官方消息
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店名 |
Ganso zushi(Ganso zushi)
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类型 | 回转寿司 |
03-3841-9997 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都台東区花川戸1-2-3 |
交通方式 |
都営浅草線、東京メトロ銀座線、東武伊勢崎線浅草駅(銀座線5番出口徒歩1分) 距離浅草 71 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
座位数 |
27 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキングあり |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
网站 | |
备注 |
お持ち帰り商品は予約可 |
餐厅公关 |
築地のセリ場から直送!毎朝近海物・生もの・他、直接仕入れております。
当店は毎朝築地のセリ場から近海物・生もの・他、直接仕入れているので、新鮮な旬のネタを豊富に取り揃えております。回転寿司に一度もいらっしゃった事がない方も是非一度おきがるに当店にご来店下さい。新鮮な生ものにこだわる元祖寿司!是非一度ご賞味下さい! |
浅草の「元祖寿司」は、他よりレベルが上なのかも。
地元池袋にもある。
僕の勝手なレビューの過去の評点で言えば、訪問順に、荻窪店「2.5」池袋店「2.6」恵比寿店「2.8」だった。
ところが、昨年亀戸駅前店「3.1」でやや見直し、浅草本店「3.3」と平均的感覚を上回ってきた。
で、今回、この浅草駅前店も「3.3」と健闘している感じだ。
きっと昭和の頃からあった回転寿司としては、「天下寿司」とともに利用回数の多いチェーン店である気がする。
寿司好きが故、こういう感じの店は、サクッとつまむ立食いうどん店のような感覚で利用している。
今の浅草の回転寿司で言えば、「小諸そば」が「まぐろ人」なら、「富士そば」が「元祖寿司」のような感じ。
わかる人にはわかってもらえると思う。
この店、浅草の水上バス乗り場のスグ脇にある。吾妻橋の東詰でもある。
以前、入ったコトがあるようなないような、ハッキリした記憶は無い。
「元祖寿司」での戦い方もだいたいわかっている。
このチェーン店は、メリハリがある。ハッキリ言えば、良いタネと悪いタネの差がデカい。
高い価格が設定されている「マグロ」「ブリ」は比較的良好である。
あと、「エビ系」は、アタリが多い。
逆にダメなのが、「貝類」。「コハダ」「サバ」の〆方は好みでない。
面白いのが「あんきも」。この店の「あんきも」は独特だ。過去のレビューで繰り返し書いたので今回は書かない。
他人と一緒だったので、正確に何を何皿かは覚えていないが、このチェーン店での勝ち方を最近マスターしつつあるので、全体的に普通に良好だと感じた。
特に記憶に残ったモノは、「ウニ」。前回、浅草本店では「シマウニ」を食べ、ソレの印象に引きずられたのかも知れないが、この店では「エゾバフンウニ」だった。特盛といい、こぼれ皿なのだが、コレがかなりウマかった。ミョウバン不使用で甘いと宣伝されていたが、そういうコトとは別に質感と言うか、本来の元味がかなり良いと感じた。
レビューを読んでいると、よく「ミョウバン臭くてダメだ」などと無条件に卑下する傾向が多く見て取れる。確かに限度はあると思うが、要はミョウバンの使い方であって、何が何でもダメだとは個人的に思わない。
ミョウバンがあるからこそ北海道で取れた新鮮なウニが食べられるという事実もある。冷凍モノやミョウバンを嫌うのなら、生ウニが水揚げされる漁港なりに行って食べればイイ。もちろん形を整えるためでもあるが、保存するためにも必要なのである。
東京でウニを食べるためには、生ウニの水槽輸送や冷蔵輸送の時間的限界を知るべきである。
また、海で獲れたてのウニを食べたコトのある人ならわかると思うが、ウニ自体の臭みとともに、海水の臭みもある。海水が視覚的にでなく、成分的にもの凄くキレイな場所ですら、違和感はある。ミョウバンは、ソレも和らげてくれる働きがある。
何を持って「美味しい」とするかは各々の好みであり、価値観であるから、あまり一方的に卑下するのは良くないと思っている。
個人的には、ウニのレベルが下の生ウニよりも、レベルが上のウニのミョウバンを上手く使っているモノの方が美味しいと感じる。
どうも、ウニとミョウバンの話は長くなる。(-_-;)
「生桜エビ」、コレも良かった。軍艦に桜エビが盛られている感じ。食感・風味ともに良好。早春を思わせるような味わい。醤油でなく塩の方が合うような気もしたが…。
「赤イカ」、つい先日、真鶴港の食堂で釣り立ての赤イカの刺身を食べたが、価格的に考えれば、質感は十分に伝わってきた。きっと、仕入れのレベルが高いと思われた。
元祖寿司の「本マグロ」は、安定していると思う。
職人さんも皆明るい感じでイイ。
場所柄、こういう店でも英語は必須なのかも知れない。それなりに対応されていた。
(文責:京夏終空、2017.2.25)
(※写真は、後日掲載。)