煮干しつけ麺 宮元【弐拾】 ~スタッフの森山さんが作った限定の「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(塩)」が美味しすぎたので2日連続で今日は醤油バージョン「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油)」~
訪問日:2023年7月5日(水)
本日のランチは昨日に続いて、東京・蒲田にある「特製極濃煮干しつけ麺」が人気の『煮干しつけ麺宮元』へ!
昨日、食べたスタッフの森山さんが作った限定の「チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(塩)」が美味しすぎたので
今日は、この限定つけ麺の醤油バージョンをいただくため♪
ただ、これが本当に美味しいのかどうかは半信半疑
というのも、確かに昨日の限定は、鴨が香り、「さつま若しゃも」の旨味MAXのスープに豚を加えることで、さらに厚みを増した濃密なつけ出汁に小麦粉風味いっぱいの自家製麺をつけていただく塩つけ麺で、絶品だった
そして、スープ自体は同じだなので、このつけ出汁に醤油のカエシの旨味が加わっても、それなりに美味しいのはわかってる♪
しかし、塩と同じように美味しくいただけるのか!?
しかし、森山さんは自信満々に話して、「醤油」を推していたので!
食べてみないとね♪
そうして、昨日は開店前にやって来たけど…
今日、店頭にやって来たのは13時37分という遅い時刻。
すると、こんな遅い時間だというのに5人のお客さんが行列を作って待っていた。
今日は、この時間だったら、ゆっくり食べながら、森山さんと話しができるかなと思って、あえて、遅い時間に来たのに…
さすが人気店♪
こんな時間でも流行ってる
まずは、先に食券を買うのが、こちらの店のローカルルールなので!
入店すると…
「あれっ、イチエさん…」
私を見て、ちょっと驚いた顔をしながら、宮元店主からは、こんな言葉が漏れて
森山さんからは…
「醤油、食べに来てくださったんですね♪」
「ありがとうございます。」
満面の笑顔で挨拶があった
今日、券売機で買い求めたのはデフォルトの「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」の食券!
トッピングされる3種類のチャーシューが美味しかったから、昨日同様、「チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」にしたいところだったけど…
もし、お腹に余裕があれば、こちらの店のセカンドブランドの店の『ラーメン宮郎』で、限定で提供されている「鴨し中華」をデフォの麺200gで、「鴨増し」で食べてみようかと思っていたので
ただ、チャーシュートッピングはしなかったものの…
デフォの麺150gでは、麺が少なくて、貧弱に見えてしまうんじゃないかと考えて、麺250gに増量できる「中盛り」の食券も買ってしまった
大丈夫か!?
「鴨し中華」の麺200gと合わせると450g!
でも、「鴨し中華」は、G系の「冷やし中華」ではあるけど…
Twitterに上がってる画像を見る限り、野菜の盛りも少ないので、なんとかなるでしょう
外で待っていると…
宮元店主が店のなかなかから現れて、食券を回収していって…
「次の方、どうぞ〜」
宮元店主に呼ばれて、到着から17分待ちで13時55分に入店して右奥から2番目の席へと着いて、待っていると…
14時2分に森山さんによって作られた「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油)」の「中盛り」を森山さんが配膳してきてくれたので、カメラを向けると…
なぜか、隣で作業をしていた宮元店主まで、フレームインしてきた
真空低温調理された豚ロース肉のレアチャーシューが1枚と大葉が昆布水に浸かった麺の上に載せられて…
豚バラ肉の吊るし焼き焼豚と豚肩ロース肉のローストチャーシューが1枚ずつつけ汁の中に入れられて!
色紙切りされたネギが表面を浮遊する。
そして、さらに藻塩が小皿に盛られた…
見た目は、昨日の「チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(塩)」とは、麺の上に載る豚ロースのレアチャーシューの数が1枚か2枚かの違いだけで…
ほぼ、変わらない。
やっぱり、昨日も思ったことだけど…
チャーシューは全部、麺の上に乗せるか…
一番いいのは、別皿に入れて提供してもらえると…
見ばえはよくなると思うんだけどね…
まずは、昨日同様、色白美人な平打ちストレートの自家製麺を箸で手繰って、何もつけずにいただくと…
打ち立ての麺だからだと思うけど、小麦粉がよく香る麺なのがいい♪
そして、たおやかな食感の麺で!
つるっと入っていく、啜り心地のよさもあって♪
今日も、藻塩を指で摘んで、麺にパラッと掛けて食べてみると…
藻塩の塩味によって、小麦粉の甘味が感じられるのがよかったし♪
つけ出汁に、さっと麺を潜らせて、いただくと…
まず、今日は鴨と醤油が芳醇に香るのがよくて
そして、「さつま若しゃも」の地鶏出汁の旨味メインに鴨と豚の出汁の動物系出汁の旨味に…
醤油のカエシの旨味も口の中に広がるつけ出汁で♪
この出汁の旨味とカエシの旨味がハーモニーを奏でるつけ出汁は絶品
森山さんが自信を持って進めるだけのことはある♪
しかし、この森山さんが作る清湯スープなのに濃密な味わいのスープの場合…
経験上、塩で食べた方が美味しく感じることが多い
それは、塩には旨味がないので…
味を整えるたけで、出汁の旨味をダイレクトに感じられるから♪
醤油には旨味があるので、出汁が濃密だと、お互いのいいところを消し合っているように感じられて…
それで、かえって淡麗で繊細な出汁の方が、醤油の場合は美味しく感じられたりするのに…
この醤油味のスープは、どちらの旨味も生かされていて…
こういうのは、今まで、あまり経験がないかもしれない…
トッピングされた3種類のチャーシューは、今日も格別の美味しさ
真空低温調理された豚ロース肉のレアチャーシューは、昨日同様、上質なロースハムを食べているような、しっとりとした食感に仕上げられていて、味も最高に美味しかったし
豚バラ肉の吊るし焼き焼豚は、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪
余分な脂が落とされていて、肉のジューシーさを感じられる逸品だったのもいっしょだったし
豚肩ロース肉のローストチャーシューは、やっぱり、今日も、やや、噛みごたえのあるものだったけど…
噛めば、肉の旨味がジュワっと滲み出てくる絶品のチャーシューだったし
そうして、今日も、麺と具を食べ終えたところで…
残った昆布水をつけ出汁に入れて…
森山さんにレンチンしてもらうと…
鶏メインに豚と鴨の旨味に昆布の旨味!
そして、今日は、これに醤油のカエシの旨味も加わった熱々の昆布水割りで!
これも、めっちゃ美味しい
そして、さらに、これに卓上に置かれた割りスープでを注いでみると…
昨日とは違う、いつもの背黒の煮干しメインのものに戻っていて!
昨日の昆布と節の割りスープも悪くはなかったけど…
この煮干し出汁の割りスープの方が『宮元』らしいし♪
そして、この地鶏と鴨と豚の動物系に昆布と煮干しの旨味が加わった醤油味のスープ割りが、また、めちゃくちゃ美味しくて
堪能させてもらいました。
ただ、麺が細めたったからか?
今日はチャーシュートッピングしなかったというのに、結構、お腹が膨れていて…
この状態で、もう一杯食べても、美味しく食べられる自信がないので、『宮郎』の「鴨し中華」は、またの機会にしておきます。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1450円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1500円/燻製半熟味玉煮干しつけ麺…1170円/極濃煮干しつけ麺…1000円/素(トッピングネギのみ)極濃煮干しつけ麺…850円
特製濃厚煮干しそば…1450円/チャーシュー濃厚煮干しそば…1500円/燻製半熟味玉濃厚煮干しそば…1170円/濃厚煮干しそば…1000円/素(トッピングネギのみ)濃厚煮干しそば…850円
特製濃厚煮干しそば(塩)…1450円/チャーシュー濃厚煮干しそば(塩)…1500円/燻製半熟味玉濃厚煮干しそば(塩)…1170円/濃厚煮干しそば(塩)…1000円/素(トッピングネギのみ)濃厚煮干しそば(塩)…850円
特製淡麗煮干しそば…1450円/チャーシュー淡麗煮干しそば…1500円/燻製半熟味玉淡麗煮干しそば…1170円/淡麗煮干しそば…1000円/素(トッピングネギのみ)淡麗煮干しそば…850円
【限定】特製軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1450円/チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1500円/味玉軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1170円/軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1000円
中盛り…100円/大盛り…200円/特盛り(極濃煮干しつけ麺のみ)…300円
特選煮干し和え玉(130g)…250円/つけスープお替り…200円
小ライス…150円/ライス…200円/吊るし焼きチャーシュー丼…350円
特製トッピング…450円/豚ロース真空低温4枚…500円/吊るし焼きチャーシュー4枚…500円/肩ロースオーブン焼き4枚…500円/チャーシュー(ミックス4枚)…500円/燻製半熟味玉…170円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-5947.html
煮干しつけ麺 宮元【壱九】 ~スタッフの森山さんが鹿児島の三大地鶏の一つである「さつま若しゃも」の丸鶏と丸鴨に豚も使って作ったつけ出汁でいただく「チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(塩)」~
訪問日:2023年7月4日(火)
本日のランチは東京・蒲田の「特製極濃煮干しつけ麺」が人気の『煮干しつけ麺宮元』へ!
5月1日から「軍鶏と鴨」という…
こちらの店のスタッフの森山さんが鹿児島の三大地鶏の一つである「さつま若しゃも」の丸鶏と丸鴨を贅沢に使用して作ったプレミアムな濃密中華蕎麦が提供されて
どうしても食べたくて、基本、夜はラーメンは食べないようにしているのに、提供初日の夜に蒲田まで行って食べてきた
そして、これが期待を遥かに超えた絶品スープのラーメンだった
その後、これの昆布水つけ麺バージョンが6月4日と18日にも出されたけど…
どちらも日曜日で!
日曜日は、ほぼ、毎週、スケジュールが埋まっているので…
食べたかったのに食べれてない
しかし、森山さんが昨日…
今日から、また、数日間、「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」を提供するとTwitterでツイートしているのを見つけて…
これが最後のチャンスだと思ったので!
蒲田へと向かうことに
そうして、店へとやって来たのは開店時間2分前の10時58分…
すると、6人のお客さんが行列を作って待っていたけど…
これなら大丈夫!
開店して、1巡目のスターティングメンバーの9人に入れるので⚾
11時になると、3号店の『宮元製麺』に詰めているのかと思っていた宮元店主が暖簾を持って現れて…
定刻開店
先頭のお客さんから順番に入店していって…
券売機で食券を購入してオープンキッチンの厨房をグルっと囲むように造られたL字型カウンター席の右奥から順番に詰めて座っていく。
そうして、私の番になって、券売機で買い求めたのは「チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」1,500円!
POPには「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」1,000円〜となっていたけど…
ボタンは「特製昆布水つけ麺」1,450円。
「チャーシュー昆布水つけ麺」1,500円。
「味玉昆布水つけ麺」1,170円!
デフォルトの「昆布水つけ麺」1,000円の4つがあった。
なお、麺の量は150g〜250gとなっていて…
これがどういう意味なのかわからない…
つけ麺なのに麺150gというのは少ないので…
これは、女性や少食の人向け?
基本は200gで、多めの250gと少なめの150gが選べるとか?
『宮元』のレギュラーメニューの「煮干しつけ麺」は、以前はデフォで麺200g、「中盛り」300g、「大盛り」400gだったはずで…
「中盛り」、「大盛り」にしたい場合は、別途、食券を購入する必要があるはずだけど…
わからなかったので、「チャーシュー昆布水つけ麺」の食券だけを買って、席に着いて、カウンターの上に食券を上げて…
食券を回収にきた宮元店主にデフォの麺の量を聞くと…
「150です。」という答えがあって!
確か、サードブランドの『宮元製麺』もそうだったけど、デフォルトの麺の量を少なめに変更してたことを思いだして!
これは、250gが「中盛り」ってことなんだろうなと思ったので、すぐに「中盛り」の食券も買い足して、カウンターの上に上げて、麺250gにしてもらった。
厨房には宮元店主と森山さんの2人が調理を行っていて!
もう一人のレンさんというスタッフの人は、調理には加わらず、黙々とスープを炊いていた。
「まず、限定から行こうか!」と宮元店主から声が掛かって…
師匠とのコンビネーションで2個作りされた「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」が完成すると…
まず、宮元店主によって、右奥から3番目のお客さんに出されて…
森山さんからは、もう一つの「チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」が、何と私に出された。
7番目に並んだのに、5人抜きで食べることができるのは嬉しいけど
順番飛ばしちゃって、何か申し訳なかったな
しかし、早くから並んだお客さんは、全員が限定狙いで来ているんだろうなと思っていたのに…
こちらの店のレギュラーメニューの人気の高さを改めて知らされた
昆布水に浸かった麺の上に真空低温調理された豚ロース肉のレアチャーシューが2枚と大葉…
つけ出汁の中に豚バラ肉の吊るし焼き焼豚が2枚、豚肩ロース肉のローストチャーシューが3枚!
さらに色紙切りされたネギに柚子皮が浮かび…
小皿に藻塩が入れられた塩つけ麺!
ただ、チャーシューつけ麺にしたのにチャーシューが2枚しかだけなのはおかしいので、つけ汁の中を探ったところ、計5枚のチャーシューが出てきたけど…
見た目は、デフォルトのつけ麺にチャーシューが1枚プラスされているだけにしか見えないので、ちょっと寂しい…
チャーシューを別皿に入れて出してもられるのがベストだけど…
麺の上に盛りつけるだけでも、見ばえはよくなるのに、何で、つけ出汁の中に入れたんだろう
まずは、色白美人な平打ちストレートの自家製麺を箸で手繰って、何もつけずにいただくと…
打ち立ての麺だからか!?
小麦粉がよく香る麺る麺なのがよくて♪
たおやかな食感の麺で!
つるっと入っていく…
啜り心地のよさもあって♪
藻塩を指で摘んで、麺にパラッと掛けて食べて見ると…
藻塩の塩味によって、小麦粉の甘味が感じられてよかったし♪
そして、黄金色したつけ出汁に、さっと麺を潜らせて、いただくと…
まず、鴨と柚子がふわっと香るのがよくて
「さつま若しゃも」の地鶏の旨味が広がるつけ出汁で
めちゃめちゃ美味しい
しかし、前回、ラーメンで食べたので、わかってはいたけど…
地鶏の旨味に鴨の香りで食べさせるつけ麺っていいよね
以前は鶏なら鶏だけ
鴨なら鴨オンリー
混ぜてほしくないと思っていたし…
今でも、鴨ラーメンを標榜しているのに鶏を強く感じるのはNGだけど❎
地鶏と鴨のラーメンだということをメニュー名に冠して!
このつけ出汁のように鶏出汁の旨味と鴨脂の香りで食べさせるのは、ぜんぜんありだと思う
しかし、塩味のスープにしたから覿面で…
これは、このスープを作った森山さんの腕もあるとは思うけど…
「さつま若しゃも」は、本当、いい出汁出してくれる地鶏だと思う♪
そして、今日のスープからは豚の旨味も感じられて
これは、豚バラ肉と豚肩ロース肉の2種類のチャーシューがつけ出汁の中に沈められていたからだろうとは思うけど…
意外に、この鶏と鴨出汁の旨味に、豚の旨味が加わるのもよくて♪
森山さんに、そんな話しをすると…
「スープには軍鶏と鴨と豚も入ってます」
なんて言うので…
「それで、これだけスープに厚みが感じられてんだ♪」と言って応じたけど…
「軍鶏と鴨」と言ってるのに…
これって、反則じゃない!?
とは思ったけど…
でも、美味しいんだからオーケー
トッピングされた真空低温調理された豚ロース肉のレアチャーシューは、上質なロースハムを食べているような、しっとりとした食感に仕上げられていて♪
味も最高に美味しかったし
豚バラ肉の吊るし焼き焼豚は、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪
余分な脂が落とされていて、肉のジューシーさを感じられる逸品だったし
豚肩ロース肉のローストチャーシューは、やや、噛みごたえのある食感のものだったけど…
でも、噛めば、肉の旨味が滲み出てくるチャーシューは絶品で、3種類のチャーシューは、どれも圧巻の美味しさ
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
残った昆布水をつけ出汁に入れて…
森山さんにレンチンしてもらうようにお願いしたんだけど…
これはつけ麺が着丼したときに森山さんから…
「いつでも、つけ汁の温め直しをしますんで、おっしゃってください。」と言われて!
お言葉に甘えてお願いしたもの
そして、温め直した昆布水割りがブーメラン方式で戻ってきたんだけど…
森山さんはカウンターの上に置いて提供終了ではなく、手元のトレーの上まで運んでくれた。
これは、レンチンして熱々になった器をお客さんに触らせないため…
地味なサービスだけど、とても嬉しいサービス
そして、本当に熱々なので、昆布水割りをレンゲにとって、フーフーと息を吹き掛けて、冷ましてからいただくと…
それでも、かなり熱かったけど
鶏メインに豚と鴨の旨味に昆布の旨味も加わった熱々の昆布水割りは、めっちゃ美味しい
ただし、やっぱり、これだけでは、ちょっと味が濃い
そこで、卓上に置かれたスープ割りで、さらに割って、いただくと…
飲むには、ちょうどいい濃度になって!
昆布がさらに強く感じられて♪
スゴく美味しい
ただ、いつもの『煮干しつけ麺宮元』の『宮元』らしい煮干し出汁の旨味が、あまり感じられなかったので…
ポットの割りスープだけをレンゲに注いで、味見してみると…
昆布出汁メインに節と煮干しの旨味も、ちょこっと入れたといった感じの味わいだったので、宮元店主に…
「いつもの宮元らしい煮干し出汁の割りスープじゃないんですね!」と言うと…
驚いた顔をして
「わかりました」
「やっぱ、すげーな!」
「誰もわからないと思ったのに」
森山さんを見て、そんなことを言ってたけど…
わかるでしょう
煮干しラーメン、つけ麺の店なのに、いつもの煮干しをきかせた割りスープじゃなかったら
でも、美味しかったので、もちろん、スープ割りも、全部飲み干して完食
空っぽの丼が載るトレーをカウンターの上に載せながら…
森山さんに…
「美味しかった」
「ご馳走さまでした。」と言うと…
「今回は醤油も、カエシも替えて、美味しくできたと思います。」
「ぜひ、食べてみてください。」
なんて言われてしまってんだけど
でも、そんなことを言われたら…
それに、塩が、これだけ美味しかったので、また、間を置かずに食べに来ますね
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1450円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1500円/燻製半熟味玉煮干しつけ麺…1170円/極濃煮干しつけ麺…1000円/素(トッピングネギのみ)極濃煮干しつけ麺…850円
特製濃厚煮干しそば…1450円/チャーシュー濃厚煮干しそば…1500円/燻製半熟味玉濃厚煮干しそば…1170円/濃厚煮干しそば…1000円/素(トッピングネギのみ)濃厚煮干しそば…850円
特製濃厚煮干しそば(塩)…1450円/チャーシュー濃厚煮干しそば(塩)…1500円/燻製半熟味玉濃厚煮干しそば(塩)…1170円/濃厚煮干しそば(塩)…1000円/素(トッピングネギのみ)濃厚煮干しそば(塩)…850円
特製淡麗煮干しそば…1450円/チャーシュー淡麗煮干しそば…1500円/燻製半熟味玉淡麗煮干しそば…1170円/淡麗煮干しそば…1000円/素(トッピングネギのみ)淡麗煮干しそば…850円
【限定】特製軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1450円/チャーシュー軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1500円/味玉軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1170円/軍鶏と鴨の昆布水つけ麺(醤油・塩)…1000円
中盛り…100円/大盛り…200円/特盛り(極濃煮干しつけ麺のみ)…300円
特選煮干し和え玉(130g)…250円/つけスープお替り…200円
小ライス…150円/ライス…200円/吊るし焼きチャーシュー丼…350円
特製トッピング…450円/豚ロース真空低温4枚…500円/吊るし焼きチャーシュー4枚…500円/肩ロースオーブン焼き4枚…500円/チャーシュー(ミックス4枚)…500円/燻製半熟味玉…170円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-5946.html
煮干しつけ麺 宮元【壱八】 ~3月27日からレギュラーメニューの提供を休止して限定メニューで営業している東京・蒲田の「特製極濃煮干つけ麺」が看板メニューの店で「軍鶏と鴨」~
訪問日:2023年5月1日(月)
本日のディナーは先週の4月27日に開業8周年を迎えた東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
現在、『煮干しつけ麺宮元』はサードブランドの『宮元製麺』が東京・江東区の東砂に3月19日にオープンしたことに伴い…
3月27日から「極濃煮干しつけ麺」、「極濃煮干しそば」のレギュラーメニューの提供を休止していて…
その間はスタッフによる月替りの限定ラーメンが提供されている。
そして、本日5月1日からはスタッフの森山さんが作る「軍鶏と鴨」と命名された限定ラーメンが提供される。
【軍鶏と鴨】
価格1000円〜
味醤油塩
麺量130g〜180g
トッピング 肩ロース バラ ネギ 海苔 三つ葉(醤油) 柑橘皮(塩)
さつま若軍鶏の丸鶏と丸鴨を贅沢に使用したプレミアムな濃密中華蕎麦!
