店名 |
Torikou
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类型 | 烤鸡串、鸡肉料理 |
03-3841-0198 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都台東区西浅草1-2-1 |
交通方式 |
距離田原町 36 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
20 Seats ( カウンター10席、テーブル10席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
− |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
提供外带服务 |
田原町でヒルメシ。
交差点に佇みぐるりと見渡すと、曰くあり気なオーラを放っている当店が目に付いた。くすんだ店先を眺め一瞬躊躇したが600円で日向地鶏を使ったという「焼鳥丼」に惹かれて思い切って入店することに。
しかし引き戸を開けると、なんだか生気の感じられない店内、そんな中カウンター内で鶏肉を焼いているオヤジさんもなんだかお疲れモード全開、さらにカウンターに並ぶイスは例外なく座面に亀裂が入っていたりしているので僅かに抱いていた希望は瞬く間に萎んでしまった。
注文したのは「焼鳥丼」¥600。昼はほとんどこれの単品のよう。この上のランクが¥800だったかな。それとなぜか焼き餃子があるようです。
カウンター上にあった読売新聞を読んでいると目の前に気配を感じる。いつの間にか注文の品がお盆に載せられて供されていたようだ。
で、丼ですがところどころ焦げ付きが目立つ鶏肉片。それと薄っぺらなつくね、それとこちらも焦げて生気の感じられないネギが乗っている。うーむ、なんとなくビジュアル的にはかなり食欲を削がれる。
ちょっと端っこが欠けてる丼からボソボソと頂いたが、鶏肉はチト堅く全く平凡。日向地鶏の実力は伺えず。ご飯もイマイチだしいくら¥600でもこれは萎えるかなぁ…と。
手渡されたお盆の上にはこのほか油揚げの入った味噌汁、キウリの漬物、小さな容器に入った紅しょうががセットになっている。
丼も後半に入ったところで箸休めに何気なく漬物に手を伸ばす。ポリリと齧ると…! 何かスゴイ味なんですが。糠漬けなんだろうが、まさしく後味が“くさや”のよう。ここの糠床どんな発酵してるんだろうか?
ということでこの強烈な後味を拭い去るべく丼飯をかき込んでお勘定。早々に店を後にした。
しかし、あの糠漬けは一体なんだったのだろう。
ある意味強烈な印象を残す一軒とでも言おうか。