官方消息
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若い大将お一人の心温まるおもてなし 東麻布でコスパ最高の和食ランチ
昼御膳 2,000円(税込)
初めに出されたほうじ茶と熱いおしぼり
和牛牛すじの煮込み
野菜の小鉢 ほうれん草と舞茸のおひたし
季節のお造り さわらとぶりの刺身
辛子明太子
ご飯 新潟県十日町産コシヒカリ
アオサと豆腐の赤だし味噌汁
香の物
茶菓 黒胡麻の蒸し羊羹
皮を炙り海苔の佃煮をトッピングしたぶりの刺身 手前は柚子胡椒 刻んだミョウガも傍に添えてあります
大根の漬物を巻いたさわらの刺身
ご飯お代わり
カウンター席
厨房風景①
厨房風景②
店舗外観
店頭のお品書き
東京メトロ南北線麻布十番駅で下車
麻布十番駅6番出入口から地上へ
6番出入口の目の前が新一の橋交差点 此処を左へ
環状3号線沿いに進みます
この先を左折
麻布いーすと通り
もう直ぐ着きます
右前方にお店が見えました
ショップカード 表面
ショップカード 裏面
店名 |
Senshin
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类型 | 日本料理 |
预约・查询 |
03-6230-9566 |
预约可/不可 |
可预订
POCKET CONCIERGEにて24時間オンラインでのご予約が可能です。 Reservations can be made online 24 hours a day on POCKET CONCIERGE. |
地址 |
東京都港区東麻布1-17-15 ザ・パーク麻布レジデンス 1F |
交通方式 |
从赤羽桥站徒步2分钟从麻布十番站徒步10分钟 距離赤羽桥 182 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥15,000~¥19,999 ¥2,000~¥2,999 |
预算(评价总数) |
¥2,000~¥2,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
服务费收费 |
コースのご用意は奉仕料として10%頂戴致します。個室のご利用は15%となります。 |
座位数 |
14 Seats ( 吧台8席,包间1间 (2~6人)) |
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个人包厢 |
可能的 可容纳2人、可容纳4人、可容纳6人 如果您想使用包间,请直接电话联系我们。如果您使用包间,需加收15%的服务费。只提供时令日本料理 |
包场 |
可能的 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 没有准备烟灰缸等。 |
停车场 |
不可能 附近的投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,对日本酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,对鱼类料理讲究 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会 |
关于儿童 |
孩子的使用,麻烦您直接到店里咨询。 |
服装规定 |
请不要穿着过度的轻装。 |
开店日 |
2022.7.1 |
备注 |
·超过预约时间15分钟以上无法取得联系时,会有不得已取消预约的情况,所以如果晚到的话请联系我们。・关于孩子的使用,麻烦您事先咨询店里。・可能会有不满意的情况,请事先咨询。・请勿过度使用香水等。・关于座位的指定,有可能无法满足您的要求,敬请谅解。 |
餐厅公关 |
可以享受每个季节的美食。
店内安静明亮,为您准备了各种料理和当季食材。以日本酒为首,各种酒精类无酒精饮料也很丰富齐全。 |
この日は、東麻布へ。この辺りでランチするのは初めてです。
つい先日拝見したマイレビさまの口コミで、こちらのお店がランチタイムに超お値打ちの昼御膳を提供されていることを知り、是非とも一度いただいてみたいと思い立ちました。
インターネット予約は2名からしか受付けていないようなので、翌日の昼営業時間中に電話。無事に数日先の予約が取れました。ランチタイムは正午開始の一択です。