明日からしばらくの間こちらのメニューの営業となります!何卒よろしくお願いします!pic.twitter.com/hl2csf6dcP
—煮干しつけ麺宮元 森山大地(@moriyama_da)April30,2023
この本日未明にあった『煮干しつけ麺宮元』のスタッフの人のTwitterのツイート自体は見てなかったけど…
これを食べたツイ友がお昼にツイートしているのを見て、めっちゃ食べたくなった♪
そして、明日以降、GW期間中は、ずっと予定が入っていて、ランチタイムに店に伺うことができないので…
基本、夜はラーメンを食べることはないのに、珍しく食べに行ってみることに
夜の蒲田
居酒屋が連なる路地を通って、店の前までやって来たのは18時43分。
外待ちはなかったので、入店すると…
目の前には宮元店主の姿があった。
店に入る何mも前から、その大きな声が聞こえてきたので
いるのはわかっていたけど
宮元店主に挨拶して…
券売機で今日から提供される限定の「軍鶏と鴨(塩)」と「〆のお茶漬け用ごはん」の食券を買って、カウンターのみ10席のうち、空いていた2席のうちの1席へと着いて、ラーメンができるのを待つ。
オープンキッチンの厨房には、この5月の限定担当のスタッフの森山さんと4月の限定担当だったスタッフのれんさんの2人!
宮元店主は…
「千葉そごうに伊東が出店しているので、イチエさん、行ってあげてください!」
「宮郎行って来る。」と言って、店を出ていってしまったけど…
「伊東」というのは、宮元店主同様、『麺屋一燈』出身で、その後、『煮干しつけ麺宮元』に移籍した後に千葉県匝瑳市にある実家で店をオープンさせた『麺屋いとう』の伊東店主のこと。
「そごう千葉店」で4月28日から5月7日のGW期間中に開催されている「チーバくんグルメパーク」のイートインに出店しているので、行っとかないとね♪
厨房では2人のスタッフが協働でラーメンを作っていて…
少し待つうちに、3個作りされた限定の「軍鶏と鴨」のうちの一つが「〆のお茶漬け用ごはん」とともにトレーに載せられて供された。
豚肩ロース肉と豚バラ肉の吊るし焼きした焼豚が1枚ずつ…
その上に小ネギと最後の仕上げに、おろし金でおろした柚子が載り…
色紙切りされた長ネギが散りばめられて、海苔が添えられた…
シンプルながら美しいビジュアルの塩ラーメン
まずは、黄金色したスープをいただくと…
まず、鴨が香るのがいい
これは、香味油に使われた鴨油によるもので
いっしょに鶏油も使っているとは思われるけど
鶏に比べて鴨は香りが強いので!
鴨の香りが勝る
そして、濃密で「さつま若しゃも」の旨味MAXのスープで
鹿児島県の三大地鶏の一つである「さつま若しゃも」は、以前に『麺屋一燈』で「さつま若しゃもの地鶏そば(塩)」をいただいたときにも感じたことだけど…
いい出汁出してくれて♪
めちゃめちゃ美味しい
しかし、「さつま若しゃも」のガラと丸鶏とともに鴨も丸鴨が出汁に使われているはずなのに
ほぼ、感じられるのは「さつま若しゃも」の地鶏の旨味
帰り際にスタッフの森山さんに聞いたところ…
大量の「さつま若しゃも」をスープに投入したということだったので!
地鶏の比率が高かったこともあるとは思われるけど…
地鶏と鴨でスープを炊いたら、地鶏の方が出汁の旨味は強いので、鴨は、そう主張できないんだよね
でも、この地鶏の旨味で食べさせる
しかし、鴨が芳醇に香る、このスープは、めっちゃ好み
これが、鴨主体のスープに鶏を入れて、旨味を補おうとすると、かえって、どっちつかずの味わいになってしまうので…
このバランスがいいと思う。
以前、後に『麺屋いとう』に『手打麺祭かめ囲』をオープンさせた伊東さんに亀ちゃんが『煮干しつけ麺宮元』にいたころは…
よく2人のラーメン職人が作る限定ラーメンを食べに行った。
しかし、2人が『煮干しつけ麺宮元』を卒業してからは、来る機会も激減…
でも、鶏出汁の旨味を巧みに引き出すことができて…
コクがあって、旨味も強い…
これだけ美味しくてクオリティの高いスープを作れるスタッフがいるなら
店のある蒲田までは、ちょっと、遠いけど…
また、足を運ばないといけないね
麺は切刃22番と思われる中細ストレートの自家製麺が合わされていて…
タイマーをセットしてから鳴り出すまでは1分30秒⏰
しかし、実際には、麺をテボに入れてから8秒後にタイマーがセットされて⏱
タイマーが鳴り出してからテボを引き上げるまで7秒放置されたので、実際には1分45秒の茹で時間。
ボイルオーバーなんじゃないのかな
ちょっと、心配したけど…
しなやかなコシのある…
モッチリとした食感の麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺からは、小麦粉の旨味に甘味も感じられて♪
そして、スープとの相性もバツグンで!
スープとの一体感すら感じられて…
味、食感とも最高だったし
そして、トッピングされた2種類の吊るし焼きの焼豚が、どちらも圧巻だった。
まず、スモーキーな燻香がたまらなくよくて♪
豚バラ肉の方は、くどくなく肉の脂のジューシーさを満喫できる逸品だったし
豚肩ロース肉の方は赤身肉の旨味を堪能できる焼豚で絶品だったし
そうして、麺と具を食べ終えたところで…
「〆のお茶漬け用ごはん」にスープを掛けていただくと…
とろろ昆布とバラ海苔がの風味が、とてもよくて♪
コクウマなスープを吸ったご飯が、また、美味しくて
さらに、ラーメンが提供されたときに、いっしょに「山椒」と書かれた小瓶が出されて…
「あまり掛けすぎると、味がわからなくなってしまいますので、少量ずつ掛けてみてください。」と言って出された花椒(ホアジャオ)をラーメンには使用せずに、お茶漬けに入れて食べてみたところ…
花椒の刺激的な痺れる辛さと爽やかな香りによって、いい感じに味変してくれて️
最後まで美味しく完食
5月22日からのレギュラーメニュー再開まで提供されるということだったので、それまでに、また、食べに来ないとね♪
ご馳走さまでした。
本日(5月1日)のメニュー:軍鶏と鴨(塩)…1000円/〆のお茶漬け用ごはん…200円
※こちらの店は券売機が客席のすぐ後ろにあって、お客さんが座っていると撮影ができないため、他の販売メニューの価格は不明。
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-5892.html
煮干しつけ麺 宮元【壱七】 ~本日のみ朝7時から完全予約制で36食限定で提供された3,000円ラーメンの「鱧と松茸」は「冷」と「温」の二部構成~
訪問日:2021年11月21日(日)
本日のブランチは、朝7時から特別営業して『ラーメン宮郎』のスタッフのれんさんが作る限定の「鱧と松茸」が提供される『煮干しつけ麺宮元』へ!
これは、本日朝7時から完全予約制で36食限定で提供されるもので…
下記4回の時間帯に分けて、各9名ずつ提供される。
①07:00~07:40
②07:50~08:30
③08:40~09:20
④09:30~10:10
価格は2,500円くらいを予定。
ただし、今年は松茸が高いので価格が上がってしまうかもしれないというもの!
なんとか最終の9時30分の回を予約することができたので!
予約時間10分前の9時20分に店頭へとやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。
6番目に並んで待っていると…
9時25分になると、今日はスタッフの亀ちゃんとともにお手伝いで入っていたかわいい女子のメンマさんが店の中から現れて…
促されて、先頭のお客さんから、5分前倒しで入店。
3番のお客さんが入店したところで、4番目と5番目のお客さんと2人できていたので、メンマさんから先に入店するよう促されて…
券売機で食券を買おうとすると、価格は予定より500円高い3,000円での販売!
今まで、ラーメンのコース料理で3,000円以上出したことはあるけど、単品のラーメンで3,000円というのは初めて!
どんな一杯が出てくるのか、楽しみに待っていると…
れんさんにより4個作りされて、完成したラーメンが4番目に出されたんだけど…
冷製スープに浸かった麺の上に大葉、焼き鱧、ミントが重ねて盛りつけられて…
エスプーマを噴射したような泡がラーメン丼の左右2箇所に…
さらに、2つ割りにカットされたカボスと思われる柑橘類が添えられた冷やしラーメン!
でも、松茸の姿がないんですけど
スープに松茸が使われているにしても、これで3,000円はないよね
でも、目の前の網の上には松茸が置かれているし…
何なんだろうと思ったところで…
「後で温かいラーメンが出ます♪」
メンマさんからアナウンスがあって、今回の限定は「冷」と「温」のラーメンの二部構成なんだとわかったけど…
3,000円のラーメンだったら、献立表を作って、カウンターの上に置かれていてもいいよね…
せめて、POPくらいは作って、ラーメンの説明くらいはしてもらいたかったかな…
まずは、醬油清湯の冷製スープをいただくと…
旬の落ち鱧で出汁を引いたスープなのかな!?
淡麗で、さっぱりとした味わいのスープで美味しい
ただ、この寒い時期に冷やしというのは
スープ自体は、常温に近い温度で、そう冷たいとは思わなかったけど…
でも、やぱり、温かいスープでいただきたかったかな
よかったのは、最初はエスプーマかと思ったのに、実は大豆レシチンにより作られたと、後でメンマさんから教えてもらった梅風味の泡ソース!
スープといっしょにいただくと、爽やかな梅の風味が広がって!
鱧との相性もバツグンで!
このフレンチの手法で作られた泡ソース味変のアイデアは、とてもいい♪
また、カボスをスープに搾り入れると…
柑橘系の甘味と酸味が加わって、この味変もよかったし♪
全粒粉が配合された平打ちで幅広のストレート麺は、まず、小麦粉の風味を感じられるのがよかったし♪
きしめんのような、つるっと啜り心地がよくて!
モチっとした食感なのもよくて♪
この冷製スープとも適度に絡んでくれたのもよかったし!
トッピングされた焼き鱧は、細かい骨が、少し、気になったけど、脂が載った鱧で美味しくいただけたし
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
空っぽになったラーメン丼をカウンターの上に上げると…
焼台では松茸が焼かれていて!
れんさんによってスープが温められているところで…
この後、麺が取り出されると、茹で麺機のテボの中へと麺を入れて、タイマーをセット!
そして、温まったスープをラーメン丼に注いだところで…
ピピピッ!ピピピッ!ピピピッ!ピッ…
2分ジャストで鳴り始めたタイマーを少し遅れて止めると…
4基のテボを引き上げて!
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後にトッピングの具が盛りつけられて出された。
焼き松茸に梅肉が載る湯引きされた鱧、カボスのスライス、三つ葉、芽ネギが盛りつけられた…
美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、焼きたての松茸をいただくと…
松茸は、白い松茸の見た目からも、そうだろうとは思ったけど、味、食感からしても、これはカナダ・北米産の松茸だね!
こうして、焼き松茸で食べてしまうと、国産松茸に比べて味、食感では劣る。
でも、香りは国産松茸と比べても遜色ないし!
国産松茸と同種類の中国産松茸よりも、ずっと香り高い♪
だから、松茸ご飯だったら、高価な国産松茸なんか使わなくてもカナダ・北米産で十分!
次に、スープをいただくと…
鱧と松茸で引いた出汁スープで!
鱧出汁のうま味に松茸の風味も、しっかり引き出されていて!
これは、松茸の土瓶蒸しとは違う、しっかりとした味付けのスープで、めっちゃ美味しい
麺は、全粒粉入りの平打ちの中太ストレート麺で!
こちらは温かいスープなので、麺の香りまではわからなかったけど…
つるモチ食感の麺で!
スープとも程よく絡んでくれて、美味しくいただくことができた
湯引きした鱧は、こちらは小骨は、まったく気にならなかったし!
味、食感とも最高だったし♪
三つ葉の風味も芽ネギのシャキシャキとした食感もよくて♪
こちらも、最後は、スープも完飲
2杯のラーメンとも趣向を凝らしたラーメンでよかったとは思う。
しかし、松茸は国産松茸ではなかったし…
松茸の量も多くはない…
それに、どちらのラーメンも、麺は半麺で、スープの量も少なめだったので…
これで3,000円なら、少量で構わないので、松茸ご飯をセットにするとかしてもらいたかったかな…
ご馳走さまでした。
メニュー:つけ麺
特製極濃煮干しつけ麺…1240円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1290円/味玉極濃煮干しつけ麺…1060円/極濃煮干しつけ麺…920円
ラーメン
特製極上煮干しそば…1200円/チャーシュー極上煮干しそば…1250円/味玉極上煮干しそば…1020円/極上煮干しそば…880円
中盛…80円/大盛…160円/特盛(つけ麺のみ)…240円
【11月21日(日)限定】鱧と松茸…3000円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…150円/小ライス…100円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…320円/チャーシュー(4枚)…370円/燻製味玉…140円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-5441.html
煮干しつけ麺 宮元【壱六】 ~11月17日に提供された限定の「葛飾らぁめん」のスピンオフ限定として11月18日に続いて本日11月20日にも提供された「鴨出汁つけ麺 昆布水version」~
訪問日:2021年11月20日(土)
本日のランチは、ラーメン激戦区の東京・蒲田にあって、お客さんに一番の行列を作らせる『煮干しつけ麺宮元』へ!
今日は、11月17日に提供された限定の「葛飾らぁめん」のスピンオフ限定として、翌18日に提供された「鴨出汁つけ麺昆布水version」が今日も提供されると…
こちらの店の宮元店主がTwitterでツイートしていて!
そして、「葛飾らぁめん」というのは、ともに葛飾区出身である宮元店主とスタッフの土屋さんが2人で作り上げた「鴨南蛮そば」のようなラーメンで!
鴨をメインに地鶏、豚の動物系スープとアサリ、ハマグリの貝出汁スープのダブルスープに蕎麦粉配合の細麺をあわせたラーメンということで!
『煮干しつけ麺宮元』では、現在は、ここ『宮元』を卒業して巣立っていって!
11月15発売された『ラーメンWalker千葉2022』で千葉県新店部門一位に輝いた『麺屋いとう』の伊東店主が当時、作った鴨清湯スープの「鴨そばduck」に…
やはり、この店を卒業して東京・湯島に『大衆食堂ゆしまホール』を開店!
「Ramenグランプリ2021-2022~あなたのいいねがカップ麺になる~決定戦!」で優勝を争い、惜しくも2位だった松田さんが、当時、作った「鴨白湯ラーメン」は食べたことがある。
でも、宮元店主の作ったものは食べてないので…
食べてみたいとは思ったけど、仙台から蒲田は遠すぎる
それが、11月19日にも提供される予定だった「鴨出汁つけ麺昆布水version」が、何故か、告知のツイートから2時間後に提供中止になって…
どうしちゃったんだろう!?
スープ不出来なら、このまま、フェードアウトしてしまうかもしれないし…
でも、人員の問題でオペレーション的に提供できないとかならばチャンスはあると思っていたら、吉報が来たので♪
しかし、東京行きの東北新幹線は「はやぶさ・こまち」が軒並み満席
先月の8日に東京に行ったときは空席も目立ったのに
新型コロナの感染者数が激減した影響が、こんな大きいとは思っていなかった。
何とか朝8時6分発の各駅停車の「やまびこ」の指定席を確保して乗車すると…
車内は、そんなに混んではいなかったけど、2人並びの席の隣の席にはお客さんが座っていて…
密を避けるために、近くの空いていた席に座るものの…
福島駅からお客さんがドドッと乗車してきて、結局、隣合わせに座ることになった。
もう、隣の席を空けるなんてことはなくなってしまったんだね…
10時8分東京駅に到着!
京浜東北線に乗り換えて蒲田駅で下車して、店へとやって来たのは10時40分!
すると、開店20分前で5人のお客さんが待っていた。
限定の提供数は書かれていなかったけど、さすがに6番なら大丈夫でしょう♪
そうして、後ろに行列が延びたところで、開店時間の11時を迎えると…
宮元店主が暖簾をもって現れて定刻開店!
先頭のお客さんから順番に入店していって、券売機で食券を買って、右奥の席から順番に席へと着いていく。
そして、私の番になって、買い求めたのは、もちろん、「鴨出汁つけ麺昆布水version」!
ただ、麺の量が110gとなっていて…
これでは少ないので、麺を増量できるのか!?
あるいは「葛飾らぁめん」のときと同様に「和え玉」対応なのか!?
オープンキッチンの厨房の茹で麺機の前にいた宮元店主に聞いてみたところ…
「麺の量は200gです。」
どうやら、POPを使い回していて
「葛飾らぁめん」の上に「鴨出汁つけ麺昆布水version」の紙が重ねて貼られていて…
さらに、価格も1,500円に直されていたのに…
麺の量を直してなかったのが判明したけど…
11月18日に食べたお客さんは疑問に感じなかったのだろうか
そこで、「鴨出汁つけ麺昆布水version」の食券だけを買って、食事券をカウンターの上に上げると…
食券を回収しにきた宮元店主から…
「醬油と塩が選べます。」と言われて…
「どっちがおすすめですか?」と聞くと…
「醬油は醬油と鴨のバランス、塩は鴨がストレートに感じられます。」という答えがあったので…
「では、塩でお願いします。」と言って注文確定!
その後、まず、完成して、出されたのはポールと私の左隣りの7番目のお客さんが注文した「濃厚煮干しそば」!
「つけ麺の方は、もうしばらくお時間ちょうだいします。」という宮元店主からのアナウンスがあって、出されたものだったけど…
ポールのお客さんは限定ではなかったんだね。
続いて2個作りされていた「鴨出汁つけ麺昆布水version」が完成!
2番目と3番目のお客さんにだされるんだろうなと思っていたら…
「イチエさんお待ちどうさまでした。」
そう言って、まず私に、「鴨出汁つけ麺昆布水version」が出されて!
