九段下近くにのビルに囲まれた一画にある、ほのぼのした定食屋さん。
住居表示は千代田区飯田橋ですが、最寄駅は地下鉄東西線の
九段下駅です。すぐ近くには首都高速の西神田ランプがあり
ます。廻りは高層ビルが多いですが、この辺りの一画は仕舞屋
が僅かながら残ってます!
そんな一画に、こちらも奇跡的に残った定食類や簡単な中華を
出す店が、お食事の店「まさみ」です。廻りはオフィスばかり
ですが、こちらは1階が店舗、2階が住まいで頑張ってます♫
千代田区は都内でも夜間住民は極端に少ないですが、僅かに
コミュニティーが残っていて嬉しかったです。
カレーと食菜の店 ベルに行った時に気にはなってましたが
3年ぶり位で行くチャンスに恵まれました。
店に入ると凄く大きな声の「いらっしゃいませ~」で、迎られ
ました・・この声が腹式の素晴らしい発声だったので、何気に
店内を見渡すと「詩吟家元」の木製看板が飾ってありました♫
聞くと、こちらは母親と娘らしき女性2人で切り盛りしています
が、母親が詩吟の家元なんだそうです。娘も子供の頃から詩吟を
やっていて、カラオケ歌ったら素晴らしい歌唱だろうと感じます。
娘さんは推定40歳代の後半かと思います・・(^_^;)
店の雰囲気は「ザ・食堂」です。先客は地元の隠居老人が1人で
酒を飲んでいたり、オフィスが多いので地元の中年サラリーマンが
仲間同士で酒を飲んでました・・・事実、下手な居酒屋さんで
飲むよりは楽しめる店だと思います。
メニューは、ラーメン類から始まって、肉野菜炒めや、ニラレバ
炒め、とんかつ、肉炒め、炒飯等があってすべて単品で書かれて
いて、ライスは別に並盛¥180で注文すると、中華スープが
が付いてきます。
それ以外は、つまみ類が豊富にあります・・〆鯖、煮込、ニラ玉
カツ煮、コロッケ、イカフライ、牡蠣フライ、焼き魚色々・・・
店内雰囲気といい、中年オヤジ泣かせの店ですね♪
注文は、肉野菜炒め(¥500)に、ライスの並盛(¥180)を
お願いしました。
元々は街の中華料理屋さんだったようで、麺類が充実しています。
母親の方が調理担当で、見事に中華鍋を振って肉野菜炒めを作って
ます・・結構、年季の入った仕事っぷりです♪
出来上がった肉野菜炒めはキャベツ、もやし、きくらげ、人参、肉
で、典型的な街の中華屋さんの炒め物です、高カロリーバーナーで
いっきに炒めてあるので野菜のシャキシャキ感がたまらないです。
ライスは丼で提供、スープはこれまた巷によくある、炒飯のスープ
でした。特別感はないですが、凄く安心できる味でした。人気が
あるのがわかる気がしました。
こちらは先日食べた北区志茂の幸楽よりは経営者が若いので長く続く
ような気がしましたが、建物は廻りを高層ビルに囲まれているので
そんなに遠くない将来に建て替えが予想されます・・そうなっても
店だけでも続けて言って欲しいと思った、地元コミニュティーがある
仄々な店でした、ごちそうさまです♪
店名 |
Oshokujinomise Masami
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类型 | 食堂、日式小酒馆、拉面 |
03-3262-3062 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都千代田区飯田橋2-3-1 |
交通方式 |
東京メトロ東西線【九段下駅】徒歩4分 距離九段下 334 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
20 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 近くのコイン・パーキング:飯田橋2-15-1に7台収容、2-15-3に5台収容、ほか |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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备注 |
FAX:03-3262-3062 |
令和4年10月14日(金)・再訪2回目
lilーkid さんのレビューを読んだら無性に行きたくなった九段下
の「お食事の店まさみ」です。7年ぶりなんですよね♪
さて、7年前と言えば食べログでは何をやっていたかと言えば
赤羽駅周囲1㌔の飲食店を全部レビューしようかとか、町中華
大衆食堂を積極的にレビューしていました。そんな時に、偶々
見つけた店なのです。
それと美人の「あぷちゃん」と始めてミニオフ会を開催をして
知り合ったのもこの頃だっなぁ~赤羽のランドスケープだった
かな?
話題休閑(それはさておき)
お食事の店「まさみ」は住居表示は飯田橋ですが、道の向かい
は千代田九段北で九段下文化ですよ。
九段上が靖国神社や広い敷地の山の手なのに対して文字通りに
九段下は低地で、庶民的な町割りや店が多いですが、それらを
まとめた高層ビルが多いのも現実です。
相変わらず女性3人で営んでいて女将が詩吟の家元なので声が
かなり大きいのも変わらないね・・
その大きな声に迎えられて、カウンターに座りました。厨房の
棚にはボトルキープがたくさん有って、この日は金曜日だった
ので、テーブル席の3席は予約席の札が立ってました。界隈の
サラリーマンのオアシスのような気がしますよ♪
メニュー構成からして元々は町の中華屋さんで、要望に応じて
メニューが増えて行ったような気がします。ワンタン、もやし
炒めが有るのが町中華の証なのよ・・・
野菜炒めと別にもやし炒め(チャートーヤ―)が有るのが少し
嬉しい・・何故ならば最近は上記2品を出す店が少なくなって
勿論、日高屋等では出してないです。実家には有ったよ・・
さてとオーダーですがワンタンは確定して(¥630)御飯物
は何にするか考えた末に、栄養バランスを考えて、野菜炒めに
しました(¥550)。なんとも釣り合わない組み合わせね♪
ワンタンと野菜炒めが殆ど同時に調理&配膳ですがワンタンが
見事な油脂の少ない東京下町の色で至極あっさりなのですわ!
ワンタンは12個、具材は鳴門巻き、メンマ、海苔、小松菜
刻み葱ですがチャーシューは無かったですね。ワンタンの中身
の挽肉が結構多かったからかな?
ワンタンはスープが思ったより薄味で一緒に食べた野菜炒めが
濃くはないのに相対的に濃く感じました。その野菜炒めは豚肉
が結構な量が入っていて、野菜はもやし、キャベツ、キクラゲ
人参、小松菜でした。シャキッと強火で炒めて有るので御飯の
おかずにも最適だと思うよ、酒のつまみにもね♪
それにしても奇跡的に生き残った町中華&食堂は2代目がまだ
50歳代(店内調理師免許証より)なので、しばらくは安泰と
思います。