店名 |
Menya Shimizu
|
---|---|
类型 | 拉面、沾面 |
|
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都江戸川区西小岩4-1-5 |
交通方式 |
JR総武線 小岩駅北口 距離小岩 300 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
~¥999~¥999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
12 Seats ( カウンター10席、テーブル2席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 店主確認済み |
停车场 |
不可能 近隣にコインパーキング有 |
空间、设备 |
平静的空间,有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
关于儿童 |
接待儿童 |
开店日 |
2011.6.19 |
备注 |
自家製麺(細麺・太麺) |
今年創業四半世紀となる津田沼の名店「必勝軒」から輩出されたお店はいずれもそれぞれの土地で人気店となっている。
筆頭は「目黒屋」@馬込沢で、ここの店主目黒氏は最も永い期間を「必勝軒」での修行に充てている。
次に、とある事情があって「必勝軒」公認とはなっていないが、「目黒屋」に続いて県内某所に独立した某店も大人気を博し複数店舗を展開するほどの成功を収めている。
次いで石橋氏が蘇我に「石ばし」を独立オープン。
そして、ここ清水氏の「清水」である。
それぞれのお店では、開店当初は「必勝軒」の遺伝子を強く感じるようなものを提供していたが、現在となっては大きく進化を遂げており、「目黒屋」に至ってはうどんの提供まで始めたりしている。
ここ「清水」も御多分に漏れずに劇的な進化を遂げた。
数年ぶりに訪れてつけ麺をいただいてみたが、麺が独自の進化を遂げていて最早「必勝軒」の遺伝子すら感じない。
それがいいとか悪いとかではなく、時代の移ろいとともに進化する過程を見られるのは単純に興味深い。
ここの開店当初の麺は「必勝軒」譲りの角断面の中太で、加水高めのみずみずしさとポクっとした感触を併せ持つものだった。
スープは日替わりで動物系と魚介系、濃度のバランスを変えるという「必勝軒」方式はとらず、バランスの良い出汁の掛け合わせでパワフルなものを提供していた。
今回いただいてみると、麺はかなりの細麺となり、平打ちで、表面硬度を高め、ポクっと感をなくしてしなやかさを前面に出したものになっていた。
この方向性の麺であれば、淡麗系のスープにこそぴったりとマッチするような感じだが、これを以前よりやや動物系濃度を落とした感があるとは言え、パワフルな方向性の豚魚のスープと組み合わせているところは、なかなか他では味わえないオリジナリティが強まった感覚。
これから先、どのように進化させていくのか。
店主清水氏の動向には定期的に注視していきたいと思わせた。