さらに、8番目のお客さんにも出されたんだけど…
ということは、2番から5番のお客さんはレギュラーの「濃厚つけ麺」ってこと!
いつから並んで待っていたかは知らないけど…
私が到着した10時40分前以前には来店していたわけで…
でも、これを見ていて、それだけ、この店のレギュラーメニューの人気が高いんだなということが、よく、わかった♪
供された「鴨出汁つけ麺昆布水version」は、鰹昆布に浸かった麺の上に鴨ロースのレアチャーシューが2切れに山椒がまぶされたメンマが載せられて…
つけ汁の中には、焼きネギ、三つ葉、柚子が浮く…
さらに、人参に蒟蒻が入ったおこわにスイートポテトのスイーツまで付いたセットメニューで!
ナチュラルな天然木の木製のお盆に載せて提供するというもの
まずは、褐色の中細ストレートの自家製麺で!
蕎麦粉を2割配合したという八二蕎麦(?)をいただくと…
小麦粉が香る麺で♪
しかし、仄かに蕎麦粉も香る香り高い麺で…
つるっとした食感の蕎麦のような、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
しかし、噛むと、パツッと切れる歯切れのいい煮干しラーメンに使う麺のような加水率低めの麺で!
風味もいいし!
食感も、とても面白い麺だった♪
この麺をつけ汁に、さっと潜らせて、いただくと…
鴨メインに地鶏、豚の動物系スープにアサリ、ハマグリの貝出汁スープのダブルスープだというつけ汁は…
鴨カモщ(゜д゜щ)カモーン
鴨出汁のうま味がハンパないスープで!
地鶏のうま味も感じられるけど、主役は、あくまで鴨
豚にアサリ、ハマグリの貝出汁は思ったほど主張せずに…
鴨出汁のうま味を引き立てるのと…
スープの厚みを増す働きをしているように感じられた。
そして、塩ダレも、単に塩だけではなく、淡口醬油も使っているんじゃないかという感じの味わいにも感じられて…
最高に美味しい
さらに、食べ進めていくうちに、鰹昆布水の鰹と昆布の風味がつけ汁に移っていくのもよかったし♪
この味わいは、今年いただいた鴨出汁のつけそばの中では一番の好み
トッピングされた鴨ロースのレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎてしまって、もう少し、レア感が欲しいところ…
でも、噛めば、鴨ムネ肉のうま味が感じられる美味しいレアチャーシューだったし
山椒がまぶされたメンマは、つけ汁につけていただけば、つけ汁に山椒が混ざって味変してくれて、これはこれで美味しいんだろうなとは思ったけど…
元のつけ汁の味が美味しすぎるので躊躇。
そこで、麺をつけ汁につけて、メンマといっしょに食べてみると…
塩ベースのつけ汁とは、やっぱり、相性バッチリで、美味しくいただくことができたし
メンマの外はコリッとカタくて…
中はサクッとやわらかい食感が、たまらなくよかったし♪
焼きネギは、鴨出汁にはなくてはならない存在だし!
トロンとした甘みのあるやわらかいネギで、とてもよかったし♪
三つ葉と柚子の風味が、この塩味のつけ汁とよく合っていて!
このおかげで、より、美味しくいただけたし
そうして、麺を食べ終わったもころで、宮元店主にスープ割りをお願いすると…
鰹昆布水で割ってくださいということだったけど…
これは残念
冷たい麺が入ることで、どんどん、つけ汁がぬるくなっていく…
これに、最後に残った鰹節昆布水で割っても…
せめて、レンジで温め直してもらえたら、よかったのかもしれないけど…
でも、このまま、つけ汁を飲むには濃いので、カップ昆布水で割って!
おこわとともにいただいたけど…
おこわも…
なぜ、おこわ!?
鴨出汁の炊き込みご飯とかならわかるけど…
スイートポテトも、それ自体は美味しかったけど…
おこわもスイートポテトもセットにする必要性は感じられなかった。
それなら、スープ割りを用意して欲しかったし!
おこわと「半ライス」を用意してもらって、どちらか選べるようにしてもらえたら…
「半ライス」をチョイスして!
その上に、残しておいた鴨ロースのレアチャーシューと焼きネギ、三つ葉、柚子を載せて!
スープ割りをかけて、「鴨雑炊」にして食べるのに…
ちょっと、最後は、考えさせられるものがあったけど…
麺とつけ汁の味わいはバツグンだったので!
次回は、つけ麺ではなく、最後まで、温かくいただけるラーメンで食べてみたいかな♪
ご馳走さまでした。
メニュー:つけ麺
特製極濃煮干しつけ麺…1240円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1290円/味玉極濃煮干しつけ麺…1060円/極濃煮干しつけ麺…920円
ラーメン
特製極上煮干しそば…1200円/チャーシュー極上煮干しそば…1250円/味玉極上煮干しそば…1020円/極上煮干しそば…880円
中盛…80円/大盛…160円/特盛(つけ麺のみ)…240円
【11月20日(土)限定】鴨出汁つけ麺昆布水version…1500円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…150円/小ライス…100円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…320円/チャーシュー(4枚)…370円/燻製味玉…140円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-5440.html
煮干しつけ麺 宮元【壱五】 ~『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』の阿部店主に教えてもらってスタッフの松田さんが初めて作った「鴨白湯ラーメン」+「鴨二枚増し」~
訪問日:2020年1月24日(金)
本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺宮元』へ!
今日は、Twitterで、数日前から予告していたスタッフの松田さんが作る「鴨白湯ラーメン」が250食限定で提供されるので!
東京・新小岩に1月10日にオープンした『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』のオープンの日に松田さんと偶然、お会いして…
そのときに…
「今日は鴨の勉強に来ました。」
「近いうちに、鴨を使った限定をやります。」という話しを聞いた。
ただ、松田さんは、鴨を取り扱うのは初めてだとも話していたので…
大丈夫なのかな!?
もっとも、昨年から今年にかけて、鹿児島の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」を使って、松田さんが作った地鶏白湯に地鶏清湯スープのラーメンを何回かいただいたことがあって!
美味しい地鶏スープのラーメンを作れる人だというのはわかっていた♪
でも、鴨はどうなんだろう!?
そこで、あまりハードルを上げないようにしながら、店へとやって来たのは11時20分!
すると、店頭には7人のお客さんの行列ができていたけど、これは想定内。
むしろ、少ないくらい!
最後尾に付いて、待っていると…
外国人スタッフの人が近づいてきて、先に食券を買うように言われて…
入店して、券売機で買い求めたのは、本日限定の「鴨白湯ラーメン」と「鴨二枚増し」の食券。
外国人スタッフの人に食券を渡して、再び、外に出て、待つ。
しかし、お客さんの回転は早くて、そう待つことなく、外国人スタッフの人に呼ばれて店内へ!
厨房の宮元店主と松田さんに挨拶して着席。
その厨房では、宮元店主と松田さんの2人によって、限定ラーメンが4個作りされていて!
松田さんによって茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
2人の共同作業で盛りつけが行われて…
完成した「鴨白湯ラーメン」の一つが松田さんから供された。
「鴨二枚増し」しているので、計4枚の鴨ロースのレアチャーシューに!
フォアグラのレバーパテ、鴨つくねと白髪ネギ、小ネギがトッピングされた鴨尽くしの一杯
まずは、トロンとトロミのあるスープをいただくと…
鴨!カモ!щ(゜▽゜щ)
鴨のうま味が凝縮された、こってりとした味わいの濃厚鴨白湯スープで!
濃厚なのに、しっかりと鴨のうま味が抽出されているのがいい♪
そして、鴨の動物系だけだったら、クドく感じられてしまうところを、昆布と干し椎茸の和風出汁のうま味を入れてやることで緩和させていて!
鴨出汁のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味と干し椎茸のグアニル酸のうま味を重ねることで、そのうま味の相乗効果によって、より美味しいスープに昇華させていた♪
しかし、鴨を扱うのが初めての人が作ったスープとは、とても思えない、うま味いっぱいのスープだったので!
「鴨は初めてと聞いたから、ハードル下げて来たのに、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか!」
そう松田さんに言うと…
「ありがとうございます。」
「yoshikiの阿部さんに教えてもらいました。」
「阿部さんのおかげです。」
なんて言うんだけど…
ということは、これって、『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』と『煮干しつけ麺宮元』のプチコラボってことになるのかな
そして、うま味の詰まった、この濃厚鴨白湯スープに合わされた麺は、まるで、日本蕎麦の挽きぐるみで作った田舎そばのように見える、褐色の麺に全粒粉が配合された中太ストレートの自家製麺で!
食感もぼそっとした、風合いだけでなく、食感まで、日本蕎麦風にしてきていて…
これは、これで、とても面白い♪
ただ、鴨清湯スープのラーメンならわかるけど、鴨白湯スープだったら、蕎麦風よりも、饂飩ライクなモッチリとした食感の麺の方が合っているような!?
でも、この麺、スゴく面白いので、この麺を冷水で〆て!
冷たい麺を冷たいつゆにつけていただく「ざるそば」で食べてみたいし!
できれば、鴨白湯スープが、これだけ美味しく炊けたので!
次回は、冷たい麺を温かい鴨清湯のつけ汁につけていただく「鴨せいろ」で提供してもらえると、いいと思うんだけど♪
鴨ロースのレアチャーシューは、少し、火が入りすぎているようにも感じられたけど…
厚切りで、噛む度に鴨ムネ肉のうま味を感じられる絶品のレアチャーシューだったし
バルサミコソースの酸味とコクが、また、とてもよくて♪
これ、赤ワインが欲しくなる
鴨つくねは、ふんわり食感のものではなく、コリコリとしたした食感のもので!
ふんわり、ほろほろもいいけど、しっかり、コリコリ食感なのもいいね♪
フォアグラのレバーパテは、鴨につけて食べても美味しかったし
スープに溶かしていただくと、スープにより、コクが出てリッチな味わいになってよかったし♪
最後はスープも飲み干して完食
ぜひ、次回は「鴨せいろ」風の「鴨清湯つけそば」で、お願いします。
ラーメンならば、麺帯はいっしょでいいので、切刃を変えて中細麺で「鴨南蛮そば」風の「鴨清湯そば」で♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1190円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1240円/味玉極濃煮干しつけ麺…1010円/極濃煮干しつけ麺…890円
特製極上煮干しそば…1140円/チャーシュー極上煮干しそば…1190円/味玉極上煮干しそば…960円/極上煮干しそば…840円
特製生姜醤油そば…1140円/チャーシュー生姜醤油そば…1190円/味玉生姜醤油そば…960円/生姜醤油そば…840円
特製生姜塩そば…1140円/チャーシュー生姜塩そば…1190円/味玉生姜塩そば…960円/生姜塩そば…840円
中盛…70円/大盛…140円/特盛(つけ麺のみ)…210円
【1月24日(金)限定】鴨白湯ラーメン…1200円/キーマ乗せライス…200円/鴨二枚増し…220円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…100円/小ライス…50円
ワンタン…120円/タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…300円/チャーシュー(4枚)…350円/燻製味玉…120円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4911.html
煮干しつけ麺 宮元【壱四】
訪問日:2020年1月16日(木)
本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺宮元』へ!
店の公式Twitterで、数日前から、黒さつま鶏を使ったラーメンを本日1月16日にやるとツイートしていたので、今日のランチは、これに決まり!
というわけで、JR京浜東北線に乗って蒲田へ!
しかし、開店30分前の10時30分までには行きたいと思っていたのに、京浜東北線の遅延もあって、店へとやって来たのは10時40分になる時刻
これでは、一巡目に入店するのは厳しいかな!?
なんて思いながら来たのに…
店頭にお客さんの姿はなく、まさかのポール獲得
そこで、準備中の店へ入店!
宮元店主と松田さんに新年の挨拶を済ますと…
ちょうど、これからオーブンで焼く前の鶏肉の希少部位である「ふりそで」と「ぼんじり」が並べられていて!
「これ、絶対、美味しいですよ!」と宮元店主から言われたので…
断って写真に納めさせてもらった
券売機には、本日限定の「黒さつま鶏地鶏そば」のPOPが張ってあって、「醤油」と「塩」が選べるようになっていたので、宮元店主に…
「醤油と塩は、どちらがおすすめですか!?」と聞いてみたところ…
「う~ん…」
「どっちも…」
「イチエさん、塩がお好きでしたよね!?」
「ても、試食して、どちらかに決めようとしたんですけど、どっちも美味しかったので、選べるようにしました。」
「イチエさん、今日、何処かで連食されるんですか?」
そんなこと言われたら、どっちも食べなあかんやろ(笑)
一旦、外に出る。
時刻は10時44分。
しかし、誰も来ない…
と思ったところに1人来店。
さらに、10時57分までに6人が行列したところで、店の中から宮元店主が暖簾をもって現れて…
3分、時間を前倒しして開店♪
しかし、今日は、お客さん少ないな…
なんて思っていたら…
この後、すぐに満席になって、外待ちまで発生したので…
皆、寒いから、開店ギリギリの時間に来るんだろうか!?
1番に入店して、券売機で「黒さつま鶏地鶏そば」の食券を2枚買い求めて席へ!
そして、カウンターの上に食券を2枚並べて置いて…
宮元店主に向かって…
「どっちかに決められなかったので、どっちも食べることにします(笑)」と言うと…
「ありがとうございます。」と言って、にこやかに笑っていた
そして、スタッフの人から2番、3番のお客さんの注文が限定の「塩」だと告げられると…
「限定塩、3つ!」
宮元店主の蒲田駅まで響き渡る声とともに限定ラーメン作りが始まって
松田さんが、スープを雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
宮元店主は、麺箱から麺を3玉取り出して、頃合いを見て、茹で麺機の中の3基のデボの中へと入れていくと…
「yoshiki行かれたんですね!」
「うちの松田から、イチエさんとお会いしましたと聞きました。」
「メニュー絞ったみたいですけど…」
「最初は、醤油と塩だけでいいんですよ…」
「身体壊します。」
「早く決断して、よかったと思います。」
なんて話していたけど…
これは、昨年暮れの12月30日に閉店した『つけ麺一燈』の跡地に1月10日オーブンした『鴨出汁中華蕎麦麺屋yoshiki』の阿部店主の話。
オーブンから4日間は、4メニューあるメニューを1日1メニューに絞って試験的に提供!
14日の火曜日からは券売機の4メニューのボタンをすべて開放!
しかし、かなりオペレーションが乱れたようで…
その日の夜営業を臨時休業…
再考して…
翌日からは、昼夜で提供するメニューを分けて、メニューを絞り込んでの営業に変えてきていた。
宮元店主と阿部店主は、いっしょの厨房で働いた経験があるのかどうかはわからないけど、ともに『麺屋一燈』グループの店で修業した、同じ釜の飯を食った仲間なので…
心配してたんだね…
そんな話しを聞いているうちに…
早くも完成した「黒さつま鶏地鶏そば(塩)」の一つが松田さんによって供された。
外気が低いために、この時期は茹で麺機の湯気がスゴいことになると…
宮元店主が話していたけど…
松田さん…
湯気で、いい写真が撮れてなくて、ごめんなさい♂️
鶏肉の手羽元の根元。
厳密に言うと、鶏の手羽元とむね肉のちょうど中間部分にある部位の肉であり…
一部のスーパーでは鶏の肩肉の名称で販売されている「ふりそで」に…
鶏の尾骨のまわりにある肉で、脂がのっているのが特徴の「ぼんじり」!
この2つの希少部位のオーブン焼きに三つ葉とネギがトッピングされた…
シンプルながら、美味しそうな塩ラーメン
まずは、鶏油がキラキラと煌めく黄金色したスープをいただくと…
「黒さつま鶏」のうま味が口いっぱいに広がるスープで、最高に美味しい
「黒豚」、「黒牛」に続いて、鹿児島の「黒」を背負う、第3の特産品として誕生した「黒さつま鶏」!
「さつま地鶏」、「さつまシャモ」と並んで鹿児島の三大地鶏である、この「黒さつま鶏」は、京都の人気ラーメン店『らぁ麺とうひち』の袖岡店主からは…
「出汁が出なくて苦労しました。」という話しを聞いたので…
出汁を引くのが難しい地鶏という印象を持っていた。
そして、宮元店主の修業先でもある東京・新小岩の『麺屋一燈』で、この「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープの「地鶏そば」をいただいたときにも…
他の地鶏に比べると、強い出汁を出してくれないように思ったのに…
しかし、昨年の7月に、こちら『宮元』で、この「黒さつま鶏」と水だけで作ったスープの「黒さつま鶏そば」を食べたときには…
清湯なのに鶏が濃厚な濃厚鶏清湯スープに仕上がっていて!
しっかりと出汁のうま味も出ていたので!
今回も期待してやって来た。
しかし、今回は、いい意味で裏切られた。
それは、前回のような濃厚鶏清湯スープではなかったこと…
そして、もう一つは、前回同様、地鶏と水で作ったスープだと思ったのに…
そうではなかったこと…
『宮元』には、この「黒さつま鶏そば」を食べて…
その後、出された名古屋コーチンの丸鶏と比内地鶏のガラを使って作ったスープの「濃密鶏そば」もいただいている。
どちらも、地鶏と水だけで作った濃厚鶏清湯スープのラーメンだった!
しかし、今回のスープは、そんなに鶏が濃厚ではなかったし、鶏以外に昆布と干し椎茸のうま味を感じた。
そこで、宮元店主に…
「このスープ、地鶏と水でつくったスープじゃないですよね!?」と尋ねたところ…
「今回は乾物も使いました。」
「その方が、自分は好きなので!」という答えが返ってきたので!
「私も、そうです!」
「地鶏と水だけのスープも大好きですけど、バランス型の方が、もっと好きです♪」と言って…
「乾物は、昆布と干し椎茸ですか!?」と、さらに尋ねると…
「そうです。」
「昆布と椎茸です。」
「煮干しは使ってません。」という返答があったので…
「スープは、以前ほどの濃厚さはなくなりましたけど、このスープの方がうま味が強く感じられます!」
「スープを炊く時間と温度管理を変えられたからだと思いますけど、地鶏のうま味が、以前より増してます!」と言うと…
「その通りです。」と言って…
我が意を得たりという顔をして、喜んでいたけど♪
適切な時間と温度で炊いて地鶏のうま味を抽出できていたし♪
地鶏のイノシン酸のうま味だけではなく、昆布のグルタミン酸のうま味と干し椎茸のグアニル酸のうま味を入れることで、そのうま味の相乗効果で、スープは、より一層、美味しく進化していた
麺は平打ちの中太ストレートの自家製麺が使われていて…
なめらかでな口当たりで、つるモチ食感の、やや、加水率高めの中加水麺は、しなやかなコシのある麺で!
国産の小麦粉で製麺されたからだろうけど、小麦粉のうま味に甘みも感じられたし♪
この塩スープにも、適度に絡んでくれて、美味しく食べさせてくれた
トッピングされた鶏の「ふりそで」のオーブン焼きは、鶏ムネ肉と鶏もも肉の中間のような…
やわらかいのに、ムネ肉よりもしっかりとした食感のもので、とても、よかったし♪
「ぼんじり」は、以前に焼き鳥で食べて…
脂っこくて、個人的には、あまり好きじゃない。
しかし、この「ぼんじり」は、オーブンで焼いたからなのか!?
わかりないけど、脂が、そんなに気にならずに美味しくいただけたし!
