むぎめおと をいただく : Sobakiri Morino

2023年5月6日放送の、有吉くんの正直さんぽで立ち寄られていたこちら。
ご主人が神田猿楽町の松翁の一番弟子って事で、間違いないだろうなと訪問。

比較的狭い店内、テーブル5席が私の入店で埋まり、外に1名空き待ち状態。

店中央の席に座り、差し出されたメニューに目をやると「本日冷麦あります」の
文字が飛び込んできます。

それなら、むぎめおと（1,350円）一択だなと笑

むぎめおとと言えば、神楽坂の蕎楽亭が真っ先に思い浮かびますが、さてさて
こちらのむぎめおとはどんな感じなのか。

注文すると、つゆが関東風と関西風の2種類から選べますがと。この日は関東風
でお願いします。

店内の様子を眺めつつ待つこと約5分で提供です。

量は少ないですが、見た目に美しく、蕎麦とひやむぎが並べられています。

まずは蕎麦を数本そのまま口へ。蕎麦の香りはそんなに強くは無いですね。
しっかりコシのある麺です。

次にひやむぎを。口に入れると軽く塩味を感じます。何なら、つゆに付けずに
そのままでも食べられちゃうのではって。

そんな事も思いつつ、蕎麦とひやむぎを交互にゆゆに付けて食べ進めます。
関東風のつゆはしっかりとして、ややしょっぱめ。あまり付け過ぎないように
しながら食べていきます。

どちらも喉越し良く、つるつると流れ込んでいき、あっと言う間に完食。
正直量はこの倍でもいいなって笑。

食べ終わる前に提供された蕎麦湯、若干のとろみのある蕎麦湯ですね。
これでつゆを割って飲み切ってランチ終了です。

お会計、支払いは現金オンリーのようです。
店を出るときには、1名の客は外で席が空くのを待ってました。