店名 |
Chuuka Taikou(Chuuka Taikou)
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类型 | 中国菜、饮茶・点心 |
预约・查询 |
03-3831-6249 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都台東区上野6-2-14 |
交通方式 |
从JR御徒町站北口徒步1分钟都营大江户线上野御徒町站A7出口徒步10秒东京地铁日比谷线仲御徒町站A7出口徒步10秒东京地铁银座线上野广小路站A7出口徒步10秒 距離御徒町 108 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
¥3,000~¥3,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (AMEX) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
22 Seats ( 满座时可以使用阳台座位) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
2024年2月15日(木)夕食。
午後は宇都宮駅の東口側で仕事。終わって、やまびこ214号。15時21分宇都宮発。16時10分上野着。そう言えば北関東仕事帰りの上野途中下車だと思って、上野で下りた。不忍口に出て、アメ横の上野駅前商店街に入ったところに、歌碑があった。
「ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく」。
僕は東北の出身ではないのだが、メンタリティはほとんど東北という人間で、この歌には十代の頃から心を掴まれている。今でも諳んじると涙が滲んでくる。上野駅のどこかにはもっと立派な碑もあったと思う(なければならないと思う)。時代は変わって、今は上野は東北の玄関口ではなくなっているが、どこかにそういう「感じ」が残っている気がする。土地の性質というのはそう簡単には変えられないものだ。あるいは変えてはならないものだ。
アメ横をぶらぶら。検索。またぶらぶら。結局御徒町駅の近くまで歩いて、このいわゆる町中華に行ってみた。上野で町中華。
17時開店の直前に到着すると、20歳前後くらいの女性が店前で開店を待っていた。啄木を気取って、今日は彼女を節子さんと呼ばせていただく。
開店して節子さんに続いて店内へ。店内の構造上、節子さんの隣の席へ。壁面のメニューを眺めていると、注文を終えた節子さんが「メニューご覧になりますか?」と声を掛けてくれた。「ああ、どうも」と冴えない感じで言ってメニューの冊子を受け取る。しばらく眺めて、瓶ビールのキリンラガー(大瓶)(680円)、餃子(5ケ)(500円)を注文した。店内には1人、また1人とお客さんが増えていく。
節子さんの飲み物(何とかサワーだったと思う)が出てきて、炒飯が出てきて、餃子が出てきた。僕の方もビールに続いて餃子が出てきた。餃子は肉はミンチ状。あっさり・さっぱりしている。まあまあ。しかしビールは進む。そのあと僕はオムライスを頼むか炒飯を頼むかで迷っていたのだが、ほかのお客さんが注文した料理を眺めて(多くのお客さんがオムライスか炒飯を注文していた)、チャーハン(680円)を頼んだ。
その炒飯は、しっとりしていてぱらぱらしていて、醤油味の炒飯で、まあまあおいしかった。僕が炒飯を食べている間に節子さんは店を出て行った。さよなら、節子さん。僕も炒飯を食べ終える。そして気が付いた。僕と節子さんは同じものを食べたのだ。
会計は2040円だった。メニューの冊子によると、創業昭和19年(1944年)だという。節子さんと僕のあとにどんどんお客さんが入って来て、今日はこのあと大人数の予約も入っているとのことで、そのうちに新規のお客さんは入店を断わられていた。
今日、日本は昨年の名目GDPでドイツに抜かれて4位に転落したと発表があった。今日の東京の最高気温は21.1℃。暖かい1日だった。