もちろん、スープもぜんぶ、美味しく飲み干して完食♪
そうして、少し待つうちに「黒さつま鶏地鶏そば(醤油)」が、今度は宮元店主によって供された。
しかし、こちらも、茹で麺機の湯気のおかげで画像がスゴいことになってる
まるで、何処かのアトラクションの絶叫マシーンに乗ったときのライド写真のように
トッピングは、先ほどの「塩」同様、鶏肉の「ふりそで」、「ぼんじり」と三つ葉、ネギが載る!
見た目は、スープの色だけが違う醤油ラーメン!
まずは、こちらは醤油スープなので、鶏油の存在がよくわかる!
醤油香るスープをいただくと…
カエシの醤油が芳醇で!
コクがあって…
カエシもスープ同様、変更してきているようで…
以前ほど醤油のカエシが主張していない…
それに、カエシの量も調整したのか!?
しょっぱくもなくなっていた。
以前は、私には、ちょっと、味付けが濃すぎたので…
この変更はウェルカム♪
そして、スープは、先ほど同様、黒さつま鶏の地鶏のうま味MAXのスープで♪
これをサポートするように、昆布と干し椎茸のうま味が入れられていて…
そんな、うま味いっぱいのスープとコク深いカエシかみマリアージュしたスープは、前回の「黒さつま鶏そば(醤油)」に比べて、格段に美味しいスープにブラッシュアップされていた!
塩も、めちゃくちゃ美味しかったけど、この醤油スープも負けず劣らずの美味しさ
麺は、先ほど同様の平打ちの中太ストレート麺が使われていて!
味、食感は先ほどと、まったくいっしょなので、割愛させていただきますけど…
スープとの相性は断然、こっち!
平打ちにしていたので、先ほどの塩スープとも適度には絡んでくれた。
でも、こちらの醤油スープとの相性はバツグンで!
この麺のおかげで、より美味しくいただくことができた
トッピングされた鶏の「ふりそで」に「ぼんじり」も、先ほどの感想通りで、とても美味しかったし
それに、普通は、ごく普通にチャーシューが入るだけ…
せいぜい、鶏ムネ肉のレアチャーシューが載せられるところを…
こうして、特別な鶏肉をトッピングしてもらえたのが、とてもよかったし♪
こちらも、スープが美味しかったから、ぜんぶ飲み干して完食
今日の、この2杯は、どちらも、かなり秀逸な出来映えのラーメンだったので!
これは、定期的に提供してもらえると、ありがたいんですけど♪
たとえば、月に一度の「地鶏の日」を設けて、その日は、「地鶏そば」だけを提供するとか…
ご一考いただきますようお願いします
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1190円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1240円/味玉極濃煮干しつけ麺…1010円/極濃煮干しつけ麺…890円
特製極上煮干しそば…1140円/チャーシュー極上煮干しそば…1190円/味玉極上煮干しそば…960円/極上煮干しそば…840円
特製生姜醤油そば…1140円/チャーシュー生姜醤油そば…1190円/味玉生姜醤油そば…960円/生姜醤油そば…840円
特製生姜塩そば…1140円/チャーシュー生姜塩そば…1190円/味玉生姜塩そば…960円/生姜塩そば…840円
中盛…70円/大盛…140円/特盛(つけ麺のみ)…210円
【1月16日(木)限定】黒さつま鶏地鶏そば(醤油/塩)…1000円/なまり節ご飯…200円
吊るし焼きチャーシュー丼…350円/ライス…100円/小ライス…50円
ワンタン…120円/タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…130円/特製トッピング…300円/チャーシュー(4枚)…350円/燻製味玉…120円/極太メンマ…140円/極細メンマ…120円/海老辛味…70円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4899.html
煮干しつけ麺 宮元【壱弐】 ~~
訪問日:2019年9月19日(木)
本日のランチは、東京・蒲田の人気行列店の『煮干しつけ麺宮元』へ!
今日は、こちらの店で名古屋コーチンの丸鶏と比内地鶏を使った…
地鶏と水だけで作ったスープの醤油ラーメンが昼夜各30食限定で提供されるというので!
そこで、店の最寄り駅のJR蒲田駅から歩いて、店の前まで10時47分にやって来ると…
3人のお客さんが店頭の丸椅子に座って待っていたんだけど…
お客さんは、思ったよりも少なめ…
10時30分よりも前ならば、そんなには並んでいないたろうとは思っていたけど…
この時間だったら、少なくても10人以上の行列ができていると思ったのに…
まずは、開店前に店内に入って、先に食券を買うのが、この店のルール!
入店すると、オープンキッチンの厨房には、宮元店主と松田さんの姿があった。
挨拶を交わして、券売機で本日の限定の「濃密鶏そば」の食券を購入して、男性スタッフの人に食券を預けて、外へ…
すると、そこにやってきたのが、こちらの店の麺職人の亀ちゃん!
今、こちらの店の2号店の『ラーメン宮郎』用に店の2階にある製麺室で亀ちゃんが打った麺を届けに行った帰りだということで!
少し、店頭で話していると…
10時50分を過ぎたとこほで、ドドッとお客さんがやって来て、あっという間に11人の行列ができたので、この時間に来れてよかった
そして、11時の開店時間まで、あと2分に迫ったところで、14人に行列が延びたところで宮元店主が暖簾を持って現れたて、少し早めの開店となった♪
入店して、左から順に席へとついていくと…
すでに、つけ麺用の麺が茹で上がっていて…
麺〆された麺を宮元店主がキレイに盛りつけて!
トッピングの味玉にチャーシューが載せられて!
完成した「特製濃厚煮干しつけ麺」の「大盛」が2番で並んでいたお客さんに、まず、出されて!
次にラーメン丼を3つ取り出すと…
今度は、限定ラーメン作りに入る宮元店主!
まずは、スープを雪平鍋で温めていくと…
麺を3玉取り出して、茹で麺機のデボの中へ!
そして、タイマーが鳴りだす前に1分43秒でデボを引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたスープの中へ!
そうして、3個作りして完成した「濃密鶏そば」が、宮元店主によって、ポールと3番のお客さんに出されて…
4番の私にも出された。
比内地鶏挽肉入りのワンタンが2個に、みつせ鶏の吊るし焼きチャーシュー、三つ葉がトッピングされた醤油ラーメン!
まずは、キラキラと鶏油が煌めき、醤油が香るスープをいただくと…
あっ!この味は?
名古屋コーチンと、すぐにわかる味わいのスープで♪
メニュー名通りの濃密な味わいのスープで!
これは、以前の『麺屋一燈』の坂本店主が炊いていた…
今は、『麺屋一燈』の鶴崎店長が不定期に提供する「地鶏そば」で炊くスープとも共通する…
『麺屋一燈』譲りの濃厚鶏清湯スープだね!
水と鶏だけで作ったスープなのに、厚みのあるスープで!
地鶏のうま味が凝縮されたスープは絶品
「生醤油4種類を火入れせずに1週間寝かしました。」と宮元店主がTwitterでツイートしていたカエシは、流行りの生揚げ醤油のキレッキレの、あの風味のとは違う、コク深くて、独特な風味のオンリーワンのカエシで!
カエシ自体は、とてもいいと思う♪
ただ、前回、鹿児島の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」を使った、今日と同じ、水と鶏だけで作ったスープの醤油ラーメンといっしょで、醤油辛いというか…
カエシの量が多くて、醤油が濃く感じられるのが
前回は、たまたまかなと思っていたけど、これは偶然ではなく、これが、こちらの店のスタンダードと思われるので…
次回、この類いの醤油ラーメンを食べるときは、「味薄め」でリクエストしよう
でも、今日は、何で、「塩」の設定がなかったんだろう!?
前回の「黒さつま鶏」のときは、「塩」も「醤油」も連食でいただいた。
私は、断然、「塩」の方が好みだったし、美味しいと思ったし!
『麺屋一燈』の濃厚鶏清湯スープは「塩」が美味しいのに♂️
と思ったら、後から、この「濃密鶏そば」を「塩」と「醤油」で食べてTwitterでツイートしているのを見つけてしまった
「塩」ができるのなら、最初から提供して欲しかったな(-""-;)
麺は、中細ストレートの自家製麺が合わされていて!
「夢ちから」、「はるゆたか」、「春よ恋」といった北海道産の強力粉を小麦粉に使ったとTwitterでツイートしていた麺は、つるっとした啜り心地のいい中加水麺で!
スープとの絡みはバツグンだし!
小麦粉のうま味が、よく感じられる美味しい麺でよかったし
「比内地鶏挽肉入りワンタン」は、肉餡も美味しかったし
トゥルンとした皮の食感も最高だったし♪
それに、なかなか比内地鶏のワンタンなんて食べる機会がないので!
今日、食べられてよかったし♪
みつせ鶏の鶏モモ肉の吊るし焼きチャーシューは、鶏肉のうま味いっぱいの一品で、めっちゃ美味しかったし
三つ葉も、この醤油スープとは、とても、相性がよかったし♪
ちょっと、しょっぱめではあったけど
最後は、スープも、すべて飲み干して完食♪
でも、やっぱり、「塩」で食べたかったかな…
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1100円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1150円/味玉極濃煮干しつけ麺…970円/極濃煮干しつけ麺…850円
特製極上煮干しそば…1050円/チャーシュー極上煮干しそば…1100円/味玉極上煮干しそば…920円/極上煮干しそば…800円
特製生姜醤油そば…1050円/チャーシュー生姜醤油そば…1100円/味玉生姜醤油そば…920円/生姜醤油そば…800円
特製生姜塩そば…1050円/チャーシュー生姜塩そば…1100円/味玉生姜塩そば…920円/生姜塩そば…800円
中盛…60円/大盛…110円/特盛(つけ麺のみ)…160円
【9月19日(木)限定】濃密鶏そば…950円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…70円/特製トッピング…250円/チャーシュー(4枚)…300円/燻製味玉…120円/極太メンマ…120円/極細メンマ…120円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4786.html
煮干しつけ麺 宮元【壱壱】 ~【7月18日(木)限定】鹿児島県の三大地鶏の一つである黒さつま鶏と水で作った「黒さつま鶏そば(塩)」&「黒さつま鶏そば(醤油)」~
訪問日:2019年7月18日(木)
本日のランチは、東京・蒲田の人気行列店『煮干しつけ麺宮元』へ!
昨夜、こちら『煮干しつけ麺宮元』で、鹿児島県の三大地鶏の一つである「黒さつま鶏」を使った限定がゲリラ限定で提供されて!
食べたかったのに、時間がなくて、食べ逃してしまった
しかし、深夜に、こちらの店の宮元店主が、今日も追加で提供するとツイートしていたので!
これは行くしかないでしょう♪
というわけで、午前中の仕事をテキパキとこなして!
やって来ましたJR蒲田駅!
そうして、11時20分過ぎに店頭へとやって来ると…
6人ほどのお客さんが行列していたんだけど…
これくらいは想定内!
行列の最後尾に付くと、外国人スタッフの人が近づいてきて、先に食券を買うように促されて…
入店すると…
正面の厨房には宮元店主の姿があって!
「いらっしゃいませ!」という威勢のいい挨拶があった
ただ、相変わらず、声は大きいけど、声がしゃがれていたので、どうしたのかと尋ねると…
三連休の間、昼の11時から夜の11時まで、通し営業していて…
ずっと、声を出していたら、喉を痛めてしまったんだそう
まずは、券売機で「黒さつま鶏そば」の食券を購入すると…
食券を受け取った外国人スタッフの人から…
「シオガイイデスカ?ショウユガイイデスカ?」と聞かれて!?
「塩で!」と言って、行列に戻ると…
6分ほど待って店内へと案内された。
厨房には、宮元店主の他に松田さんと、もう一人、男性スタッフの人の姿があって…
宮元店主が麺を茹でて!
松田さんがスープを担当!
盛りつけは2人のコンビネーションで行って…
この2人の手で、ラーメンにつけ麺作りが行われていて…
しかし、今日は限定ラーメンのみの営業ではなく…
普通にレギュラーメニューのつけ麺やラーメンも出されているので、めっちゃ忙しそう
そうして、席についてから8分後に、3個作りされた「黒さつま鶏そば(塩)」が完成すると…
その一つが私に、宮元店主自らからの手によって供された。
鶏モモ肉のローストチャーシューが2切れと…
刻みネギ、なるとが載せられただけのシンプルなトッピングの塩ラーメン!
まずは、鶏油がキラッキラに煌めく黄金色したスープをいただくと…
地鶏地鶏地鶏
黒さつま鶏の丸鶏と水だけで炊いたと宮元店主が話すスープは、塩ダレに貝も使ってないということだったのに…
濃密で厚みがあって!
鶏のうま味がハンパなくて!
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか
しかし、これは、大量の黒さつま鶏を使って作ったスープだと思われるので、宮元店主に聞いてみたところ…
「一燈仕込みの作り方で、寸胴からはみ出すほど鶏を入れて炊いただけです(笑)」と言ってケラケラと笑っていたけど
この濃厚鶏清湯スープの炊き方は、ズバリ「フェニックス」!
宮元店主の出身母体である『麺屋一燈』の坂本店主が純系の名古屋コーチンを大量に使って、採算度外視で作り上げた伝説の限定ラーメンの「フェニックス」と同じ作り方をしていた…
しかし、『麺屋一燈』出身の『麺や福はら』の福原店主が店で出す「芳醇鶏そば」もそうだし!
『麺屋一燈』で月替わりの月曜日限定で過去に何度も提供された「地鶏そば」も…
同じように大量の地鶏と水で作る濃厚鶏清湯スープのラーメンだけど…
『麺屋一燈』グループに『麺屋一燈』出身の店のラーメン職人の人たちは、この坂本店主から受け継がれた製法で作る濃厚鶏清湯スープのラーメンが得意なのかな!?
そして、この濃厚地鶏清湯のスープには、中細ストレートの自家製麺が合わされていて…
つるっとした食感の中加水麺で!
啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
スープとの絡みもバッチリ♪
トッピングされた鶏モモ肉のローストチャーシューは…
宮元店主によれば…
「これも、できれば、黒さつま鶏にしたかったんですけどね…」なんて言ってたけど…
十分、美味しくいただけました
そして、最後に、残ったスープも美味しく飲み干すと…
宮元店主から…
「醤油もいいですよ!」
「昨日は、塩を多目に用意したんですけど、醤油がよく出て!」
「塩と醤油を連食したお客さんの人気は半々でした。」
なんて言われて…
麺の量も130gと多くはなかったし…
お腹に余裕があったこともあって、宮元店主の言葉に釣られて、「醤油」も連食することに
そうして、完成した「黒さつま鶏そば(醤油)」は…
今度は、宮元店主ではなく、松田さんの手によって供された。
こちらも、ラーメンに載る具は先ほどと同じ、鶏モモ肉のローストチャーシューが2切れと刻みネギ、なるとで…
違いはスープの色だけ!
まずは、こちらもキラキラと鶏油が煌めき✨
しかし、こちらからは、醤油が香るスープをいただくと…
こちらは、カエシと地鶏出汁のうま味のコンビネーションで飲ませるスープ!
芳醇な生揚げ醤油のうま味とコクが口の中に広がって♪
地鶏のうま味も続く♪
ただ、ちょっと、醤油が濃いかな…
でも、「醤油」も美味しいね
個人的には、地鶏のうま味を、よりストレートに感じられる「塩」の方が好みだけど、味わいとしては、こちらの方がいいんじゃないかという人の方が多いかも♪
麺は、先ほどと同じ中細ストレートの中加水の自家製麺で!
つるっとした啜り心地がバツグンの麺は、この醤油スープとも合っていて、美味しくいただけたし♪
鶏モモ肉のローストチャーシューは、先ほど同様だったけど…
でも、こちらの醤油味のスープでいただいた方が、さらに美味しく感じられたかな♪
そして、こちらも、本日2杯目だったけど、スープが美味しかったから、もちろん、ぜんぶ、飲み干して完食♪
しかし、今日、いただいた2杯の地鶏と水だけで作ったスープのラーメンは、どちらも、まるで、ずっと、この地鶏スープのラーメンを出している専門店のような美味しさの一杯だったのには驚かされた。
宮元店主!
地鶏ラーメンの3号店オープンしちゃいます!?
でも、これ、冗談じゃなく、マジで美味しかったし♪
もっと、回数を重ねれば、もっと、美味しくなると思われるので!
ぜひ、これは、定期的にやってください♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1100円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1150円/味玉極濃煮干しつけ麺…970円/極濃煮干しつけ麺…850円
特製極上煮干しそば…1050円/チャーシュー極上煮干しそば…1100円/味玉極上煮干しそば…920円/極上煮干しそば…800円
特製生姜醤油そば…1050円/チャーシュー生姜醤油そば…1100円/味玉生姜醤油そば…920円/生姜醤油そば…800円
特製生姜塩そば…1050円/チャーシュー生姜塩そば…1100円/味玉生姜塩そば…920円/生姜塩そば…800円
中盛…60円/大盛…110円/特盛(つけ麺のみ)…160円
【7月18日(木)限定】黒さつま鶏そば…850円/和え玉…250円/鴨増し…250円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/長ネギ…100円/海苔(5枚)…70円/特製トッピング…250円/チャーシュー(4枚)…300円/燻製味玉…120円/極太メンマ…120円/極細メンマ…120円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4728.html
煮干しつけ麺 宮元【壱拾】 ~約半年ぶりに復活した「伊東限定」は日本蕎麦の「鴨南蛮そば」のような味わいの「鴨そば duck」~
訪問日:2019年4月17日(水)
本日は鴨を使用した限定麺のが複数の店舗で提供される鴨限定day
私の知るだけでも、都内の3店の店で、鴨を使った限定ラーメンにつけ麺が提供される。
そんな中、まず、蔵前にある『らーめん改』で、「鴨中華蕎麦」を「鴨チャーシュー」増しでいただいて!
次に向かったのが、蒲田にある『煮干しつけ麺宮元』!
こちらの店のスタッフの伊東さんが超久々に限定麺を提供するというので!
しかも、提供されるのが、「鴨そばduck」と命名された大好きな鴨の限定ということで、本来なら一番に行きたいとろだったけど…
この「伊東限定」と銘打った限定は、とても人気が高くて!
毎回、用意した250食もの大量の限定麺を販売しきってしまうほど!
そして、昨年は、この「伊東限定」が、毎月1回のペースで提供されて!
毎回、様々な素材を使った限定麺が提供されるので、とても楽しみにしていたのに…
昨年の10月を最後にパタッと提供をやめてしまって…
以降、半年もの間、提供されてなかったこともあって…
今日は、復活を望んでいたファンが多く集まるんだろうなと思っていたところ…
伊東さんが朝からTwitterで…
「準備できしだい早開けします。」だとか…
「数量限定で鴨チャーシュートッピングを販売します。」なんて、来店を促すツイートを繰り返していて…
これは、きっと、開店前には、スゴい行列になって…
これに巻き込まれたら、時間の関係から、連食なんて、とてもできそうになくなるような気がして
それで、『らーめん改』に先に行ってから、こちらの店へと向かうことにしたんだけど…
どれくらいの行列ができているんだろう!?
最悪、あまり行列が長いようなら退散する覚悟で、12時37分に店の前までやって来ると…
8人のお客さんが待っていたんだけど…
思ったより、ぜんぜん、少なめ
これなら、限定麺が出てくるまで、待っても、せいぜい20分!
そうして、5分後には、スタッフの人から、先に食券を買うように促されて…
入店すると…
厨房には伊東さん!
