三回目！　肉感をダイレクトに感じるジューシーなパティの入った全高15センチ超の巨大バーガータワーを楽しめる住宅街にあるオシャレなバーガー専門店 : FUN GO

（2023/03/01記載）
2023年12月下旬の週末、ランチタイムに再訪。
こちらの店は数年前から定期的に通っていたのだが最近はめっきりご無沙汰。
程よい距離のドライブが出来てランチで気軽に利用できるオシャレなお店をチェックしていたところこちらのお店を思い出し、久しぶりに行ってみることにした。

＜お店の場所はどこ？＞
こちらのお店公共交通機関でも行くことおが出来るが若干アクセスが悪い。
最寄り駅は東急東横線だと祐天寺駅、東急田園都市線だと三軒茶屋駅になるが、それぞれ10～15分程度の距離感。
車であればわかりやすいのは国道246号線からのアクセス。
国道246号線を渋谷方面に向かった場合は三宿交差点で右折、世田谷公園を左手に見ながら800メートルほど進み3つ目の信号のある交差点の右側に店舗がある。
お店には専用駐車場は無いが、周囲の細い道に入るとはコインパーキングがあり、世田谷公園沿いには路上駐車メーターがあるので車で行くことも可能。

＜混雑状況・店内の様子は？＞
休日ではあったが13時半過ぎというランチタイムを外した時間であったので、テーブル席30席程度、テラス席10席程度の店内は7割くらいの客入り。
待つこと無くスムースに席に案内された。
店内は以前から変わりなく、アメリカンダイナー程のコッテリとした雰囲気はないもの、木を基調とした落ち着いた雰囲気で照明も少し落とし気味のオシャレな造りになっている。
今回は12月ということで流石に寒いのですすんでは利用できないが、春や秋などの季節には店の外のテラス席をセレクトするのもあり。
こちらのお店はテラス席であれば犬を連れての入店も可能なのでワンちゃん好きにとってはありがたい。

＜オススメのメニューは？＞
ハンバーガーのお店なのでメインは当然ハンバーガーではあるが、その他にはサンドイッチやサラダ、スープなどのちょっとしたサイドメニューもある。
また種類も豊富でサンドイッチは20種類程度、ハンバーガーも10種類以上がラインナップ。
トッピングも20種類以上あり、サンドイッチの場合はパンやチーズを選ぶことが出来るので、自分好みのサンドイッチやハンバーガーをカスタマイズすることが出来る。
今回は何となくスパイス感のある料理が食べたかったこともあり、自家製チリビーンズやハラペーニョ、サワークリームとチーズの乗った「メキシカンバーガー（1650円）」をオーダーすることにした。

＜まとめ＞
今回は「メキシカンバーガー」をオーダーしたが、ふんわりと仕上げられた厚みのあるバンズと共に肉厚なパティーとたっぷりチリビーンズ、それに厚切りトマトとキレイに畳まれたレタスがたっぷりと挟んである15センチ弱はあろうかという巨大なバーガーは圧巻。
こんがりと焼かれており非常にモチモチ感のある味わいのバンズとともに、塩コショウベースの味付けで肉の旨味を生かした比較的シンプルな味わいながら肉汁感を感じられるジューシーなパティーの組み合わせはそれだけでも十分に美味しい。
今回はメキシカンバーガーということで、そこに程よく辛みを感じられるチリビーンズとハラペーニョが加わり、味わいに一捻りを与えている。
シンプルにバンズとパティーだけのクラシックバーガーをベースにカスタマイズするもよし、パティーが2枚入ったダブルデッカーでガッツリ肉を食らうもよしと、様々な好みに対応できるのがありがたいハンバーガー専門店。

詳細情報は下記ブログでご確認いただけます↓
http://kimura.li/memo/?p=37520

（2018/10/27記載）
2018年10月上旬の週末に再訪。
こちらの店舗は電車でのアクセスがあまり良くないので毎回車で行くことにしているが、この日は駒沢公園で大規模なイベントがあったようで、想定よりもかなり時間がかかって到着。

店舗は交差点角のマンション1Fにあり、青ベースに仕立てられているので比較的目立つ。
車は店舗近くの路上パーキングに止めたが、この路上パーキングも含め週末は周辺のコインパーキングもかなり混雑している。
また、コインパーキングは週末料金が高めなので、出来る限り路上パーキングを利用したい。
但し、路上パーキングは1時間300円の1回だけで、延長は出来ないので要注意。
さて、車を停めて店舗に向かうと、店先には案内板が出ていた。

9:00～11:00のモーニング、11:00～15:00のランチ（ランチメニューは平日限定）、16:00～18:00のハッピーアワー、18:00～23:00のディナーと時間帯を分けて営業している。
この日は週末であったので、ランチタイムはなく、レギュラーメニューでの営業であった。
お店に到着したのは13:20であったが、待つことなく席に案内された。
こちらのお店はテラス席と店内の席があるが、この日は店内の席に案内された。

こちらが店内の席。
テラス席とはガラスの扉で区切られており、時期によってはこちらの扉を開放して使う事も出来そう。

店内の席は非常にゆったりと配されており、窮屈感は全く感じない。
席についてメニューを見るが、この日は週末という事もありランチメニューではなくグランドメニューが準備されていた。

