官方消息
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店名 |
Niyoku Raunji Bai Intakonchinentaru Toukyou Bei(Niyoku Raunji Bai Intakonchinentaru Toukyou Bei)
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类型 | 咖啡店、酒吧 |
预约・查询 |
03-5404-7895 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都港区海岸1-16-2 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 1F |
交通方式 |
JR山手線・京浜東北線 / モノレール浜松町駅より徒歩8分 距離竹芝 86 米 |
营业时间 |
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预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 |
座位数 |
50 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位 |
料理 |
健康/美容食品菜单 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
饭店内的餐厅 |
服务 |
有品酒师 |
网站 | |
开店日 |
2012.12.19 |
食べログで頑張って更新しても悪い意味で本当に率直なレビューは食べログ会員の店舗様からは修正依頼or削除されちゃうんですよね。
ということで、僕のレビュー/reviewを全部掲載できるように、ある知的聡明グルメンなフォロワー/follower様が僕専用のWebサイト作ってくれました、わーい(°▽°)
でも更新は自分でですか、、、そりゃそっか、、、ポツポツやります(笑)
ゆりかもめ路線って僕は縁がないんですよねー。
なんだろう、たぶん埋立地系があまり好きではないんだと思います。
でもオランダ/Netherlands沿岸部には違和感を感じなくむしろ排水の風車が愛おしく感じるくらい好きですし、ドバイ/Duabiのパームジュメイラまでぶっ飛んでいるとこれまた大好きなので、きっと僕は正確には、いかにも近代日本的な埋立地感満載の整然としたエリアが好きではないんだと思います。
ちなみに渋谷川のような両脇をびっしりコンクリートで固められた川も嫌い。
ただ、たまーに竹芝はくるんですよ、竹芝は。
汐留/竹芝/大門といったこのあたりは経費使って偉そうにしてる井の中の蛙的な方々が多いのでできれば避けたいんですけどね。
でも、たまーに来る。
さて、なんででしょう?
知的聡明グルメンな皆様はなぜだと思われますか?
海や夜景のデートのため?
Nonです。
あ、そもそもご興味ない?
ですよねー。
ただ今日のタイトル/titleに惹かれた僕のレビュー/reviewは読んだ方がいいです。
モンブランとポテトの話。
竹芝インターコンチ1階入って左奥にあるガーリー/girlyゴージャス/gorgeousなハイバック/High Backのソファーに腰掛けて、14時過ぎからchill time/チルタイム。
僕の人間関係ではここまでくればまずどなたかお知り合いの方に目撃されたりしないので都内では貴重な場所の1つです。
しっかりとした頭の回転の速いスタッフ達に囲まれて、ビール/beerに小腹が空いたらclubhouse sandwichじゃないけれど、ステーキサンド/steak sand wich。
ふぅ、僕は一流ホテルのこれ系のサンドイッチが無条件に大好きです(笑)。
そして×2、付け合わせにも付いていて、結局単品でも注文してしまう極上フライドポテト。
あれです、マクドナルド/McDonald系の最上位版の細いタイプのフライドポテト。
ここのフライドポテトは本当に美味しいんですよ。
謎。
本当に謎。
なんであんなに美味しいのか本当に謎。
カリッ、モチッ、トロからのほわぁ〜んと良い香りからのほくほく。
じゃがいもにもちゃんと味があるし、何よりも揚げた油が良いのか、別調理の肉などの旨味が油に溶け出して、その油で揚げているからなのかわからないですが、外側に小麦粉軽くまぶしたりしてはいないと思うんですが、ナチュラルな油の旨味が併さってとにかく美味しい。
そのためだけにたまーに無性にフライドポテト食べたい時に新橋や銀座からタクシー飛ばして伺うほどに美味しいわけです。
冷えてもマクドナルド/McDonaldのようにポロポロにならないし、細いフライドポテトとしては東京No.1レベルにとても素晴らしいと思ってます。
ホテルカフェの食事なので多少割高ではありますが、とても美味しいことに加えてサービス/serveと内装が良いからでしょうか?不思議と損した感じにはなりません。
で、ここからがモンブランの話↓↓↓。
〈和栗の生搾りモンブラン〉
パティシエの徳永は目黒の別のお店に移動されたので、今回新しくなったパティシエのケーキを頂いても良いんですけどね、それよりもここの今年の和栗を使った生搾りモンブランはやばいっす。
超美味しい(๑˃̵ᴗ˂̵)♡
パティシエが普段から美味しい食事を積極的にしていることがよく伝わってきます。
この和栗の生搾りモンブランは素晴らしい!
