大門でキジ焼きいただきました : Kegon

（2022年2月初訪問）
平日ランチです。
毎年この時期は大門でお仕事ですので数日間は大門ランチ。
この日は前日彷徨いこんだ路地を改めて散策。
何気に店頭のランチメニューボードを見てたら気になる文字を発見。
それは“鶏きじ焼”！
思わずこちらに入ってしまいました。

訪問時間11:25、ランチ時間が11:30と書かれていましたので、
まだ大丈夫ですかと入り口のお父さんに確認。
どうぞどうぞと快く迎え入れていただきました。
おひとりさまでしたが、テーブル席へご案内。
お願いしたのはもちろん鶏きじ焼重730円。

きじ焼重は3分で提供。
お重に、みそ汁、お新香、小鉢。
小鉢は大豆とひよこ豆、揚げ、昆布の煮物、厚焼き玉子。
和食にひよこ豆なんて珍しい。

お重のご飯の上にはそぼろと、鶏もものきじ焼のスライスが6片。
そぼろときじ焼の境目には海苔が一枚。
早速いただいてみます。
そぼろの下のご飯は結構タレに浸ってます。
気持ち濃い目の味付けで、
そぼろだけでもご飯全部食べちゃいそう。

きじ焼は、焼き立てではないので気持ち固め。
まあ、味わい的にはそれなりかな？
でもですねえ鶏好きにはたまらんのですよ(笑)

厚焼き玉子は少し甘めの味付け。
そぼろの味が濃いから、
箸休めにいいですねえ。

小鉢はマメの歯ごたえがなんとも良いです。
ぽそぽそ感は皆無で、
割と味が沁みている煮物です。
全体的にはあっさりとした味わい。
きっとこちらの本来の味付けはこれなんだろうなあと感じました。

みそ汁は薄めです。
しかししっかりと出汁がでているので、スープと割り切れば、全く問題なし！

あっという間に完食してました。
タレがついているので何とも言えないけど、
きっと白米もおいしかったんだと思います。

ささっと食べて退場。
お支払いは現金オンリー。
金庫番はお父さん。
ごちそうさまでした。
満足感あるランチとなりました。