官方消息
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肉を心から堪能できる穴場店
こちらのお店は、先日の神田オフ会の2次会が開催された場所と聞いていました。
夜の弱い(酒にも弱い)私は、例によって一次会で失礼しましたので、その罪滅ぼしもかねて職場メンバーとの飲み会で使わせてもらいました。
今回は、私が関係している部署の一つのマネージャーたちに声を掛けての飲み会だったので、7名と比較的こじんまりとした会となりました。
4月異動で動いたメンバーも含まれており、プチ歓送迎会的な意味合いの席でもあります。
こちらは、内神田三丁目のちょっとゴミゴミした一角にあります。
雑居ビルの2階に入っているお店ですが、同じビルの地下で営業している「俺の魚を食ってみろ!!神田本店」は、神田南店を利用したことがありますが、食べログ評点とは裏腹にちょっと問題有りとマークしている(もちろん、ネガティブな意味で)お店です。
当店は、向かいにある「まる豚」とは姉妹店にあたるようですが、まる豚の方はランチ利用してレビューしています。(現在はランチは中止しています。)
この日は、ノー残業デーということもあり、17時半からの宴席を予約していました。
メンバー全員で揃ってお店にやってきました。
階段を上っていくと、檻のような入口が出迎えてくれます。
店内は、テーブル席のみ。先客が3名入口に近いテーブル席で飲んでました。
我々は、その隣の7人席がセットされたテーブルに着席しました。
窓際には別に8人テーブルが予約席として用意されていました。
予約で満席の様子で、この日のこの時間は飛び込み入店は無理だったようですね。さすがの繁盛店です。
この日予約していたのが、飲み放題付き5,000円のスタンダードコース。料理
8品に120分飲み放題が付くコースです。
何はともあれまずは乾杯。
飲み放題コースには生ビールもあるので、まずは全員そのモルツ生ビールで乾杯します。
料理は比較的スムーズに提供されます。
まずはアミューズとしてモッツァレラチーズ、トマト、生ハムなどの盛り合わせが出されます。
チーズは、食欲を喚起するのにうってつけですよね。
アミューズにチーズというのはいいと思います。
アントレは、牛すじのトマトソース煮込み。
とろり柔らかく煮込まれた牛すじがたっぷり入っており、トマトソースとの相性も抜群。
牛すじというと赤ワイン煮がすぐ思い浮かびますが、トマトソースも勝るとも劣りませんね。
とても美味しかったです。
次のジャーサラダは今流行りのサラダでしょうか。
グリーンリーフに瓶(ジャー)に詰まった豆、にんじん、オリーブなどが添えられており、それをリーフの上に盛り付けていただきます。
私は初めて食べましたが、美味しいですね。
バランスの良い栄養が摂れるのがいいです。
ここで、この日のお肉(生)の顔見せ。
オーナーシェフ自らの説明付きです。
見た目からして国産ホルスかUSビーフあたりかと思われますが、なかなか豪華です。
こうやって焼く前に見せてくれる演出は考えられています。
黒毛和牛100%のハンバーグも顔見せに加わりました。
肉が下げられた後はラクレットの登場です。
目の前で切り出してバゲットに乗せれくれます。
帯広時代は良く食べていたラクレットですが、東京でこんな形で提供されるのはあまり記憶にありません。
ラクレットは味の濃厚さを吟味した上でスイス産のチーズを使用しているとのことでしたが、本当に味が濃厚なラクレットですね。
メンバーの一人にラクレットの大ファンがいましたが、感激していました。
この後から、先ほど見た肉が順次登場です。
肉はまずは肩三角から。
赤身の希少部位で、肉の味が濃厚です。
脂の乗りもほどほどでトップバッターを飾るに相応しい肉でした。
次はランプで、肩三角と似たあっさりとした脂と濃厚な赤身の味が感じられる部位です。
クセがなく上品な味わいで美味しかったです。
三番手は、チャックアイ。
いわゆる肩ロースですね。
スジが若干あるもののキメは細やかで肉質は柔らか。 赤身とサシのバランスもよく、これもなかなか肉の味が濃厚です。
最後が肉の王様サーロイン。
思ったほど脂身はついていませんが、とても柔らかかったです。
肉は全体に赤身の旨みが濃厚に感じられる部位が中心でした。
赤身ブームをうまく捉えているようですね。
味の変化も楽しめて満足できました。
ハンバーグは黒毛和牛100%。
このソースがフォローレビュワー様のレビューで評判だったので、楽しみにしていましたが、確かにコクが抜群の美味しいソースでした。
もちろん、ハンバーグ自体もとても美味しかったです。
〆は、あきたこまちと国産牛のガーリックライス。
