店名 |
Noriben itinoya
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类型 | 便当 |
预约・查询 |
03-6277-7388 |
预约可/不可 |
可预订
何個からでもお電話にて予約可 |
地址 |
東京都港区赤坂3-14-4 |
交通方式 |
距離赤坂 198 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 可使用电子货币 无使用二維码支付 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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网站 | |
开店日 |
2022.1.15 |
コロナ禍において調子が良い、高級海苔弁界。
海苔弁 いちのやは、「靖国通り本店」を2020年7月にオープンし、「新宿甲州街道」、「新橋烏森」、「人形町」、
そして「乃木坂」(出前専門店)をオープン。
22年1/15には「赤坂一ツ木通り」に6号店オープンさせた。
手がけたのは、飲食プロデュース会社店舗ナンバーワンホールディングス㈱。
運営は同社から独立した株式会社本塁打。海苔弁いちのやは、FC展開も行っている。
また、17年4月にオープンした高級海苔弁の「株式会社海苔弁山登り」は、
JR東日本リテールネットが出資するなど、盛り上がっています。
いちのやは、新宿甲州街道にオープン後、行こうと思っていたが、なかなか行けませんでした。
赤坂に出来たので行ってみた。
オープンから3日目にお邪魔しましたが、店員スタッフさんがチラシを配っていましました。
まだ、知られていないせいか、2日目も3日目も空いています。今後、混むのかな。
赤坂BIZタワー前の「らーめん北の大地 赤坂店」の路地を入った左手にあります。
元は和ダイニング凡があった跡地です。
大きな海苔弁の暖簾を潜ると木のカウンター。
女性店員さんのワンオペ。
しばらくは、現金のみだそう。
今後はカードやペイペイも導入らしい。
海苔弁は2種類。海苔弁@1,080(全て税込)と季節の海苔弁@2,000。
そして追加のおかずとお味噌汁、お茶を販売しています。
●海苔弁@1,080(税込)をお願いしました。
タルタルソース@50はいかがですか?とのことですが、お断り。代わりに袋をお願いすると。有料で@5だそう。
町のお弁当屋さんでは海苔弁は@300~400ぐらいのなので、2.3倍です。味わっていただきます。
容器は紙製の弁当箱。紙製で十分。容器にお金を掛けるのであれば食材にお金を掛けて欲しいです。
持ってみると重さはずっしり重いよりもやや軽め。
裏蓋にこだわりが、お米から鰹節まで書かれています。
お米・もち麦・海苔・玉子・野菜・漬物・肉・揚げ・魚・醤油・鰹節。
説明書きがややくどいが、食べながら読むと美味しくなります。(暗示が掛けられる)
さて海苔弁は、容器ぎっしりと真ん中に大きくこんがりと揚げられた白身魚のフライ、右に鶏肉の味噌焼き、
上に大きな竹輪の磯辺揚げ、左にきんぴらごぼうと野沢菜が詰められている。野沢菜がやや多いのはご愛嬌(笑)。
おかずの下には、前面に敷かれた海苔。その下には半熟な味玉、お米の上に細かな鰹節が振りかかり、
容器の底にもう一枚海苔が敷かれている。海苔でご飯を挟んだ形。贅沢。
まずは、白身魚のフライから。だし醤油が付いていますが、付けずに頂く。
ふわっと揚がっており、味もしっかりとあります。お弁当にありがちなべとべとした油っこさはなく、
味は冷めていたも美味しいゾ。このおかずが一番美味しかったです。♬
説明には何の魚か?書かれていませんが。
鶏肉の味噌焼きは、味は良いが硬いかな。もう少し冷めても柔らかいと良いですね。
きんぴらは、スーパーで販売している惣菜のような切り方。味は普通かな。
大きな竹輪の磯辺揚げは、四万十の青のりを使用とのこと。
どこを食べてもしっかりと青のりの香りと味わがしっかりとあります。
また、白身魚のフライと同様に軽い揚げ上がりです。
レンジで温めると油が出てきそうです。
そして海苔とご飯です。
海苔は、艶が良いなぁ。なかなかの質の海苔。しっかりとした張りがあり、なかなか箸で破れないです。
良くある醤油を塗した海苔ではないので、海苔の本来の味を楽しめますね。
また、ご飯の上には細かな鰹節が、全面に掛かっており、かなり風味が良いです~。
お米は、こだわりによると”大粒で美しく噛むほどに優しい甘みとこくを感じる忘れられない余韻”と書かれています。
忘れられない余韻…。気になります。
うん、確かに一粒、一粒に存在感があり、冷めていても弾力と粘りがあり噛むと確かに美味しい。
海苔弁なので、ご飯と海苔がまず美味しくないと駄目ですからね。
ご飯の量が少ないかな?と思ったが、丁度良く、もち米も入っているため腹持ちも良かったです。
そうそう、初めは、玉子が見えなので、どこに?と思っていたら、
海苔をめくると半熟の黄身がこんにちは。
半熟の黄身が他の具に触れないように海苔が掛かっていました。なるほど。
味が良く染みており、お弁当に良かったです。
ひとつひとつが丁寧に作れていると思います。
さすが@1,000レベルの海苔弁でした。
一つだけ言うと、白身魚のフライと磯部揚げが揚げ物で被っていたので、
白身魚のフライの代わりに、「金兵衛」の銀だら赤味噌漬け焼きだったら、最高だったかな。これは言い過ぎか(笑)。
競合の「海苔弁山登り」は、シンプルに大きな塩鮭やちくわの磯部揚げのおかずがメインですが、
いちのやは、品数多く、こちらの方が好きかな。
ただし、一度食べれば良いかなレベルかなぁ。