こちらは冷たいサンドイッチと温かいサンドイッチのメニュー。
使うパンとチーズを指定することが出来る。

そして、こちらがハンバーガーのメニュー。
他にもサイドメニューはサラダも記載されている。
サンドイッチにも非常に興味があるのだが、こちらの店に来るとどうしてもハンバーガーに目が行ってしまう。
結局今回もハンバーガーを注文、2名であったので、「ベーコンチーズバーガー（1500円）」と「アボガドチーズバーガー（1400円）」を注文。
また、再度メニューに「オニオンリング（450円）」を注文。
待つこと5分強でまずはオニオンリングが提供された。

大小さまざまなサイズが入ったオニオンリング。
一口で食べたいときは小さいものを、ゆっくりじっくり食べたいときは大きなものを選びながら頂く。

本当はお酒が飲みたいが、車なので。。。
「アップルタイザー（400円）」を注文して、気分だけシャンパンを楽しみながらハンバーガーの提供を待つ。
待つこと25分程度でハンバーガーが提供された。
こちらの店は客席が多い割には厨房が小さく、テイクアウトやデリバリーも受け付けているので、提供までに比較的時間がかかる。

こちらが「アボガドチーズバーバー」
とてつもない高さで提供される。

そしてこちらが「ベーコンチーズバーガー」。
こちらもアボガドチーズバーガーに負けず劣らずのボリューム感。
以前は付け合わせのポテトが皮付きタイプであったが、今回はフレンチフライに変更となっていた。
どちらのハンバーガーもこのままでは食べられないので別途提供される紙製の入れ物に入れてかぶりつく。
ただ、高さがかなりあるので、少し潰してから袋に入れないとバンズ・パティー・トッピングを同時に楽しむことが出来ないので要注意。
バンズはこんがりと焼かれており非常にモチモチの味わい。
「ハンバーガーの主役は肉でしょ」と思っていると、驚いてしまう程存在感がある。
そのモチモチのバンズとともに、濃厚なアボガドペーストとチーズ、さらにはジューシーなパティーにかぶりつくが、とにかくそのボリューム感に圧倒される。
パティーは肉の味を生かした塩コショウベースの味付けだが、かなりジューシーかつ他のトッピングの濃厚の味わいも加わって、丁度良いバランス。
また、ベーコンチーズバーガーは、カリカリに仕上げられたベーコンとトロっと溶けたチーズのシンプルながらパワフルな味わいが印象的。
こちらのお店なら、落ち着いた住宅街の中でゆったりと過ごしながらボリュームたっぷりのハンバーガーにかぶりつくという優雅な週末を過す事が出来るのは間違いなし。

（2018/05/25記載）
2018年5月中旬の週末に訪問。
こちらは電車でのアクセスがあまりよくないので車での来店。
店舗専用駐車場無し、またコインパーキングもあまり無いが、店の前の道路は有料の路上パーキングスペースとなっているのでそちらを利用できる。
1時間300円だが頻繁に見回りをしているので確実に1時間以内に戻る方が無難。

さて店に到着すると以前利用したのは4年以上前という事もあり、店についてみるとイメチェンされていた。
写真右側にあった入口が左側に変更になっており、テラス席の数も充実。
到着は11時半頃であったが、店内・テラスともにほぼ満席。
たまたまテラス席が空いていたのでそちらに待つこと無しで案内された。
その後は続々と来店、最大で3組が待つような状況であった。

こちらが今回案内されたテラス席。
植物が植えられており、外を行きかう人達からの目隠しとなっている。

こちらがメニュー。
ハンバーガーショップなので基本はハンバーガーメインだが、サンドイッチやサイドメニューも充実。
サンドイッチを注文した場合は使用するパンとチーズ（該当する場合）を自分で決めることもできる。
今回は「クラシックハンバーガー　レギュラーサイズ（1200円）」、「チーズバーガー　レギュラーサイズ（1300円）」、「オニオンリング（450円）」を注文。

メニューは店先にも手書きで書いた看板が置いてある。
テイクアウトも出来るが、週末は最低30分くらい待つよう。
早めに時間指定で注文した方が良さそう。
さて、待つこと15分程度でようやくオニオンリングが提供された。

オシャレに盛られたオニオンリング。
数にして6～7本、2名でサイドメニューとしてシェアする分には丁度良いボリューム。
衣がフリット状になっていて、揚げたてという事もあってサクサク。

その後20分程度、来店から40分弱でようやくハンバーガーが提供された。
店内の混雑具合とテイクアウトのオーダーの量が多いのか、かなり待った感じはあった。
しかしメインのハンバーガーは立体感が半端なく、見るからに美味しそうな風貌。
肉厚なパティと輪切りのトマト、炒めたオニオンとたっぷりレタスという、非常にシンプルなスタイル。
写真は撮っていないが、別途ハンバーガーを入れて食べるようの紙袋状のものをもらえる。
こちらにうまくハンバーガーを入れて食べると手を汚さずに食べることが出来る。
味付けはテーブルにあるケチャップとマスタードで自分自身で行うスタイルだが、パティ自体がジューシーかつ肉の味が非常に濃く、個人的にはデフォルトのままでも十分に美味しく頂けた。
ただ、味付けをする際は紙袋に入れる前にやっておかないと大変なことになる。

オシャレ感、ハンバーガーの味、コスパともに非常にバランスの良い店だが、やはりアクセスが車ベースになってしまう事と、路上パーキングが1時間までかつかなりの頻度で見回りをしているので時間を気にしながらの食事になってしまうのが辛いところ。