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Legendary Man
20年くらい前だろうか?
当時の上司に連れられて。
『赤坂で飯を食おう』と。
僕は大した期待もなく付いて行ったのだが、そこで食べた揚げ物が驚くほど旨かった。
しばらくしてテレビを見ていると、その店のシェフが出ていて、メンチカツの作り方を石橋貴明さんに教えていた。
その時から、僕はもう一度須藤さんの料理を食べたいと思っていた。
しかも、自分の払いで。好きなものを気兼ねなく。
だが、その思いは頓挫する
フリッツはなくなり、須藤さんの行く先を僕は掴めず。
また、全国を出張で渡り歩く生活だったので、いつからかその思いが心の隅に追いやられていた。
だが、ある日食べログを見ていたら見つけてしまった。
須藤さんの今の店を。
後輩を誘い、予約を取り、昨日(1/18)行ってきました。
店は浅草のどの駅からも程よく離れていて、隠れ家的な場所だと思います。
奥のテーブル席に通されました。
アラカルトで席のみの予約にも快く応じていただき、洋食中心にオーダーしました。
焼き野菜やオリーブのマリネでアイドリングし、メンチカツ、牡蠣のグラタン、ハヤシライスをオーダー。
他にも頼んだのですが、正直、洋食の旨さの前に印象がかすんでしまった。
それほどに、洋食がとても旨かった。
メンチカツは揚げ焼かれている感じで、肉はザクッと切られていたのだが、子供向けの肉汁祭りではなく、最初はアッサリめに感じるが噛めば噛むほど肉の旨みが広がった。
僕が1番旨いと思ったのが牡蠣のグラタン。
広島産なので小振りだが旨みが強く、ベシャメルに牡蠣の旨みが溶け出している。
おかわりしようかと思う程だった。
ハヤシライスはシャキシャキのタマネギの食感と甘味がビターなルーとの立体的なコントラストを描いていて、これも大人が愛でる味だと思う。
奥様だろうか?
ホール担当の女性がワインの説明をしてくれるので、ワインに無知な僕でも料理に合わせて楽しむ事が出来た。
須藤さんですが。
イシバシレシピで見た頃に比べると、ロマンスグレーでダンディになられていました。
オープンキッチンに一人立たれていましたが、全てのお客様に声をかけていて、丁寧さは料理だけではないのだと感動しました。
お店は元美容院を改装したので手作り感があり、BGMはちょっと軽めかな?と思う点もありましたが、とても良い店だと思います。
一人でも予約に応じてくれ、夜遅くまで営業されているので、次はカウンターに伺おうと思います。
店名 |
Shokusai Tomo(Shokusai Tomo)
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类型 | 法式小酒馆、西式料理、法式料理 |
预约・查询 |
050-5593-6134 |
预约可/不可 |
可预订
直前のご予約等お問い合わせは090-2301-0532までご連絡下さい。 |
地址 |
東京都台東区浅草3-36-1 |
交通方式 |
距离TSUKUBA EXPRESS“浅草站”步行8分钟距离东京Metro地铁银座线“浅草站”步行12分钟距离东京Metro地铁银座线“田原町站”步行12分钟距离都营浅草线“浅草站”步行15分钟 距離浅草 474 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥8,000~¥9,999¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T5810840002283 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
服务费收费 |
無し |
座位数 |
21 Seats ( 吧台席6席,桌子席15席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可接受20人以下 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 希望吸烟的情况下,请打电话咨询。 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 店的附近有很多投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,有现场表演,提供电源插座,接待轮椅客人 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务,有品酒师,提供外带服务 |
关于儿童 |
中学生以下禁止使用。不能走动的婴幼儿可以使用。 |
服装规定 |
没有。 |
开店日 |
2016.5.26 |
电话号码 |
03-5849-4883 |
备注 |
信用卡支付仅受理11000日元以上的情况。外带不能刷卡《参加无现金结算消费者返利制度的店铺》使用信用卡支付时,根据消费者返利制度将返还5%的积分!(2020年6月末为止) 包租的情况下,最多可容纳20人入座,最多可容纳25~30人立餐。请随意咨询。 |
2軒目は本日(5/31)本丸の食彩朋。
前回から少し期間が空いたが、やっと来る事が出来た。
本当はディナーで予約しておいたのだが、急遽ランチタイムへ変更をした。
ただ、セットメニューではなくアラカルトでお願いをして、料理に合わせるワインはマダムに全て委ねた。
グリーアスパラのミモザ風、イワシのマリネプロヴァンス風、鹿ハツのペルシャードをまずはオーダー。
グリーアスパラは半熟卵を潰してソースとして使うのだが、アスパラの絶妙な火入れで甘さが引き出されて、塩味のあるパルメジャーノと共に食べるととても旨い。
鹿ハツはニンニクの香りが食欲をそそり、ジビエらしい野性味とバルサミコと赤ワインからなる酸味と甘味がせめぎ合う繊細なソースのコントラストが秀逸。
イワシのマリネは適度に青味を残してあるところが気に入った。
ルッコラの苦味とイワシの脂が意外に合う事に驚かされる。
全て平らげ、オーダーを進める。
フランス産の鶉のローストは、中にカレー風味のライスが詰められ、皮のバターの香ばしさがたまらない。
肉にパサつきはなくしっとり。
後輩が推したオムライスで〆。
これが流行りのフワトロではなく、しっかりとしたある意味オールドスクールな仕上がりで、逆に料理人の腕を感じる事が出来る。
飲み物は最初のレモンサワーだけ自分で選んだが、赤、スパークリング、ロゼのそれぞれは都度マダムにお願いした。
ワイン音痴の僕だが、とても美味しくいただけた。
総じて。
食材を活かす為の知恵や腕前は勿論だが、試行錯誤を重ねた跡が垣間見えるのが素晴らしい。
努力する天才の料理。
最高でした。