子連れでした : Kizaki

2024/1/20再訪
この日はお取引様の役員の方が、お子様を連れてきたいというのでセットしました。
1歳と3歳です。
1歳の子はまだお鮨は無理ですが、3歳の子は車海老を5貫食べました（笑）
大人は普通のコースです。
お子様連れだと大将のホスピタリティは一段と上がりますね。
素敵なサービスに、いつも感動します。
では出てきたものを。
先ずはお約束の突先の手巻き鮨から。
これ、もう何回食べたか判りませんが本当に旨いです。
いつ食べても感動します。
北海道の松川鰈。
石巻の細魚。
抜群です。
松川鰈のエンガワ。
歯応え良いですね。
富山のカスゴダイ。
閖上の赤貝。
最高です。
鮪は北海道吉岡の59.4kgの赤身
これが本当に美味いです。
同じ魚体の中トロ、大トロと続きます。
小肌は天草。
締め加減がちょうど良いです。
長崎の車海老。
ほんとスタイリッシュです。
かっこいいよね。
明石の鰆の塩締めなんてものも出てきました。
美味いです。
和泉の真鯵。
時期じゃないけど美味いです。
雲丹は根室のバフン雲丹でした。
それに熱々の穴子。
で、スペシャリティの味噌汁。
この味噌汁は本気に美味い。
味噌汁では今まで行った寿司屋の中でダントツ一位の旨さです。
この日も満たされました。
ひとしいつもありがとう。
ご馳走さまでした。

2023/12/16再訪
月に1度のお楽しみ！
12月のきざ㐂です。
まずはビールで。
私用にキリンラガーを用意してもらっています。
先ずは突先の手巻き鮨からスタートします。
これ、いつ食べても最高に旨い。
佐藤さんの正式後継者だと思います。
カンテサンスの山羊のミルクのババロアみたいに、偉大なるワンパターンですよね。
ほんと尊敬します。
握りは松前の松川鰈。
ブリブリです。
鴨川の縞鰺
石巻の細魚
お酒にチェンジ。
先ずは岩槻
茨城のかすご鯛
閖上の赤貝。
これ最高。
鮮度抜群。
ものも良いです。
鮪は先ずは漬け。
吉岡の釣り、35kgの赤身。
小さい魚体ですが旨みは抜群。
中トロは最高。
お酒は自然郷に。
更に大トロ。
この日の鮪は全部同じ魚体だそうです。
旨かった。
天草の小鰭。
長崎の車海老。
この車海老が実にスタイリッシュなんだ。
カッコいい。
和泉の鰺。
最高でした。
バフン雲丹
更に羅臼の鰤トロ。
これは反則的な旨さです。
穴子も旨い。
偉大なるスペシャリティその2は味噌汁。
その日使った魚のあらを全て使うそうですが、いつも感動的な旨さ。
確かに色んな魚の風味がしますが、全然生臭くない。
どうやって造っているのだろう？
あまりにも味噌汁が旨かったのでもう一合お酒飲んじゃいました。
ばくれんです。
美味しかった。
ほんと東京で1番好きなお鮨屋さんです。
居心地が最高です。
毎月この日が来るのを心待ちにしています。
又よろしくお願いしますね。
ご馳走様でした。

2023/11/24再訪
この日は少し遅れた家内の誕生祝いをきざ㐂でやってもらう日でした。
シャンパンはサービスしてくれました。
こちらは家内の誕生日なので個別にはしゃいでいたら、お隣さんのカップル（これが凄い美男美女）は結婚記念日だったようで。
めでたいですね。
家内曰く「誕生日は生まれてから変えることが出来ないけど、結婚記念日は『意思で保つ』だからすごい」そうです。
私もそう思います。
誕生日よりも結婚記念日の方が力入れているし。
そんな素敵なランチ、お酒ご馳走しちゃいましたよ。
幸せオーラもらってこっちが感謝です。
では、この日頂いた物を。
当然ですが突先の手巻き鮨からスタートです。
松前の松川鰈
富津のキスの昆布締め
これは旨い。
明石の鰆
お酒は七本槍
茨城のかすご鯛
閖上の赤貝
赤身の漬けは噴火湾から。
36.8kgだそうです。
小さくても旨い。
同じ魚体の中トロ
同じ魚体の大トロ
天草の小鰭
東光の車海老
これがメチャクチャ甘い。
口福の絶頂。
お酒は森嶋
宮古のしめ鯖
根室のバフンウニ
蝦蛄
これが旨い！
穴子
で、スペシャリティの味噌汁。
数多くの鮨屋に行きましたが味噌汁でここまで感動できる店はないです。
この日も楽しく食べました。
ご馳走様でした。

2023/10/14再訪
最も好きな鮨屋です。
居心地最高なんだよこれ。
私は評論家じゃないので、味の詳しいことまではわかりません。
もっと旨い店はいくらでもあると思います。
でも食事って最終的には色んな意味で「居心地」が良い店になると思うんですよね。
私はここが1番居心地良いです。
10月の頂いたものを。
突先の手巻き寿司から始まるのはいつも通り。
この日の鮪は塩釜でした。
利尻の松川鰈。
身がブリブリでものすごく旨い。
宇和島のイサキ。
時期じゃないけどこれまた旨い。
ジャスト1週間寝かしたそうです。
珍しい。
松川鰈のエンガワ
茨城のカスゴダイ
閖上の赤貝
これまた最高。
お酒は會津宮泉
中トロ
突先と同じ塩釜の104kg、巻網
同じ魚体の大トロ
で、赤身の漬け
この順番は珍しいけど、この方が赤身の旨さが際立つ気がします。
天草の小肌
これも旨い。
お酒は七本槍
天草の車海老
無茶スタイリッシュです。
愛知の小鰯
これが本当に旨い。
涙が出ます。
根室のイクラ
同じく根室のバフン雲丹
青柳の小柱
珍しいのが出てきた。
チェジュ島の穴子
これも珍しい。
旨いです。
で締めに今日使った魚のアラを全部使ったあら出汁の味噌汁。
この味噌汁のうまさは表現しようがない。
ほんと旨い。
この日はビール2本とお酒2合だけだったので、1人16000円弱。
激安です。
って言うか安すぎ。
いつもありがとうございます。
ご馳走さまでした。

