官方消息
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店名 |
Kai Ken
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类型 | 中国菜、饮茶・点心、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5600-4890 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都新宿区四谷3-1-11 福島ビル 1F |
交通方式 |
从东京Metro丸之内线“四谷三丁目站”步行3分钟 距離四谷三丁目 139 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB) 无使用电子钱 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
なし |
座位数 |
35 Seats ( 只有桌子座位) |
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最大宴席可容纳人数 | 25人(坐位) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 只有电子烟可以吸烟。 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
座位宽敞,有沙发座位,提供电源插座 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可自带饮料,提供外带服务,外送 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
开店日 |
2022.1.13 |
电话号码 |
03-6682-6828 |
备注 |
<包场预约受理中!> 15人~33人 (每人5000日元起) 详情请咨询! |
ダリオ・アルジェント最新作を観る為に、薄曇りの新宿通りを這い上がる。
その評判は芳しくないようだし、そんな気もしてる。数年前に公開されたルカ・グァダニーノ監督リメイクの「サスペリア」が私からみて最高の出来栄えだったにもかかわらず、その作風にダリオ・アルジェントが激怒したということを、どこかで目にしていたからだ(笑)。
因みにオリヂナルの「サスペリア」を大人になってから、ちゃんと観直したことはない。ただ「決して一人では見ないでください」というキャッチコピーが脳裏に焼き付いているだけだが、その最新作を(意を)決して一人で観に来てしまったということは、今回の作品は出来栄えは良くはないが、ときどきおっぱいが出るらしい、との情報を掴んでいたから
<R5.4.19>
「嘉怡軒」
四谷三丁目から捻ってちょっと四ツ谷駅方向、つまり東方向に戻る恰好で探ってみたら、大陸コンサル系中華とは一線を画す屋号、及び意匠の中華屋を見つけた。そこは持ち前の探求心で数歩通り過ぎてみて、しかしそれもいつものことだが深みに嵌る前にと心変わりし、ギヤをreverseに入れて戻ってくる。
その見慣れぬ漢字の屋号は“かいけん”と読むらしい。
未だ新しいお店なのか、高級感はないがきれいで整然とした店内。そんな中、お勤め中の男性お一人様が何名か、という客層を見て、ああ、今日は有給休暇をとって出て来たんだったわ、おれ ……
ということをにわかに思い出した
―― 上野でやってる科学博物館の「恐竜展」と迷ったんだけど、イタリアン・ホラーが勝ったことは、ぼくのダメなところでもあるが、当時にチャームポイントでもある(笑)
なんとなく、いちお持って出た会社の携帯電話をチェックするも、着信の跡形もなし。もしかしたらぼくは会社的に、ということは社会的に必要とされていない人間なのかも知れない ……
そんな不安に苛まれつつ、漢民族と思しきすらりと背の高い彼女に、しかし茹で場を守る男性は必ずや日本人だと信じ、それにもっとも相応しい揃いものを注文することにした。
たとえその男性とホールの漢Girlとの会話が北京語だったとしても ……
“醤油ラーメンとチャーハンセット (デザート付き)” @800也。
大陸中華のお店であれば通常用いられることのない、円錐のheightの高いどんぶりでそれは舞い降りたが、それもぼくの求めているものではなかった(笑)。
(ぼくは正確に昭和のテーパーを守ったアラベスクパタンの、要はふつうのどんぶりで、ふつうのラーメンを食べたいのだ)
&(あ~んど) ! その中身は典型的な大陸中華のお店で出てくる、彼らの解釈で日本寄りに似せたしょう油ラーメン。ならばチャーハンにもミックスベジタブルが用いられているということは、もはやゆ~までもないだろう。
お椀型とぱらぱらという、相反する要素を同時に織り込んでしまったものだから、お箸で食べようとすると、山の頂点からこぼれ落ちる米粒が、お皿の範囲を容易に飛び出してしまって難儀する
その円錐に張られたつゆは少なかったが、そんなことでとくに落胆もせず。但しお店がきれいなことが、良い点かな。
あとこれは興味深く思ったことだが、日本の女の子であれば、自分の長身をコンプレックスに思い、少しでも縮んで見えると思ってか背を丸める女子もいようが、中国人であるこちらの女の子も背を丸めている点で、ああ、中国にもそういう風潮ってあるのかな、って。
私などはすらりとした女の人のほうが好きだから、そういう人こそ背筋を伸ばして踵のある靴を履いたほうが似合うし、また格好いいと思うのだけれど、たしかに背もおっぱいも小さくて、そして毛も生えていない女の子のほうが好みというオトコもいるので、そ~ゆ~輩とは酒の席でついつい対決してしまっていけない。
まあ翌日酔いが醒めてくる頃には、ああ、昨夜は酔って真剣に話を聞いちゃったけど、そんなのよく考えたらただのロリコンぢゃね~か !
つ~ことに遅れて気付くんだけどね ……
その後に鑑賞したダリオ・アルジェントだが、これは或る意味驚愕と言っても華厳の滝ではナイヤガラ !!
(それが言いたかっただけ !)
まさかイタリアン・ホラーにさえポリティカル・コネクトレスの魔の手が及んでいるとみえ、主人公の、劇中事故に依り途中から後天的に失明するコールガールと、その“事件”に巻き込んで両親を奪ってしまった子供との、これは監督が望んだことかは知らないが、まさかのイタリアン美女と中国少年 ! の、奇妙なLove storyという画に ……
但し昨今の新作映画であまり目にすることのなかった、西洋美女のノーブラジャー&きわどいランジェリー姿というのは、やはり邦画ではけっして得られない凄みを感じるし、その美女の性格がとても褒められたものではなく感情移入し難いところも、堪らなくヨーロッパ映画していて良いんだよなぁ
思えば昔は日本だって、しかもドラマだって、例えば常盤貴子さんの「悪魔のキッス」でのランジェリー姿、からの~、おっぱいもみもみ ! ということもあったが、今では映画館で1,900円払っても、それが叶わなくなったことが心底泣ける ……
けどそんなこんな言ってしまったが、ダリオ・アルジェント監督は友人のジョージ・A・ロメロ監督「ゾンビ」を丁寧に編集し、そしてゴブリンの音楽を付けてくれ、それを不朽の名作に仕上げてくれたことだけでも、それだけで映画界への貢献は大きいと思うので、ぼくの中では決してバカには出来ない存在なのである