店名 |
Moriki Nekafe
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类型 | 咖啡店、吃茶店 |
03-3824-5511 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都文京区千駄木1-23-4 文京区立森鴎外記念館 1F |
交通方式 |
地下鉄千代田線千駄木駅1番出口徒歩3分 距離千驮木 241 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用电子钱 |
座位数 |
14 Seats |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
平静的空间 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
风景优美 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 |
http://moriogai-kinenkan.jp/modules/contents/index.php?content_id=20 |
开店日 |
2012.11.1 |
【2015/06/13】 モリキネカフェ
文京区立森鴎外記念館で特別展「谷根千“寄り道”文学散歩」というイベントが開催されていた。
2008年より長い間改築していた「文京区立本郷図書館鴎外記念室」が森鴎外が誕生して150年目の2012年に「文京区立森鴎外記念館」として開館した。新しくなって初めて訪れた。
コンクリートの打ちっぱなしの贅沢でシャープな築物。一階の受付で観覧料(普段は一般300円、特別展の時は500円、各種割引有)を支払い、地下の展示室に降りる。たままたこの日は朗読会などの特別なイベントはなかったが、それでも展示物の内容は素晴らしく、特に谷根千(谷中・根津・千駄木エリア)の地域と同じ時代の近代文学者、幸田露伴、夏目漱石とその周辺の人々との時代別の関連事にフォーカスした展示は判り易く興味深かった。またボランティアの女性の説明もその展示物事に的を得ていて楽しいものだった。また鴎外が作ったと言う「東京方眼図」と場所ごとにPop-upして文学者、場所の説明、現代の地図を組み合させてみる事が出来るビジュアル装置は素晴らしかった。帰りにミュージアムショップで「東京方眼図」を買い求める際に係にぜひAplにしてほしいとお願いしたほどの物だった。
時間を掛けて展示を観た後、一階のカフェを訪れる。
「モリキネカフェ」。森鴎外記念館の頭文字を取った安直とも思える名前の喫茶室だが、実は沙羅の木や三人冗語の石など鴎外ゆかりの庭園を眺められて落ち着い喫茶室だった。
紅茶 ダージリン
ハーブティー ウェルネス
店内の壁には鴎外の写真が張られ、店内には書籍、雑誌が置かれていて自由に読む事が出来る。
鴎外が1892(明治25)30歳のときから(大正11)年に60歳で亡くなるまで間に住んでいた「観潮楼」の跡地に建てられた近代的な建物の中で、明治・大正の良き時代とその時代の文学、千駄木(谷中・根岸も含め)の街並を良く説明していてすごく良かった。また訪れたいと思う。
評価は「モリキネカフェ」だけのものではなく「文京区立森鴎外記念館」全体の評価です。
文京区は趣味が良くてお金持ちですね。