とり豆腐まで辿り着かず : Taishuu Kappou Sanshuuya Idabashi Ten

2020/01
訪問時3.66

ビール大瓶650 ※赤星
お通し300 ※ほうれん草おひたし
ぶり照焼700
たらこ焼480
会計2,130

今日も仕事終わりは飯田橋。こちらへ8日振りに訪問。前回は刺身盛合せ一品で終了してしまったので続編ってところでしょうか？

8日前よりは空いてますね。でも7割方は埋まってます。前回同様カウンター中央に座ります。

今日は赤星から。お通しと共に出て来ました。今日のお通しはおしたし。卓上に調味料がないので予め醤油がかけられてきます。お通しにおしたし。染みます！

今日の目当てのぶり照焼を注文。繋ぎにたらこ焼を頼みます。たらこ焼は結構すぐ提供。外だけ炙って中は生の状態。酒飲みでこれが嫌いな人いますかね？堪ら〜ん(^^)

「お待たせしました(^^)お待たせしました(^^)」店長が少しコミカルに言いながらぶり照焼登場。うおーデカい！濃いめのたれが美味い！腹の脂とたれの相性たるや(^^)添えられたさつま揚げが箸休め。

短冊では見つけられないですがチューハイはあるようです。が、今日はこの辺で。またとり豆腐まで辿り着かず。「また来て下さいね。お気をつけて〜！」また軽く手の甲を叩かれました。店長オモロイわ(^^)

2020/01
訪問時3.66

ビール大瓶650 ※サッポロ黒ラベル
お通し300 ※ししとうの焼き浸し
刺身盛合せ1,000
白鶴大徳利700 ※燗
会計2,650

飯田橋で社用を終え、年末に満員で振られたこちらへ。三州屋は銀座店、蒲田の本店に次いで3店舗目の訪問になります。

外から暖簾越しに覗けばカウンターがちょっと空いてます。戸を引き入店。元気の良い大将が先客の荷物が置かれた席を詰めて空けてくれました。カウンターほぼ真ん中、右から3番目に陣取ります。厨房は店の奥にあり、カウンターと言っても前の壁の間の狭いスペースは給仕する為のもの。カウンター下に荷物置きはなく、背後のテーブル席にはお誕生日席に荷物を置いて通路確保の為に前はひたすらキツイですが横は1席空いてるので楽(^^)

ビール大瓶を頼むと黒ラベルが出てきました。目の前の棚にはサンプルとして？酒の瓶が置かれてまして、赤星もあったので言えば出てくるのかも。

お通しのししとうの焼き浸しも出され、ビール大瓶と共に白木のカウンターに良く映えます。正統東京の酒場ですね。惚れます(ﾟ∀ﾟ)

肴には刺身盛合せを。出てきたそれは、赤身4切れ、めじ鮪2切れ、鯛3切れ、はまち2切れ。一切れが大きく、厚い！鮮度は良いですが旨味はあまり感じません。でも何にしろこのボリュームは素晴らしい。盛り付けもいかにも！の平皿じゃなく、鉢にするのが粋な感じ(ﾟ∀ﾟ)わさびの山が大きいなと思ったら、おろしとわさびなんだー！良いですね(^^)当たり前のように周り見れば皆頼んでます。

こりゃ日本酒だ！と頼んだ白鶴は並々入っとる(^^)女将は徳丸ー！と、オーダー通してました。大将が熱そうに「前からすみませーん」と持ってきてくれました。そのまんま上燗です。

背後の団体は新年会。締めの社長の挨拶もそこそこで、喧しいまではいかないので、まぁ良し。そこへ大将。突然私の手の甲に手を置き「すみませんね(^^)」いやいやいや、こりゃ良い店確定(^^)団体が退店すると店の全景が拝め、奥は小上がりなんだなぁ。目の前のカウンター含め結構理想系かも？

前回は年末と言うこともあったと思いますが、20時過ぎれば余裕で入れるかな？大将(と言っても女将の息子さんっぽい)のはい！はい！の名調子。明るく江戸っ子って感じの女将さん。店の造り含め凛とした雰囲気もあり、東京の居酒屋で飲んでるな〜って感じに浸れます。この界隈で誰かと飲むことになったら間違いなくこちらをご案内致します。

刺身盛合せのボリュームにつき、今日は以上で会計。次は照焼きなんかで一杯やりたいなぁ。三州屋と言えばの、とり豆腐まで辿り着かん！