2023/8/5再訪
8月のきざ㐂です。
この年は記録的な暑さでしたね。
こんなに気候が変わると魚も大変だな。
そんな中、きざ㐂は頑張っていました。
居心地含めて私基準で1番いい寿司屋です。
では頂いたものをご紹介。
まずは突先の手巻き寿司。
これはお約束です。
この時はまだ先付が出てきた時でした。
能登の岩もずく酢。
握りにうつって愛媛八幡浜の白甘鯛の昆布締め
これが旨い！
最初から持っていかれました。
次が凄かった。
和泉の新烏賊。
もう形容の仕方がない。
旨い！
最高です。
カスゴダイは串木野。
御前崎の鰹。
これも旨かったなぁ。
鮪は佐渡の定置、39kg。
中トロと大トロ。
天草の小肌。
肉厚で旨い。
同じく天草の車海老。
ほんと旨い。
和泉の真鯵。
旬です。
最高です。
オホーツクの筋子
これも旨かったなぁ。
岩手の紫雲丹。
形容し難い旨さ。
対馬の穴子。
で、あら汁の味噌汁。
これ凄すぎ。
途中で蛤が出るはずだったのだけど苦手と言ったら干瓢巻きが出てきた。
これは嬉しい。
最後に玉子焼きで終了。
この日も大満足でした。
ありがとう。
ご馳走さまでした。

2023/7/1再訪
月に1度のお楽しみ！
7月のきざ㐂です。
7月は曜日の関係で月初のお邪魔となりました。
しかしここは良い。
ほどほど感というのか、とにかく居心地が良い。
財布の心配しなくて良いし（笑）
最高です。
では頂いた物を。
まずはお約束の突先の手巻き鮨。
これ、良い海苔使っているんですよ。
パリパリです。
先付
心太
面白い。
握りは宮城の鮎魚女からスタートしました。
プリプリです。
明石の鰆の昆布締め
良い〆加減です。
お酒はしのみね
富津のキスの昆布締め
昆布締めが2貫続きましたが、どちらも違うティストなので気になりませんでした。
横須賀のかすご鯛。
天草の車海老
この日は味噌入りになっていました。
凄く美味しい。
鴨川の真ハタ
これ良いね！
鮪は能登の定置、102kgの赤身の漬けから。
中トロは宮前の69kg、血合いぎしでした。
お酒はスーパーくどき上手。
大トロは中トロと同じ魚体でした。
旨かった。
天草の小鰭
キリッと締まっています。
和泉の真鰺。
旨い！
青森の紫雲丹。
これ又旨いね。
宇和島のイサキ
完璧だ。
で、穴子。
アラ出汁の味噌汁。
ここの楽しみの1つです。
ほんとに美味しいの。
玉子焼きで一通り。
満足！
又よろしくお願いします！
ご馳走様でした。

2023/6/11再訪
また時期を逃してしまいましたが、今年の結婚記念日ネタです。
今年は35周年と言うことで珊瑚婚式。
恐らく35とサンゴーを語呂合わせしたのだともいますが、宝飾業界も良くやるなぁ（笑）
今年は、入籍の11日にあわせてお邪魔しました。
シャンパンはお店のサービスです。
ありがとうございます。
私は総合的な意味できざ㐂が1番好きです。
寿司では。
総合的にです。
間違いなく5点満点。
ここに来ると本当に楽しくなります。
では頂いた物を。
まずは突先の手巻き鮨から始まるのがきざ㐂の流儀です。
これは佐藤君の血統ですね。
凄く進化している。
旨いのです。
先付は白神山地の蓴菜。
これも旨い。
握りは明石の真子鰈からスタート。
同じく明石の鰆、昆布締め
小樽の蝦蛄
これが又旨い。
横須賀のかすご鯛
閖上の赤貝！
これは凄い。
くろぎで食べたあとでも凄いのが判る。
塩釜の109kgの赤身漬け
これもめちゃ旨い。
中トロは佐渡の68kg
もう1個中トロ
佐渡の定置の38kg
この魚体の小さな方の中トロの方が旨かった。
江留あの小鰭
天草の車海老
真鰺
これも旨いなぁ。
青森の紫雲丹。
最高です。
あなご
アラ出汁の味噌汁。
これがもう本気に旨い。
この味噌汁に金払える。
で、穴かいっぱいだったのですが、結婚記念日スペシャルで「鉄火巻き？」が出てきました。
ほとんど鮪です。
シャリと海苔は申し訳程度です。旨い。
涙が出る。
倫、本当にありがとう。
7月もよろしくお願いします。

2023/4/8再訪
月に一度のお楽しみ！
4月のきざ㐂です。
いつものポールポジションに座ります。
グラスシャンパンで乾杯。
まずは突先から。
これがしみじみ旨いのです。
先付はわさび菜とアオヤギでした。
旨い！
握りは明石のマコガレイからスタートしました。
マコガレイ、鮮度抜群です。
コリコリと美味しい。
東京湾竹岡のエボダイ、酢締め。
きざ㐂では初めて見るネタです。
これも旨い。
今度は東京湾富津のキスの昆布締め。
走水のカスゴダイ。
愛媛県八幡のイサキ。
これ凄い。
激ヤバ旨。
素晴らしい。
閖上の赤貝。
これは凄い。
今日1です。
ほんと旨いなぁ。
福井県敦賀の50kgの赤身漬。
ちょうど良いです。
同じ魚体の中トロも良い。
大トロは佐渡の38.5kg
やや小ぶりですが、大トロだとちょうど良いかもしれません。
熊本の小肌。
きざ㐂の小肌はいつも感動するのですが、この日のは特にすごかったです。
脂もよく乗っていました。
めちゃウマです。
鹿児島の車海老
絶妙なレア加減。
ブリブリです。
最高に旨い。
鹿児島県出水の釣り鯵。
ほんと旨いね。
根室のバフン雲丹。
銚子の金目鯛の昆布締め。
締め加減が最高です。
天草の穴子。
で、味噌汁。
この味噌汁、本当に旨い。
スペシャリティです。
全ての魚のアラを使っているそうだけど、生臭さは微塵もない。
旨味だけ。
どうやって作っているのだろう？
最後に卵焼きが出てきて終了。
今回も大満足でした。
ヒトシ、いつもありがとう。
ご馳走さまでした。

2023/3/5再訪
3月のきざ㐂です。
1番好きな鮨屋です。
さてどんなんだろう？
私用のキリンラガーでまずは乾杯。
最初に突先の手巻き鮨が出てくるのがこちらの作法です。
でまずお腹を落ち着かせて。
先付登場！
おっ！
今月は牡蠣だ！
芽蕪と一緒に蛤出汁で出てきました。
その辺の、名前ばっかり和食屋勉強しにきなさいと言いたいくらい旨かった。
先付でこれだもんなぁ。
楽しみだなぁ。
握りに入ります。
焼津のマハタから始まりました。
最初からど真ん中ストレート！
旨い！
石巻の細魚
こちらもきっちり仕事している。
で新物の鳥貝登場。
まじ旨い。
立て続けにやられます(^-^)
茨城のカスゴダイ
大船渡のしめ鯖と続いて、銚子の延縄、147kgの鮪赤身の漬け。
香りが素晴らしいです。
中トロは佐渡27kg
小さい分脂が回り過ぎてなく個人的に好みです。
同じ魚体の血合岸。
血合岸はもう少し大きい方が味がいいかな？
でも旨いです。
天草の小肌
お酒は寶劍に。
車海老は鹿児島でした。
これが旨い。
鹿児島和泉の真鯵
根室のバフン雲丹
煮帆立
お酒は加茂錦に。
穴子がまた旨いんだ。
で私が勝手にスペシャリティと呼んでいる、あら汁の味噌汁。
これもう表現しようがないほど旨いですよ。
その日のアラを全て使うそうです。
青魚も。
生臭くなりそうなもんだけど全然そんなことない。
豆板醤がはいっているのかな？
これは未確認です。
で玉子焼きで締め。
本当幸せ。
やっぱ1番好き。
ご馳走さまでした。