それに、こちら『煮干しつけ麺宮元』のセカンドブランドの店で、普段は『二郎』系ラーメンを出す『ラーメン宮郎』のスタッフであり、手打ちうどん職人でもある亀ちゃんがヘルプに入っていた。
2人と挨拶を交わして…
伊東さんに…
「ずいぶん、久しぶりじゃない!」と言うと…
「人がいなくて、限定作る時間なかったんですよ。」
ラーメン店は、どこの店も、スタッフ不足で困っている。
中には、スタッフが入ってこなくて、閉店を余儀なくされた店もあるくらいなので…
さらに、伊東さんは続けて!
「自分で言うのもなんですが、結構、いいスープが炊けたと思います。」
なんて言うので…
「さっき、今度、6月末に浅草に鴨ラーメン専門店を出す店で、限定の『鴨中華蕎麦』食べてきたばかりだけど…」と言いかけると…
「いや、勝てますよ。」
なんて、自信満々なんですけど
初めて鴨を使ってスープを炊いたというのに、この自信は
シャッターで並んだ、こちら『宮元』の常連のお客さんや『麺屋一燈』グループのファンの方が誉めすぎたのかも
この店に来て、毒舌を吐いて帰っていくのは、ラーメンと映画大好き・しょーぞーさんくらいで(笑)
今日は、しょーぞーさん、来てないようだったし…
そうして、券売機で買い求めたのは「鴨そばduck」!
釜玉風にして食べる「和え玉」も用意されていたけど、連食なのでパスすることに…
それと、なぜか、この時間でも「鴨増し」が残っていたけど…
これは、あとで、写真を整理しているときに、券売機のボタンが点灯していたのを初めて知っただけで、このときは、もう、とっくに売り切れていると思い込んでいた(汗)
食券をスタッフの人に渡して、行列に戻って…
再び、店内へと案内されたのは15分後の12時57分!
到着してから、ここまで20分。
予測よりも少し時間が掛かってるかな…
でも、それは、多くのお客さんが、釜玉風の「和え玉」を食べていて…
バラバラに起こる「和え玉」コールに対応して、都度、「和え玉」を作っていたので、どうしたって時間が掛かる…
しかし、席についてからは3分後の13時ちょうどに、伊藤さんより「鴨そばduck」が供されたし!
こんな状況の中、到着時に前に8人待ちで、23分後の提供というのは早い!
供された「鴨そばduck」は、鴨ロースのレアチャーシューに鴨の治部煮(?)、焼き葱、三つ葉がトッピングされた鴨清湯の醤油ラーメン!
ただ、980円で、このトッピング内容というのは、ちょっと、寂しいかな(--;)
有料トッピングの鴨チャーシューが2枚追加されれば、見ためはよくなるだろうけど…
デフォのラーメンの980円という価格に「鴨チャーシュー」増しの250円を加えたら、合計1,230円にもなってしまうし…
それに、鴨チャーシュー2枚増しで250円という価格も割高に感じられたし…
デフォのラーメンの980円という価格だって、決して安くはない…
先ほど食べた「らーめん改」の「鴨中華蕎麦」がデフォで850円!
「鴨チャーシュー」3枚増しでも200円増しだったことを考えると…
できれば、980円のままで、もう1枚鴨チャーシューが載っていれば、見ためもよくなるし!
価格的にも納得できると思うんだけど…
まずは、スープをいただくと…
これは、鴨南蛮!
スープは、まるで、日本蕎麦の「鴨南蛮そば」のつゆのような味わいで…
鴨で出汁をとって、鴨脂が使われたスープに、そばつゆを使ったカエシが合わせられているから、そう感じてしまうよね!
でも、鴨出汁と鴨脂による鴨のうま味に、そばつゆの鰹と宗田鰹のうま味が合わさったスープは、とても美味しい
それに、そばつゆのカエシの醤油と味醂の味わいもバツグンによかったし♪
そして、全粒粉を使って、加水率33%で仕上げた中細ストレートの自家製麺は、見ためも茶色くて、「田舎そば」のようだったし…
食べても、つるっとした啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
食感は、まるで蕎麦!
なので、「田舎そば」を蕎麦に使った「鴨南蛮そば」を食べているような感じで!
でも、私は「鴨南蛮そば」も好きだし、美味しいから、いいとは思うけど♪
ただ、「鴨ラーメン」とか「鴨中華そば」という感じはしなかったかな(-"-;A...アセアセ
鴨ロースのレアチャーシューは、ピンク色のいいレア感に仕上がっていて、見ためはよかった。
でも、ちょっとカタめで、噛み切れなかったのが
鴨の治部煮?
というよりは、小麦粉がまぶされてなかったから醤油煮になるのかな…
こちらは、やわらかくて…
醤油と味醂で味付けられた味付けが、とてもよかったし♪
焼き葱は、鴨との相性バツグンだし!
スープの底に忍ばせてあった牛蒡が、この鴨南蛮風ラーメンにはピッタリでよかった♪
まあ、こんな感じで…
歯に衣着せず、勝手なことを書き殴ってきたけど
伊東さんが日本蕎麦の「鴨南蛮そば」的な一杯を作りたかったのはわかったし!
それはできていたし!
特に麺は、よく、ここまで作り込めたなと思えるほどの秀逸な麺だったし!
そういう点ではよかったと思う。
スープだって、味は美味しくて好みだったから、本日2杯目だったにも関わらず、ぜんぶ、飲み干してた♪
ただ、この一杯は、伊藤さんもいたことのある『煮干し中華そば一燈』で出していた、あの阿部シェフ作の「カモーンシリーズ」と比べると(´ε`;)ウーン…
もう一度、このパターンではない、鴨の限定に再トライして、「カモーンシリーズ」を陵駕する一杯を作ってください。
ご馳走さまでした。
PS 店を出ると、店頭だけではなく、歩道に沿って、長蛇の列ができていた(;^_^Aアセアセ・・・
もう少し遅く来ていたら、時間の関係から食べられなかったかも
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1150円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1100円/味玉極濃煮干しつけ麺…970円/極濃煮干しつけ麺…850円
特製極上煮干しそば…1100円/チャーシュー極上煮干しそば…1050円/味玉極上煮干しそば…920円/極上煮干しそば…800円
特製極上濃厚煮干しそば…1100円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…1050円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…920円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…800円
中盛…60円/大盛…110円/特盛(つけ麺のみ)…160円
【4月17日(水)限定】鴨そばduck…980円/和え玉…250円/鴨増し…250円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…120円/半熟玉子…110円/海苔(5枚)…70円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4643.html
ラーメン一期一会 煮干しつけ麺 宮元【九】 ~スタッフの伊藤さんの作る「秋刀魚煮干しそば(淡麗)」&「秋刀魚煮干しそば(中濃)」~
訪問日:2018年10月29日(月)
本日のランチは、2週連続で月曜日に提供されるスタッフの伊東さんの限定を求めて東京・蒲田の『煮干しつけ麺宮元』へ!
先週は、「青森シャモロック」と水だけで作ったスープの限定ラーメン「シャモロックと水。」を「塩」と高級醤油の「湯浅醤油生一本黒豆」をカエシに使用した「醤油」で、店内連食でいただいた。
期待していた「醤油」は、「湯浅醤油生一本黒豆」が主役となってしまって…
美味しいけど、強い醤油で、せっかくの「青森シャモロック」の出汁のうま味がマスキングされてしまったのが、もったいなかったかな(>_
それに対して「塩」は、淡麗ながら、「青森シャモロック」のうま味が引き出された極上の味わいのスープで!
伊東さんの限定の中でも一二の出来じゃないかと思われる秀作で♪
同じスープなのに、カエシの違いで、これほど味わいか違って感じられるし…
カエシの選択もスープにとっては大事なファクターなんだと改めて考えさせられた…
さて、今週はどうか?
今週、提供されるのは「秋刀魚煮干しそば」で、「塩」と「醤油」のチョイスはなく、「醤油」一本!
なので、カエシの違いによる味の比較はできない。
しかし、今回は「淡麗」と「中濃」という、スープの濃度の違いで、2種類のラーメンが提供される。
そして、今回、提供される限定は、珍しい秋刀魚煮干しを使った限定ラーメン!
秋刀魚節は、昔はどうかわからないけど、今はポピュラーに、いろいろな店で使われている。
しかし、秋刀魚煮干しには、過去も現在も、あまり出会えていない…
そこにきて、今回は、他の煮干しを使わずに、秋刀魚煮干しだけを使ったラーメンが提供されるということで…
今まで、秋刀魚煮干しオンリーで出汁を引いたラーメンなんて食べたことがなかったので!
楽しみに店へと向かった♪
先週は10時20分過ぎに来て、ギリギリ1巡目に店へ入店できない11番だったので…
今日は、最低10番以内を目指して、10時10分10秒に店へとやって来たところ…
店頭には、先週もポールで早朝から並んでいた、こちらの店の常連のお客さん!
そして、2番は、映画大好きで、限定ラーメン大好きなラーメンプロガーのしょうぞーさん(笑)
おはようございます!
挨拶を交わして、限定ラーメン情報の交換などしながら話していると…
伊東さんが暖簾を持って、店の中から現れて…
今週も、先週同様、10時40分過ぎに、早明けして、開店となった。
先頭のお客さんから順番に入店。
券売機で食券を買って、席へと着いていく。
ポールの定連のお客さんが食券を購入して、スタッフの人に渡すと…
「連食いただきました!」と声が掛かる。
2番手のしょーぞーさんは、今日は昼営業で、3軒の店を回って、限定ラーメンの連食を予定しているので、限定の食券を1枚だけ買って…
スタッフの人に「淡麗!」と告げる。
そうして、私の番になって、私も今日は、この後、都内某所で行われるコラボ営業の限定を食べる予定をしていたので、伊東さんに…
「淡麗と濃厚のどちらがおすすめ!?」と聞くと…
宮元店主から…
「どっちもですよ!」と、いつもの大きな声で返答があって(汗)
伊東さんも、どっちも食べて欲しいなという目で、こちらを見るので…
コラボ限定を食べるのを諦めて限定の食券を2枚購入(笑)
スタッフの人に渡すと…
「淡麗と濃厚はどちらからお出ししましょうか?」と聞いてくると…
すぐに、愚問と思ったのか…
「淡麗からですよね…」と自分で言って、厨房にオーダーを通していた(笑)
厨房では、すでに伊東さんによって限定ラーメン作りが始まっていて…
茹で上がった麺を湯切りするところで…
「今日は秋刀魚煮干し100%なんですか?」と聞くと…
「淡麗はそうです。」
「中濃は、胴ガラ、背ガラに秋刀魚煮干しを合わせました。」
「秋刀魚煮干しは牛深産なので、節っぽく感じられるかも知れません。」
なんて、私にとっては、わかりやすくて、懇切丁寧な答えが返ってきたんだけど…
これだけでは、何を言っているかわからない方もいらっしゃると思われるので、解説させていただくと…
まず、私が聞いたのは、スープは、鶏や豚の動物系は使わずに、秋刀魚煮干しだけを使用して作ったスープなのかどうか?
煮干しは秋刀魚煮干しだけで、いりこや背黒や平子や鯵などの、他の煮干しは使っていないのかということを尋ねて…
実は、「淡麗」のスープの構成についてのみ、尋ねたつもりだったんだけど…
伊東さんは…
「淡麗」は動物系は使わずに、他の煮干しも使わずに、秋刀魚煮干しだけで作ったスープであることと…
「濃厚」は、秋刀魚煮干しだけではなく、鶏の胴ガラと豚の背ガラでベースのスープを作って、それに秋刀魚煮干しを加えて作ったスープであることについても説明してくれた。
また、秋刀魚煮干しを使っているのに、鰹節や鯖節などの節の味わいがするかもしれないと言っていたのは…
この秋刀魚煮干しが熊本の牛深産のもので、牛深は鰹節や鯖節も同じ工場で生産されることも多いため、節を焙乾する工程で出る煙が煮干しにも移ってしまうことが多々あるため。
そうして、まず、ファーストロットで、伊東さんによって3個作りされた「秋刀魚煮干しそば(淡麗)」が完成すると…
1番の常連のお客さんから3番の私まで、伊東さんによって限定ラーメンが供された。
国産豚の肩ロース肉のローストチャーシューに椎茸、玉ねぎ、板海苔がトッピングされた「秋刀魚煮干しそば(淡麗)」!
まずは、初体験の秋刀魚煮干し100%の清湯スープをいただくと…
これが、秋刀魚煮干しの風味か!?
一言で言えば、優しい味わい…
いりこや鯵煮干しとは、また、違った、独特の甘みもある!?
それと、煮干し独特の苦味が感じられない…
秋刀魚だし、そのまま、掃除せずに使ったら腸の苦味は強く感じられるんじゃないか!?
スープを飲む前は、そう思った。
しかし、伊東さんによると、腸も頭も掃除して使ったわけではないということだったけど…
そこで、神経を研ぎ澄まして、何口かスープを味わってみたけど…
これは、煮干しというよりは、やっぱり、節と煮干しのスープって感じかな!?
ただ、昨日の伊東さんがTwitterに上げていた画像の中には、秋刀魚節ではなく、頭付きの秋刀魚煮干しが入っていたし…
ということは、これ、焙乾秋刀魚煮干しなんじゃないのかな!?
煮干しに鰹節の煙が移ったというレベルではなく…
煮干しにした秋刀魚の稚魚を、さらに、鰹節と同じように焙乾したもの!
もっとも、焙乾背黒、焙乾平子、焙乾ウルメといった…
背黒に平子にウルメといった一般的な煮干しを焙乾した商品は流通していても、焙乾秋刀魚煮干しというのは聞いたことがないので…
果たして、そんなものがあるのか!?
また、流通しているかもわからないけど…
なので、結論からすると、秋刀魚煮干しの味を知るためには、牛深産ではない、節の香らない秋刀魚煮干しのスープをいただかないと…
これではわからない…
でも、肝心の味はというと…
この秋刀魚節っぽい味わいのスープは、以前に、『つけ麺一燈』の阿部シェフが提供した「淡麗さんまそば」にも似ていて、なかなかの美味しさ♪
結果的には、未知との遭遇はできなかったけど…
美味しいスープをいただくことができました♪
そして、このスープに合わされた麺は、切刃22番の中細ストレート麺で!
ザクッとしたカタめの食感の麺は、つるっとした啜り心地のよさもあって!
噛めば、パツッと切れる歯切れのいい麺で!
食感、最高♪
そこで、伊東さんに…
「この麺、加水率30%!?」と聞くと…
隣で、同じ「淡麗」を食べていたしょーぞーさんからは…
「そんなに加水率低くないよ。」と言うんだけど…
確かに、啜り心地のいい麺だったので、そう感じるのかもしれないけど…
たぶん、これは、茹で加減も、やや、長めに茹でられたからだと思うので…
「いや、30%か、あっても31%!」
そんな話しをしていると…
伊東さんに代わって、宮元店主から…
「30%です!」
「今回は、富田さんの「心の味食品」の粉を使わさせていただいて、麺を打ちました。」
なんて、返答があったんだけど…
おそらく、北海道産の強力粉で製麺したんじゃないかと思われる自家製麺は、小麦粉のうま味まも感じられる麺で♪
スープとの絡みもバッチリだったし!
トッピングされたチャーシューは、国産豚の肩ロース肉のローストチャーシューで!
ブラックペッパーをまぶして焼き上げたものだったので…
スープに胡椒のスパイシーな味わいが移らないように、スープを飲む前に、一番先に食べてしまったんだけど…
これが、厚みがあったこともあるかもしれないけど、結構、歯応えのあるものだったけど…
でも、ジューシーな肉のうま味が感じられて…
絶品♪
ローストした肉厚の椎茸も香ばしくて、個人的にはよかったとは思う!
ただ、スパイシーでジューシーなローストチャーシューも椎茸も、癖があるので、好き嫌いが出そう…
それと、250食分用意しなければならなかったので、大変だったとは思うけど、玉ねぎが、キチンと刻まれてなかったのが、マイナス点だったかな(汗)
こんな感じで、煮干しもスープもトッピングも、いろいろと突っ込みどころはある一杯ではあったけど(笑)
でも、初めて使う秋刀魚煮干しで…
しかも、牛深産の焙乾の煙に燻された難しい煮干しを使って作ったスープのラーメンなのに…
よくこれだけ美味しく仕上げてきたなというのが偽らざる気持ち…
なので、もちろん、スープも、すべて飲み干して完食♪
そうして、一杯目のラーメンを食べている途中で、伊東さんに作ってもらうようお願いして…
ちょっと早めにお願いしたこともあって、伊東さんによって、1個作りされた「秋刀魚煮干しそば(中濃)」が、一杯目を食べ終わる絶妙のタイミングで着丼!
国産豚の肩ロース肉のローストチャーシューにワケギ、玉ねぎ、バラ海苔がトッピングされた「秋刀魚煮干しそば(中濃)」!
先ほどの「淡麗」との違いは、板海苔に替わってバラ海苔になること。
それに、玉ねぎのに替わってワケギとなるとPOPには書かれていたのに…
なぜか、両方入っていた(笑)
それと、トッピングされるはずの椎茸がなかったけど(汗)
でも、椎茸が入ってなくても1個で十分だから、いいけどね(笑)
まずは、こちらも、先ほど同様、黒胡椒が、まぶされた国産豚の肩ロースのローストチャーシューからいただくと…
先ほど同様、歯応えのある食感の、噛み切りにくいチャーシューだったけど…
でも、噛めば噛む毎に、肉のジューシーなうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし!
スパイシーな味わいも含めて、このチャーシューは、めっちゃ好み♪
そして、スープは…
先ほどの伊東さんの説明によると…
胴ガラな背ガラの動物系で作った白湯スープをベースに秋刀魚煮干しを重ねたミックススープで!
さらに、伊東さんによると…
「煮干しを感じてもらうために、動物系はシャバめにしました。」ということだったけど…
スープは、さらっとしているわけではなく、多少、粘度のあるスープで「中濃」という名に相応しい濃度のスープに仕上がっていたと思う。
ただ、私のスープを味見した、しょーぞーさんも、同じように感じて話していたけど…
動物系は確かに控えめ…
でも、煮干しを感じるというよりは、「淡麗」以上に節っぽさが強く感じられて…
これは、秋刀魚節の鶏白湯ラーメンか、少し煮干し強めの鶏白湯魚介ラーメンって感じがしたかな…
でも、これも意図して、こうなったのかどうかは別として…
とても美味しいスープに仕上がっていた♪
そして、麺は「淡麗」と同じ中細ストレートの「心の味食品」の小麦粉を使って打った加水率30%の低加水麺と中加水麺のちょうど境い目くらいの加水率の自家製麺で!
ザクパツとつるパツの間くらいの食感の麺は、食感がバツグンによくて♪
他店の同じような食感の麺とは違って、小麦粉のうま味が、しっかりと感じられるのもよくて!
スープとも、いい感じに絡んでくれてよかった♪
そして、バラ海苔の磯の香もスープと合っていてよかったし!
こちらも、すべてスープを飲み干して完食♪
今月は、2週連続の限定に挑んで!
青森シャモロックに、癖の強い牛深産秋刀魚煮干しという材料を使いながらも…
ともに、美味しいスープのラーメンを作り上げてきたし!
閉店した『煮干し中華そば一燈』時代に比べて、確実に腕を上げて、美味しいスープを作れるようになってきた!
なので、来月以降の限定も楽しみ♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【10月29日(月)限定】秋刀魚煮干し(淡麗)100食…880円/秋刀魚煮干し(中濃)150食…850円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4468.html
ラーメン一期一会 煮干しつけ麺 宮元【八】 ~スタッフの伊東さんが作る10月の月イチ限定「シャモロックと水。(塩&醤油)」~
訪問日:2018年10月22日(月)
本日のランチは、東京・蒲田の『煮干しつけ麺宮元』へ!
