【4回目】ニコタマエリアで一番美味しいイタリアンのお店 : Torattoria Eterunita

前回も緊急事態宣言が明けた時に真っ先に二子玉川のエテルニータに行きまして、今回は明けた2日目に訪問しました。

開店時間の17時30分に行きましたので一番乗り。
その後、すぐに緊急事態宣言の終わりを待ちわびたお客さんで満席となりました。

本日のメニュー。グランドメニューはなく、常に黒板にその日のメニューが書かれています。
毎回違うメニューを選ぶ楽しさも魅力の1つ。

グラスワインも充実しており、しかも味わいの分布図があるので素人でもわかりやすい。
ただ、お店の方に合いそうなものを選んで頂くのが一番間違いないです。

■瓶ビール（880円）

キンキンに冷えたイタリアビール。緊急事態宣言が長すぎて通常よりもキンキンに冷えてしまったか。
余計な味がせず最高に美味しいビール。

グラスワインは料理に合わせて5種類頂きました。
どのワインも素敵なグラスで登場してくれるのも嬉しい。

自動的にサーブされるパン。

■新秋刀魚と水茄子のマリネシチリア風（1,100円）

まずオリーブオイルが美味しいです。よくマリネされた水茄子も美味しいですし、秋刀魚と合わせて食べるとなお最高です。
ブラッドオレンジが酸味を添えてくれます。

■高知四万十和牛のタルタル（3,190円）

炭の香りのする和牛のタルタル。そもそもタルタルとは「異国風」という意味らしい。
赤身の美味しさもあり、脂の旨味もあり。前菜とは思えぬゴージャスな一品です。値段もゴージャス。
牛肉ってステーキとかよりも、こういった頂き方が一番美味しいというか好きです。

■鴨肉の低温ロースト桃、枇杷、無花果のマルメッラータソース（1,540円）

冷菜でした。低温で仕上げられた鴨は旨味の塊でした。甘い4種類のソースが、4者4用でものすごく楽しめます。
どれも甘いのですが、性質が全然違っていて面白く楽しい。

■イタリア産3種のキノコのスパゲティ（2,310円）

3種とはカルドンチェッリ、ガレッティ、プルロットらしい。どれも全く聞いたことのないキノコたち。

絶妙な塩加減とキノコの旨味がたまりません。和風アーリオオーリオという感じ。
キノコの織りなす旨味がすごい。ほのかに効いている大蒜もいい感じ。
抜群に美味しい。このパスタ。

■仔羊の炭焼きタリアータ（？？？円）

メニューには記載がありませんでしたが「今日仔羊ありますよ」と教えてもらってオーダーしました。
前に来た際に隣のテーブルの人が同様にメニューに無いのに食べていて、「仔羊人気なんだ。。。」と思っていました。

上にはザクロが鎮座しています。宝石のようで綺麗。

脂も過ぎない極上の仔羊は塊肉特有の食べごたえ。
臭みは全く無く、赤身のぎゅっとした美味しさが迸ります。
これは人気あるのは当然です。あれば必ずオーダーしたい逸品です。

ドルチェや食後酒のメニュー。

■ミルクのジェラートアフォガート（825円）

コーヒー自体は好きだけど飲めない餡子隊長ですが、アフォガートなら大丈夫。

わたしはグラッパを、、、こんなに並べて頂いたので2つ選びました。

間違いなく二子玉川で一番素晴らしいイタリアンのお店です。

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【オーダー】
上記の通り　1人11,000円

エテルニータの過去記事はこちら。
・2009年10月11日　ランチ
・2021年2月14日　ディナー
・2021年6月26日　ディナー

■ドリンクメニュー

3ヶ月ぶりに緊急事態宣言が明けました。
しかしまだ明けたばかりで怖いので、しばらくは安全安心（コロナも味も）の再訪シリーズにすｒことにしました。

宣言明けオープニングは二子玉川のエテルニータ。

20時閉店、2名以下、90分以内と万全の体制です。
前回の訪問でちゃんとしてるなーと思ったので、ものすごく安心感があります。

オープンと同時に入店したため（むしろ少しフライング気味だった）一番乗りでした。
席と席の間隔も広いため、用意してあった席は全部埋まりましたが、それでも空間的には余裕があります。