2023/2/11再訪
真冬のきざ㐂です。
楽しみでたまりませんでした。
先ずはいつもの様に突先の手巻き寿司からスタートです。
先付は蕗の薹の胡麻豆腐でした。
これが旨いのです。
握りは淡路島の鮃から。
2.2kgだそうです。
丁度良い大きさですね。
旨みが凝縮されています。
石巻の細魚。
これが又旨いんだ。
細魚が出てくることはそんなに多くは無いのですが、この日はラッキーでしたね。
明石の真鯛。
プリプリです。
大洗のかすご鯛。
これも絶品。
お酒は加茂錦　月白
しぼりたてです。
大船渡のしめ鯖。
舞鶴の定期、34kgの赤身の漬け。
同じ魚体の血合いぎしの中トロ。
溶ける。
今度は同じ魚体の背中側のトロ。
こんなに味が違うんだ。
血合いぎしの方が好みですが、どちらも最高です。
天草のコハダ。
鹿児島県甑島の車海老
レアで中に海老味噌が入っていました。
激ウマでした。
鹿児島県和泉の釣り鰺。
根室のバフンウニ。
北海道野付半島の煮ホタテ。
対馬の穴子。
アラ汁の味噌椀。
これが絶品なのです。
玉子焼きはカステラのようにバージョンアップされていました。
全てが良い。
こうでなくっちゃ。
居心地も最高。
本当に満足。
1番好きな鮨屋さんです。
満足でした。
ご馳走様でした。

2023/1/21再訪
2023年最初のきざ㐂です。
さていかがかな？
キリンのラガー（これは私専用）で乾杯。
まずは突先です。
手巻き寿司で。
とかみとか合わせると、もう200本以上食べているかと思いますが、私はきざ㐂の今が1番好きです。
本当に素晴らしいと思います。
先付は何とのれそれ。
これ、大好きなんですよ。
最初から良いなぁ。
握りに入ります。
淡路島の鮃からスタート。
お酒は山形正宗。
石巻の細魚。
これ旨い！
凄い！
いやぁ良いぞ。
明石の鰆の昆布締め
カスゴダイ
お酒はしのみねにチェンジ。
鮪は佐渡の定置、39kgの赤身の漬けから。
同じ魚体の中トロ。
大トロは、北海道上ノ国の延縄の35kg。
魚体は小さいですが、全てのコンディションが良いです。
旨い。
天草の小肌。
この子肌の締め加減が最高です。
五島列島の車海老。
美しい。
鹿児島県和泉の真鯵。
なかなか旨い。
根室のバフン雲丹。
これも旨い。
野付半島の煮帆立。
煮帆立ブームなんでしょうか（笑）
対馬の穴子
あら出汁の味噌椀。
このあら出汁の味噌椀、本当に好き。
一歩間違えると、エグくなるようなアラの使い方なんだけど、最高の一品に仕上がっています。
で玉子で一通り。
満足です。
ネタはもっとピンのところもあるけど、居心地とかを含めた評価では1番好きな鮨屋であることは間違いがない。
今回もありがとうございます。
また2月ね。
ご馳走さまでした。

2022/12/1再訪
12月のきざ㐂です。
鮨ばっかり食べています（笑）
先ずは突先の手巻き寿司からスタートです。
先付は焼き胡麻豆腐。
旨いぞ。
くろぎとたいまん張れる（笑）
握りは秋田のアラからスタート。
これが旨いのなんのって。
もう最初からハイテンション。
明石の鰆の昆布締め。
2貫目で昆布締めですか。
やるなぁ。
余市の鰤。
かすご鯛
根室の鰯
これがとてつもなく旨い。
いや大袈裟では無く、マジでめちゃ旨。
ついているわ。
まぐろは大畑、延縄の131kgの赤身の漬けからスタート。
中トロは大間、釣りの80kg。
大トロは中トロと同じ魚体。
まぐろはどれも完璧。
全部旨い。
天草のコハダ
同じく天草の車海老
車海老の美しさは都内でもトップクラスだと思います（見た目）
腕磨いています。
鹿児島の鰺
これもめちゃ旨い。
鰺の旬じゃ無い気がするのですが、旨いものは旨い。
イクラ
バフン雲丹
広島のカワハギ
このカワハギがまた素晴らしい。
味も食感も最高でした。
対馬の穴子
アラ出汁の味噌汁。
この味噌汁、鮨屋で出てくる味噌汁の中でダントツのNo.1だと思います。
1番好き。
さいとうよりもとかみよりも好き。
雰囲気がまた良いんだ。
倫の人柄があふれ出ています。
いつ来ても満足度No.1です。
これで16000円くらいだから申しわけ無いくらいですよ。
満足でした。
ご馳走様でした。

2022/11/13再訪
こちらも時節ネタなので順番変えて先にレビューします。
11月は家内の還暦生誕祭。
それに孫まで生まれて。
めでたいこと続きです。
予約時に「家内の還暦バージョンでよろしく」と言ってはおきましたが。
シャンパンのサービスはまぁ想定内。
それでもすごいことなんだけど。
サービス受けるだけじゃ悪いので、まずはビールをいただきます。
このビールも私用に用意をしてもらっているキリンのラガー。
何から何まですまんのう。
最初は突先の手巻き寿司からスタートするのは基本通り。
その後の先付けは鴨茄子の治部煮。
白子と共に。

