官方消息
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店名 |
MOS BURGER(MOS BURGER)
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类型 | 汉堡 |
03-6433-0681 |
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预约可/不可 |
无法预订
ネット注文可 |
地址 |
東京都港区港南2-18-1 アトレ品川 3F |
交通方式 |
品川駅改札から港南口方面へ徒歩3分ほど 距離品川 203 米 |
营业时间 |
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预算 |
~¥999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
可使用卡 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) |
座位数 |
124 Seats |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
可能的 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童,提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2022.2.14 |
餐厅公关 |
「モスバーガー」は、“日本で生まれ、日本の味を大切にする”ハンバーガー専門店です
1972年のオープン当初から「おいしさ」にこだわり、商品は作り置きをせずひとつひとつ注文を受けてから作るアフターオーダー方式で提供しています。また、「おいしさ・安全・健康」にもこだわり、国内の協力農家で育てられた「モスの生野菜」を全店導入しています。 |
品川駅エリアに初進出で、開店してまだ間もないモスバーガーさんへお邪魔してまいりました。品川駅はターミナル駅だというのに、吉野家さん・すき家さんはあっても松屋さんはなく、マクドナルドさんはあってもモスバーガーさん・バーガーキングさん・ロッテリアさん・ウェンディーズさんはなく、名代富士そばさんはあってもゆで太郎さん・小諸そばさんはなく、プロントさんはあっても五右衛門さんはなく、てんやさんもなければいきなりステーキさんもなく…といったように、ターミナル駅としては極めて貧弱な飲食チェーン店ラインアップなのでありますが、このうちモスバーガーさんが晴れて参入されました。
前妻の学生時代のソウルフードすなわち「早稲飯」がモスバーガーだったことを思い出しながら、ここに一緒に来れたらどんなによかったかなあ、などとアトレ品川にトボトボ入りますと、3階にあるはずのモスバーガーさんがちっとも見つかりません。というより、私はてっきり4階に入ったのだとばかり思っておったのですが、3階だというのです。しかし、3階にはそもそもそんなスペースはなかったはず…あるとすればブルーボトルコーヒーさんが撤退したとかでなければ…という感じですが、ブルーボトルさんは今日も元気いっぱいに営業されております。となれば残るは…と目を凝らしてみますと、ありました。フードコートの一角を占めるだけのさびしいモスバーガーさんが。ターミナル駅におけるモスバーガーさんとしてはあまりにもさびしいです。
しかし、そんなことを言っても仕方がありません。まずはレジ付近のメニュウを見てうーん今日はどれにしようかなと悩んでみます。しかし、モスバーガーさんというのはやはり手間暇をかけて、機械的なファストフードであるところのマクドナルドさんよりも、ぐっと上質で魅力的な味わいのバーガーを揃えているイメージなのでありますが、どうもそんな魅力を感じさせるようなメニュウになっておりません。食べれば確実に美味しいのは過去の経験からもわかっておるわけですが、食べる前に食指が動くようなメニュウの見せ方ができていないように感じるのです。ちょっとデザインが上品すぎるやもしれません。ともあれ、そうやってああだこうだひとりで考えておりますと、若い女性がレジで「オーロラソースのチキンバーガー」というのを注文しているのがすぐ真横で見えました。ところが、店員さんはこれを聞き取れないのであります。決して第一線を退かれたお年というのでもない、40歳前後のほどよいベテラン感がただよう男性店員さんです。そうして女性のほうはもう一度「あ、チキンバーガーで」と言いますと、それでようやくこの店員さんは聞き取れた次第です。これは極めてゆゆしき問題でありまして、というのも、モスバーガーさんはつい最近チキンバーガーをリニュウアルされ、ホーム・ページのほうでも「オーロラソースのチキンバーガー」とはっきり銘打っておるからです。お店としてリニュウアルの肝としたオーロラソース、それを商品名に冠したにもかかわらず聞き取れない。これは先行き不安なアトレ品川店さんです。
そんな心配を覚えながらも、私もあらためてレジ横のスペースを離れて列に並びますと、すぐに順番がまわってきました。そうして私が注文したのは「スパダブルモスバーガー」であります。こちらのほうは、商品名は本来は「スパイシーダブルモスバーガー」でして、ホーム・ページにもそう書いてあります。しかしながら、こちらのお店だけなのでしょうか、限られたフードコート・スペースでの営業におけるメニュウ表記に苦心されたのか、「スパダブルモスバーガー」と書かれておるのです。写真もついておらず、単に文字だけで書かれておりますが、私は以前からよく食べて知っておりますから、そういうものはなくても心配はありません。そうして私はそちらを指差して、「スパダブルモスバーガー」と声に出したのでありますが、先の店員さんは今度はあたかも私が勝手に略したかのような雰囲気で「あ、そちら…スパイシーダブルモスバーガーですね」とおっしゃったのです。いやいや略記しておるのはそちらさんでしょうが、と思わざるを得ませんでした。
さて、モスバーガーさんはきっちり時間をかけて丁寧につくられますから、番号ブザーを持たされてしばらくフード・コート内で待っておりますと、ブーブーと音が鳴りました。取りに行って早速いただいてみますと、お味のほうはこれは残念ながら期待値が高すぎたのか、それほど印象的ではありませんでした。思い出補正というものでしょうか、昔はもっと「やっぱりモスは違うなあ」という感じだったように思います。バーガーがだいぶ小ぶりに感じましたし、ホーム・ページの写真とは違ってミートソースを自分で後がけする方式になっておりました。味は上品にきれいにまとまってはおりますが、メニュウも見た目もおとなしく、これでは「フランクリン・バーガー」さんをはじめとする本格バーガーさん、ボリュウムの肉々しさが圧倒的なバーガーキングさん、スピードと次々繰り出される期間限定メニュウが魅力のマクドナルドさん…といったライバルたちに太刀打ちするのはなかなか難しいように感じました。今度またあらためて、本社がある大崎のモスバーガーさんに行ってみて、今のモスバーガーの本気というものをあれこれ試してみたいなと思います。
ちなみに、スムージーを3種やっておられまして、トマトのスムージーをいうのをいただいてみました。こちらはりんごとほどよくベストミックスされておりまして、トマトのスムージー…どんな感じなのだろう、という不安を吹き飛ばす美味しさでありました。おすすめの一品です。