店名 |
Toukyou Katei Saibansho Nai Shokudou
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类型 | 员工餐厅、食堂、吃茶店 |
预约・查询 |
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预约可/不可 | |
地址 |
東京都千代田区霞が関1-1-2 中央合同庁舎第6号館C棟地下1階 |
交通方式 |
東京メトロ有楽町線桜田門駅5番出口から徒歩5分 距離霞关 288 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
座位宽敞 |
此时建议 |
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备注 |
電話番号は家裁の代表電話より取次 |
この日は、珍しく午前中霞ヶ関に野暮用あり。このエリア、ご承知のように官庁街ですので、ついでにランチしようと思ったら、部外者も制限なく出入りできる一部の官庁の庁舎内にある食堂、コンビニ、ファストフード店に行くか、さもなければ虎ノ門、西新橋、内幸町、日比谷方面まで足を伸ばすしかありません。
でも、時間がかかると思っていた用事が思いの外早く片付き、時刻はまだ11時前。幾ら何でもこんなに早くランチ営業しているお店はありません。
すると、その時点の食べログ情報で用務先と同じ建物の地下にあるこちらの食堂が、朝から通し営業でランチ11時開始となっていたので、こちらに行ってみました。
ところが、どうも掲載情報が古かったらしく、今では朝からの通し営業では無くなり、ランチタイムは11時半からになった模様。でも、今更外に出るのも面倒なので、お店に近い廊下のベンチで時間を潰し、オープンを待つことにしました。
オープン数分前にお店の前に行くと、一番乗り。メインの客層と思われるこの庁舎内の職員は12時までお仕事でしょうから、当然と言えば当然ですね。
入口脇に並べてあるサンプルメニューなどを眺めつつ、時間を潰していると程なく定刻になりましたが、まだオープンしません。
定刻直前にやって来た常連らしき中年女性が、「もう大丈夫なんじゃないの?」とか呟きながら、クローズの札が下がっている入口扉を開けて中を覗き込んでいましたが、店内のスタッフからもう暫く待つように制止されていました。
そして、定刻から1,2分遅れて開店。しかも、待っていた客に対し特に声かけも無し。流石は官庁街の職員食堂ですね。(苦笑)
待っている間に予め品定めして決めていた、スペシャルランチ 800円(税込)の食券を入口の券売機で買い求め、先ずは右手奥にある料理の受け取りカウンターへ。
食券を渡し、トレイをカウンターの上に置いて料理が出てくるのを待ちましたが、意外と時間がかかるので、その間に手荷物で座席を確保することに。一番乗りですから、何処に座ろうと自由自在でしたが、一番雰囲気が良さそうな正面奥のガラス越しに中庭を望む丸テーブル席にしました。
この席も含めて、店内の座席は全て一席毎に透明アクリル板で区切ってコロナ感染防止対策。こういうところがきちんとしているのも、如何にも官庁街の職員食堂らしいですね。
さて、荷物を置いて受け取りカウンターに戻ると、トレイに料理が載せてあったので、それを受け取り再び席へ。良く良く考えると、途中に料理にかけるソースやドレッシングなどが置いてあったので、そこに寄ってから席に戻れば良かったのですが、その時は何も考えずに直行してしまいました。
ここ何年もこういう社食タイプの食堂を利用していなかったので、どうもいけませんね。
いただいたスペシャルランチは、鰯、白身魚、イカのフライにタルタルソースと刻みキャベツ、紫キャベツ、水菜のサラダが添えられ、更に小鉢(3種類の中からチョイス)とご飯と味噌汁が付いています。
いずれも、何がスペシャルなのか分からないくらいごく普通。タルタルソースは、殆ど玉子とマヨネーズだけで、肝腎のピクルスの酸味が感じられず、全くタルタルソースらしくないし、魚介のフライ3種のボリュームに比べ量が少な過ぎます。これで800円(税込)というのは、社食としてはコスパが良くないような気がしました。
でも、最近はこういう公共施設の利用に対する世間の目が厳しく、昔のようにテナント料を安くする代わりに販売価格を街中より下げてもらうといったことも出来なくなっているみたいなので、こんなものなんですかね。