これがまた旨いんだ。
でビールが終わってシャンパンに移ったら。
なんと！
「お祝いですから」と言って香箱蟹が出てきた！
嬉しい！
しかも相当いい物。
香箱蟹フェチとしては昇天するくらい幸せです。
ボルテージMAXです。
握りに移ります。
羅臼の鰤。
これが最初から豪速球並みのうまさ。
次がまた面白い。
鹿児島和泉の「新烏賊みたいな」「墨烏賊」
墨烏賊なんですが、ほんと新烏賊みたいなサイズだそうです。
烏賊が苦手な家内のところにも出てきた。
チャレンジャーだ（笑）
でもこれ旨いよ！
家内も「旨い」とご機嫌でした。
茨城のカスゴダイ、明石のマコガレイと続きます。
愛知の小鰯。
これも美味かった。
これも旨い。
鮪は戸井の延縄、133kgの背の部分の赤み。
これは漬けで頂いたのですが、ぶっちぎって旨い。
この鮪は凄い。
中トロは、噴火湾の定置39kgでした。
これも旨い。
大トロは八戸の延縄、59kgでした。
天草の小肌。
長崎の車海老。
いつ見てもスタイリッシュだ。
カッコいいよね。
お酒はみむろ杉。
真鯵はまた鹿児島和泉でした。
旨い！
いくら
根室のバフン雲丹。
これも旨いね。
で煮帆立が出てきた。
とかみと張り合っているのか？（笑）
でも見た目もうまさも全く違う物でした。
間違いなく旨い。
これはスペシャリティになる。
素晴らしい。
対馬の穴子。
で個人的にはものすごい楽しみなあら出汁の味噌椀。
ちょっと生臭かった。
90点かな？
で締めに中落ちの太巻きが出てきた。
凄いボリュームだ。
玉子はサプライズ付きで。
ホスピタリティも高いし、寿司も美味い。
言うことないですね。
いやぁ、いつもすまんのぅ。
ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

2022/10/8再訪
10月のきざ㐂です。
この日は名古屋の賓客と、家内と合計4人で伺いました。
まずは突先の手巻き寿司。
これ食べると安心します。
最初に考えたブリトー天才ですね。
先付はなんと鰤大根。
これが旨い！
今日もやってくれるなぁ。
握りに入ります。
岩手のマコガレイ
プリプリです。
旨い。
明石の鰆の昆布締め
この順番で鰆の昆布締めかぁ。
狙いはなんだろう？
昆布森の鰤。
先付と被ったかな？
でも旨い。
大洗のカスゴダイ
梭子魚の酢締め
この梭子魚、凄い！
めちゃくちゃ旨い。
ホント最高。
北海道松前の99kgの赤身の漬
良い香りでした。
酸味もいい感じです。
同じ魚体の中トロと、又同じ魚体の大トロと続きます。
中トロ旨いねぇ。
天草の小肌
締め加減が本当に好みドストライクです。
長崎の車海老。
美しい。
で、小鰯
これが驚愕の旨さ。
凄い。
まじ泣きそうに美味かった。
大船渡のしめ鯖。
これも完璧な旨さ。
鹿児島の釣り鰺。
旨い。
新物のイクラ
良いねぇ。
絵分島のバフン雲丹
煮帆立
対馬の穴子
で、個人的にきざ㐂で一番好きな味噌汁登場。
これ、この日使った魚、全てのアラから出汁を出しています。
青魚も入っている。
間違えると、生臭くエグい味になっちゃうんだけど、きざ㐂のは抜群に旨い。
豆板醤が隠し味です。
これは完璧な一品です。
玉子焼きで一通り終了。
いやぁ旨いねぇ。
楽しいねぇ。
間違いなく一番好きな鮨屋です。
トータルで考えると。
倫、ありがとう。
お腹いっぱいになりました。
お客様も大満足でした。
帰り道に次回が楽しみになる素晴らしいお店です。
ご馳走さまでした。

2022/9/10再訪
まだまだ続くよ生誕祭シリーズ（笑）
この日はきざ㐂へ。
お約束のシャンパンサービス。
本当に有り難うございます。
いつもすまんねぇ。
突先の手巻き寿司からスタート。
先付けは福岡の白イカと春菊のお浸し。
旨いねぇ。
明石のマコガレイ。
プリプリ。
新烏賊美味すぎる。
カスゴダイ
五島列島のイサキ。
ヤバい。
美味すぎる。
漬けは塩釜の107kg
ちょうどいい。
同じ魚体の中トロ、大トロと続きます。
天草の小肌。
なにこれ？
美味すぎる。
長崎の車海老
銚子の小鰯。
鰯はつくづく旨い。
岩手は大船渡の鯖
これも完璧です。
鹿児島の鯵。
文句なし。
新イクラ。
そんな季節になったのね。
北海道の紫雲丹
対馬の穴子。
で、あら出汁の味噌汁。
これが完璧に旨いのです。
還暦祝いという事で（なぜか？）鮪の手巻き寿司。
最後はバースデー卵焼き。
本当に有り難うございます。
幸せな1日でした。
ご馳走さまでした。

2022/8/21再訪
この日は本マイレビューアーさんと家内の3人で行くはずでした。
ところが家内がまさかの高熱。
急遽2人でも訪問になってしまいました。
ヒトシ、すまん。
しかしきざ㐂は来るたびに良くなっている。
本当に素晴らしい。
この日は今シーズン、シンコのラストチャンスと思ったけれど入荷がなかったそうです。
残念。
でもたっぷり楽しめました。
マイレビューアーさんもとても喜んでくれました。
頂いた物は
突先の手巻き寿司からスタート。
先付は白芋の冷製、蚌出汁。
先付のレベルがどんどん高くなってきている。
握りは大分のシロシタガレイから。
これ素晴らしい食感。
最初からハート鷲掴みされました。
五島列島のイサキ
新烏賊
このイカはもう素晴らしいしか言えません。
茨城のマコガレイ。
カスゴダイ
噴火湾の29kg、赤身の漬け。
魚体は小さいけどしっかりと味が詰まっています。
お酒はクイーン。
初めて飲んだ。
色々あるね。
中トロはあっさり目。
大トロは砂ずり。
お酒は墨の江
小肌。
天草の車海老
これが特大サイズ。
すごく甘い。
めちゃくちゃ美味しい。
銚子の小鰯
これもびっくりするほど旨いです。
お酒は冩楽
よくあいます
大船渡のしめ鯖
鹿児島の鯵
これがまた旨い。
新イクラ
季節ですねぇ。
お酒は口説き上手の純辛口
青森の紫雲丹
天草の赤雲丹
食べ比べ。
長崎の穴子。
で、アラ出汁のお椀らこれがまた旨いんだ。
鉄火の太巻きも出てきた。
で卵焼きで終了。
これだけ飲んで食べて1人2万いかない。
素晴らしいコスパです。
毎月が楽しみです。
9月は私の還暦祝いなのでもうあげていますので、次は10月のレビューですね。
ほんとご馳走さまでした♪
ありがとう。

