官方消息
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Nemuri an
(眠庵)- 最近的车站：
- 类别：
- 预算：
-
- 定期休息日：
- 星期日、公众假期
餐厅信息
细节
| 店名 |
Nemuri an（Nemuri an）
|
|---|---|
| 类型 | 荞麦面、日式小酒馆、日本酒 |
| 预约・查询 |
03-3251-5300 |
| 预约可/不可 |
可预订 |
| 地址 |
東京都千代田区神田須田町1-16-4 |
| 交通方式 |
地下鉄銀座線「神田」駅６番出口より徒歩２分。 距離淡路町 295 米 |
| 营业时间 |
|
| 预算 |
￥3,000～￥3,999 |
| 预算（评价总数） |
￥5,000～￥5,999￥3,000～￥3,999
|
| 付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位、设备
| 座位数 |
14 Seats （ カウンター4席、4人掛けテーブル×2、2人掛けテーブル×1） |
|---|---|
| 个人包厢 |
不可能 |
| 包场 |
可能的 |
| 禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
| 停车场 |
不可能 |
| 空间、设备 |
有吧台座位 |
菜单
| 酒水 |
有日本清酒,有烧酒,对日本酒讲究 |
|---|
特点 - 相关信息
| 此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
|---|---|
| 位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
| 网站 | |
| 开店日 |
2004.12.24 |
大学も後期の頃・・・店を手伝って居た・・・
今は無きcafe cash boxの真向かいに・・・
今では1軒の・・・名店らしき蕎麦屋が存在する・・・
その名は眠り庵・・・
http://nemurian.net/・・・
界隈には・・・
足蹴く通った神田きくかわと梅亭が健在だが・・・
一番近くに在った高級果物の銘店万惣本店は無くなってしまった・・・
そんな感傷は良いにして・・・
土地勘のある土地に出来た・・・有名店・・・
当然行っておくべきと・・・初めて訪問した・・・
所が・・・店が見つからない・・・
見知った会社で聴こうにも何処も会社はとうに終わってる・・・
辺りをぐるぐる廻って探していたら・・・
幅4ｍも無い路地の入口に・・・
名前の無い臙脂色の名前の無い暖簾が掛かっている・・・
暖簾を潜り・・・路地を10mも行くと店は在った・・・
昔の〇〇荘の類だろう・・・
中を伺い声を掛ける・・・
「すみませーん・・・」「はい」
「此処はお蕎麦屋さんですか？・・・」
「うーん・・・蕎麦屋？・・・蕎麦屋かなあ？・・・一応蕎麦は有りますけど・・・」
「頂いても良いですかね？・・・」「じゃあ・・・中へどうぞ」
軽く揶揄われた様だ・・・
ビブグルマンで・・・食べログ蕎麦百名店・・・
蕎麦屋かなあだって・・・よく言うよ！！！・・・
さて食い尽くすか・・・
「飲み物からどうぞ」
くそぉ！！車じゃなきゃなあ・・・
と言う訳で・・・烏龍茶で我慢我慢・・・
牛肉と大根のバーボン煮・・・
料理の奇才だ！！・・・
牛肉と大根をバーボンと返しで煮てある・・・
甘辛く煮た・・・黒光りする煮物・・・
出汁の風味を感じるが・・・バーボンの風味は感じない・・・
あ・・・来た来た・・・牛肉の中に微かに感じるバーボン臭・・・
肉身はしっかりしており噛み応えがあり且つ噛み切れる・・・
旨い・・・大将は飄々と作ってはいるが・・・
どういう発想からだか分らない・・・
とだかとだかの大将や・・・
名登利鮨の大将に通じる奇抜な発想を持つ人物だ・・・
煮豆腐・・・
冷奴で食べるより・・・この方が良い・・・
自家製の豆腐に熱が入り過ぎないよう・・・
返しをチョイ掛けし・・・
熱くならないよう人肌で仕上げた煮豆腐・・・
この人肌がポイントか？・・・
豆腐本来の濃厚な味が活きていて・・・
大豆の香りが口一杯に広がる・・・
山葵set・・・
山葵漬けと味噌和えの山葵で1set・・・
山葵漬けも良いが・・・味噌山葵は堪えられない・・・
極上のシンプルな蕎麦前で有ろう・・・
2種盛・・・
1枚目は北海道産との事・・・
キタワセか？・・・
水切りもし過ぎず・・・固さも中庸・・・
此れは間違いなく十割蕎麦だろう
蕎麦切れも無く・・・飲み込みやすく・・・微妙な蕎麦香・・・
やっぱり出色と感じる蕎麦だ・・・
2杯目は宮崎産・・・えっ？？？
宮崎産？？？・・・全く存じえない！！・・・
今まで食べた蕎麦で宮崎産のは無かった筈だ・・・
北海道でも無く・・・山形でも無く・・・常陸でも無く・・・
福井でも無く・・・霧下でも無く・・・長野でも無く・・・
どうして宮崎？と思ったが・・・
旨い・・・確かに美味い・・・
蕎麦香は弱めだが・・味がしっかりしているのだ・・・
十割のキレの良さとそれに反しての嫋やかな蕎麦だ
やはり・・・視点が違うのだろう・・
だがかなり研究・努力もなさってるに違いない・・・
出自も・・・此の店が何時出来たのかも・・・敢えて問わないが・・・
兎に角・・・驚愕に値する・・・視点の違う料理を披露してくれる・・・
発想を転換し・・・常識を覆す料理で・・・
再訪時又再度感動させて頂きたい・・・