プラチナドンキホーテの松阪牛は意外にリーズナブル。中でも人生初の松阪牛スジ肉が凄い。 : Asahiya Shirokanedai Ten

この間白金台にドーナッツを買いに行った途中、地下鉄の駅からドーナッツ店に行く途中で発見したのがプラチナドン・キホーテ。

数年前にセレブな白金にドンキがオープンして話題になったのは覚えていますが、実際に目にするのは初めてです。面白そうなので、ドーナッツ買った後に立ち寄ってみました。

こちらの店が特徴的なのはまずイメージカラーがプラチナ色であること。そして奥に三重県津市の精肉店、朝日屋がテナントとして入居していることことです。開業当初話題になったように創業60年以上の同店は松阪牛がウリで、ここが県外唯一の出店らしい。

せっかくなので、精肉のコーナーでいろいろ物色。まずはあまり高くないところで松阪牛の切り落としとスジ肉、大山鶏のもも肉等をバスケットにピックアップしました。

後は松阪牛のしぐれ煮100g 1400円を1パック。松阪牛のモモ肉を溜まり醤油、蜂蜜、砂糖、みりん、酒等で甘辛く煮詰めたものです。

食べログ的には精肉はレビューに馴染まない気がするので最小限にしますが、なかでは100g 250円のスジ肉が出色。

今までの人生で松阪牛のスジ肉を売っているのを見たのも初めてなら、こんなに旨いスジ肉食べたのもほぼ初めてです。これに匹敵するとしたら大岡山の松阪屋の近江牛のスジ肉くらいのもの。

しぐれ煮はとても美味しいけれど、味が結構濃いめなのでわざわざ松阪牛使わなくてもという感じは否めません。と言いつつもう一種類のすね肉使った松阪牛肉そぼろも試してみたい気がしますが。

ともあれ東京で松阪牛買うならこちらに決定。定期的に買いに行きたい感じです。