路地裏にたたずむ、少し怪しげな雰囲気の実力派タイ料理店 : Ban Chen

■ 事前情報
来店時の評価 ★3.48
秋葉原駅の東口の繁華街の路地裏にひっそりとたたずむタイ料理店。ちょっと怪しい雰囲気も感じるが、いつも結構客が入っているので、それなりに支持されているお店のようだ。

■ 雰囲気・サービス
狭い店内だがオープンテラス席で、工夫して席を増やしている。でも、道路にはみ出し気味で、強引に作ったって感じ。この道は車が入ってこないので、できる手法。雰囲気は、少々年季の入った大衆タイ料理店といった感じ。オシャレ感とか高級感はない。あとカウンターがなくグループ客が多いので、1人だとちょっと訪問しにくいかも..。

ランチタイムは8種類のメニューからチョイスする。トムヤムクンやグリーンカレー、タイラーメンなど、タイ料理の定番が揃っている。

注文：鶏バジル炒め（大盛？） ￥800

「鶏バジル炒め」を注文。なお、ランチタイムは大盛 + ドリンク無料のサービスあり。写真の「鶏バジル炒め」は大盛にしたか忘れた..。

■ 味・コスパ
「鶏バジル炒め」となっているがいわゆる「ガパオご飯」。鶏肉の肉汁と半熟玉子の組み合わせにバジルの風味も加わり、いわゆるごちゃ混ぜの多彩な味。これが「ガパオご飯」の魅力。日本人に合わせた味にしているのか癖がなく、食べ安くて美味しい。

ただ、カレーのように1皿なので、満腹感はいまいち。スープ以外にもう1品何か欲しいところ。

■ 総合
タイ料理店の中でも、実力派のお店って感じ。職場からも近いので、タイ料理が食べたくなったら再訪あり。