官方消息
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担々麺@うず担
東京メトロ千代田線赤坂駅より徒歩4分。
7番出口より地上に出て、赤坂通りを乃木坂方面に250m程進んだ右側ビルの地下1階。
こちらは2020年9月にオープンした麺料理がメインの中華料理店。元々ここは「中華うずまき」というミシュラン1つ星を獲得したこともある中華料理店。
中華うずまきは本店と別館(「うずまき 別館」)があり、以前は本店がランチに担々麺で夜はコース料理、別館は夜のみでコース料理となっていた。で本店のシェフが独立(神楽坂に「ENGINE」を開業)をしたことで、本店と別館の機能を入れ替え。別館はランチのみの麺類の店となった。
で、昨年夏に本店と別館のスタイルを入れ替えし「うず担」と店名変更。麺類は変わらずでおつまみ系の一品を充実させてカジュアルな中華酒場のようなスタンスに。そして別館は「うずまき別館シェフズテーブル」という高級なコース料理の店に。
「うずまき別館」に最後に訪れたのが2020年2月。1年2ヶ月ぶりにお伺いすることができた。「うず坦」になってからは初めて。
13:40頃訪問。先客なし、後客1名。
まず入口のところでアルコール消毒。そして用意されている箸、紙エプロン、おしぼりを手に取ってから席に着くスタイルになっている。男性店員さんに指定されたカウンター席に座る。
注文はメニューを見ながら口頭で、代金は後払い。
この日のメニューは担々麺、汁なし担々麺(温・冷)、ワンタンメン(醬油・塩)、ハーブの塩ラーメン。加えて、魯肉飯とカレーといったサイドメニューのご飯もの。この辺は別館時代にはなかったメニュー。
こちらの麺類、どれもみな美味しいので、ここから1品選ぶというのがとても辛い。できることなら全部のメニューを食べたいが到底不可能。
ということで、間も空いているので基本中の基本、担々麺を注文した。
店内は別館と異なりそれなりに広いスペース。4人掛けテーブル1つ、2人掛けテーブル1つ、カウンター席5席となっているが、カウンター席のうち1席分が箸やナプキンの準備に使われていた。厨房に別館でお馴染みだった寡黙な店主の方、フロア担当としてもう1人男性店員さんが。
まず最初に甘酢肉団子とモヤシが入った小鉢が。その後5分ほどで担々麺が提供される。
芝麻醤を溶かし込んだ感じの白っぽいスープの表面にかなりな量の辣油が浮いている。麺は低加水率と思われる中細の卵麺。具は炸醤に小松菜、角切りのネギが散らしてある。そして炸醤の上にはそれなりの量の花椒。
スープはすっきりした清湯系に干し貝柱のような風味が感じられる。かなり芝麻醤が多めで胡麻風味が強くこってり感がある。そこに辣油と花椒で辛み付けがされている。良く混ぜると味が馴染んで非常に美味しい。
麺は若干硬めな茹で上がり。少しだけ芯を感じるようなパツっとした歯応えがとても良い。炸醤はしっかりと炒め込まれたドライタイプ。しっかり下味が付いているのでスープに負けない。小松菜は良いアクセント。
こちらの担々麺は麺とスープと具のバランスがとても良く取れていて、料理としての一体感があると思う。胡麻の香りと辣油の刺激、花椒の痺れ、スープの旨みが積み上がって一体化しているところがとても良い。
ひと口食べたところで、「そうそうこれこれ!」と声を出しそうになる納得の味。色んな店で汁あり担々麺を頂いているが、やはりこちらがいちばんのお気に入り。
肉団子は程良い酸味の餡としっかり詰まった感じの肉団子でなかなか美味しい。モヤシも甘酢あんに絡めて頂いた。
1年以上間が空いているにも関わらず寡黙な店主の方にはしっかりと認識されていて、帰り際に「めちゃくちゃ久しぶりじゃないですか!もっとちゃんと来てくれないと困りますよ(笑)」と怒られてしまった。「うずまき別館」の頃は2〜3ヶ月に1回は伺っていたのだから、そう言われても仕方がない。
麺類以外に魯肉飯やカレーなどご飯系のサイドメニューが充実していたので、次回はもっとお腹を空かせてその辺にもチャレンジしてみたい。あと、あまり訪問期間を空けるとまた怒られるので気を付けなければ(笑)。
店名 |
Uzu tan
|
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类型 | 担担面、拉面、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5600-1877 |
预约可/不可 |
可预订
ランチの電話・ネット予約は受け付けておりません。 |
地址 |
東京都港区赤坂5-5-11 赤坂通り50番ビルB1 |
交通方式 |
从赤坂站徒步3分钟 距離赤坂 277 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
22 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
