人生で一番辛かったカレー : Horumon Yaki Katou

昼での訪問。

こちら夜はホルモン屋だが、平日の昼限定でカレー屋をやっている二毛作スタイル。

ネパール人の方が考案したスパイシーなカレーをいただけるとのこと。

メニューは『ポカラカリーライス800円』の一択のみ。

大盛りもルー追加も無料。

辛さの調節はなく、激辛好きだろうと、辛いの苦手だろうと平等に同じ辛さを味わうことになる。

注文して、サラダとジョッキでお冷やが出てくる。

ほどなくしてカレーも到着。

デカイ芋に、デカイにんじん、タマネギ、いんげん、ほどよくトロけた牛スジ。

具は至ってシンプルで、家庭の欧風カレーを彷彿とさせる。

しかしルーはかなりシャバシャバなスープカレーに近い。

そしてぎっしりライス。

この皿、実は深皿になってるのでルーもご飯もかなり多い。

まずルーを啜る。

一口目から辛さに悶絶。

もはや頬を伝う雫は雨だが汗だか涙だか自分でもわからない。

ただ、不思議と味はいいから食べ進めてしまう。

これがネパール母さんの味か。

超辛い。ひたすら辛い。

緩急として福神漬けがありがたい。

ネパール店員は僕の悶絶具合に微笑んでいる。

お店の雰囲気、接客共に好印象。

ただひたすらに辛すぎるのが難点。

なんとかルーは完食したが、シンプルにご飯も多すぎてやや残す。

ホントにすみません。

辛いの好きな人にはおすすめ。けど、あまり得意でないなら覚悟をして望むべし。


メニューや写真を見る感じコスパ良さそうで、白炭の段ボールが置いてあったり、何だか美味しそうなので夜も来てみたい。