店名 |
Mendokoro Bigiya
|
---|---|
类型 | 拉面、沾面 |
03-5722-1669 |
|
预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都目黒区鷹番2-4-9 |
交通方式 |
東急東横線「学芸大学」駅から徒歩5分 距離学艺大学 346 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
|
付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 无使用二維码支付 |
座位数 |
11 Seats ( カウンター7席、テーブル4席) |
---|---|
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
空间、设备 |
有吧台座位 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
---|---|
网站 | |
开店日 |
2009.7.7 |
特製醤油らーめん 1150円
炙りチャーシューご飯 350円
今回は、学芸大学に鎮座する名店である麺処 びき屋さんにお邪魔しました!
察しのいい方ならお気づきかもしれませんが、このお店の店主さんはは世田谷の名店であるせたが屋さん出身の店主さんです。店に入ると気前のいい接客をしてくださいます。なにより、提供スピード早くてびっくりしますね。食券を出してから丼を出すまで2分程度しかかかっていません。これはなかなかの提供スピードなので驚きました。
では、ラーメンの感想に移ります。
まずスープですが、先行するのは鶏油とラードですね。鶏油で鶏感を出しつつラードが重厚感を演出します。そして、節や煮干しといった魚介系のさっぱりとした香りが中心のスープへと移行します。さっぱりとした香りなのですが、意外と濃厚なんですよね。そのわけは、スープの鶏や豚などの動物出汁や濃厚な醤油ダレが下味としてしっかり機能しているからですね。濃厚なスープではありますが、クセや重さなどは感じられないバランスにも富んでいるスープでした。
次に麺ですが、こちら中細ストレート麺で、パツモチな歯ごたえでした。この麺自体のいちばん良かったところは小麦の香りがすする度に鼻を通っていくところですね。すすっていけば啜っていくほど、その香りと共にスープが麺によく絡むようになり、旨みが増してきます。濃厚なスープなので、さらにさっぱりとさせるためにネギが合いますし、魚介系のスープでもあるのでノリとの相性も良かったですね。
続いてトッピングですが、これはどれもこだわりを感じるものばかりでした。まずチャーシューは3種類あり、秘伝のタレで煮込んだ豚バラ、同じく秘伝のタレで味をつけた後にオーブンで焼き上げた豚肩ロース、甘みを極限まで引き立たせた鶏モモでした。恐らくタレの影響でしょうが、どれも甘さがあって食べやすいチャーシューとなっており、特に鶏モモに関しては他店舗の鶏チャーシューが淡白なものが多い中であえて甘い味付けをなされていたのが自分の中では画期的で驚きもありながら美味しいと思えたものでした。次にメンマが穂先メンマと細切メンマの二種類あってこれも新鮮でした。味玉はやや固めな仕上げの半熟卵であっさりとした味付けの中に黄身の美味しさも残している上品なものでした。
次にご飯ものですが、今回は炙りチャーシューご飯をいただきました。バーナーで炙っている時の匂いで美味いことは確信しました。コロチャーには、ラーメンにも使われているバラと肩ロースが使われていて、バラの脂身と肩ロースの赤身を同時に楽しめました。かき込む時の炙りによる香ばしさがまたご飯を進めてくれる一種のおかずでした。
美味しかったですね。
味の濃厚な「中華そば」という印象でした。
次回伺う時は、100円で変えられるゆず香る白醤油らーめんやしらすごはんをいただいてみたいですね。