官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
Warayakiya
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类型 | 日式小酒馆、海鲜、乡土料理 |
预约・查询 |
050-5594-5631 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都千代田区九段北1-3-5 九段第2清新ビル 1~2F |
交通方式 |
地铁半藏门线九段下站5号出口徒步1分钟 距離九段下 63 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 |
预算(评价总数) |
¥5,000~¥5,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、WAON、iD) 可使用二維码支付 (PayPay、d付款、au PAY) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T4010401130622 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
550円 ※コースはチャージ料込みの金額となります。 |
座位数 |
100 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 30人(坐位) |
个人包厢 |
可能的 可容纳30人以上 团体用单间25以上~ |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对日本酒讲究 |
料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2014.11.21 |
电话号码 |
03-3221-1351 |
备注 |
※可以发行应对发票制度的发票,所以希望的时候请告诉工作人员。 |
藁で炙るカツオのたたきが有名なお店。以前から訪問してみたいと切望していたカントナは、とある飲み会で幹事が予約してくれたのがこちらのお店である事を知って、小躍りするのでありました。
喜び勇んで向かった夜。縦長のビルに入店いたしますと、店内は奥行きのある2階建ての木造スタイル。天井は高くて薄暗い間接照明の中で藁のような「燻された匂い」では無く「薫り」が漂う良い雰囲気なのであります。
案内されたテーブル席。背の高い座席は特徴的で、且つ座り心地が良いのであります。幹事はコースを予約してくれていましたので、座って待っているだけのカントナは、楽な役回りをさせてもらって感謝なのであります。
まずは飲み物であります。当然まずは「生ビール」。到着した生ビールは、泡立ちが良くて口触りが快適な、美味しいビールなのであります。
次からは日本酒。もちろん高知のお酒の「四万十」と「酔鯨」。スーパーで買う酔鯨とはグレードが違うような透き通った味。洗練な旨味。高知の人が酒飲みなのが分かったような気がする、美味しい日本酒なのでありました。
「高知のお酒の品揃えはもっと充実して欲しいな」と思うカントナの目に入るのが、お店の奥の藁焼き場に上がる豪快な炎 。まさに「炎」と言う言葉がピッタリなくらいに火が重なる大きなその様は圧巻なのであります。
そんなアミューズメント要素の中到着した料理は・・・
前菜
「炙り明太子、合鴨ロースの藁焼き、どろめポン酢、」
中心に藁焼きを据えているお店でありますので、基本どれも藁焼きの手間が施されている様子なのであります。それぞれに薫りが付いているのが印象的なのではありますが、どれも味わいは普通なのであります。しかしながら、「丁寧に作られている何か」を感じ取れる品々なのでありました。
冷菜
「青さ海苔と豆富のサラダ」
同様に燻煙な一品ではありますが、こちらも味わいは普通であるのと同時に「丁寧に作られている何か」も感じ取れるのでありました。
藁焼
「鰹のわらやき塩たたき」
いよいよメインイベントに指定しているカツオのタタキの登場であります。塩で食べさせるタタキであるのが本場のツウっぽさを感じ取らせるのであります。そんなカツオを実は苦手としているカントナは、ワクワクとドキドキの混ざった気持ちでいただいてみる事にいたしますと、身がフニャッとしているのが印象的なのであります。良い意味で柔らかい身なのであります。そして、タタく事もあって血生臭さなんてものは皆無で、カントナでも食べられる期待通りのカツオなのでありました。出来の良いタタキでありましたので、ポン酢のような一般的な食べ方も試してみたかったな」と思うカントナなのでありました。
揚物
「きびなごの唐揚げ、芋天」印象的であったのは芋天。簡単に言うと芋を揚げたものなのでありますが、外がカリッと揚がっていて甘くて、中はホクホクと柔らかくて甘いのは、コースの途中のアクセントなのでありました。
煮物
「土佐おでん盛合わせ」
おでんは出汁が効いて色が染まっていて、昭和のおじさんを泣かせる一品なのであります。「もっとアチアチであったら号泣が止まらなかったであろうな」と思う一品なのでありました。
藁焼
「塩麴で漬けた豚肩ロースの藁焼き」
藁焼きされますと豚肩ロースの味に広がりが生じ、藁焼きの効果を最大限に感じ取れた一品なのでありました。
食事
「炙り鯖棒寿司 」
ご飯がべちゃッとしているのが残念な棒寿司なのでありましたが、それでも炙った感はしっかり感じられて、鯖寿司を炙る意味を理解出来た気がしたカントナなのでありました。
甘味
「わらび餅」
クニャっとした食感が美味しいわらび餅。抹茶風味のわらび餅だけは燻されているような形跡は無かったのでありましたが、クニュクニュとした食感と控えめな甘さは味蕾を〆るのに適切であるなと思わせる甘味なのでありました。
チェーン店のコース料理としては大満足の流れ。接客も丁寧でお店の雰囲気も落ち着いていて良し。お料理も外したようなものは無くて、ほとんどの品に藁焼きする徹底ぶりが特徴的で、「想像通りの良いお店であったな」と振返りながら千鳥足で帰路につくカントナなのでありました。