恐らく肉を焼いた鉄板で肉汁を上手く取り込みながら炒めたガーリックライスだと思われます。
ステーキ屋さんでは一般的なメニューかもしれませんが、意外にこれを食べさせてくれるお店って少ないんですよね。
とても美味しかったです。
デザートはチョコレートムース。
なかなか濃厚なデザートで、肉料理の締め括りに相応しいと思います。
これだけ肉が堪能できて飲み放題付きの5,000円はとてもコスパがいいと思います。
接客も素晴らしく満足のいく時間が過ごせました。
最近は肉バルブームで、いきなりステーキなどのチェーンも勢いがありますが、当店は個店でかつ穴場的存在。
美味しい肉をリーズナブルに堪能したい方には、是非ともオススメしたいお店ですね。
店名 |
Kanda Marugyuu Sekando(Kanda Marugyuu Sekando)
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类型 | 肉品餐吧、牛排、日式小酒馆 |
预约・查询 |
050-5592-7042 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都千代田区内神田3-19-10 ソーシアルビル 2F |
交通方式 |
从JR银座线神田站步行1分钟最近的出口是JR神田站北口。在有大猪厨师的店对面!红色的门是标志。请开门上2楼! 距離神田 46 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥4,000~¥4,999 |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 可使用二維码支付 (PayPay) |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T7010001225753 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
お一人様200円(税込)お願いしております。 |
座位数 |
20 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 20人(坐位) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘) |
开店日 |
2016.10.19 |
电话号码 |
03-6206-9129 |
神田オフ会とのお付き合いも長くなりました。
今回のオフ会の参加メンバーは9名。
うち3名は神田ランチレビュアーのビッグ4。もちろん私も含まれますが^^;
今回はとあるお祝いの席ということで、メンバー馴染みのこちらのお店で「ジビエの会」と銘打ったオフ会になりました。
なぜジビエの会かと言うと、メンバーの一人から淡路島産の野生のイノシシの肉が手に入ったとの話があったのがそもそものきっかけ。
せっかくならそれを食べたいねという話になり、話の分かる当店のマスターに相談したところ、二つ返事でOKをもらい、実現したものです。
当店、さすがに何でもOKというわけにはいきませんが、気さくなマスターは色んな注文に応えてくれます。
もちろん、レディメイドのメニューもなかなか素晴らしく、それについては前回のレビューにも書かせていただきました。
18時半開始の宴席でしたが、マスターから事前にメニューもお知らせいただき、かなり期待をもっての訪店になります。
お酒の方も飲み放題だったのですが、あらかじめ好きな銘柄を尋ねてくれたり(もちろん予算の範囲内でのことになりますが)と、気配りが行き届いています。
お店は神田駅至近のビルの2階です。
間口の広いお店では無く、階段の先にはケージの入口ような趣きの扉があって、それを開けて入店します。
なかなか面白い演出ですね。
いつも早めに到着するせっかちな私ですが、この日は区切りのいいところまで仕事をこなしてきたため、18時半の5分前くらいの到着になりました。
それでも、私が3番手でした。
テーブルの上には、前菜のチーズとピクルス盛合せ、そしてハモン・セラーノ生ハム、そしてメイン料理と言ってもいいイノシシロース肉辛味噌鍋が置かれています。
一人だけ遅れてくるとの連絡が入りましたが、それ以外のメンバーはほぼ時間通りに集まって宴席の開始です。
ドリンクは、私はシンハービール、その他の方は思い思いのドリンクを注文して乾杯!!
因みにこの日のフリードリンクには、獺祭の純米大吟醸45や赤霧島、そしてパンクIPA(スコットランドのクラフトビールメーカー「ブリュードッグ」が製造する主力ビール)まで用意されていました。
誰がおねだりしたのか分かりませんでしたが、大奮発ですね!!
