官方消息
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店名 |
Kano gawa(Kano gawa)
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菜系 | 关东煮,日本酒 |
预订・咨询 |
03-3293-2006 |
预订可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都千代田区神田小川町2-14-6 KT小川町ビル B1F |
交通方式 |
从都营新宿线小川町站B5出口步行1分钟 距離小川町 160 米 |
营业时间 |
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预算 |
JPY 5,000~JPY 5,999 ~JPY 999 |
预算(评论总数) |
JPY 8,000~JPY 9,999~JPY 999
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付款方式 |
可信用卡付款 (VISA,Master,JCB,AMEX,Diners) 不接受电子货币 不接受二维码付款 |
服务费和附加费 |
服务费部分10%,小菜756日元 原文 サービス料一部10%、お通し756円 此部分内容使用Wovn.io进行自动翻译。准确信息请咨询店铺。 |
座位数 |
19 Seats ( 吧台9席,桌席4人席×2·2人席×1) |
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包厢 |
不可 |
包场 |
可 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
禁止吸烟 |
停车场 |
不可 |
空间、设备 |
平静的环境,有吧台座位 |
饮品 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究,对烧酒讲究 |
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料理 |
对鱼类料理讲究, 健康/美容食品菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
外带服务 |
关于儿童 |
儿童不可同行 |
网站 | |
餐厅的宣传 |
关东煮,日本料理居酒屋神野川
衬托出食材的味道 |
私のレビューはランチが中心であり、その中で主として職場関係を中心に6年ほど前からランチ友という存在の人が出てきているのをご存知の方もいらっしゃると思いますが、現在は6代目のランチ友まで登場してきています。
単にランチを一緒に食べに行く人ということなのですが、ある方のレビューを参考にランチ友という用語を使わせていただいたところ、結構反響があるようですね。
ネガティブなものには、「いい歳こいたおっさんが、何がランチ友だ!」なんてものもあるようですが、いつも独りランチの人のジェラシーだと思うようにしています。
初代のランチ友は、前の職場で平成28年から平成30年まで仕事を共にした同僚なのですが、何の因果か、勤務するオフィスが、昨年=2021年に私の職場の近くに引っ越して来たんですね。
これも何かのご縁ということで、月1くらいのペースでランチを一緒しようということになり、二度ほどランチを共にしてそのレビューもアップしたところです。
ところが、その直後くらいから例のオミクロン株の感染の爆発的な拡大に見舞われ、東京でも1日当たり万の単位の新規感染者が出るようになりました。
これはうかうかしていると自分の身も危ないと感じるようになり、暫し共連れランチは中断しようと私から申し入れました。
その後、1月末に私は3回目のワクチンを接種することが出来、それから10日経過後からはランチも再開。
そして、つい先日、この初代ランチ友から「色々と話したいこともあるし、そろそろいいんじゃないでしょうか?」とのお誘いがあって、この日の会食となったわけです。
会食と言っても、カジュアルなお店でランチを共にするだけですから、別にかしこまったものではなく、今回は、駿河台交差点からほど近いこちらのおでん屋さんを利用することにしました。
当店は、実は2度目の会食の日に第一候補として立ち寄ったのですが、ランチの営業時間は11時45分からとなっており、かなり待たされそうだったので、断念した経緯があるお店です。
御茶ノ水界隈は、おでん屋さんもいくつか名店があるところで、当店以外にも「わいがや。」、「こなから 本店」、「かぶら屋 御茶ノ水店」などが挙げられますが、当店をその中のNO1と位置付けている人もかなりいるみたいですね。
当店は、今年=2022年の5月に創業25年を迎えることになり、現在は2代目の店主さんが経営されています。
老舗も多いこのエリアでは特に歴史のあるお店というわけではありませんが、駿河台交差点の一本南側の筋にあるビルの地下にひっそりと佇むお店はなかなか風情があります。
今回は、ランチ営業時間をしっかり学んでいたので、11時45分きっかりにお邪魔したのですが、店主がまだ開店の準備をしているところで、多少待たされました。
それでも、店主から店内で待つように言われましたので、入店します。
店内は、厨房に面したカウンター席が6席と奥にテーブル席が2卓8席です。
あと小さなテーブル席が1卓あって、恐らくコロナ禍以前は2人用卓として使われていたと思われますが、現在は物置き代わりになっていました。
当然我々が一番乗りでしたので、奥のテーブル席に着席します。
ランチメニューは、店頭にも掲示がありましたが、店内にも同じメニューが置かれており、おでん定食@900円、焼魚定食@950円、煮魚定食@1,050円の3種類です。
この他に、新メニューでしょうか、手打ちカレーせいろそば@1,050円というのもあるようです。
全体にこの辺りのランチ相場としては、やや高めといった感じを受けるのですが、居酒屋ランチとしては確かに高めでも、おでん専門店のランチだとそうでもないと受け止めるべきなのですかね。
なお、定食メニューの下に、おでん単品メニューが@200円で付けられる旨書かれているのですが、店主さんに、店内おでん単品メニューのどれでもいいのか確認したところ、単品メニュー(=夜のメニュー)とは全く異なり、昼の単品はかなり品数が限られますとのあまり商売っ気の無い素気ない返事が返されたため、これは見送ることにしました。
因みにこの店主さん、決してぶっきらぼうということでは無いのですが、職人気質と言うのか、あまり器用そうな人には見えず、人によっては誤解されるかもしれませんね。
と言うことで、2人ともおでん定食を注文です。
待つこと6分ほどでおでん定食が出来上がってきました。
この定食、おでんが4個に小鉢、サラダ、ごはん、みそ汁という内容です。
おでんは、ちくわ、大根、玉子、厚揚げで、安めのネタを集めたという感じですね。
ただ、このおでん、ダシのしっかり出た汁の味がしっかり染みていて実に旨いです。
さすが先代から受け継がれた熟練の味という感じですね。
特に大根は、ホロホロに煮込まれており、ジューシーという表現がピタリとくる絶妙の味でした。
玉子も白身にだし汁がしっかり染みわたり、とても美味しかったです。
付け合せはペンネの和え物で、おでん定食の付け合せとしては異色ですね。
ただ、それはいいとしても、あまり手がかかっていない料理という感じで、イメージは良くなかったです。
サラダも、レタスとコーンにフレンチドレッシングのかかった平凡なサラダでしたし、味噌汁は豆腐とナメコですが、具は少なめでした。
ごはんは美味しかったものの、全体として改めて眺めると、900円の定食としてはかなり割高な印象で、ランチ友も「ボリューム不足で、コスパは良くないですね。」と冷淡でした。
コスパが低いジャンルというと、寿司なんかが真っ先に思い浮かぶと思うのですが、某サイトを見ていたら、寿司は思った以上に原価がかかっており、外食産業における理想的な原価率と言われる3割ギリギリのラインでやり繰りしているお店が多いそうです。
それと比べると当店はかなり原価率は低いと思われ、特におでん単品メニューを見るとそのことがはっきりと分かりますよね。
当店は、しっぽりとおでんを肴にチビチビと日本酒を傾けるタイプのお店で、ハイコスパを求める向きには向かないお店と言えると思います。
年配のご主人が経営する渋いおでん屋さんの雰囲気の割にはHPなどはしっかり更新しているという意外な側面も併せ持ったお店で、その意味ではなかなか面白い存在なのですが、今回のランチで感じたように、トントンマンが求めるハイコスパ店という視点で見ると対極の存在と思われたのが残念ですね。