鴨冷菜 : Tenten Raku

10/30晴
ジャケットを探して、今度は御徒町で降りた。
そして今度も飲み屋に吸い込まれる。

アメ横センタービルの横に張り出してる屋台街。
お店自体はビルの中になってるけど、客席はビルの外。
屋台な造りだ。

席数はとても少ない。
間に別のお店挟んで二店舗に分かれてて、その空いてる方に入った。

食べてみたいのは、フリーペーパーか何かで見た鴨。
そこには鴨の脳が紹介されてたけど、さすがにそれは躊躇。
メニューにも見当たらないけど。

しかしここ中国何料理のお店なんだろう？
分かんないなあ。
麻辣とか有るから、そっちの方？ってどっち？

屋台料理って感じなのかもな。

☆注文
鴨の足
白酒

足と手羽と悩んで。
安いから両方でもいいけど。

しかしこれがやたらと辛い。
何でどう味付けかはよく判らず。
そしてこれが、白酒飲むとアルコールの強さでか？辛さ倍増。

☆追加
ペットボトル水
鴨の頸

辛くて思わず水。
普通にお水出て来ないので買う。
それ位辛かった。

しかし白酒が、小さいプラコップにだけどドバッと来た。
このキツい中国蒸留酒としてはエラい量だ。

鴨を折角だからもう一品。
あれ？鴨の頭か。
あっ、この中の脳の事なのかも？

しかし注文したら無いと。
今日品切れなのか？ずっと入荷してないのか？は判らず。

お店の書面に写真の大きなピックアップメニュー。
あれ？ここに載ってるのがお勧めとか人気とか？
最初から見えてたけど、これがそういうメニューって思ってなかった。

鴨で載ってるのは頸。
なので頼んだ。

首肉だったらか？と思ったらそうでもない。
多少滑らか。
そしてこれは辛くない。

骨幾つか分でぶつ切りで、身をキレイに食べるのが難しい。
もっと丁寧に骨と骨外せばいいんだろうけど。