电话号码 |
03-3584-2116 |
東京メトロ千代田線赤坂駅より徒歩4分。
7番出口より地上に出て、赤坂通りを乃木坂方面に250m程進んだ右側ビルの地下1階。
こちらは2020年9月にオープンした麺料理がメインの中華料理店。元々ここは「中華うずまき」というミシュラン1つ星を獲得したこともある中華料理店。
創作系のコース料理をメインとした「中華うずまき」は以前の別館の場所に移転して「うずまきシェフズテーブル」と名称変更。そして担々麺がメインでランチタイムのみの営業だった「うずまき別館」が本館の場所に移転して「うず担」へと。昼は麺類などを、夜はチョイ飲みの出来る中華居酒屋へと業態変更をした。
もともと「うずまき別館」へは年に10回ぐらい行っていたこともあり、私が唯一お店の方と会話をする関係になっている店であり、偶に顔を出さないと怒られてしまう。
13:10頃訪問。先客5名、後客6名。以前はカウンター5席の小さな店だったのでこの来客数だと行列で数十分待つことになったが、今の店舗は広いのでそういう目に合うことはない。
店内に入ると、フロア担当の男性が案内してくれる。この日はカウンター側が満席だったので、右手前のスペースにある2人掛けテーブルを宛がわれる。入口の所に置いてある箸と紙おしぼりを取って席に着く。
この日は移転後にメニューに加わったチキンカレーを試してみようと最初から決めていた。店内に置かれているランチメニューのボードにチキンカレーが書かれていることを確認。店員さんに「チキンカレーってどんな感じなんですか?」と念のために訊いてみる。「スパイスカレーなんです」と返答が。中華の店なのにスパイスカレー???ちょっと驚いたが、面白そうなのでそのまま注文。
店内は以前と異なりとても明るい内装。奥にカウンターに4席、4人掛けテーブル1つ、2人掛けテーブル1つ。右手前のスペースに4人掛けテーブル2つ、2人掛けテーブル1つ。計20名のキャパシティ。店主の方と店員さん1名という布陣だと、満席になったら大忙しなのでは?
まず最初に小鉢が提供。この日は人参の甘煮に半割りの肉団子が乗っていた。そして五分程でまずスープ、そしてすぐ後にチキンカレーが提供される。
この時点で驚いたのだが、付属のスープが想像を遥かに超えるもの。炒飯に付いてくるような中華スープのようなものを想像していたのだが、実際に出てきたのは雲呑麺(塩)の麺無しバージョンミニサイズといった感じのもの。
カレーは右側にグレービー、左側にライス。その脇に香菜と大根の甘酢漬け(ピクルス?)。
まずはグレービーをひと舐め。辛さはそれほどでもないがスパイス感がしっかりと立っている刺激的な味。クミンやクローブといったホールスパイスもチラリと見える。
そしてグレービー自体にしっかりとした鶏の旨みが出ていてとても美味しい。通常の麺類で浸かっているスープをベースに使っているのだろうか?以前早稲田の「らぁ麺やまぐち」のサードブランドにあたるカレー店「Spice Curry & Cafe scent 」(閉店して麦の香に業態変更)で頂いた「やまぐち」の鶏清湯を使用したチキンカレーを彷彿されるような味わい。うん、これは美味しい。
このグレービーにパクチーがとても良く合い、さっぱりとした大根の甘酢漬けが良い口直しになる。
ライスは粘りが少な目のジャポニカ米で少し硬めに炊かれたもの。単体で食べるとパサッとしているが、グレービーと合わさるとちょうど良い感じに。
チキンカレーをある程度食べ進めたところで、ワンタンスープに取り掛かる。
こちらは塩味のスープにワンタン3個と鶏むね肉スライス2枚、トマト、ほうれん草、角切りの白ねぎが入っている。
スープは生姜が効いた清湯。そこにトマトの酸味が流れ出てきてすっきり美味しい。雲吞はツルっとしたしなやかな皮に薬味の効いたふんわりとした餡。こちらの雲吞は本当に美味しいと思う。
ほうれん草もたっぷりと入っていて、こちらだけでもそれなりのボリューム。
カレーと雲吞入りスープ、小鉢もきれいに頂いてご馳走さま。ワンタンスープを想定していなかったため、思っていたより量が多くかなり満腹になってしまった。
担々麺がメインの店で、まさかここまで本格的なカレーが食べられるとは。心の底から感動が生まれてしまった。
代金を払う際に店主の方にご挨拶の際に、若干興奮気味に「いや、このカレーめちゃくちゃ美味しかったですよ!」と伝えると、店主の方はちょっとはにかんだような表情で、「いやー、今日のはすごく上手くできたやつだから」と。
こちらへお伺いする度に頂いていないメニューを食べて、独創性の溢れた料理に感心することばかり。今回のカレーもそういう点でとて素晴らしい味わいだった。
取り敢えず残すは魯肉飯のみのはず。こちらは麺類に付けるサイドメニューになっているので、何らかの麺類と合わせて頂くことになる。うーん、今から楽しみ。
また間をあまり空けずにお伺いするようにしよう。