2022/7/6再訪
月に一度のお楽しみ！
7月のきざ㐂です。
亀レビューですね(^◇^;)
まずは突先の手巻き寿司からスタートです。
これ、定番中の定番だけど実に旨い。
これだけで来た価値があります。
先付は能登の糸もずく、白神山地のじゅんさい、新潟の山葵でした。
握りは淡路島のマコガレイ。
これが旨い。
五島列島のイサキ
で、秋田のアラ
これが素晴らしかった。
大分のカスゴダイ
この時期、大時化だったのによく確保した。
普段からの行いだね。
銚子の金目鯛
鮪は境港の74kgの赤身の漬けから。
噴火湾48kgの血合岸
これがめちゃ旨い。
同じ魚体の大トロがまた凄い。
天草の小肌
天草の車海老
青森のしめ鯖
これも素晴らしい。
鹿児島の鯵。
旨い。
根室のバフン雲丹。
対馬の穴子はお約束の旨さです。
干瓢をいただいて、玉子で〆ました。
この日も満足です。
満足度高いなぁ。
今1番好きなお鮨屋さんの一つです。
ご馳走さまでした。

2022/6/11再訪
前日、くろぎで結婚記念日前々夜祭をしてもらったのですが、この日は入籍記念日でした。
今回はきざ㐂でしてもらいました。
シャンパンはヒトシからのプレゼントです。
まずは乾杯。
突先の手巻き寿司からスタートします。
先付けは冬瓜とマグロの筋を炊いたもの。
これすごく旨い。
工夫しているなぁ。
で握りが始まります。
この日は明石の1.2kgのマコガレイから。
これぶりぶり。
歯応え抜群だけど、ちゃんと噛み切れる。
すげ〜旨い。
長崎のイサキ
富津のキスの昆布締め
1時間くらい絞めたんだって。
皮目はお酢で締めてあるそうです。
これも旨い。
大分のカスゴダイ。
シャンパンが空いたので日本酒にチェンジ。
まずはみむろ杉。
勝浦の鰹。
鮪は先ず佐渡48kgのめじ鮪から。
これってもしかして昨日くろぎで食べたやつと一緒？
やま幸だし。
でもヒトシの方が旨い（笑）
中トロも同じ魚体。
これがびっくりするほど旨い。
大トロはもっと旨い。
素晴らしい鮪の3連発。
お酒は而今に。
小肌は佐賀だそうです。
締め加減が抜群ですね。
天草の車海老。
ほんと旨い。
素晴らしい。
更に天草小湊の金目鯛、昆布締め。
これ今日一くらいに凄かった。
鹿児島の釣り鯵。
これも旨い。
お酒は山本に。
根室のバフン雲丹。
エボダイの酢締め。
これも良いね。
対馬の穴子。
あら汁の味噌汁。
最後は卵焼きでおめでとうをしてもらいました。
いやぁ、美味かった。
ほんと最高です。
ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

2022/5/22再訪
月に一度のお楽しみ！
5月のきざ㐂です。
本当良いよね。
行くたびに嬉しくなります。
素晴らしい。
では頂いたもの。
まずはいつもの通り突先の手巻き鮨からスタートです。
その後に先付け。
蚌出汁に
北海道のアスパラガス
帆立のほぐし身
新生姜
完璧だ。
旨い。
先付も進化しています。
お酒は乾坤一
握りは淡路のマコガレイからスタート。
長崎のイサキ
焼津の鰹と続きます。
イサキ抜群でした。
富津のキスの昆布締め。
この締まり加減が良い。
本当進化しています。
茨城のカスゴダイ
これも美味かった。
鮪は塩釜の延縄、125kgの赤身からスタート。
同じ魚体の中トロと続きます。
ここでお酒をおかわり。
自然郷
鮪は大トロに。
本当旨いねぇ。
天草の小肌。
締め加減が秀逸です。
次が変わったものだった。
小平の甘エビの昆布締めたたき。
初めて食べました。
これは素晴らしいや。
稲取の金目鯛。
これもめちゃ旨い。
お酒は楽器正宗
鹿児島の鯵。
抜群です。
バフン雲丹
これは普通
小樽の蝦蛄
これはすごかった。
今年1番かも。
旨い！
穴子が出てきてあら汁のお椀。
このお椀ほんとに好き。
味が深いです。
最後に玉子で終了。
今回も満足です。
ありがとうございました。

2022/4/15再訪
月に一度のお楽しみであります。
さて4月はどうでしたかね！
まずは私用のキリンラガーで乾杯。
最初はお約束の突先の手巻き寿司からのスタートです。
先付けは鯛の子の粕汁でした。
握りに移ります。
握りは明石のマコガレイの縁側乗せからスタートしました。
このマコガレイ、めちゃ旨です。
今年も最初からいい感じです。
宇和島のイサキ。
これなに？
こんなに旨いイサキ食べたことないんですが。
これは凄いです。
驚きました。
明石の真鯛
大洗のカスゴダイ。
富津のキスの昆布締めへと流れていきます。
キスも旨い。
勝浦の165kgの赤身の漬け
福井の定置108kgの中トロ
これは凄い！
素晴らしすぎます。
大トロは舞鶴の31kgのものでした。
魚体は小さいのですが、脂のノリも抜群でまさにとろける様な素晴らしい大トロでした。
天草の小肌
これも旨いな。
で、次が驚いた。
甘エビのたたきだそうです。
これは新感覚。
旨い。
ネッチョリしています。
美味かったなぁ。
稲取の金目鯛！
鹿児島和泉の鯵。
この鯵いつ頂いても旨い
包丁も丁寧です。
根室のバフン雲丹
天草の車海老
この車海老、本当に旨い。
いろんなお店の車海老をいただいていますが、きざ㐂のが1番好きかも。
それくらい旨い。
穴子も安定の旨さです。
ここでアラ出汁の味噌椀登場。
この日使った魚から出るアラを全て使っているそうです。
隠し味に豆板醤かな？
臭みが消えています。
味噌椀は間違いなくきざ㐂のが1番好き。
で、締めの玉子。
これがまた進化していた！
よりしっとりと。
旨い。
研究惜しまないね。
素晴らしい姿勢だと思います。
4月も楽しませてくれました。
次も楽しみです。
ご馳走さまでした。