この方向性の和栗系生搾りモンブランとしては完璧じゃないかな?とすら思ってます。
世の中がアプリ化して専門店が増えたのはiPhoneの登場以降の流れ。
増えましたよねー、生搾りモンブラン専門のお店。
確か最初は富ヶ谷にある渋谷『モンブランスタイル』。
ちょうど僕はあの時期に富ヶ谷に住んでいたのでよく覚えてます。なのであそこは最初何度かいってましたが、あんなに行列になったり、チケット配布制になるほどじゃーない。
オーナーの茨城県の栗生産者との繋がりなどは好きですけど、味が未完成だからです。
お料理において、淡泊/あっさり/儚いと"物足りない"は同義じゃないですからね。
なのにそれを同義しているお店側も世間も嫌。
で、そういうことをちゃんとレビュー/reviewしたら、お店からの依頼なんでしょーね、まー何度も削除されまくりでうんざりした過去があります。あ、僕のWebサイトには絶対載せよっと!
僕はなぜかスイーツにも色々ご縁があって、色々なモンブランも食べてますし、ヨーロッパには秋冬に行くことが多いのでパリ/Parisやウィーン/Wienやイタリアでもモンブラン食べてきてますが、やっぱりなんていうんでしょうね、甘いモノ大好きなパティシエが作ったスイーツと美味しい食事が大好きなパティシエが作ったスイーツって、食べる人が食べたら全然違うんです。
全然違う、天地。
そういう視点でみた場合、僕は今期のモンブランではここの和栗生搾りモンブランは日本トップクラスだと思います。
さて、素人なりに読み解いてみましょう。
構成としては極めてシンプル。
あっさりフレッシュな生クリーム系の上に和栗モンブランペーストがかかっていて、その上には和栗のシロップ漬けと渋皮メレンゲベースのチュイル(仏語でタイル/瓦の意味)が刺さっています。隣りには乳脂肪分を抑えたシャーベットもしくはアイスクリーム。で、そのアイスクリームの下には小麦粉ベースの生地を薄く引き伸ばして焼き上げ砕いたフィアンティーヌが散りばめられています。
最初に栗ペースト部分だけ頂くじゃないですか?
「おー、和栗の良さを損なわずに美味しさをここまで凝縮させてくるの!?リキュールなどに頼らず、和栗の良さを消さずにここまで濃厚にというのはすごいなー!」
うーん、下のクリームはあれだ、僕の好きな世田谷『プレジール』成城『アンジェリーナ』などのあっち系のクリームをこの和栗ペーストに調和させたものです。
で、一緒に食べると
うわ〜、やべえ、なんだこれ?そこはかとなく美味しいぞ?何かまだ他の味わいが奥にある?
あっ、白いクリームと和栗ペーストの間にカスタードクリーム調の黄色いソースが挟み込まれてる、なんだろこれ?
うわー、カスタードクリームじゃない!?
っていうか大枠ではカスタードクリームなのかもしれないですが、フレッシュ濃厚のバター/butterの風味が前面に出てて美味しいなー、そうかこの黄色いクリームが白いクリームと和栗ペーストの間を橋渡しして、尚且つ、立体的な美味しさへと引き上げてるんだ!
ん?
これ、普通のバター?
それとも澄ましバターかな?
いずれにせよ、過剰ムンムンではなく良い香り。
今度こそ縦にフォークを通し、全部まとめてパクりっ!
