角ハイ飲み放題60分600円＋お通し350円 : Motenashiya Gassan

日暮里駅からの時間調整で喫煙できる店を探し，寄りました．
お酒とさくっとそばを一杯と思いましたが，角ハイ60分飲み放題600円に釣られて，連れは飲めないのでひとりで行けるか行けると聞くとOKなので頼みました．
延長10分単位で100円加算だとのこと．残すと300円の罰金なんだとか．
まあ悪いルールではないなと．

角ハイの瓶と炭酸1リットルのペットボトル，氷をドカンと置かれ「勝手に注いで，勝手におかわりしてろよ」方式の一番うれしい形態ｗ
角ハイは瓶に満杯に注いでありますが口は切ってあるので継ぎ足しのようです．
でも炭酸1リットルのペットボトルそのまま，氷もタップリで，ワンオペ店主さんにも，客にもウィンウィンなシステムかと思いました．
しかしお通しの枝豆350円がお酒を頼まなくても相方に付きます．
実質計算をするとどうなのでしょうか・・・

折角の蕎麦ダイニングとあるので蕎麦を行きたいです．
たこの天ぷらとありましたが，タコの唐揚げにできないかと聞くとできないとのこと．
油の使い分けができないので，清い答えだと思います．

途中，つまみのオーダーはないのか聞かれますが，お通しの枝豆があるので考えます．
デフォの枝豆は塩を振る習慣があるのですが，ここでは不要でした．

目的の電車まで30分．
板そばで行こうと作戦会議．板そば（2人前）1200円でシェアすることにし，蕎麦には連れのとろろ，海苔を入れないと食べられないというわがままを聞いて，一人前だけそのトッピングを頼めるかというとOKとのこと．

蕎麦は山形の云々とありましたが，乾麺ぽい舌触りと，しっかり絞めていない感じが残念でした．
本格そばで香りを出すために，キンキンの温度で絞めないというレベルの蕎麦ではなく，香りが弱く太めな蕎麦ならしっかり絞めた蕎麦の方が旨いと思う．

つゆは鰹だしが前面に出るけど，既製品のような感じ．
蕎麦が旨ければこれでも良いのだけど・・・

基本ここでは天ぷらは無しで．タコゲソ天ぷらが唯一の天ぷらだったような感じがします．

蕎麦をメインにした居酒屋ではなく，居酒屋をメインにした蕎麦やだと思えば納得いきますが，なら飲んで，あっちの立ち食いそばの選択しもできそうです．

要は飲んだ後の〆の蕎麦，電車などの時間合わせで一杯飲んで蕎麦でもという使い方には厳しい感じでした．

後客2名でした．
席で喫煙できるのはポイント高いです．