前菜のピクルスは、ミニトマトのピクルスで味が染みていてとても美味しかったですし、クリームチーズの乗ったラスク、ハード系のチーズもなかなか美味しく、食欲を喚起するのに十分なものがありました。
ハモン・セラーノ生ハムは、スペイン製の生ハムですが、やわらかい食感、風味豊かな塩味のバランスが良くてとても美味しかったです。
ここで卓上にセットされたイノシシロース肉辛味噌鍋に火が入ります。
ここからがジビエの会のメイン料理ですが、鍋に火が通るのにはかなり時間がかかるため、待っている間にパンのラクレットチーズ掛けが出されました。
これは参加レビュアーのVさんが大のお気に入りの一品で、目の前で熱したラクレットチーズを削って掛けてくれます。
十勝・帯広勤務経験のある私は、赴任中に何度もお目にかかった料理ですが、これはほんと病みつきになる美味さですよね。
因みにこのメニューは、レディメイドの各種のコースにも組み込まれており、もちろん単品注文も可能です。
鍋が出来上がるまでにもう一品。
この日のサブメインと言ってもいいイノシシバラ肉とフランクフルトのカジョス(赤ワインとトマトソースの煮込み)が出されました。
柔らかく煮込まれたイノシシ肉はまったく獣臭さがありません。
聞くと、下茹で3時間で柔らかくした後、玉葱、ローリエに挟んで赤ワインで漬け込み。ここから先は企業秘密も含まれるらしいですが、その肉をフランクフルトとともにカジョス風に仕上げた一品です。
カジョスというのは、主にハチノスあたりを使用したスペインのモツ煮込みのことです。
イノシシは野生のものだけあって味は淡泊。なので、フランクフルトを加えることによって味に深みが出て、赤ワイン&トマトソースとの相性も抜群で美味しい料理に仕上がっていました。
色んなお店のことや他の食べロガーの噂話などで話が盛り上がってきたところで、ようやくお待ちかねのイノシシロース肉辛味噌鍋が出来上がってきました。
とにかくイノシシのロース肉がこれでもかと入っています。
ピリ辛でニンニクが程よく効いたダシは結構濃厚な風味で、あっさりした野生のイノシシ肉を引き立ててくれます。
具は、白菜、長ネギ、焼き豆腐、エノキなどでシンプルでしたが、その分イノシシ肉の美味しさが際立っており、なかなかの味。
白ゴマのアクセントも良かったですね。
このお肉を提供してくれたMさんに言わせると、以前にも同様のルートでイノシシ肉を食したことがあるそうですが、それとは別の肉と思われるほど柔らかくて臭みが抜けていたそうです。
カジョスと同じように、肉の下ごしらえには、それだけの工夫がされているのでしょう。
続いて当店の名物料理の一つである和牛ハンバーグまで出してくれました。
このハンバーグ、メンバーの一人がソースを大絶賛しておられますが、確かにコクが抜群の美味しいソース。
もちろん、黒毛和牛100%のハンバーグ自体もジューシーでまさに絶品でした。
マスターからは、鍋のだし汁でイノシシ雑炊を作りましょうか?とのご提案があったのですが、思いのほか、イノシシ肉の量が多く、私は、すでに満腹状態。
グルメ揃いの他のメンバーもかなり量には圧倒されたようで、フードロス問題もある昨今ですから、食べロガーの矜恃も頭をもたげて、総意で雑炊は固辞しました。
デザートはカシスシャーベット(確か)の黒酢かけ。
さっぱりしていてとても後味が良かったです。
今回は、初めてレディメイド以外の料理をいただきましたが、この内容で税込み4,000円ですから申し訳ないくらいの大満足。
帰りがけにマスターから、「これからもできる限り対応するので、要望があればどんどんおっしゃってください。」と声をかけてもらいました。
美味しいお肉をたらふく食べたい人にはレディメイドコースもおすすめですが、予算に応じたオーダーメイドにも適宜応じてくれるそうですから、遠慮せずにどんどん注文しちゃうのもいいかもしれませんよ!