本日は、毎月恒例になっている、こちらの店のスタッフの伊東さんが作る月一限定の日で!
今日、提供されるのは「シャモロックと水。」
高級地鶏の「青森シャモロック」と水だけで作ったスープの限定ラーメン!
前回、5月にも「丹波黒とりと水。」という、やはり、地鶏と水で作った限定ラーメンが提供された。
そして、この伊東さんが初めて作った純鶏清湯スープのラーメンがとても評判がよかったのに、その日は食べに行けなかったので…
今日はどうしても食べたいと思っていた。
そこで、11時の開店の店に10時30分までに行けば、ファーストロットの10人に入れるはずと考えて出発!
途中、予定より1本早い電車に乗れて、蒲田駅に到着したのは10時16分。
ちょっと、早く着きすぎたかなと思いながら店へと向かうと…
店に到着する寸前に一人のお客さんが行列に並んで…
最後尾に付いて人数を数えると…
10人!
ギリギリで、ファーストロットの10人には入れず…
ついてない(>_
もっと早く来るべきだったとは思ったけど…
でも、ポールのお客さん、は朝の6時半から並んでいたということだったし…
前に待つメンバーさんは、知った顔の強者揃いの面々だったので…
これは、とても敵わない(笑)
そうして、その強者の皆さんとお話ししているうちに…
10時41になると、いつもは2号店の『ラーメン宮郎』にいるのに、この日は珍しく本店にいた宮元店主が暖簾を持って店の中から出てくると…
「今からオープンします!」と開店宣言をして!
20分近く早い開店となった。
スターティングメンバーの10人が店へと入店していって、券売機で食券を購入して、席へとつくと…
店の中から出てきた宮元店主から、先に食券を買うよう促されて、入店…
券売機のお札の挿入口に千円札を2枚差し込んで、「限定麺880円」のボタンを2度ブッシュして!
出てきた2枚の食券を宮元店主に渡すと…
「連食ありがとうございます。」
「塩、醤油の順番でお出しするのがおすすめですけど、よろしいですか?」と言われて…
「それでお願いします。」と答えて、外へ!
そうして、少し待っていると…
宮元店主が店の中から、再び、出てきて…
「ほとんどのお客さんが連食なので、ちょっと、時間掛かります。」と言われたんだけど…
伊東さんのTwitterのツイートにも「連食OK」となっていて…
私もそうしたし!
他のお客さんも、特にファーストロットのお客さんの多くは、そうするだろうと思っていたし…
最初から待つのは覚悟していたので、ノープロブレム(笑)
しかし、開店から20分後には、今日はポールを逃して、2番で食べていた限定ハンターのラーランさんが一杯だけ食べて、出てきてくれたので!
思ったより早く、入れ替わりに入店!
そして、それからわずか、3分後には…
伊東さんによって作られた「シャモロックと水。(塩)」が、伊東さん自らの手によって供された。
豚肩ロース肉のレアチャーシューに小松菜と刻みネギが載せられただけのシンプルなトッピングの塩ラーメンで!
どこか、伊東さんか『豚骨一燈』に在籍していた時代に、当時の福原店長が限定で作ったラーメンを彷彿とさせる!?
まずは、黄金色したスープに、鶏油がキラキラと煌めくスープをいただくと!
シャモロック!シャモロック!シャモロック!
スープは一口飲んだだけで、これが青森シャモロックの丸鶏を炊いて作ったとわかる味わいのスープで!
この味わいは、以前に、『麺尊RAGE』で廣田店主が限定でやった「超村越塩」にも似ている。
ただ、「超村越塩」に比べると、鶏のうま味という点では、多少劣るとは思うけど…
しかし、この「超村越塩」は、超贅沢に青森シャモロックの丸鶏を使った一杯で、価格は1,500円するものだったのに、今日の伊東さんの限定は880円…
コストのかけ方が違うから、それは仕方がない。
しかし、むしろ、880円で、これだけ鶏出汁のうま味を感じさせてくれるスープを作れる方がスゴいと思う♪
正直、スープを飲むまでは、しっかりと「青森シャモロック」を感じさせてくれるスープが作れるのか心配していた(汗)
醤油なら、カエシに使われた醤油のうま味で、多少の誤魔化しはきく…
しかし、うま味のない塩では、スープの良し悪しがわかってしまうので…
しかも、今回、250食分のスープを作るというので…
少量のスープであれば、何とかなるかもしれないけど…
これだけ大量のスープでは…
7月の伊東さん月イチ限定で、「冷製煮干し中華そば」を食べたときにも、大量のスープを作ったことで、煮干しが、やや、弱めに感じられた。
美味しい冷やし煮干しラーメンではあったけど、当時、『豚骨一燈』で提供されていた、伊東さんの『麺屋一燈』グループ在籍時の後輩であるリョーマくんの作った冷やし煮干しラーメンに後人を拝したように感じられて…
商売なので仕方ないことかもしれないけど…
できれば、もっと少量のスープにしたら、スープのクオリティも違ったものになるんじゃないかなと思ったので…
しかし、また、今回は、前回同様、250食分の大量のスープが作られる…
それも、心配の種だった…
しかし、そんな心配は杞憂に終わったようで…
『麺屋一燈』関連で比較すると、『麺屋一燈』グループを卒業して大阪の生野区に『麺や福はら』をオープンさせた福原店主の作る「芳醇鶏そば(塩)」や『麺屋一燈』の鶴崎店長が不定期で月曜日限定に提供する「地鶏そば(塩)」とも遜色ないほどの美味しさ♪
伊東さんといったら煮干しというイメージがあったのに…
これだけ美味しい「地鶏と水」で作った塩ラーメンを作ってくるとは…
なお、この塩ラーメンを食べて、昆布が使われていると気づかれた方もいらっしゃると思われるし…
メニュー名が「シャモロックと水。」なのにおかしいと感じた方もいらっしゃると思われるけど…
伊東さんに確認したところ…
「シャモロックと水。」で作ったスープのラーメンということで!
スープは、あくまで「青森シャモロック」と水だけ!
昆布は塩ダレに入れているということで…
そして、塩自体には、うま味がないので、昆布や煮干しや節や貝のうま味などを入れるのは一般的に行われているので…
これは、「シャモロックと水。」のスープのラーメンということで、ぜんぜん、問題ないと思う!
そして、麺は平打ちの中太縮れの麺が合わされていて…
ピロピロとした食感の佐野ラーメンの麺のような食感の麺で…
これは好き嫌いが分かれそう…
でも、個人的には、とても食感が面白かったし!
不規則に付けられた縮れがスープを拾ってきてくれて、美味しく食べさせてくれて!
この塩スープとは合っていたと思う♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、少し、筋っぽくて噛みにくいところもあったけど…
しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
厚みがあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューでよかった♪
シャキシャキとした食感の小松菜も箸休めによかったし!
最後は、これから、2杯目の「醤油」も連食するというのに、スープが美味しかったから、残すことなど考えられずに、すべてスープを飲み干して完食♪
なお、このスープ!
提供時は熱々で、あまり鶏の香りも強くは感じられなかったけど…
飲み終わりに、鶏が顔を出してきて…
最後まで美味しくいただけたのもよかった♪
そうして、一杯目を食べてる途中に伊東さんから…
「そろそろ、お作りしてもよろしいですか?」と声が掛かって…
お願いした「シャモロックと水。(醤油)」が、一杯目の「塩」を食べ終わって、そうタイムラグなく完成して!
こちらも伊東さん自らの手によって供された!
こちらは、着丼した瞬間からカエシに使われた「湯浅醤油生一本黒豆」が香るスープで!
醤油ラーメンは、こうして醤油か香らないと♪
宮元店主も…
「この生一本は、ビックリするほど高価で、いい醤油です!」と来るお客さん、来るお客さんにPRしていて!
いやが上にも、期待は高まるし!
6月の月イチ限定で伊東さんが作った「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」に使われたカエシが、めっちゃ好みだったし!
それに、地鶏と水で作ったラーメンは、ほとんどの店で、「醤油」味しかない店が多くて!
どちらも品揃えしている店でも、『麺や福はら』を除けば、他の店は、例外なく「醤油」の方が美味しいので、「塩」以上に期待していた♪
そして、その醤油香るスープをいただくと…
何と表現したらいいのかわからないけど、まったりとしたカエシの風味が広がるスープで、スープ自体は美味しいスープだと思う。
ただ、先ほど感じられた「青森シャモロック」の地鶏のうま味が醤油にマスキングされてしまって、醤油が主役になってしまっている…
この醤油は、鯛とか鮃の白身魚のつけ醤油には向いているけど、煮物には向いてないような…
そして、ラーメンのカエシにも…
高価な醤油が必ずしもいい醤油というわけではない…
これは、前回のつけ麺の限定のときに伊東さんが使った生揚げ醤油とたまり醤油を使ったカエシと合わせた方が、断然、この地鶏と水のスープとは合うと思った。
ただし、これが、鶏オンリーではなく、鰹節や煮干しと合わせたスープだったら、もっと、違う結果だったかもしれないけど…
麺は、先ほどの「塩」に使われていた平打ちの中太ストレート!
ただ、これも、もっとカエシが淡ければ、スープとも合っていたかもしれないけど、この濃い味わいの醤油スープとはもう一つに感じられてしまったかな…
この地鶏スープは、もう一度…
違う醤油を使ったカエシで食べてみたい…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほどの「塩」のときと違って、筋ばった部位はなく…
味も食感もよくて、美味しくいただけたし♪
小松菜も、塩スープでいただくより、醤油の方が合っていてよかったと思うけど…
ぜひ、次回は、もっと、スープと合う醤油と合わせて、提供していただければと思う。
ただ、今回の塩ラーメンの味とクオリティは、とても高かった♪
まず、一般的に鰹や鯖などの節や煮干しを使わずに鶏と水だけでスープを作ること自体が難しい。
さらに、この鶏と水だけで作ったスープの塩ラーメンとなると、さらに難易度が高くて…
今年のTRYラーメン大賞に輝いた湯河原の大行列店だって、あんなに美味しい「醤油らぁ麺」を作るのに、それに比べると「塩らぁ麺」は、ずいぶん、見劣りするのに…
「塩」で、これだけ美味しいスープが作れるのだから…
醤油のカエシを見直せば、「塩」以上に美味しいスープができるはずなので!
伊東さんによると、今回、秋田の「比内地鶏」を使いたかったけど、入手できなかったので…
「青森シャモロック」を使ったなどと言っていたので…
次回は、ぜひ、「比内地鶏」を使って、「塩」以上に美味しい「醤油」ラーメンを作ってください。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【10月22日(月) 250食前後限定】シャモロックと水。(塩/醤油)…880円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4461.html
ラーメン一期一会 煮干しつけ麺 宮元【七】 ~「吉田のうどん」のようなコシの強い極太平打ちの手打ち麺でいただく「純手打ち冷かけ蕎麦」~
訪問日:2018年8月23日(木)
本日のランチは、東京・蒲田の『煮干しつけ麺宮元』へ!
こちらの店のスタッフの亀ちゃんが作る限定の「純手打ち冷かけ蕎麦」を求めて!
亀ちゃんは、手打ち麺にこだわった限定を提供する人で!
前回の6月に提供された限定も加水率48%のモチモチ食感の手打ち麺を使った「手打ち中華そば」が提供された。
前日までは食べる気満々だったくせに…
当日になると、あまりの暑さにめげて(汗)
温かい「手打ち中華そば」を回避して…
東京・小岩で提供された限定の「冷煮干しそば」にフラフラと引き寄せられてしまったので(汗)
今度こそはと、7月の伊東限定を食べて以来になる店の前までやってきたのは、もうすぐ、開店時間の11時を迎える時刻!
すると、店頭には21人ものお客さんが行列を作って待っていた。
30分ほど出掛けるのが遅れたのが痛いΣ(>Д<)
でも、とりあえず、これで、昼夜30食限定の限定冷やしは確保できたからいいか…
この後、11時11分に入店して、券売機で限定の食券を購入!
スタッフの伊藤さんに渡して、再び、列へと戻って待つ。
そうして、その後、伊藤さんに呼ばれて、再度、入店して…
亀ちゃんによって2個作りされた「純手打ち冷かけ蕎麦」のうちの一つが供されたのは11時39分!
21人待ちで、しかも、スーツケースを持った観光客の姿もあって、普通にデフォの「濃厚煮干しつけ麺」を食べているお客さんも多かったのに…
この時間で提供されるのは、めっちゃ早いよね♪
供された「純手打ち冷かけ蕎麦」は、おぼろ昆布と小ネギが載るだけのシンプルなもの!
でも、これで価格は600円だから、ぜんぜん納得だよね♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
「大量のしじみと和風だしを使った白醤油ベースのスープ」と解説のあったスープからは、大量という割りに、しじみは、そう強くは感じられなかったけど…
でも、しじみのえぐ味もなく…
しみじみといたしじみのうま味が出ていて…
さらに、いりこと昆布と節のうま味も入れられて…
とてもバランスのいい出汁に仕上がっていた♪
ただ、このスープ…
ラーメンのスープというよりは、うどんのかけつゆという感じで…
お客さんの中には、ちょっと、物足りなさを感じる方もいらっしゃったかもしれないけど…
個人的には、いい出汁出していたと思うし!
それに、煮干しと昆布と節だけでなく、しじみの貝出汁を入れたことで、スープに深みが出て!
スープに厚みも感じられたのがよかったと思う♪
しかし、今日の主役はスープではなく麺!
亀ちゃんが「讃岐うどん」をイメージして、12時間もかけて作ったという手打ち麺は、平打ちに仕上げたので見た目は「きしめん」!
ただ、食べてみると…
ゴワゴワのカタめの食感の麺で、めっちゃコシが強い!
讃岐うどんといったら、弾力のあるモチモチの食感が特長なのに…
この麺は、モチッではなくムチッ!
『ラーメン二郎』のオーションを使った麺のような食感にも思えたけど…
でも、ちょっと違う…
中力粉を使った、このカタめでコシの強い麺は…
どこかで、食べたことあるんだけど!?
わかった!
この食感は…
「吉田のうどん」!
山梨県の富士吉田市とその周辺で食べられている郷土料理のうどんの食感に似ている…
でも、食感はうどんなのに、味は、ちゃんと中華麺してるんだよね…
なぜって、それは、カンスイが使われているから!
でも、もし、カンスイが使われていなかったら!?
おそらく、この麺は、完全に「吉田のうどん」だったんだろうな…
そして、この麺が意外に、この関西のうどんだしのような味わいのスープと合う♪
この麺とスープを見たときには、完全にミスマッチに写ったのに…
それは、この強い麺に負けないだけの出汁のうま味が出ていたから…
そして、たぶん、それは、しじみを使ったからと思われるけど…
おぼろ昆布もスープとはよく合っていて美味しくいただけたし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
この手打ち麺シリーズ!
ぜひ、今後も続けてほしい♪
なお、帰りがけに伊東さんから…
「柚子、香りました?」と聞かれて…
「柚を練り込んだ極太平打ち麺という割りには、それほどでもなかったような…」と答えると…
生麺を持ってきてくれて…
匂いを嗅ぐと、めっちゃ、いい柚子の香りがするんですけど♪
伊東さんによると…
「柚子って、茹でると、飛んじゃうんですよね…」ということらしく…
そういうものかと勉強になった。
さらに、亀ちゃんからは…
「来月、十条にある讃岐うどんの店で、手打ちうどんの修業に行ってきます!」なんて言うので…
「『いわい』?」と言うと…
「なぜ、知ってるんですか?」と言われてしまったんだけど…
「『雨マケ』の隣にある店で…」と言いかけると…
伊東さんからは…
「あっ!イチエさんのブログに書かれていた店だ!」と言ってくれたんだけど…
こんな駄ブログをご覧いただいて、伊東さん、あざます(‾▽‾;)
亀ちゃん、ぜひ、次は、『讃岐うどんいわい』で習得した業を見せて、さらに美味しい麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。
PS 伊東さんによると…
来月上旬に、かなり手の込んだ限定をやるようなので!
めっちゃ楽しみだし♪
伊東さんのTwitterはチェックしておかないとね(^_-)
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【8月23日(木) 昼夜各30杯限定】純手打ち冷かけ蕎麦…850円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4401.html
ラーメン一期一会 煮干しつけ麺 宮元【六】 ~スタッフの伊藤さんが作る限定の「冷製煮干し中華そば(塩)」&「冷製煮干し中華そば(醤油)~」
訪問日:2018年7月18日(水)
本日のランチは、先月に引き続いて、スタッフの伊藤さんの作る限定を求めて『煮干しつけ麺宮元』へ!
『麺屋一燈』グループを離れて、こちら『麺屋一燈』坂本店主公認独立1号店の『煮干しつけ麺宮元』に移籍してきた伊東さん!
移籍後は、4月に「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」!
5月は「純鶏清湯らーめん『丹波黒とりと水。』」!
そして、6月には「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」と…
毎月、積極的に限定ラーメンを出してきている。
そんな伊藤さんが、また、今月も7月18日に、限定の「純煮干しラーメン『冷製煮干し中華そば』」を販売するというので!
これも、行っとかないといけないでしょう♪
ただ、今日は朝から忙しくて、なかなか出掛けられずに…
最寄り駅のJR蒲田駅からアクセスして、徒歩5分ほどの店の前までやって来たのは、午後2時を少し回った時刻。
すると、店頭には4人のお客さんが並んでいた。
最後尾に付くと…
店内から、お客さんが出てきて、私の前と、その前に並ぶお客さんの間に割って入った。
すると、前に並ぶお客さんは、列を離れて店内へ…
しばらくすると、戻ってきて、私の前のスペースへと戻ってきた。
こちらの店では、入店する前に、先に食券を購入する、『麺屋一燈』方式が採られているのは知っていた。
しかし、それは、スタッフの人の誘導に沿って行われるものと思っていたのに…
少し待つも、スタッフの人が出てこないので…
後ろに、お客さんが並んだところで、列を離れて、店内へと入っていくと…
「もう、来てもらえないのかと思ってましたよ…」
伊東さんから開口一番、そう言われて(汗)
「シャッターで来るつもりだったのに、午前中、めっちゃ忙しくて…」と話し…
ようやく解放されて、急いでやってきたこと。
また、どっかに寄り道してきたわけではなく、お昼は何も食べていないと言うと…
安堵の表情を浮かべて、笑みがこぼれた。
券売機で「冷製煮干し中華そば」の食券を買って、スタッフの人に渡すと…
「醤油と塩のどちらになさいますか?」と聞かれたので…
どちらがいいのか、伊東さんに尋ねると…
「塩がおすすめですけど…」と言いながら…
どっちも食べて欲しそうな態度に見てとれたので(笑)
伊東さんに、連食可能なのか確かめると…
OKということだったので…
もう1枚、食券を買い足して…
スタッフの人に渡しながら、塩、醤油の順番で出してもらうようお願いした。
そうして、外に出ると…
こんな時間にもかかわらず、いつの間にか、10人を超える行列ができていた。
伊東限定、人気あるね♪
この分なら、用意した250食を売り切ってしまうかも♪
そうして、少し待つうちに、食べ終わったお客さんが次々に出てきて、入店して、席につくと…
ほとんど待つことなく、「冷製煮干し中華そば(塩)」が伊東さんから出された。
そして、「冷やし」を出しながら…
「リョーマくんの冷やしに比べたら、ぜんぜん、たいしたことないですけどね…」
なんて牽制を入れてきたんだけど…
誰かに何か言われたのかな!?
