストを使ったクリーミーで濃厚なコクのあるスープに、スパイスの香り高い辣油（ラーユ）が浮かび、シャキシャキのもやしとニラの野菜炒め、旨味たっぷりの炸醤（ザージャン：肉味噌）がトッピング。野菜炒めの下には干しエビも隠れている。
中華料理店のオーソドックスな汁あり担々麺だとチンゲン菜がトッピングされるのが一般的で、野菜炒めが入るのは珍しいが、濃厚なスープに炒め油のラードの風味と干しエビの香りが加わって絶妙な味わい。
麺はストレートの細麺でツルツルとした喉ごしの良い食感。茹で加減は普通でもしっかりコシがあり、「硬め」でオーダーすると歯切れのよいパツパツとした食感を楽しめる。麺量はそれほど多くないが、モヤシたっぷりで食べ応えがあって野菜がたくさん取れるのも嬉しい。揚げたてサクサクの排骨（パーコー：豚肉の唐揚げ）はカレー風味でライスとも相性抜群。
担々麺、排骨、ライス無料、卓上のサービスの漬物と、銀座や赤坂に店舗がある昭和39年創業の老舗「支那麺はしご」に似通った特徴があるが、担々麺は「はしご」よりももっとクリーミーで濃厚。トッピングも微妙に異なり、「はしご」では炸醤（肉味噌）ではなくチャーシュー、野菜炒めは乗らずチンゲン菜が付いてくる。
全体的には「はしご」のスタイルをオマージュしながら、毎日食べても飽きのこない日常的なお店として、より満足感を感じられるようブラッシュアップしたコンセプトという印象。一般的なラーメン屋と比べると少し価格帯は上だが、高級感のある内装におしぼりや紙エプロンなどちょっとした気遣いも嬉しいサービス。