2022/3/20再訪
この日は長い付き合いの、某企業オーナー社長御一家と、我々夫婦合計6人でお邪魔しました。
小学生の男の子が2人いましたが、両方ともとても良い子でグズらずによく食べてくれました。
しかし小学生なのに、両方とも英語の小説を読んでいた！
これにはビックリした。
こうやって英才教育をするのですね。
閑話休題
この日のお寿司です。
まずは突先の手巻き寿司からスタートします。
先付けは聖護院蕪に海鼠の卵巣を乗せたもの。
最初からパンチが効いています。
ビールが一瞬で消えた（笑）
握りは兵庫は室津の鳥貝からスタートしました。
いや、この鳥貝本気で旨いぞ。
くろぎで出てくるやつは別物として（あそこは金に糸目をつけていないから）、ここ最近で1番美味しかった。
明石のマコガレイ
旨い。
宇和島のイサキ
これも旨い。
カスゴダイ。
家内の大好物です。
旨い。
姫子鯛の昆布締め
新感覚。
赤貝
最高に旨い。
山口県仙崎の鮪
49kg定置の赤身漬け
同じ魚体の中トロ
同じ魚体の大トロ
と3連発。
中トロが秀逸でした。
まさに溶ける。
天草の小肌
これは最高に旨い
同じく天草の車海老。
きざ㐂の車海老が1番好きかも。
稲取の金目鯛昆布締め
これはマジで旨い！
最高です。
鹿児島の鯵
根室のバフン雲丹
対馬の穴子
この穴子も旨い。
金目鯛、おかわり
干瓢巻き
卵焼きで終了。
酒飲んで1人17000円しない。
安い。
申し訳ないくらい。
本気に良いお店です。
特にゆっくり食べるお昼は最高です。
また来月よろしくお願いします。
ご馳走さまでした。
美味しかった！

2022/1/29再訪
快気祝いシリーズ第三弾。
この日は友人の娘さんが入籍されたと言うことで、私の快気祝いと彼女たちの入籍祝いの二つを兼ねてお祝いしちゃいました。
シャンパンは倫からのプレゼントです。
ありがとう。
ご挨拶の突先の手巻き寿司からスタートです。
そのあと先付け。
青海鼠だそうです。
「腐る直前が1番旨いんです」
そうなのか。
どの辺りから腐るのだろう？
直前かどうかはわかりませんでしたが、歯触りも良く美味です。
握りは青森の鮃から。
この鮃が美味すぎる！
最初から持っていくなぁ。
石巻の細魚。
綺麗な仕事がしてあります。
二番手、だいぶ腕上げたね。
鹿児島の墨烏賊。
抜群です
京都のカスゴダイ。
綺麗です。
明石の鯛。
鮮度抜群。
次が面白かった。
甘エビのたたき。
こう言う感じのは初めて食べた。
実に旨い。
で、タイトルのものが！
下田の143kgだそうですが、軽く漬けにしてある赤身が！
神が降りたか！
これは凄い！
このレベルの赤身は滅多に食べられないぞ。
やま幸の鮪はしょっちゅう食べていますが、このレベルの鮪はそうはお目にかかれない。
鳥肌がたった。
これだけで来た価値があったくらい。
中トロと大トロは舞鶴のもの。
こちらも美味しいのですが、赤みが凄すぎてあまり印象に残らなかった。
天草の小肌。
これも抜群。
形も綺麗です。
美しい。
長崎の車海老。
倫の車海老は元々大好きなのですが、最近のは特に良い仕上がりです。
仕上がりが美しい。
大船渡のしめ鯖
これもめちゃ旨でした。
鹿児島の鯵。
ちょっと小ぶりでしたがとてもおいしかった。
雲丹は二段重ね（笑）
下に根室のバフン雲丹、上に室津の紫雲丹。
何という贅沢な食べ方だ。
口福以外の何者でもない。
穴子も良かった。
締め前の味噌椀。
鮨屋の味噌椀の中できざ㐂の味噌椀が1番好きです。
お世辞抜きに。
青魚を含めて全ての魚のアラから出す汁に、味噌とたぶん豆板醤を少し入れているのだと思うけど、これでもかっていう魚の旨味があって癖になります。
逆に苦手な人もいるかも。
最後に卵焼き。
これはカステラのような感じ。
好みとはちょっと違うけどこれはこれでよしとします。
お酒は画像のものを4人で1合ずつ頂きました。
だいぶ少ないですね。
まだリハビリ中なので。
しかし今回も大満足でした。
もうあんな凄い赤身は食べられないかもしれない。
食べられて良かった。
ホントご馳走様でした！

2021/11/21再訪
食道癌手術前の最後の鮨になります。
あ、和可奈ずしは除きますが（笑）
この日はお世話になっている方のご家族とご一緒に。
その方のお子さん（まだ一歳）連れで。
きざ㐂さんは日曜日は家族連れ、お子さん連れOKなのです。
奥様が出産後初めてお酒が飲めるのと、家内の誕生月きだからということで、シャンパンプレゼントしてもらっちゃいました。
ありがとうございます♪
優しいね(^-^)
いつものようにまずは突先の手巻き鮨からのスタートです。
この突先、修行元のとかみの流儀なんですが、本当に旨い。
シャリを変えてもダントツにうまいです。
最初に食べるからかなぁ？
とにかくうまいです。
先付けは焼き胡麻豆腐でした。
大門とタメ張っている？（笑）
そんなことはないですが、なかなかどうして結構旨い。
大門と比べちゃダメだけどね。
握りは淡路島のマコガレイからスタートしました。
ぷりぷりです。
美味いねぇ。
で墨烏賊。
きざ㐂さんはアオリイカではなく墨烏賊を使うことが多い。
これが美味いのです。
アオリイカも好きだけど、墨烏賊の歯応えも堪らなく好き。
カスゴダイ。
良い仕事しています。
閖上の赤貝。
これ美味い！
最高！
もう口福そのものです。
いやぁ、素晴らしいわ。
家内はヒモ食べて悶絶していました。
マグロは八戸の延縄91kgの赤身漬けから。
中トロは噴火湾の定置36kg。
この中トロが旨い。
もっと大きい魚体かと思ったけど、これくらいの方が良いのかもね。
大トロは赤身と同じ魚体だそうですが、これ最高！
溶けます。
旨い！
小肌。
大好き。
車海老は1番スタイリッシュかもしれない。
カッコいいです。
もちろん旨いし。
鮨って見た目の美しさも大切だからね。
きざ㐂の鮨はカッコいいです。
次は変わり種。
マサバの燻製に、インカのめざめのソースをかけたもの。
これが単に気を衒っているのではなく、ちゃんとした鮨になっているところが感動です。
文句なく旨い。
明石の鰆の昆布締め。
とかみよりこっちの昆布締めの方が好きです（笑）
鰯。
これも絶品です。
ものがいい。
最高のものを使っています。
鹿児島の鯵。
身厚で味わいも濃厚。
後半に光り物を二つ続けるのは最初どうかな？と思ったけど、見事でした。
なるほどね。
食べて納得です。
イクラはこの季節だけ。
軍艦で。
紫雲丹も軍艦でいただきました。
家内は皿盛りです。
細かい気遣いが嬉しい。
穴子も万全。
でお味噌汁。
この日使った全ての魚のアラから出汁を取ったということですが、そうなると鰯も鯵も使っていることになる。
でも全然生臭くない。
いろんな味が渾然一体となっている。
仕上げに豆板醤？入れているのかなぁ？
味が引き締まっています。
全ての鮨屋の味噌汁で、きざ㐂の味噌汁が1番好きかもしれない。
いや、確実に1番だな。
最後に干瓢と卵焼きをいただいて終了。
この日も大満足でした。
この後2ヶ月間の謹慎生活（笑）に入るので、次は年明けの2月となりました。
それまで節制しております。
ご馳走さまでした。
感謝！