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューに、カットしていないチンゲン菜、ミョウガ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、海苔がトッピングされて…
山葵がラーメン丼の縁に添えられた彩り鮮やかな美しいビジュアルの冷やしラーメン♪
まずは、伊東さんがTwitterで…
アジ、伊吹、青口、ウルメの煮干し構成で作ったとツイートしていたスープをいただくと…
おそらく、煮干しを水出しして…
それに、さらに追い煮干しして、低温で炊いたスープじゃないかと思われるけど…
じんわりとした煮干しと昆布のうま味が感じられるスープで…
鯵煮干しと伊吹イリコのうま味と甘味に、ウルメ煮干しの、やや、癖のある味わいも感じられるのもよくて♪
ウルメ煮干しの場合、やり方によっては、魚臭くなってしまうこともあるのに…
しっかりと温度管理して、そうさせないように仕上げてきているのがいい♪
ただ、せっかく、青口(背黒)が使われていたのに…
あまりビターさは感じられず…
いい言い方をすれば、えぐ味や苦味などのネガなものがなくていいと言えるかもしれないけど…
ちょっと、優等生すぎたかも…
ただ、伊東さんは、純煮干しスープの冷やしラーメンを作ったのが今回が初めてだと言っていたので…
まずは、淡麗で、うま味重視のスープに仕上げてきたのかもしれないし…
それに、250食を作らなければならないという足枷から…
そうせざるを得なかったのかもしれない…
先ほど話していた『豚骨一燈』リョーマくんのスープと比べると、だいぶ、おとなしい印象だけど…
それは、リョーマくんのスープが青口メインのスープだという煮干し構成の違いもあるものの、大きな違いは、使用する煮干しの量!
リョーマくんのスープは、大量の煮干しを使って、出汁をとっているので…
追い煮干ししたときに、結構、煮干しにスープを持っていかれて…
一本の寸胴でとれる杯数は、せいぜい、60杯程度。
しかし、それによって、淡麗なのに煮干しが濃厚なスープに仕上がる。
それに対して、初めから250食の杯数ありきでスープ作りをすれば、セーブせざるを得なかっただろうと思うので…
ぜひ、次回、チャレンジするときには、250食分の大量のスープを用意するのではなく、リョーマくんと同じように寸胴一本で60食分程度のスープを目標として作ってもらえるといいんだけどね…
麺は、伊東さんによると…
リョーマくんと同じ「心の味食品」の麺を使ったということだったけど…
見た目から、一回り細目に見える、切り刃22番の中細ストレートの中加水麺が使われていて!
麺の茹で時間も、リョーマくんが3分かけていたのに、こちらは、半分の1分30秒と短い…
麺の太さが違うので、茹で時間も違うのは当たり前だけど…
リョーマくんは、最初は2分40秒だったものを修正してきて…
麺の中の芯の部分まで、やわらかく、よく茹で上げて…
冷水で〆ることで、ちょうどいいカタさに仕上げているのに対して…
伊東さんも、冷水で〆ることを考慮して、通常の温かい麺で食べるなら1分程度の茹で時間の麺を1分30秒茹でてきてはいるけど…
食感はカタめ!
つるっとした食感の、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺で!
スープとの相性も悪くない。
なので、個人的には、これでも、ぜんぜんOKだと思うけど…
ただ、あと数十秒長く茹でた方が、さらによかったかもしれない。
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚めにカットされていて!
赤身肉の部位だったためか、食感は、やや、カタめ…
でも、いい感じのレア感に仕上げられていて!
肉のうま味も感じられるレアチャーシューでよかった♪
なお、カットしないままのチンゲン菜は、『豚骨一燈』勤務時代に店長で…
今は、大阪の近鉄今里に店を構える『麺や福はら』の福原店主譲りのものと思われるけど…
長くて、噛みきりにくいので…
この青菜を使うなら、絶対にカットして出すべきだと思う。
さらに、スライスしたアーリーレッドも、面倒でも、みじん切りにしてもらえると…
食感がよくなるんだけどね…
なお、山葵は、終盤にスープに溶かし入れていただくと…
爽やかに味変してくれてよかったけど!
「醤油」ならば、山葵が合うと思うけど…
「塩」の場合は、柚子胡椒の方が合うような気がした。
そうして、麺を半分ほど食べたところで、作ってもらうようお願いした「冷製煮干し中華そば(醤油)」が…
ちょうど、食べ終わって、スープも、すべて飲み干したところに、伊東さんから絶妙のタイミングで供された。
豚肩ロース肉の低温調理されたレアチャーシューに、カットしていないチンゲン菜、ミョウガ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、海苔がトッピングされて…
山葵がラーメン丼の縁に添えられた「冷製煮干し中華そば(醤油)」は、スープの色が違う以外、トッピングの具は、まったくいっしょ!
まずは、煮干しスープとしては、醤油の色の濃いスープをいただくと…
醤油の大豆のうま味が感じられて!
カエシの味わい自体はいいと思うけど…
煮干しの風味を感じるのは「塩」!
スープ自体に関しては、リョーマくんのは、ニボニボで、ニボラー寄りのチューニングなのに対して…
伊東さんのは、一般のお客さん向けで、好みが分かれるところだと思うし!
そして、塩ダレに関しては、リョーマくんのは、刺すような塩辛さも感じて…
個人的には、円やかに感じられる伊東さんの塩ダレの方が断然、好み♪
しかし、この「醤油」のカエシに関しては、醤油と塩を合わせて使うリョーマくんの方が上!
こうしないと、煮干しスープの場合は、煮干しが生きずに、醤油が勝ってしまうので…
でも、この醤油味のスープも単純に美味しいから、いいとは思うけど…
次回、やる機会があったら、煮干しの量を増やして、淡麗なのに煮干しが濃厚に感じられるようにスープを炊いて!
塩と醤油を併用したカエシに変更して!
さらに、カエシの量も抑えると…
もっと、もっと美味しくなるので!
期待しています♪
麺にトッピングされた具の感想は、「塩」のときと同じ!
よかったのは、山葵♪
「塩」でいただいたときは、柚子胡椒の方が合うのではとも思ったけど、「醤油」では相性バツグン♪
特に、カエシの醤油が濃いめだったのも、より、山葵との相性がよく感じた理由かもしれない…
今回は、初めての冷製煮干しラーメンということで…
スープもカエシも麺もトッピングの具も、改良する点は多く感じられた。
でも、そうは言うものの、それぞれの煮干しの出汁の引き出し方など…
伊東さんの非凡なセンスも感じられる一杯でよかったと思う。
次回は、「冷やし」にこだわる必要はなく、温かい煮干しスープのラーメンでも構わないので、淡麗だけど煮干しがガツンときかされた突き抜けた味わいの一杯をお願いします。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【7月18日(水) 250食限定】純煮干しラーメン『冷製煮干し中華そば(塩/醤油)』…850円
冷製和え玉…200円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4368.html
ラーメン一期一会 煮干しつけ麺 宮元【五】 ~スタッフの伊東さんが作る限定の「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」~
訪問日:2018年6月13日(水)
本日のランチは、スタッフの伊東さんが作る限定の「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」求めて『煮干しつけ麺宮元』へ!
『麺屋一燈』グループから3月に、こちら『麺屋一燈』坂本店主公認独立1号店の『煮干しつけ麺宮元』に移籍した伊東さん!
移籍後1ヶ月余りの4月6日に、早くも珍しい「ひいらぎ煮干し」を使った限定の「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」を販売!
さらに、翌月の5月16日にも、限定の「純鶏清湯らーめん「丹波黒とりと水。」を販売と…
積極的に限定ラーメンを出してきている。
そんな伊藤さんが、また、今月の6月13日に、限定の『豚と蛤の贅沢醤油つけそば』を販売するという!
移籍後、初の限定になる「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」は、もちろん、いただいた。
しかし、5月16日に販売された限定の「丹波黒とりと水。」は…
その日は、美人女性店主の『麺処あす花』に、ミシュランビブグルマンの『メンドコロkinari』の移転オープンと重なってしまって、3軒目に行く予定はしていたものの…
お腹一杯で訪問できず(*_*)
なので、今回は絶対に行かないと!
そう思って、開店35分前の10時25分に店の前までやって来ると…
すでに、7人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内!
『一燈』ファンに、『宮元』ファンが早くから並んでいるのは火を見るより明らかなので(汗)
しかし、これが、開店30分前になると、とんどんお客さんが集まってくると思われるので…
この時間がベストのはず!?
すると、予想通り、その後、20人以上のお客さんが来店して、11時の開店を迎えることに(^。^;)
なお、食券は、スタッフの人から事前に買うよう促されて…
「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」(並盛り200g)の食券を買って、スタッフの人に渡していたので…
そのまま入店して、L字型カウンター10席の席へ、左端の席から詰めて、先頭のお客さんから座っていく!
そうして、カウンター席の右から3番目の席について、オープンキッチンの厨房の様子を見ていると…
伊東さんが麺を茹で!
茹で上げた麺を冷水で〆て!
麺線をキレイに揃えて丼に盛りつけていくと…
自ら蛤昆布水を掛けて、麺を完成させる。
そして、スタッフの人によって、まず、雪平鍋で温められて、器に移されて…
さらに、レンジでも温められて、熱々になったつけ汁と麺が伊東さんから供された。
そこで、いつものように提供時の画像を撮ろうとすると…
バックの画像を撮ってほしいということだったので…
そうすることにしたんだけど…
Tシャツにバックプリントされていたのは「生野魂」!
大阪・生野区の近鉄今里駅近くに昨年の7月21日にオープンした!
『麺屋一燈』グループ出身で、『麺屋一燈』坂本店主公認独立3号店の『麺や福はら』のTシャツ!
正直、お世辞にも、あまりカッコいいとは言えないTシャツなのに(汗)
これを着て、営業する姿に『一燈』愛を感じた(爆)
供された「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」は、つけ汁の中に、分厚い豚バラ肉の煮豚に小松菜、刻みネギと…
画像では見えないけど、殻付きの蛤も入る…
そして、麺の上には酢橘が添えられた!
豚骨清湯スープの醤油味のつけそば!
まずは、蛤昆布水に浸かった、『中華蕎麦とみ田』の製麺工場である「心の味食品」謹製だという、見た目からは切刃14番に見える、太ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
ムチッとした、やや、カタめに感じられる麺で…
芯が残っているわけではないけど…
茹で時間が足りないかな…
「あつもり」で提供するならわかるけど…
冷たい麺で提供するのなら、あと2分は茹で時間がいるような(汗)
最初、茹で時間を見て、18番くらいの麺が提供されるのかと思っていた。
しかし、実際には14番で…
弾力があって、噛み応えがあるといえば、そうかもしれないけど…
もっと長く、麺の芯まで、よく茹でて、冷水で〆ることによって…
適度に弾力のある…
モチッとした食感の麺に仕上げた方が、食感もいいし!
それに、麺のコシも感じられて…
小麦粉のうま味も、よりよく感じられると思われるので…
これは、すぐに伊東さんにはフィードバックしたので…
この後のお客さんは、いい状態の麺を食べられたかもしれない…
なお、提供時に伊東さんから…
「蛤の到着時間が遅れて、抽出時間がなくて、あまり、蛤は感じられないかもしれません。」なんていう、注意喚起があったけど…
確かに、蛤は微かに感じるものの、蛤の風味は弱くて、これも、ちょっと、残念…
でも、昆布水は、ガゴメ昆布によって、適度なとろみが付いていて!
さらに、出汁昆布も使われているようで!
昆布のうま味も感じられる昆布水で!
別に蛤がなくても、美味しくいただくことができて!
個人的には、これはこれでよかったけどね♪
そうして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
豚のうま味いっぱいの豚骨清湯のつけ汁で!
豚骨だけではなく、豚肉も使われているような…
強い豚のうま味が感じられるのがいい♪
それに、カエシの味が、めちゃめちゃよくて!
「カエシに、生揚げと、たまりと再仕込み醤油使ってます?」と伊東さんに聞くと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「よくわかりましたね…」と目を見張りながら言っていたけど(笑)
この豚骨清湯スープには、バッチリ合っていたし!
これなら、鶏清湯でも合うんじゃないかな♪
トッピングされた厚切りの豚バラ肉の煮豚は、まさに「ネ申月豕」!
ジューシーな肉のうま味を感じる絶品の煮豚で、味付けも最高♪
そうして、終盤、酢橘を麺に搾り掛けていただくと…
爽やかに、甘酸っぱく味変してくれたのもよかったし♪
それと、めっちゃ、よかったのがスープ割り!
最後に伊東さんにお願いして作ってもらったスープ割りが最高♪
このカエシと、このスープでラーメンを作ったら、絶対に美味しいよね♪
さらに、これで、もし、蛤出汁も、しっかり出ていたら…
とてつもなく美味しい一杯になるかも知れないので…
これは、ぜひ、やるべきだと思う♪
今日は、蛤が届かないハプニングに、麺の茹で時間の問題もあったけど…
それを差し引いても、とても美味しいつけそばだと思ったし!
このつけそばのラーメンバージョンも食べてみたいけど、次の伊東さんの限定にも期待♪
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【6月13日(水) 250食限定】豚と蛤の贅沢醤油つけそば…850円
中盛…50円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4367.html
ラーメン一期一会 煮干しつけ麺 宮元【四】 ~スタッフの伊東さんが作った「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」~
2018.04.07煮干しつけ麺宮元【四】 ~スタッフの伊東さんが作った「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」~ラーメン|グルメ|東京都【大田区】訪問日:2018年4月6日(金)
本日のランチは、東京・蒲田にある行列のできる店『煮干しつけ麺宮元』へ!
こちらの店は、『麺屋一燈』グループ出身の宮元店主が2015年4月27日にオープンさせた店で!
オープン以来、連日、行列の絶えないい人気店♪
今日、こちらの店へとやってきたのは、やはり、宮元店主と同じ『麺屋一燈』グループ出身で、先月の3月から『煮干しつけ麺宮元』へと移籍した…
スタッフの伊東さんの初の限定ラーメンをいただくため!
そして、今回、提供されるのは、珍しい、ひいらぎ煮干しを使った「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」!
この今日明日の2日間、昼夜30食限定で提供される限定を求めて、店の前までやってきたのは開店の11時にあと数分でなる時刻。
本当は、もっと早く来る予定だったけど…
そうもいかなくて…
もしかして、30人オーバーの行列ができていたらどうしよう…
焦って、駅からダッシュでやって来たところ…
店頭には20人のお客さんが行列を作っていたけど…
とりあえず、限定は確保♪
すると、その行列の中に『豚骨一燈』のリョーマくんの姿を発見!
彼は、毎週水曜日に店で、彼の作る「煮干しそば」を限定で出していて!
昨日今日は、『麺屋一燈』グループ各店が珍しく、一斉に連休していて…
その連休を利用して、勉強のために、元先輩スタッフの作る煮干しラーメンを食べに来ているようだった♪
さらに、『麺屋一燈』グループファンのお客さんも散見されたけど!
『麺屋一燈』グループのお客さんというのは、こうして、『麺屋一燈』グループから独立した店にも応援にやってきてくれる!
そして、それは、こちら、『麺屋一燈』坂本店主公認の独立第1号店である『煮干しつけ麺宮元』だけではなく!
静岡県の浜松市にオープンした独立2号店の『麺屋龍壽』にも!
大阪市の生野区にオープンした独立3号店の『麺や福はら』にも来てくれるんだから!
スゴいよね♪
24人が行列を作ったところで、定刻11時を迎えて…
開店!
まず、10人のお客さんが入店!
そして、5分後にはスタッフの人から、先に食券を買うように言われて入店!
伊東さんに挨拶して…
券売機の真ん中で、めっちゃ目立ってるボタンを押して、「伊東限定」の食券を購入して、スタッフの人に渡すと…
「中盛にもできますけど、よろしいですか?」と聞かれて…
プラス50円で中盛りにすることができるみたいだったけど…
そんなことをしたら、スープと麺のバランスが崩れてしまう可能性があるので、無料であってもしない。
なので、丁重にお断りして、元に並んでいた場所へと戻る。
そうして、開店から25分で入店!
席につくと、伊東さんが限定ラーメンを3個作りし始めていて…
麺が茹で上がると、ソフトな湯切りというか…
ほぼ、自然に湯が落ちるのを待って、ほとんど、湯切りしない状態の麺がスープの張られたラーメン丼に入れられていったんだけど…
これは、テボに入れられて茹でられた麺を湯切りすることによって、テボの金属の網目で麺の表面が傷つくのが嫌だったんだと思われる。
ただ、これだと、茹で湯もいっしょにスープに入ってしまうので…
できれば、ひと手間かかるけど、麺をテボで茹でた麺を平ざるに移して、平ざるで湯切りすれば…
麺も傷つきにくいし、しっかり、湯を切ることもできるんだけとね…
そうして、最後にさっと盛りつけが行われると…
完成した「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」が伊東さんによって供された。
赤身と少し脂身も入った2種類の豚肩ロース肉のレアチャーシューと、その上には、小さくてかわいいひいらぎ煮干しが2匹♪
さらに、普通の玉ねぎに、赤紫色したアーリーレッド、分葱(わけぎ)と海苔がトッピングされた、色鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
しかし、まず、着丼したラーメンの薄茶色した濁りのある白湯スープを見て…
ちょっと、ビックリ(゜_゜;)
というのも、ひいらぎ煮干しは、独特の甘味が特徴の煮干しで!
関西で何度か、この、ひいらぎ煮干しを使ったラーメンをいただいているけど、食べたのは清湯スープのラーメンばかりで…
ひいらぎ煮干しを好んで使う兵庫県の武庫川に大行列を作らせる兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門和海』の木下店主は、アニマルオフの「冷やし」に使うのが一番だと話していたくらいで…
白湯スープに使うなんて考えは持っていなかったので…
だから、最初、3月24日の伊東さんのTwitterを見たときには…
「京都産のひいらぎ煮干し手に入ったので近々限定やります。」とツイートしていたので!
当然、清湯スープの限定だとばかり思っていたのに…
3日後には、もうPOPができて!
「重量感のある鶏豚スープに、大量のひいらぎ煮干しを加え炊きました。」なんて説明がされていたのを見て…
もしかすると、白湯スープで来るかもしれないとは思ったけど…
初めて食べる、ひいらぎ煮干しを使用した白湯スープのラーメン!
まずは、濁った濃厚そうに見えるスープをいただくと…
スープの色を見て!
「重量感のある鶏豚スープ」と説明のあったPOPからも…
(鶏の)モミジ、鶏ガラ、(豚の)ゲンコツを強火で炊いて作った濃厚な白湯スープなのかと思ったら…
そう言うほどの粘度でもなく…
かといって、シャバいわけではない…
文字通りの中濃な粘度のスープで!
伊東さんに…
「このスープ、動物系は、鶏ガラ、ゲンコツとモミジ!?」と聞いてみると…
「モミジは使っていません。」
「家系をイメージして、(鶏の)胴ガラと(豚の)背ガラで炊きました。」
なんて答えが返ってきたんだけど…
モミジを使っていないから、これくらいの粘度だったんだね!
それに、煮干しの風味が入っているので、そうは感じられないかもしれないけど…
ひいらぎ煮干しが加えられていなかったら、家系の豚骨醤油ラーメンのスープっぽく感じられたかもしれない…
ただ、そう言いながらも、結構、動物系は強めで…
普通、これくらい動物が強めだと、煮干しが霞んでしまうことも多々あるのに、この伊東さんの作ったスープは違う!
