店名 |
NOT A PIZZA(NOT A PIZZA)
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类型 | 披萨、意大利面、咖啡店 |
预约・查询 |
050-5600-0827 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都目黒区祐天寺2-4-13 祐天寺ビル 1F |
交通方式 |
从东横线“祐天寺站”东口徒步3分钟 距離佑天寺 179 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币、乐天Edy、iD、QUICPay) 可使用二維码支付 (PayPay) |
服务费收费 |
チャージ無し |
座位数 |
40 Seats ( 吧台,餐桌,露台座位) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位 |
套餐餐 |
无限畅饮 |
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酒水 |
有葡萄酒,有鸡尾酒饮料 |
料理 |
提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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服务 |
可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘),可带宠物,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生) |
网站 | |
开店日 |
2022.5.23 |
电话号码 |
03-6625-5588 |
そもそも"not a"と名乗られているし、それがconceptであるお店なんだから、新しい提案を囚われずに自由に楽しめば良い。
生地からして特徴的で賛否あろうが、これがNapoliかCHICAGOか云々言う必要もない。we are Japanese Ciontemporaneoコンテンポラーネア、そんな想いなんだろう。
この土地は東京でもトップレベルに余裕のある洒落た人が集う場所である。大型犬と悠々闊歩するご婦人、めちゃ優秀そうな外人、芸能関係者。渋谷中目から敢えてちょいと外した住宅地、そりゃ富裕層が集中している。
スイング碑文谷なんぞは日本最高峰?神宮よりも高価で土日にもなると90分9000円超、田舎だとランチ付きでラウンドできる。貧乏人なんざ、ぎゃんぎゃん100円玉を打ってる気分になる。
決してお安くはない、冒険的なpizzaを悠々楽しめる層が集う。ランチセットにはサラダが付くがドリンクは付かない。ではグラスワインとプチドルチェでも付ければ3000超となる。
まあどうせ、そんな細かい事を考えてるのも昼だけで、酒でも入れば日々、多数の諭吉が行方知れずになるのだから、もっと自由に楽しめば良いのに、貧乏性の魂100までである。日々、自分に呆れる。
圧倒的イタリア直送新釜ステファノ フェラーラ フォルニの前に鎮座した。すげえ迫力である。幾ら掛かってんだよ、この釜!!最高の席をゲットした!!Japaneseスキヤキpizzaとか、見たこともないやつを喰らってやるぜ!!
と意気込んで入店するも、早くも日和っている。やっぱ1枚はマリナーラか、マルゲリータにしない?いいよ〜もう1つはパスタね!!げげげっ!!忘れてた!!こいつ、こういうやつだった!!
こっちは1枚はオーソドックスに、2枚目で攻めないかって提案だ。いやそうしか取れないでしょ。まさかのパスタ!!それも自家製ラー油のペペロンチーノ指定( ´Д`)y━・~~ときた。私にはあり得ない選択。
いやしかし彼女の方が自由に"not a pizza"を愉しんでいる。俺がいかんのだ、俺が、、、ええい、大盛りだ。
うまいよ、うまいよ、うまいっていうのは前提で、、、
完全なる中華麺の油そばがきた。ペペロン感は盛り付けか、この空間か、もう俺の狭すぎるItalianなpizzeriaな思考を超えている為、計測不能。生麺の口当たりは良くツルツルと、しかし俺は何でここでこんなもん食ってんだ。猛烈に悲しい。吟味に吟味し休日に訪れた大切なランチなのだ。
美味しいでしょ!?無邪気に聞く彼女に、頬を引き攣らせ、これは面白いね。と言うのがやっとだった。しかも1800とは、なかなかの値付け。
マルゲリータプラス何とかである。基本的には、マルゲリータにはプラスとか何とかしたくない堅物であるが、本日は大冒険である。あらまあ、縁側に生ハム乗っかっている。多加水な瑞々しいもっちりな生地である。洒落た兄ちゃんは俺の知るPizzaioloとやや動きが違う。
手延ばしで空気を押しやり、キチンと発酵した生地はガスを含み膨らむ、この内部の空洞が愛おしく、ギリギリまで薄くなった黒い焦げをデコピンで割ってやり、閉じ込められた蒸しきった発酵小麦の香りを嗅いでやる。そんな事を期待する普段のNàpoliの愉しみとはひとつもふたつも違う。普段マルゲリータが1500円だとしたら、1000円ほ職人の技術料と釜の火力に支払っている。こちらではChallengingなImaginationとかCreativityに支払うと良い。
パン屋さんにある、きなこ餅パンみたいな、ミスドのポンデリングみたいな、って例えは怒られるか、
均一な食感である。こいつをCornicioneコルニチョーネと呼ぶかどうかはさておき、その膨らみの内部も生焼けとかではなく、しっとりと同一のほんわり"もちり"食感である。縁側と内部の円の生地の食感も同一、厚さも緩やかに変化し、中心でも相当の厚さを誇る。まじで知らないpizzaだわ。シカゴでキッシュなpizzaとか、大好きな吉祥寺のトニーズとか、そんなのとも違う。このパンの食感の為に、この窯が必要なのか!?
創造する事、産み出すことは凄い。0→1は難しい。この生地を受け入れるならば、トマトの存在感、チーズのパンチがやや足りない、全体のバランスや調和、Nàpoliのマルゲリータの、食材と生地が混然蕩けあったときの恍惚が感じられない。混然としないパラパラ感。高級で食感の良いパンとにソースが付いている、そんなもんだ。これでは勿体無い、やや物足りない。挑戦者、開拓者に対するyellとして受け取って貰いたい。
斬新である。クリエイティブである。料理って自由でいいなあ。こんなに新しいもんを提案するのは並大抵の覚悟、自信では出来ない。本店は中目黒のスパニッシュバル"Caldo"この地の風土、土壌を知り尽くしたオーナーの仕掛けに、遊び心に感嘆した。
こちらの標榜する型破りなpizzeriaの世界を、自然体で柔軟に、囚われず愉しめる余裕が欲しい。界隈のセレブは皆、優雅に愉しんでられるじゃないか。
眉間に皺寄せ細かい事を考える様な俺にはまだまだ早かったのか。いやまだ、この店の魅力の一端を垣間見ただけだ。いずれまたパーフェクトフォルマッジと、スキヤキを喰らいに来てやる。
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この様な文章を最後まで読んで頂いて心より感謝していますm(_ _)m
喰って呑むだけが取り柄で、それが生き甲斐の"うざいオヤジ"の食べ歩きの記録です。ルポというより、自身の記録、纏め、自己満足です。お店には其々に強い想いやストーリーがある。それが愛おしくて、敬い愉しませて頂いております。主観的で誤りや失礼な事もあるかもしれません。冗長で無駄だらけ、お見苦しく申し訳ありません。
いつも、いいね!頂く方本当に嬉しく思ってます。この場を借りてお礼をm(_ _)m
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