2021/10/28再訪
久しぶりの夜です。
今回は私的なお祝い事をして頂きました。
シャンパンはサービスです♪
夜もまずは突先の手巻き寿司からスタートです。
先付けは、鱈の白子、焼き茄子、焼きネギ、はまぐりでした。
続いて、明石の鯛の海鼠腸乗せ
真鯛はぷりぷりの奴です。
個人的には寝かせたほうが好みなのですが、この海鼠腸と合わせるには確かにぷりぷりの方が良い。
さすがの見極めです。
焼き魚は釧路の秋刀魚でした。
肝醤油の蒲焼。
旨いですよ。
墨烏賊のゲソ。
一味醤油で和えたもの。
あん肝
これは旨い。
平貝の磯部焼き
羅臼の鰤の燻製
エシャロットとともに。
面白い味でした。
新感覚です。
高山の梭子魚
握りに入ります。
明石のマコガレイ。
これは旨い。
鹿児島の墨烏賊
カスゴダイ
赤貝
産地忘れた(^◇^;)
美味かった！
鮪は八戸の123kgです、まずは赤身。
いい感じです。
花に抜けていく香りが素敵でした。
同じ魚体の中トロ。
実に良い。
霜降り
トロトロです。
旨い！
天草の小肌
これがまた素晴らしい。
長崎の車海老
旨いねえ〜。
スタイルも抜群です。
鹿児島の鯵
これがもう旨いのなんのって。
泣けます。
厚岸の雲丹
であら出汁の味噌汁。
これ今日の魚のアラ、全て使っでいるそうです。
光り物も。
生臭くなりそうなんですが、おそらく最後豆板醤で締めているのかな？
生臭さは全くなし。
渾然一体となったこの汁はもう本当に美味いとしか言えない。
で、穴子。
爪はつけない。
山葵と醤油です。
これが旨いのです。
干瓢巻き。
いやあ、美味かった。
つまみはもう少し勉強の余地があるかもしれませんが、なかなかの完成度です。
握りは文句ないね。
次はランチです。
今から楽しみです。
ご馳走さまでした。

2021/10/15再訪
月に一度のお楽しみ！
いつものようにお土産渡してスタートします。
まだ奥様が産休前でした。
突先の手巻き寿司からのスタートです。
何度食べても旨いよね。
先付けは
鱈の白子（雲子）
焼いた米茄子
焼いたネギを蛤の出汁で綴じたもの。
器も米茄子。
先付けのインパクトは少し弱いかな？
ここはとかみのほうが旨いですね。
駄菓子菓子！
次の一品で心鷲掴み。
鰹の塩たたき。
これは旨い。
最高です。
すぐに日本酒にチェンジ（笑）
握りは明石の鯛からのスタートです。
今回は捌きたて。
ぷりぷりの食感です。
鹿児島の墨烏賊。
これ、大好き。
形もスタイリッシュです。
カスゴダイは安定の仕事っぷり。
旨い。
八戸、99kgの延縄の中トロ。
香りが良い。
同じ魚体の大トロ。
中トロの方が好みでした。
ここで赤みのづけが出てきます。
順番が面白い。
魚体は同じそうです。
しっかりと漬けられた赤身は、大トロの後でも負けない強さを持っていました。
小肌は今日一。
しめ加減もちょうど良いし、脂も乗っている。
これは旨い。
閖上の赤貝。
すごく香りが良い。
生臭さゼロ。
良いもの使っていますねー。
歯ごたえもさくさく。
家内はヒモを食べていました。
車海老はスタイリッシュです。
とかみとは全く違う（笑）
明石の鰆は一塩して軽く昆布締めにしたもの。
昆布が主張していなくて実に美味い。
鹿児島の鯵。
これも文句なし。
身厚で最高でした。
鰯は愛力だそうです。
丁寧に処理された鰯は、生臭さは全くなく、旨さのみが凝縮されていました。
筋子
いくらではありません。
筋子です。
これが美味いのです。
この時期ならではですね。
厚岸のバフン雲丹。
煽れんばかり。
口福です。
穴子。
最高。
デアラ出しのお椀なんだけど、今日使った魚全てから出汁をとっているそうです。
当然アラの中には生臭くなるものもあると思うが、渾然一体となったこのあら汁は例えようがなく美味い。
仕上げには豆板醤かな？
全体を絞めています。
で、たまごで一通り終了。
今回も飲んじゃいました。
画像のお酒を一合ずつ。
奥様セレクトです。
翌月から産休に入るんだよね。
元気なお子さんを産んでくださいね。
本当にご馳走さまでした。
また来月楽しみにしています。幸せでした。

2021/9/19再訪
月に1度のお楽しみです。
この日は私の誕生月と言うこともあって、シャンパンをプレゼントしてくれました。
皆さんすいませんね。
先付けの前に突先の手巻き寿司が、最初に出てくるのがきざ㐂流です。
で、その後に先付けという流れです。
先付けは揚げ銀杏
松茸を蕎麦がきで包んだものでした。
とかみ時代から受け継がれている先付けの一品、抜かりありません。
握りは明石のマコガレイからスタートです。
鮮度抜群。
コリコリしています。
墨烏賊。
これ、ほんと最高です。
旨い以外の何者でもない。
春子鯛
非常にスタイリッシュです。
美しいんだよね。
次は中トロです。
塩釜の161kgです。
最高です。
大トロも中トロと同じ個体。
味の違いがよくわかります。
このクラスだと中トロの方が好きだな。
で、赤身の漬け。
ちょっと順番が面白いでしょ。
これがきざ㐂流なんです。
次は創作寿司。
真魚鰹の塩漬け
自家製バルサミコを付けて
これは面白いね。
恐れ入りました。
研究熱心だね。
ギリ新子？
コハダの小さいやつです。
旨味たっぷり
長崎の車海老。
いつ見てもスタイリッシュ。
とかみグループの中では1番かっこいいと思います。
将太のお団子の真逆だわ（笑）
明石の鰆の昆布締め。
締め加減が最高。
昆布の味が出過ぎていない。
ちょうどいい塩梅。
愛知の小鰯。
これは旨い！
文句ないです！
最高！
鹿児島和泉の真鯵。
この時期の鯵は本当に旨いですね。
ここも身厚で美味かった。
新イクラ
これまた旨い。
宮城の赤雲丹
もう口福以外の何者でもない。
こんな贅沢して良いのだろうか？と思うほど幸せ。
東京湾、子安のアナゴ
ふぁふぁです。
でアラ汁。
きざ㐂のあら汁はその日出した魚のアラを全て使うそうです。
光り物のアラも。
普通だったら生臭くなりそうなもんだけど、豆板醤かな？
ピリッとしまっていて、本当に美味なんです。
中毒性があります。
で、珍しくおかわりした。
アラ
これが旨いのだ。
きっと高いけど（笑）
この日も最高でしたね。
おいしいし、接客も最高だし、お酒もうまいし言うことなし。
また来月よろしくお願いします。
ごちそうさまでした。


