新しい出会いがそこに
奇跡の出会いは目的が外れた時に訪れる事が多いものだ。
いつもの焼肉チャンピオンへ向かおうと、意気揚々とタクシーへ乗り込んで着いたそこは、営業時間変更のお知らせという門前払いで終わってしまった。
仕方なくとぼとぼと歩き始めて、まだ行くとこがあるじゃないかという閃めき。
15分程歩いて目黒銀座の中腹、2階にひっそりとあるそこはまるで秘密基地のホルモンとく中目黒店。
とりあえず奥の角席へ通していただきハイボールで乾杯。
先ずは上ハラミと厚切り上タン、新鮮焼きレバ、シビレ、ハツ、ロースはすべて塩味。
肉に纏わせた味だけで食して欲しいと卓上ダレは置いていないのが特徴。
ハラミは厚切りジューシー、どれもそうだが鮮度は抜群。
店側もレアを勧めてくるので美味しく食べたいのであれば従うが吉。
タンは生タン無凍結のソレは歯触りが違う。
8割芯タンで味わいもゴージャス。
ハズレが多いシビレもがっつりサシが入り臭いも皆無。
ハツは脂身だけしっかり焼くのだがこれがまた難しい、あとは軽く炙って旨い。血肉は鮮度を物凄く物語る。
偽りの無い鮮度は、ハツを喰えばわかるってもんさね。
ロースは3ミリくらいの厚さ、鉄板で温めるだけの超絶レアで、口の中で旨味を堪能。
ここから追加のおかわり上ハラミ、ツラミ。
ツラミは薄切り、スジ肉なのでしっかり焼く。
動かすことの多い筋肉は旨味が強く酒が進むワケ。
店員さんの対応も素晴らしく、肉もすべてハズレなし、ヘビロテ必至で人気店になりそう。
中目黒の飲食店は個人的にはハズレが多い印象だが、しっかりと街に根付く美味しいお店も確かに存在するということ。
改めてその事に気付いた1日でした。
ごちそうさまでした。
店名 |
Horumon Toku Nakameguro Nakameguro
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类型 | 烤内脏、烧肉 |
预约・查询 |
03-6452-3737 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都目黒区上目黒2-15-6 諸橋ビル 2F |
交通方式 |
東急東横線 中目黒駅より徒歩4分 距離中目黑 242 米 |
营业时间 | |
预算 |
¥6,000~¥7,999 |
预算(评价总数) |
¥6,000~¥7,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 无使用电子钱 |
座位数 |
30 Seats ( カウンター3席、テーブル6席) |
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个人包厢 |
不可能 16人収容出来る半個室あり |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
开店日 |
2016.9.9 |
もうここは俺のホームだって言わせて頂きたい。
さて、今回のスタメン、いや、マイメンのご紹介。
上ロース、ほんのりサシの入った脂の旨味、だが、完全に赤身の旨さが勝つ、あえての脂は隠し味だ。
さっと鉄板の上で温めてドレアが最高だ!
上ガツはついに牛ミノを超えた、しっかり焼いて塩味でコリコリが酒の最高のアテ。
ギアラは脂の噛んだ特上部位。
こいつも塩、噛めば噛むほど旨味がじわっとくるこいつは100%頼むスーパースタメンだ。
上ハラミ(厚切り)は柔らかな筋肉と、そいつの独特な旨味、サシの甘み、バランスは完璧、じわっとくる肉汁もなんともたまらん。
こいつも売り切れてなければ100%いくやつだ。
が、閉店間際に行くことが多い故、売り切れも多々あるのが。。。まぁ、こればっかりは仕方ないもんだ。
いつものレバーが残念売り切れ、お店の方のご好意で少しあったやつをいただきました。
ありがとうございます!
塩とごま油の定番、軽く炙って口に入れれば天にも昇る心地とはこの事か!
厚切り上生タンは、ほぼ芯タンで、しっかり中まで焼くのが個人的にはグッド。
ジューシーな脂の旨味と生タンならではの食感がなんとも贅沢。
ハラミ刺しはワサビ醤油でいく。
臭みひとつない上物ハラミ、サシの脂が上質で、舌でとろけて甘いのなんの。
お菓子!
ホルモンとくでハツといったらやっぱり脂付き上ハツ。
ビッシリついた脂は見た目程くどくはない。
脂身立てて先に焼き、身は秒でレアに焼く。
ハツの赤身感に脂の旨味のブースト、こいつがハツの真骨頂!
これをいかねばとくは語れまい。
最後にかいのみ、かいのみといえばヒレ付近のバラ部位。
柔らかくサシも程よく食べやすい。
そして何と言っても旨い!
この日はなんと980円!
スーパークオリティの希少部位かいのみが980円!ものすごく安い。
あまりの感動にお代わりしちまった。
そんなこんなで今回のホルモンとくも最高だった。
こっちがありがとうございますと言わせてもらいたくなります。