最寄り駅は都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅ですが、この日は東京メトロ南北線麻布十番駅からのアプローチ。6番出入口から地上に出て目の前の環状3号線沿いに左に進み、中之橋脇の交差点を左折して麻布いーすと通りに入ります。そして、右側の3ブロック目の手前寄りにあるマンション1階にお店があります。
丁度お店が視界に入って来た12時数分前、店内から若い男性が出てきて、入口に暖簾を掛けてオープン。私が着く直前には先に着いた男性客がお店の外観写真を撮るなどしていました。
その方が入店せずそのまま店外に留まっていたので、暖簾を捲って私が先に入店。先程の男性に名前を告げると、一番奥のカウンター席に案内して下さいました。店内は1人オペで、この男性がお店の大将と判明。大将自ら私が脱いだコートを受け取り、カウンター席後方にある収納スペースに蔵って下さいました。
私が席に着いて程なく、予約の中年女性客3人が来店。カウンター席の入口寄りに案内されました。そして、その後に私より先に来ていた男性も入店。予約をされていなかったようですが、この日は予約で席が埋まっていなかったようで、大将から「大丈夫ですよ」と声を掛けられ、一番手前右端のカウンター席に着きました。
結局、私がお店にいる間に来店した客は、この5人だけでした。
先ずは、熱いおしぼりとほうじ茶が供されました。大将によると、このほうじ茶は直ぐ近くにある西野園さんから仕入れた浅煎りの茎ほうじ茶だそうで、香ばしく上品な味わいでした。
10分足らずで他の4人の客と共に昼御膳が配膳されました。お盆の上に載っていたのは、煮物、野菜の小鉢、季節のお造り、辛子明太子、ご飯、味噌汁、香の物、茶菓の8点です。
煮物は、和牛の牛すじ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎを薄口醤油のだし汁で煮たものに、刻み青ネギをトッピング。
牛すじを始めとても柔らかく煮えていて、しかも甘めの優しいだし汁が良く染み込んでいます。
野菜の小鉢は、ほうれん草と舞茸のおひたし。その上に擦り白胡麻が振りかけてあります。
舞茸の風味が良く出ていました。
季節のお造りは、さわらとぶりの刺身。
さわらは醤油漬けして薄くスライスした大根で包まれていて、ぶりは皮を炙り海苔の佃煮をトッピング。その傍らには刻んだミョウガ、手前にはお好みで刺身に付けるように柚子胡椒が添えられています。
刺身と言えば醤油を付けていただくものと思いがちですが、こういういただき方もあるのだなぁと感心しました。
ご飯は、新潟県十日町産のコシヒカリ。
小さな土鍋で直火炊きしてあり、ツヤツヤでとても美味しく、大将のお言葉に甘えてお代わり。2杯目も茶碗一杯に装っていただきました。
兎に角炊き加減が素晴らしかったので褒めたところ、「お米が美味しいのは生産した農家さんのおかげです」とあくまで謙虚な大将でした。
味噌汁は、アオサと豆腐の入った赤だし。
これも美味しくいただきました。
最後の茶菓は、黒胡麻の蒸し羊羹。
羊羹と言っても、食感はまるでケーキのよう。大将によると、仕上げるまで2日間もかかったとのこと。それだけ手間をかけただけのことはある、濃厚な黒胡麻の風味たっぷりの逸品で、ほんの小さな一切れでも満足感がありました。
食事中、大将はそれぞれの客の様子に目を配り、ご飯のお代わりを勧めたり、ほうじ茶を足したり、とても細やかに気遣ってくれます。
また、分け隔てなく全ての客に声を掛け、何気ない会話もユーモアたっぷりで店内の雰囲気を和ませてくれます。
更に、客が退店するときは客席側に回り、コートを広げて背中から掛けてくれ、一人一人出入口を開けてお見送りしてくれます。
大将によると、元々ランチ予約はコース料理のみでしたが、要望に応えて2023年2月から昼御膳についても予約OKにしたとのこと。沢山のお客様にこのお店に足を運んでいただきたいと思い、提供しておられるそうです。
この日いただいた昼御膳に関する限り、料理の素材や中身自体はそれ程特別な感じはしませんが、大将の丁寧なお仕事ぶりが伺われますし、その接客ぶりには大将の温かいお人柄が表れていて感銘を受けました。
この東麻布という場所で、これだけのクオリティの料理とサービスを2,000円で堪能できるとは、信じられないコスパの良さ。次回は、是非お昼のコース料理をいただきに伺いたいです。