2021/8/29再訪
月に1度のお楽しみ。
さて8月のきざ㐂は？
いつもの様に突先の手巻き鮨からのスタートです。
で、先付け
今回はアサリの甘辛煮と芋茎でした。
最初からいい感じです。
握りは、横須賀の鰈からスタート。
次は墨烏賊です。
まるで新烏賊の様な墨烏賊でした。
とても旨い。
春子鯛。
とても丁寧な仕事をしてあります。
で石垣貝！
これ最高！
いやぁ感動！
大間の87kg、赤身の漬け。
香りも良く漬けの感じもいい。
秀逸です。
同じ魚体の中トロ。
大トロは戸井産だそうです。
旨かった。
また新子が出た！
この時期になっても頑張ってくれるんだ。
気持ちが嬉しいよね。
4枚付けでした。
最高だね。
車海老はとてもスタイリッシュ。
とかみ出身者の中では、佐藤さんよりスタイリッシュかな?
かなりかっこいいです。
鰆の昆布じめ。
これも秀逸。
いつもより更に旨い。
鰯
これがやば旨でした。
驚くほど旨い。
鯵も最高です。
光物、最高です。
イクラではなく筋子が出てきた。
これも旨い。
バフン雲丹
言うことなし。
穴子は熱々。
これはこれでよし。
あら出汁の味噌汁が旨い。
これは中毒性があります。
火傷注意。
最後に卵。
これはカステラのような感じ。
正直、これはあまり好きではない。
でもこれは好みだからな。
この日は光ものが特によかったです。
今最も好きな鮨屋の一つです。
また次回もよろしくお願いします！
ご馳走さまでした。


2021/7/17再訪
月に1度のお楽しみ。
夏の㐂ざきです。
この日も家内と2人です。
いつものようにお土産を渡して、ビールからスタートです。
私用にキリンのラガーを置いてもらってます。
すまんね。
ここでは必ず突先からスタートします。
とかみの夜の伝統ですね。
これがとてもおいしいんだ。
この日の先付けは
焼きナス
噴火湾の毛ガニの真丈
銀餡でした。
こういった一品料理もなかなかだね。
続いて下田のミンククジラが出てきました。
ミンククジラ久しぶりに食べたけど、臭いもなく本当においしかった。
ここで新子登場。
4枚付です。
嬉しいね。
江戸の粋を感じます。
さらに塩辛。
一体どれだけ酒を飲ませるつもりなんだ(笑)
ようやくにぎりの登場
明石のまこがれい。
鮮度が高くコリコリした食感。
本当にうまい。
鹿児島の墨烏賊。
夏ならではの逸品ですね。
抜群にうまい。
これまた夏の風物詩。
新イカ
手間がかかるんだよなこれ。
こういう仕事をきちっとやっているところが好き。
カスゴ鯛
スタイルがいいです。
またつまみ。
さっきの新イカのゲソ。
にぎりに戻って平貝。
山口県仙崎の中トロ。
噴火湾の大トロ。
マグロ2連発は文句なし。
さらに噴火湾の赤身の漬け。
もうほんと天国。
愛知の小鰯。
これが本当にうまい。
いやー、こんなにうまいもの食べられるんだ。
本当に生きていてよかった(笑)
コハダ
新子を食べた後も大人のお肌も良いね。
天草の車海老。
このおにぎりの形が好き。
スタイリッシュなんだよね。
縞海老
キスの昆布締め
と続いた後、出てきました真鯵。
ここの真鯵は、本当に大好き。
身厚で味も濃厚。
脂のノリも文句なし。
萩の赤雲丹
今日出てきた魚のアラを全て使った味噌汁。
なにげにここで1番好きなメニューかもしれない。
生臭い魚も入っているだろうに、なんともいえないハーモニーとなって渾然一体となった美しさ。
もはや芸術。
卵焼きはカステラ状。
以上で一通り。
お酒もいっぱいいただきました。
これで1人17,000円いかない。
本当に素晴らしいお店です。
月に一回が楽しみでしょうがない。
また来月もよろしくね。
ごちそうさまでした。




2021/6/16再訪
この日は我々の結婚周年祝いをしてくれちゃいました。
良く覚えていてくれたね。
最初は何のことかわからずに、きょとんとしてしまいました（^-^;
嬉しかった。
倫、ありがとう。
さてお鮨です。
先ずは鮪の突先の手巻き寿司から始まるのが、こちらの流儀です。
最初からもっていかれますね。
で、先付
のとの岩海蘊
新生姜三杯酢のシャーベット
花穂
と言う和食屋さんかよのレベルの先付です。
素晴らしい。
季節感もたっぷり出ていますね。
季節感と言えば！
そう！
シンコです。
五枚付けでした。
嬉しいなぁ。
いきなりシンコですよ。
テンション上がりまくりです。
次が淡路の鰈。
プリプリです。
宇和島のイサキ
脂がのっていてほんとに旨い。
かすご鯛
良い仕事しています。
平貝。
これが旨い。
実は私あまり得意じゃない貝なのですが、凄く旨かった。
噴火湾の52kg、定置の赤身の漬け
鮪はやま幸からです。
「まだあまり良いところもらえなくて」
と言っていますが、旨いですよ。
中トロも同じ個体のものでした
個人的にはこれくらいの中トロが1番好きです。
トロ。
旨いな。
で、てっきり最初に出てきたのが漬けだと思っていたのですが、最初のは普通の赤身でした(^-^;
トロの後が漬けでした。
お恥ずかしい。
シンコも頂きましたが、小鰭も頂きました。これが旨いんだ。
天草の車海老
形も綺麗だね。
キスの昆布締め
真鰺と続きます。
鰺が旨い。
で、紫雲丹の軍艦。
溢れそうです。
もう、口福以外の何物でもない。
ホント幸せ。
金目鯛。
少し炙っています。
これが良い。
旨さが際立ちます。
良い仕事しているね(^-^)
で、お味噌汁。
この日使った魚の全てのアラで取るそうです。
これがほんとに旨い。
毎回味が違いますが、いつ来ても旨いです。
最後の玉子はサプライズでした。
本当に感動した。
倫ありがとう!
ご馳走様でした!