ぎゃー、美味しいよー、和栗の良さを消さずに限界まで濃厚にした和栗ペーストの風味がぁー、まだ外は暑いのに涼しいホテル内で秋の装い感じさせてー、あっさりめの白いフレッシュクリームとこの隠し味的な黄色いクリームがそれぞれ異なる魅力を存分に発揮させててー、調和しててー、相乗効果でー、で、ちょっと口の中がクリームで濃厚になったときには隣のあっさりアイスが口の中をさっぱりさせてくれてー、このお皿に唯一足りない食感アクセントを極薄のフィアンティーヌが補完してくれててー、何度も繰り返し新鮮な気持ちで最初からモンブラン頂けてー、無限Loopからのー、空前絶後のぉーっ、あ、サンシャイン池崎る前に2人でパクついてたらあっという間になくなった、、、
ヨーロッパだとリキュール/liqueurなどの強い香りと甘みが売りになってしまいますからね。
繊細な和栗の味をここまで良さを消さずに濃厚にしているのはすごい。チュイルにも含まれてましたが、渋皮や殻も無駄にせず、和栗の良さを最大限引き出すために、お砂糖や蜜なども日本のそれを使ってるんだろーなー。
スミマセン、同じのもう一皿ください!
そう生搾りモンブランのほう\(//∇//)\
やはり技術的×体力的に基礎がしっかり確立されている一流のプロ達が世間で流行っているモノに対して本気を出すととてつもないことができる稀(まれ)な好例。
「稀(まれ)」と申し上げたのは別に彼らにセンス/senseがないというわけではありません。
彼ら一流ホテルの現場の方々は個人店よりもある側面においてはとてもハンデ/handicapがあるというだけです。
そう、ホテルのシェフ達は、ホテルのカラーや様々な国や宗教の方々に皆に好かれるためにどうしても最大公約数的な味わいなどになってしまうからです。
ただ、ヴィーガン/ベジタリアンの方はさておき、スイーツには制約がない。
なので風通しの良い現場の一流ホテルのスイーツには時としてこんなケーキが出来ちゃったりするんですよねー。
基本がしっかり出来ていて、尚且つ、普段から美味しい料理を食べ歩いている才能あるパティシェだからこそ作れる極上の一品だと思います。
よくぞ白いクリームと和栗ペーストの間に「この味わい」のバターカスタードクリーム?を忍び込ませることを考えられ、チュイルだけで食感を終わらせず、付け合わせのアクセント/accentまで気を抜かず創り上げられたと思います。
僕はまだ今年のモンブランを色々他で頂いていないのに、この秋のモンブランはこちら1本でいくかも?
軽食&スイーツ食べて飲んで15,000円/2人程。
アフタヌーンティーも人気ですが、この生搾りモンブランがある時期はもったいないんじゃないかなー?
強いて申し上げるなら見た目が地味で写真映えしないくらい?
でもこれはこれで即席感が表れている良さがありますから、その辺りは「好み」でしょうねー。
今思えば、チュイルとフィアンティーヌでもちゃんと厚さや固さが異なるように設計されていて、食感にもグラデーションをつけておられました。
だからこそ、余計にお皿の上でナイフとフォークが回る×2。
お見事です♬
お一人様はもちろんのこと、女子会からデートまで、お茶や打合せからアルコールまでお勧めです。
※ここでいうフライドポテトは"フレンチフライ"のことです。
※ 今回の食べログ評価は、フライドポテト×生搾りモンブラン×内装×サービスに特化したポイントになります。
※フライドポテト&生搾りモンブランは今必須オーダーです。
※ソファー席の内装は米国ドラマ「ゴシップガール/Gossip Gir」がお好きな女性が特にお好きだと思います。
※僕は年に2回程マクドナルドを調査も兼ねて食べてます。
※今の竹芝インターコンチの他のケーキはまぁまぁですが、ミルフィーユは湿気てて退屈。
※ここで今秋平日の昼間からお酒や軽食食べて仕上げにモンブラン食べてる男性がいたらそれは僕です。
※栗蒸羊羹は岐阜県『すや』が好きです。
※マロングラッセはイタリア『ジョバンニ・ガッリ』が好きです。
※『アンジェリーナ』のモンブランはパリ本店のよりも日本版のほうが好きです(笑)
※ケーキはまだ4-5個しか頂いてませんが、評価するなら3.5-3.6pt程とちょっと真面目過ぎて退屈な印象?
※平日昼間以外では席予約必須です。
※夜デートなら新橋や銀座からタクシーがスマートで、その際はベタですが、裏手に回って夜景観るのがやはり良いです。
※竹芝インターコンチには特別なモテ部屋があります(笑)。
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