東京タワーの真下に佇む、昭和スタイルなほか弁店
から揚げ弁当(550円)
自宅テレワークの昼飯を地元で調達。
地元・・という範囲をやや超えてきましたが、一応しゃてんじ圏内は地元としましょうw
ということで、今日は東京タワー真下、赤羽橋交差点から飯倉方面に登る坂沿いにひっそり佇むインディーズほか弁店へ。先日ブログにタレコミいただいたお店になります。
こういうお店って、地元民に愛されていてもなかなかWeb媒体に載ってないことが多いので、情報提供感謝です!
12:30頃到着。店頭には誰もいませんが後客続々。
メニューは、海苔弁から始まり、唐揚げ、ハンバーグ、カツに生姜焼きと王道のほか弁的ラインナップですが、たまに「チャーハン」とか「ロールキャベツ」とか「冷やしパスタ(!)」「焼きそば」なんてやつも。
いろいろ目移りしますが、まずは唐揚げ弁当でお手並み拝見、と行きますか。
カウンターのおばちゃんに口頭注文し前払い。
隣の鶏ラーメン屋さんのメニューを確認したりしているうちに呼び出しがかかり、ずっしり重い袋を受け取り至急帰宅しご開帳。
ご飯とおかずは別々。容器は、昭和のほか弁の定番である発泡スチロールのやつ。
そして・・からあげ弁当あるあるの「蓋閉まらない系」なルックスです。これは期待できそう!
白飯と唐揚げの他には、昆布の煮つけ、さくら大根、ポテサラ、千キャベ。
では早速唐揚げを一口。
1個はかなり大きめで、50g弱程度のものがゴロゴロと5個。部位はムネ。
衣は小麦粉で、薄めでサクッとした食感。油切れはそこそこ。下味は生姜醤油系ですね。
ジャンボサイズなのはいいんだけど、厚みあるムネにしっかり火が通っているもんだから、ミチミチに固め!
4/5はムッチリした食感を楽しめる感じでまだよかったんだけど、ラスト1個はガチムチに固く、いい顎の運動になりましたw
うん、コロナがきっかけで食い始めたこれまでの唐揚げ弁当シリーズの中で、これが一番咀嚼回数多かったかもw
生姜醤油の下味はそこまで濃くはなく、付属で醤油が付いてくるので、それをかけてねってことなのかも。
白米はしっかり300g弱。ただこれ・・・ムネの固さとは正反対に、相当水多め、ビチャ系の炊き具合。たまたまかな?
容器底に付いた部分は自重でつぶれ、米粒、ダマを通り越し餅に近くなっていますwうーんこれは残念!
結果、コロナ禍で食い始めた唐揚げ弁当シリーズの中で、トータルで平均値くらいの咀嚼回数に戻ったかもw
ポテサラは業務用っぽい雰囲気でしたが、甘くておいしいやつ。
唐揚げのおかず力に対しご飯が多めなので、桜大根と昆布の煮つけは非常にいいサポート役に。
ということで、サクッといただき満腹でごちそうさま。
うーん、唐揚げに関してはちょい好みが分かれるかな?あと、ご飯の炊きっぷりがいつもこうだとちょっとキツイかも。。。
ただ、ポテンシャルは非常に感じるお店なので、次回は違うメニューいってみたいですね。
後客が頼んでいた「N35(小山薫堂氏の作家事務所)プロデュース」という「ソースどんぶり」も気になるかも。
店名 |
Tsukasa tei(Tsukasa tei)
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类型 | 便当 |
预约・查询 |
03-3585-3518 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都港区東麻布1-3-7 山本ビル 1F |
交通方式 |
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅より徒歩5分 距離赤羽桥 351 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
( 店前に待ち用の椅子1席) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 ※近隣のコインパーキング利用 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
风景优美 |
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童 |
备注 |
※テイクアウトのみのお弁当屋さん |
チャーハンスペシャル(700円)
自宅テレワークのランチを地元で調達。
今日は、前回「から揚げ弁当」を頂きなかなかのボリューム感が好印象だった「司亭」さんを再訪。
こちら、オールドスタイルなほか弁屋に見えつつ、チャーハン、スパゲティ、冷やしスパ、やきそば等ちょっとした変化球もあるんですよね。狙いはチャーハンです。
ほか弁屋でチャーハンを食べた経験は、五反田「西家食品」以来になりますな。
ちなみにチャーハンには2種あり、ノーマルチャーハンと「チャーハン・スペシャル」!
司亭さんのメニューには「スペシャル」が付くのが何種類かありますが、スペシャル=から揚げ付き、ということなんですね。
つまりチャーハンスペシャルは、から揚げ付きのチャーハン弁当。カラアゲニストも納得ですなw
12:45くらいの到着。前客はいなかったので店内に入り、カウンターごしにおばちゃんに口頭オーダー。
おそらくから揚げが都度揚げ?なのか、数分待った後に受け取り。後客もパラパラでしたが全員メンズ。
さて、至急帰宅し御開帳!
ほぉ・・・前回のから揚げ弁当と同じく、発泡スチロールの地味な容器はおかずとご飯がセパレート。
から揚げ弁当だと白飯だったパートが、今回はチャーハンに。から揚げがドカドカ入ったおかずパートは共通です。
では早速チャーハンから。
うん、このしっとりした食感と独特の風味は・・・いわゆる「ジャーハン」ですね。おそらくランチピーク前に作り置きして炊飯ジャーで保温されていた模様。
味付けはシンプルに塩胡椒+化調主体ですが、どことなく海鮮系の香ばしさ・・・干しエビとかが入ってそうな香りがしましたが、たぶんカニカマの香りか?
具は玉子、ネギ、豚コマ、カニカマといった陣容。豚肉がそこそこ大き目なのがチャーハンっぽくなくていいですね。
仕上がりは、保温されていたこともりしっとりで、炊き込みご飯とチャーハンの中間くらいって感じ。でもこれはこれで悪くないです。ボリュームは300g程度。
から揚げ弁当の時はご飯が水分多すぎでビチョ系の炊き上がりだったんだけど、さすがにチャーハンではそういったことなく、から揚げ弁当+150円でご飯がチャーハンになるというのはそんなに割高な気はしませんね。
から揚げは、先日と同じ、1個40g~50gはあるかと思われる大振りなムネ肉を使ったものが6個。
あれ?前回から揚げを頼んだ時は5個だったのに、今回は昆布の佃煮の上にもから揚げが載ってるし、明らかに盛ってくれてますね。ランチタイムも終盤だったからかな?
味付けは薄味の生姜醤油で、パサッとして固いムネ肉のそっけない味わいに対しやや物足りなさを感じるもの。
たまに皮が付いてる部分はジュワッと油があって下味も染みてておいしいんだけどね。醤油が付いてくるのも納得、という感じかな。ただヘルシーさは抜群かとw
まぁでも、今回はおかず力がなくてもタッグを組む相手がチャーハンなので問題なし。
副菜はポテサラ、桜大根、昆布の佃煮。白ご飯の場合後者2種は非常に絶大なサポーターになりますが、チャーハンだと十分塩気があるので特に必要性は感じなかったかな。
ということで、サクッといただき腹パンパンでごちそうさま。
うん、しっかり手作り感ありつつ男子向けのボリュームも完備した、理想的なほか弁って感じでしたね。
前回のビチョ飯でなかった分、かなり印象アップかな?ただ、から揚げは完全にムネ派向けですがw
今度は生姜焼きにしてみよう。