官方消息
本店已登录为TabeLog店家会员。本店相关营业资讯,是由店家人员所公布。
店名 |
HAGI CAFE (HAGI CAFE )
|
---|---|
类型 | 咖啡店、吃茶店 |
预约・查询 |
03-5832-9808 |
预约可/不可 |
可预订
平日12時のみご予約可能。または夜のコース料理のご予約のみ承ります。お電話でのご予約は11:00-21:00までの受けつけとなっております。 |
地址 |
東京都台東区谷中3-10-25 HAGISO 1F |
交通方式 |
JR日暮里駅西口から徒歩5分 距離千驮木 285 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、nanaco、iD、QUICPay) 无使用二維码支付 |
座位数 |
24 Seats ( テーブル24席/テラス席6席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 17:00からテラスのみ喫煙可 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有沙发座位,有露天雅座,提供免费无线网络连接 |
酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
---|---|
料理 |
有素食菜单,提供英文菜单,提供早餐 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不为人知的餐厅,家庭式餐厅 |
服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务,可带宠物,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
网站 | |
开店日 |
2013.3.9 |
餐厅公关 |
築60年の木造アパートを改築した、最小文化複合施設「HAGISO」
HAGISOは学生のシェアハウスとして使われていた、築60年の木造アパートを最小文化複合施設に改築した建物です。 1階にはカフェとギャラリー、2階にはホテルフロント、プライベートサロンが入っています。 |
この日はとにかく終日にわたり絶不調だった。
体調ではなくアルゴリズムというやつで。。。
谷根千のほぼど真ん中、狭く入り組んだ路地にぽつんとある古民家カフェ。
向かいは世界における日本美術の地位向上と啓蒙に尽力した岡倉天心宅跡地だとかで、震災で消失した茨城・五浦の六角堂のレプリカとともに児童公園として整備されている。
朝飯を求めて彷徨っていたところ偶々発見。
店先に出されたメニューに旅する朝食なんて出ているから、つい釣られて入っちゃった。
いかにも谷根千らしく、萩荘という元アパートだった築60年余の木造家屋をリノベーションして1Fをカフェ、2Fをインバウンド向けの民泊のようなかたちで提供。
この辺り一帯の観光ガイド的な役割も担っているようで、パンフレットや案内板がそこかしこにある。
取り壊し予定だった物件を、住民が団結して大家さんを説得し存続させたり、クラウドファンディングでリノベーション資金を募ったりという、下町版プロジェクトXみたいなドラマがあったとか。
とりあえず入店してみると、梁をあらわした高い天井のおかげで開放的な空間に先客がもう既に何組も食事中。なんとなくその殆どがインバウンドっぽい雰囲気だった。
設置されたタブレット近くで待機するも、待てど暮らせど店員が現れない。痺れを切らして厨房まで声をかけに行くと返事はある。のに出てこない。
ここで諦めて出ちゃえばよかった。
併設されたフォトギャラリーを見たりしながら、さらに10分ほど待たされてようやく店員が姿を見せ、大窓に面したカウンター席に通された。
冬場はさんさんと陽の光が入って気持ち良さそう。でももう季節が狂っているので、桜の時期というのに汗ばむ陽気。ちょっと暑い。
そしてイヤな予感が的中してしまう。ここでもまた待てど暮らせど店員が注文とりに来ない。やがて後客が1人来店し、ようやっと店員が注文とりに来た。
見渡して見ると、店内のテーブルには先客の食べ終えた皿が残ったままのがいくつも。こりゃ完全に人手不足だわな。。。若い女子にて運営されていて、接遇はとても丁寧なんだけど。
メニューはモーニングの時間帯とあって旅する朝食一択のみ。そこにオプションをつけていくか否かというだけ。
店主自らの足で探し歩いたという、全国選りすぐりの食材を極上の朝食として提供するのがコンセプトがいかにも古民家カフェらしい。
意外にも料理の提供は早かった。選択肢がない分、ある程度つくり置きできるからというのもあるんだろうけど。
つくり置きかどうかはいざ知らずとも、焼き魚は冷めてしまっていた。ご飯と味噌汁はさすがに熱々だったが。
食べていてなんとなく分かった。
ここ、日本に来たインバウンドに日本の一般的標準的な朝ご飯を体験してもらおうというコンセプトなんじゃないのかな。我々日本人からしたら、ごくありきたりのものばかりで旅館の朝食みたいだし。
こだわったという食材はそれなりにいいものをチョイスしているんだろうけど、その良さが伝わって来ないし、これで1,300円ねえ。。。で、食後に頼んだドリンクがまた全然来ない。
ランチ時は大人気で待ちが発生するとか、カフェらしくスイーツの評判は上々みたいで、谷根千界隈ではかなりの有名店みたいだけど。
時間に余裕があって、なおかつ非日常体験をちょっとしてみたい人向けかな。
多言語の飛び交うインバウンドが静かに礼儀正しく召し上がっていたのは感心だった。