店名 |
CAFE Rijn(CAFE Rijn)
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类型 | 义大利面、吃茶店 |
03-3262-4675 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都千代田区神田三崎町2-11-12 アイロン三崎町 1F |
交通方式 |
JR中央線【水道橋駅】東口 徒歩3分 距離水道桥 276 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999~¥999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
抽烟与禁烟分区 夜は吸えます。 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位,有现场表演 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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网站 | |
备注 |
FAX:03-3262-4675 |
この日のランチは水道橋でとりました。
「すする 担々麺 水道橋店」という住まい徒歩圏の学芸大学にも所縁のあるお店だったのですが、創作担々麺に初チャレンジしたところ、なかなか気に入り、"旨いもの新発見"につながりました。
こういう新たな発見は嬉しいものですよね。
また食いしん坊指数が増すだけなのですが、どこか心地良い気分になるので不思議です。
暫くは創作担々麺がマイブームになるかもしれませんね。
さて、ランチの後はいつもならベーカリー巡りということになるのですが、この日は、翌日が人間ドックの前日に当たり食事制限がある日なので、朝からパンを食べるのを禁止されています。
なので、この日はベーカリー巡りはお休みとなり、それならということで、食後のコーヒータイムを過ごすべく、JR水道橋駅近くの当店にやって来ました。
当店は水道橋駅の南側、白山通りに面してある東京歯科大学・水道橋病院の裏手辺りに広がるエリアにあります。
ちょっとごみごみした飲食店が集積するエリアですね。
店名の「CAFE Rijn」の"Rijn"は、「ライン」と読みます。
あのライン川のオランダ語表記ということでしょうか。
1962年(昭和37年)のオープンですので、来年には還暦を迎える老舗カフェなんですね。
当店は、デイタイムは、モーニング、ランチの提供のほか、ティータイム、打合せやくつろぎの場といった昭和喫茶ならではの顔を持っていますが、夜の部は、オーナーが愛するアコースティックギター、とりわけフィンガーピッキングによるソロギターの演奏の場としてファンには認知されており、時にライブも行ってきたそうです。
特にオーナーは、アーティストのなかでも日本を代表するフィンガーピッカーである岸部眞明さんの楽曲・演奏が大好きで、当店のことを別名「岸部カフェ」と呼ぶ人もいるそうですね。
もっとも新型コロナ禍の渦中はライブ活動は自粛せざるを得ず、第5波に伴う緊急事態宣言が解除された現在も東京都からの「リバウンド防止措置期間」に従い、暫定10月24日までの間は酒類の提供を20時まで、営業を21時までということにしており、ライブ再開に関する情報も今のところはアップされていないようです。(その後、10月26日からは夜は22時までの営業となりましたが、ライブ情報は未だ更新されておらず、もう暫くは様子見みたいです。)
この日は、早めのランチを終えた11時40分頃の訪店になりました。
数段の階段を上がって、前面道路よりも少し高い位置にあるお店に入店します。
明るい店内は小綺麗で、60年の歴史を感じさせませんが、タバコの臭いがお店全体に充満しており、全ての席に灰皿が備え付けです。
これは残念ですね。
お店はマスターと思われるアラカンくらいの男性と女性店員の二人で切り盛りしていますが、マスターの年齢からみて2代目なのではないかと想像します。
客席は、カウンター席が6席とテーブル席が18席(2人用10席+8人用テーブル)の計24席のキャパで、比較的ゆったりと配置されている感じです。
私は女性店員さんの誘導に従って、窓際のテーブル席に着席しました。
席に着くと、店員さんが水とメニューを持って来てくれます。
メニューはスパゲッティが手厚くて2ページが割かれており、その後にピラフ、サンドウィッチのフード類が続き、ドリンクやデザートはメニューの後ろの方にありました。
ティータイムで伺いましたので、注文はケーキセット@750円にします。
ケーキは、アップルタルトとマロンケーキがありましたので、マロンケーキをチョイスし、ドリンクはブレンドコーヒーにしました。
ケーキ単品は@450円、ブレンドコーヒー単品は@450円ですので、セットの割引率は17%ということになります。
まずまずの割引率ですね。
待つこと4分ほどで注文のケーキセットが運ばれてきました。
マロンケーキは比較的大振りなケーキですが、フォークを入れた瞬間のジャリっという感触から冷凍ケーキを解凍したものであることが分かります。
必然、自家製ケーキでないこともほぼ確実という感じですね。
それでも、この冷凍ケーキ、たっぷりのマロンと生クリームが使われており、それらの味もスポンジケーキの味も決して悪くはありません。
甘さも控えめで、その分、マロンの香りもしっかりと感じられるまずまずのケーキでした。
今時の冷凍食品はかなりレベルアップしてますからね。
ただ、やはり既製品を使用しているということになると、カフェ・喫茶として評価をする場合は、どうしても厳しめの評価にはなっちゃいますよね。
ブレンドコーヒーは、かなり熱いのですが、恐らくこの熱さは、沸かし直しの熱さではないかと思われます。
香りのすっ飛んだあまり評論には値しないコーヒーでした。
量はたっぷりあったのですが、このレベルのコーヒーだとブラックで飲むのが苦痛なので、半分以上は、ミルクと砂糖を入れて飲みました。
入店した時に先客はいなかったのですが、ケーキとコーヒーを味わっている時に後続客が2人入店してきて、タバコを吸い始め、それにマスターも付き合った結果、店内のタバコ臭さは一気に増すことになり、とても居づらくなって早々に退店することになりました。
私はクラギ派なのですが、アコギには親近感もあり、その面では贔屓したくなるお店なのですが、全面喫煙可である以上、健康を犠牲にしてまでお近づきになりたくはありません。
禁煙化されない限り、今回が最初で最後の利用になると思います。