POPにあった通り、動物系に負けないだけの大量のひいらぎ煮干しが投入されて、しっかり、ひいらぎ煮干しが感じられて!
ひいらぎ煮干しのうま味に特徴的な甘味も出ていたのがよかったし♪
やや、動物系が勝ってるかなという印象も受けたけど…
でも、動物系と煮干しのバランスは、まずまず、よかったと思う♪
ただ、今回使った煮干しは、ひいらぎ煮干しオンリーだったので…
背黒などの他の煮干しも使って、もっと、ビターさを出してやると、さらに、よくなったかもしれない。
でも、初めて挑戦するひいらぎ煮干しを使って、しっかり、ひいらぎ煮干しのうま味を引き出していたのはスゴいと思うし!
伊東さん非凡な才能を感じた♪
麺は、こちら『煮干しつけ麺宮元』のレギュラーメニューのラーメンに使われている自家製麺なのかな!?
こちらの「つけ麺」を看板に掲げる店のラーメンを食べたことがなかったので、わからないけど…
太くも細くもない中庸な太さのストレート麺は、つるパツな食感の中加水麺で!
啜り心地もいいし!
のど越しのよさもある麺で!
この濃密な味わいの鶏豚煮干しスープと適度に絡んで、美味しく食べさせてくれたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、どちらも、大判で厚みのあるものが使われていて!
しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューで…
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる逸品で!
もし、こんなに美味しいレアチャーシューが出てくるのを事前に知っていたら…
絶対にトッピングしていたんだけどね…
さらに、三種類の薬味がよかった♪
まず、普通の玉ねぎは、シャリシャリとした食感がよかったし!
玉ねぎ特有の辛味と甘味を持ったもので…
煮干しスープには欠かせないアイテムだし!
アーリーレッド(紫玉ねぎ)は、まず、彩りがいいのがよくて!
普通の玉ねぎ同様、シャリシャリとした食感もいいけど!
なんと言っても魅力は、甘味が強いこと!
そせて、この玉ねぎは、この濃密な中濃煮干しスープにも合っているけど…
煮干しが濃厚なスープのつけ麺やラーメンには、さらに合う!
濃厚煮干しスープには最適で最高な玉ねぎだと思う♪
そして、分葱は、見た目は長ネギだけど、実際には長ネギではなく、玉ねぎと同じ球根から育つ品種で♪
長ネギ特有の辛味がなくて、これも、煮干しスープには、とても合っている薬味に思えたし♪
最後は、スープもすべて飲み干して完食!
美味しかった♪
また、次回の限定も期待してます。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【4月6日(金)7日(土)2日間 昼夜各30食限定】ひいらぎ煮干しの中濃中華そば…830円
中盛…50円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-4282.html
【新店】煮干しつけ麺 宮元 ~チャーシュー極濃煮干しつけ麺~
2015.04.29【新店】煮干しつけ麺宮元 ~チャーシュー極濃煮干しつけ麺~ラーメン|グルメ|東京都【大田区】訪問日:2015年4月27日(月)
本日4月27日11時にオープンする新店の『煮干しつけ麺宮元』!
こちらは、『ラーメン燈郎』や『豚骨一燈』で店長を務め!
『麺屋一燈』と『ラーメン燈郎』の定休日に営業していた伝説の店『煮干し中華ソバ宮庵』で腕をふるっていた宮元さんが東京・蒲田に開業した店!
東京・小岩の路地に大行列を作らせる『麺屋一燈』グループ初の独立店ということもあって!
当日は混雑が予測される。
だから、1時間前には行かないと!
前日までは、そう思っていたくせに…
出遅れてしまい…
蒲田駅で下車して、店の前にやってきたのは10時45分になる時刻!
すると、店の入口に屯している濃いメンバーさんを発見!
まず、『ちばから』の長谷川大将!
そして、『麺酒やまの』のスーさんこと鈴木店主に!
志村坂上の坂下の店の店主と助手(笑)
さらに、『濃麺海月』の北村店主に『らーめんいのうえ』の神村店主の姿もあった!
皆さんに挨拶をさせてもらって、店の入口の左側にできていた行列の最後尾に並ぼうとすると…
志村坂上の坂下の煮干狂店主から…
「最後尾は、あっちっす!」
実は、店の入口の左側にあった行列の他に、店の右側にも行列ができていて…
人数を数えたところ、総勢34人ものお客さんが並んでいたんだけど(汗)
これは、長期戦を覚悟…
というのも、今日、用意されたオープニングのメニューは、あっさりと濃厚の2種類の煮干しラーメンに濃厚煮干しつけ麺の3種類!
店内連食するお客さんが、絶対にいるだろうし!
中には、3種類食べる猛者もいるはず!
そして、屋号にもなっていて!
時間がかかるつけ麺を食べるお客さんが多いだろうから(汗)
それで、覚悟を決めて、待っていると…
定刻まで、あと数分というところに、宮元店主が暖簾を持って、店の中から現れた。
そうして、『麺屋一燈』グループから応援に来ていた出塚さんにスタッフの人とともに店の前に並んで!
朝早くから並んで待つお客さんに感謝の言葉を述べて!
ジャスト40人待ちで、定刻11時開店!
宮元店主、おめでとうございます♪
そうして、先頭の志村坂上の店主から順に入店するのを見送って!
しばらく待っていると…
まず、開店から20分程で出てきたのが『中華ソバ伊吹』の三村店主!
早食いの彼は、つけ麺とあっさりのラーメンをサクッと2杯食べて出てきたということだったけど…
やはり、皆さん、店内連食をされている人が多いようで!
予想通り、時間が掛かりそう(汗)
そうして、この後、ファーストロットで食べて出てきた月曜定休のラーメン店主の皆さんのうち…
3杯食いしてうる某店の店主さんを除いて記念撮影(笑)
なお、待つ間、店頭に飾られていた開店祝いのお花を見ていたんだけど…
ラーメン関係者からのものは…
『麺屋一燈』の坂本店主から!
そして、大阪の『麺や而今』の島田店主から!
さらには、『おおぜき中華そば店』や『NOODLESTOCK鶴おか』!
先日3月1日開店したばかりの『中華そばとものもと』に『らーめん稲垣』&『ほうきぼし+神田店』の稲垣さんから…
他にも、『豚星。』や地元・蒲田のラーメン店からも多数のお祝いの花が届けられていて!
宮元店主の人望の厚さを窺い知ることができた。
そして、待っている途中に、スタッフの人から食券を買うように促されたんだけど…
これは、『麺屋一燈』グループ各店で実施されているシステム。
主なメニューは、「極濃煮干しつけ麺」、「極上煮干しそば」、「極上濃厚煮干しそば」の三本立てで!
それぞれに「味玉」、「特製」、「チャーシュー」トッピングのバージョンが用意されていた。
なお、「極上濃厚煮干し油そば」のボタンはあったけど…
販売はされていなかった。
迷わず「チャーシュー極濃煮干しつけ麺」の食券を買って!
さらに、麺がデフォルトの200gから300gに増量できる「中盛」券も買って、スタッフの人へと渡して、再び、行列へと戻る!
なお、「極濃煮干しつけ麺」にしたのは、屋号が『煮干しつけ麺宮元』で!
単純に「つけ麺」が売りなんだろうなって思ったことと!
ファーストロットで2杯食べた店主の皆さんの話を総合すると…
なぜか、先に、「つけ麺」が出てきて!
これが、めっちゃ濃厚で!
後から出てきた、ラーメンの味がわからなかったほどだというので!
それに、煮干狂店主からは…
「美味かった!つけ麺♪」
「俺、次、来ても、また、つけ麺食います♪」
なんて言って、絶賛していたので!
さらに、この人は、「チャーシュー極濃煮干しつけ麺」に「ローストポークチャーシュー」をトッピングしたらしいんだけど…
「チャーシューも、チョー美味いっす♪」とも言っていたので!
さすがに、ダブルチャーシュートッピングにはしなかったけど…
それで、「チャーシュー極濃煮干しつけ麺」にすることにした♪
そうして、それからも、だいぶ、待たされて…
開店から約1時間48分待って入店!
さらに、席についてからも11分ほど待って…
2時間近くかかって、ようやく、「チャーシュー極濃煮干しつけ麺」の「中盛」と対面することができたんだけど…
長かった…
煮干狂店主によると、今日は9時に来てポールだということだったので!
私も、ちょっと無理をして9時に来れば…
同じ2時間待つにしても、おしゃべりしながら待てたので、退屈せずに済んだのに…
なお、宮元店主自ら手元まで運んで来てくれた「チャーシュー極濃煮干しつけ麺」は…
2種類のローストチャーシューが載るつけ麺で!
チャーシューを寄せて、艶っ艶に輝く、太ストレートの麺だけをいただくと…
口の中にふわっと広がって、鼻から抜けていく小麦粉の香りがとてもよくて♪
弾力があって、コシのある麺で!
モチモチとした食感なのもよかったし♪
小麦粉のうま味も感じられる美味しい自家製麺だなって思ったところ…
実は、これは、『麺屋一燈』の自家製麺が使われていているそうで!
何れは、自家製麺に移行したいみたいだったけど…
しばらくは、そうするみたいだった。
そうして、次に、麺を灰褐色したつけ汁につけて食べてみると…
ドロッドロなつけ汁は、鶏とゲンコツの動物系も煮干も超濃厚!
これは、宮元店主が固体状の灰褐色した物体を雪平鍋に入れて、火に掛けて、溶かしていたのを見ていて!
ある程度は予測はしていたけど…
かつて、『煮干し中華ソバ宮庵』や『豚骨一燈』で食べた「濃厚煮干しつけ麺」の比ではない濃厚さ!
そして、煮干しのエキスがドバッと出たつけ汁は、癖のある味わいで!
塩分濃度も高いので!
ニボラーには喜ばれる味わいのスープかもしれないけど…
これは、食べ手を選ぶつけ麺という印象を受けた。
トッピングされた具の2種のローストチャーシューは…
どちらも、やや、カタめ…
でも、肩ロースの方は、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったんだけど♪
豚バラ肉の方は、脂身が多くて、ちょっと苦手なタイプだったな…
ポキポキの食感の細メンマは好みのタイプで!
これは、ぜひ、次回、あっさりの「極上煮干しそば」で試してみたい!
『麺屋一燈』ライクな刻みタマネギに万能ネギは、あっさりにも濃厚な煮干しスープにも合う薬味でよかったし!
最後は、ポットに入った割りスーフを割り入れて、セルフで作ったスープ割りも、美味しく飲み干してフィニッシュ!
また、近いうちに「極上煮干しそば」も「極上濃厚煮干しそば」も食べにきます。
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
特製極上煮干し油そば(スープ付き)…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
这篇评价来自博客?
文章的 URL:http://ramen151e.blog71.fc2.com/blog-entry-3224.html
店名 |
Nibo Shitsuke Mem Miyamoto(Nibo Shitsuke Mem Miyamoto)
|
---|---|
类型 | 沾面、拉面 |
050-5597-8981 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都大田区西蒲田7-8-1 1F |
交通方式 |
从JR京滨东北线“蒲田”站(西口)步行5分钟 距離蒲田 304 米 |
营业时间 |
|
预算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
收据 |
可以开具符合条件的发票收据。 注册号码T5810018386970 ※有关最新注册状态,请查看国税厅发票系统合格发票开具人公告网站网站或联系商店。 |
座位数 |
9 Seats ( 吧台9席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
服务 |
提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2015.4.27 |
电话号码 |
03-5703-0213 |
备注 |
6/15 营业时间 11:00-15:00 17:30-21:00 22:00- 森安特别商务菜单【特浓干干沾面】【浓干干荞麦面】酱油/盐【淡干干干荞麦面】 ] 酱油/盐 [沙丁鱼干沙丁鱼] 酱油/盐 [外卖] 只沾面[海鲜面] 不提供 ⚠️ Esconfield 店 11 日至 16 日 生意交流战 ⚾️ ⚠️ 由于运营问题,今天将不提供海鲜面 22 :00~森安紧急招募员工!! ️ 如果您有一点兴趣,请联系我们! |
訪問日:2024年4月25日(木)
本日のランチは東京・蒲田の『煮干しつけ麺宮元』へ!
限定の「煮干し昆布水つけ麺」を求めて!
でも、今日は、実は東急多摩線下丸子駅近くに今年の2024年1月24日にオープンした『奈つやの中華そば』で新たに始まった「つけそば」を食べる予定をしていた。
オープン以来、大人気で土日には整理券が配られるようになった。
平日は並び順だけど、それでも、結構、待つという情報だったけど…
でも、さすがに、もう落ち着いた頃だろうと思ったので!
それでも、L字型カウンター6席に回転とともに座るためには開店1時間前に行かないといけないだろうし
そこで、開店30分前までに行って、最初の6人のお客さんと入れ替わりで入れる12人までに入ればいい♪
この方が、待ち時間は、結果的には少なくなるはず♪
なんて考えて、予定通り開店30分前の11時になる時間に店の近くまでやって来たところ…
すでに、大勢のお客さんが大行列を作っているのが見えた。
数を数えると32人ものお客さんが行列を作って待っていた。
まだ、これほど人気があったとは
一応、最後尾の33番で並んだけど…
前回、訪問して、そんなに回転のいい店ではないことはわかっているので…
おそらく、食べられるのはオープンから早くても2時間後の13時30分!
そして、まだ、オープンまで30分あるので、この炎天下の中、2時間30分以上も待たないといけない。
もちろん、そんなに待てないので退散
下丸子駅から東急多摩線に乗車して蒲田駅まで戻って
そうして、向かったのが『宮元』だった。
行きの蒲田に向かうJR京浜東北線の中でXを見ていたら、こちらの宮元店主のポストがTLに流れてきて…
冒頭の限定をやることを知って!
『奈つやの中華そば』の「つけそば」は、なぜか、「大盛り不可」なので、帰りに連食しようかと思っていたので!
「並盛り」で食べるのを「大盛り」にすればいいし
そうして、11時30分に店へとやって来ると…
外待ち1人!
こちらの店では、先に食券を買うのがルールになっているので…
入店して、オープンキッチンの厨房にいた宮元店主と挨拶を交わして♂
限定の「煮干し昆布水つけ麺」の食券と麺「大盛り」350gの食券を買って、再び、外へ!
しかし、この後、4分ほどで入店して…
案内されて右奥から2番目の席に着いて、カウンターの上に食券を置くと…
宮元店主が食券を回収にきたので…
「醤油と塩は、どちらがおすすめですか?」と聞いてみると…
「醤油ですね」と笑顔で、即答で回答があったので、もちろん、「醤油」でお願いすることに♪
こちら『宮元』では、煮干しは濃厚な煮干しつけ麺しか食べてないし!
淡麗系も限定で出された地鶏や鴨や貝のラーメンにつけ麺しか食べたことがないので…
おそらく、淡麗な煮干しつけ麺は初めてじゃないかと思うけど…
どんな味なんだろう?
厨房では、麺を茹でて!
冷水で〆めて!
つけ汁を作って…
八面六臂の活躍で、宮元店主によって作られた限定の「煮干し昆布水つけ麺(醤油)」の「大盛り」が供されたのは着席から9分後の11時43分。
スマホのカメラを向けると、満面の笑顔で応えてくれた。
ありがとうございます♂
麺の上に豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューの2種類のレアチャーシューと海苔!
そして、海苔の上には山葵が載せられて…
つけ出汁の中にはカイワレとみじん切りされた玉ねぎを浮かべた…
シンプルな装いだけど、美しいビジュアルのつけそば✨
まずは、過去に限定の「軍鶏と鴨の昆布水つけ麺」をいただいたときにも食べたことのある…
色白美人な平打ちの中細ストレートの麺を、箸で手繰って、そのまま、いただくと…
ふわっと小麦粉のいい香りがするのがいい♪
そして、たおやかな食感の麺で!
するすると入っていく、啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって、最高
次に煮干しのフレーバーのするつけ汁に、さっと、潜らせていただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
淡麗なのに煮干しが濃厚で
背黒の力強い旨味に♪
平子のビターさ!
鯵煮干しの甘味も感じられて
それに、この独特の味わいは…
ウルメ煮干し?
そこで、宮元店主に確認したところ…
やっぱり、ウルメ煮干しだった
宮元店主からは…
「よく、ウルメ煮干しを使ってるなんてわかりましたね」と言われたけど…
この、魚臭さを感じる…
マニアックな…
わかる人にはわかる…
ウルメ煮干し特有の風味がアクセントとして入れられているのが個人的にはスゴくよくて♪
この味、めっちゃ好みだし
めちゃめちゃ美味しいじゃないですか
『宮元』といったら「濃厚」!
確かに、宮元店主の作る「極濃煮干しつけ麺」は美味しい
しかし、「淡麗」も、それ以上に美味しくて
『宮元』といったら「濃厚」も美味しいけど、「淡麗」が、さらに美味しいの認識に変わった
これは、濃厚でエグニガな味が煮干しラーメンなどと、間違った認識を持ったニボラーではない…
真のニボラーに食べてもらいたい秀杯♪
これを食べて、このラーメンバージョンも食べたくなったので!
次回は、未食のレギュラーメニューの「淡麗煮干しそば」を食べないとね
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みもあって!
しっかり肉の旨味が感じられる美味しいレアチャーシューだったし
鶏ムネ肉のレアチャーシューも分厚くて!
しっとりとした仕上がり感のもので、やわらかかったし♪
終盤、山葵を麺に載せて…
麺を下の方から、ゆっくり、つけ汁につけて、いただくと…
煮干しの風味とともに山葵の爽やかな風味と辛味が口の中に広がって♪
これも最高だったし
だから、細麺で350gあって、最初、着丼したときには麺が多すぎて、食べ切れるのかと心配したのに…
気づけば、全部、胃袋の中に消えていた
そうして、最後はスープ割り!
ということで、ポットに入れられた割りスープを注いで、セルフでスープ割りを作ろうとすると…
宮元店主から…
「温めますよ。」
「昆布水入れてください。」
「その方が美味しいから」
そう言われて、レンジで温めてもらって、リターンしてきたスープ割りは熱々!
そして、煮干しと昆布だけの旨味たっぷりで、熱々のスープで〆られて♪
最後まで美味しく完食
ご馳走さまでした。
メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1500円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1550円/極濃煮干しつけ麺…1050円/素極濃煮干しつけ麺…900円
※麺量(茹で前)並150g中250g大350g特450g
特製濃厚煮干しそば…1500円/チャーシュー濃厚煮干しそば…1550円/濃厚煮干しそば…1050円/素濃厚煮干しそば…900円
特製濃厚煮干しそば(塩)…1500円/チャーシュー濃厚煮干しそば(塩)…1550円/濃厚煮干しそば(塩)…1050円/素濃厚煮干しそば(塩)…900円
特製淡麗煮干しそば…1500円/チャーシュー淡麗煮干しそば…1550円/淡麗煮干しそば…1050円/素淡麗煮干しそば…900円
※麺量(茹で前)並130g中180g大230g
【限定】煮干し昆布水つけ麺(醤油・塩)…1100円
中盛り…100円/大盛り…200円/特盛り(つけ麺のみ)…300円/特選煮干し和え玉(130g)…300円
特選トッピング…450円/肩ロース低温調理4枚…500円/豚もも吊るし焼き4枚…500円/肩ロース吊るし焼き焼4枚…500円/海苔(5枚)…130円/タマネギ…100円/鶏胸低温調理4枚…450円/燻製半熟味玉…170円/海老辛味…70円/つけスープお替り…200円
小ライス…150円/ライス…200円/吊るし焼きチャーシュー丼…350円