本日のメニュー。グランドメニュー的なものはなく、この黒板メニューから選びます。
ドリンクメはグランドメニューがあって一番下に掲載しました。

■瓶ビール（880円）

イタリアの瓶ビール、ペローニ。
クリアな味わいですっきりしています。モレッティより飲みやすい。

グラスワインが5種類もあるので料理に合わせて楽しむことができます。
店員さんにお願いすれば合うものを選んでもらうことも可能です。

1料理1杯頂きました。
グラスもきちんとしたもので、ただでさえ美味しいワインが一層美味しく頂けます。

パン。

■新たまねぎの冷製ポタージュ（880円）

濃厚な玉ねぎの甘さが特徴。
岩塩が時々ぴりりと主張してきます。それにより味がぼんやりせずクッキリした味に。

■徳島阿波水茄子と鰯のマリネ（990円）

餡子隊長が大好きな水茄子。それと魚のマリネ。

脂の乗った鰯。
瑞々しい水茄子はマリネ液を吸って美味しくなっており、鰯と一緒に食べるとマリアージュ。さらにワインを合わせて重婚が成立していました。

重婚というと全日本男子バレーボールの三橋選手を思い出します。

■スカモルツァアフミカータチーズの鉄板焼き（1,540円）

アフミカータとは「燻製した」という意味らしい。

バルサミコソースの旨味とチーズの旨味の共演。
チーズ単体で美味しいですが、これが焼かれてさらにソースをまとって一層美味しくなっていた。

■みょうばん不使用無添加生雲丹のアーリオオーリオスパゲティ（2,640円）

口に入れる前から美味しいと思った。

少しピリッとした辛味はアーリオオーリオだから。
みょうばんの有無でどのくらい味が変わるのかわたしには分からないですが、豊かな海の味のする贅沢なアーリオオーリオでした。

■鹿児島黒牛いちぼの炭焼きタリアータ（4,070円）

ミディアムレア、、、よりレアよりに焼き上げられたイチボ。

上品な脂と絶妙な焼き加減と塩加減。ロケットの苦味もいい仕事してました。
時々塩がぴーんと効いてた。

■ホワイトアスパラとスペイン産ピゼッリのバジリコソーススパゲティ（1,980円）

ピゼッリとはイタリア語でグリンピース。というのは調べなくても分かりました。どう考えてもグリンピースです。スペイン産とのことですが。

超熱々のパスタは、口に入れるとバジルの風が吹き抜けます。また少し薬草みたいな風味もあってちょっと変ったバジリコソースに仕上がっています。

ホワイトアスパラは瑞々しく、またゴロゴロ入っているグリンピースも、、、冷凍のミックス野菜に入っているグリンピースとは別物もいいところ。
変化球ジェノベーゼにグリンピース入りとおもしろ美味しいパスタでした。

ドルチェと食後酒のメニュー。

■リモンチェッロアマルフィ（660円）／ミルクのジェラートフィオールディラッテ（605円）

3ヶ月ぶりの外食で、しかも最高に美味しくて大変幸せでした。

どう考えても二子玉川で一番よいイタリアンのお店だと思う。

===
【オーダー】
上記の通り　1人10,500円くらい

エテルニータの過去記事はこちら。
・2009年10月11日　ランチ
・2021年2月14日　ディナー

■ドリンクメニュー

二子玉川高島屋のちょい先にあるエテルニータというイタリアンのお店に行きました。
12年前にお昼にお邪魔したことがあります。

お店に関する説明と、後半はコロナ対策に関する記載があります。
地下のお店ですが、きちんとコロナ対策してそう、、、と思えたのも訪問の理由の1つでした。
食べログで「感染症対策してます」と記載があっても何もしてない（ように見える）お店もあるので。

階段を降りて店内へ。

店内はカジュアルな雰囲気。二子玉川のお店ですが変に気取った感じがないのがよいです。
また席数を減らしているということで、席と席の間隔が一定以上ありました。

店員さんはホールを女性が、キッチンには男性のシェフがいらっしゃいました。

前菜は1,000円台前半が中心。
パスタは2,000円前後、メインは3,000円前後という構成です。

グラスワインが数種類用意されていて、味のタイプも記載もありとてもわかりやすいです。
値段も600円～とお求めやすい価格で揃っています。

■イタリアビール（800円）

生ビールはサッポロですが、この日はお休みとのことでした。
瓶ビールは黒でエビス、あとはイタリアの小瓶。
イタリアンのビールはさっぱりとしていてすごく美味しい。大好きです。

■グラスワイン（600円～1,250円）

グラスワインはワインごとにグラスの形状を変えて提供してくださいます。
ワインはどれも表情が違い、そしてすごく美味しい。

■甘海老のビスクとリコッタチーズのタルタル（1,200円）

すごく変わった味です。一周回ってピーナッツみたいな味に感じます。
すごく滑らか。

■北海道産アンコウのソテートマトとパプリカソースローマ風（1,200円）

パプリカのいい香り。ドライトマトの強い旨味が特徴です。
料理全体的に言えますが、塩気が控えめでいいです。

■紋甲イカと小松菜のトスカーナ風白ワイン煮込みトターニインツィミーノ（1,400円）

イカの肝のような味がすごくします。濃厚、そして熱々。
魚介炸裂の白ワイン煮込み。
本場イタリアっぽい味わいで、イタリアにいる気持ちになれました。

■バターと黒胡椒グラナチーズのローマ風スパゲッティカチョエペペ（1,600円）

カチョエペペ、劇的に美味しいです。なんだこれは！と思った。
チーズはたっぷり、また胡椒もビシビシ効いています。胡椒は粗挽きじゃなかった。

何より味の定まりがすごい。ズバッときてます。
胡椒が細かくそれが爽やかさにつながっています。大蒜も主張あり。
何もかもが絶妙に配合された超素敵なカチョエペペでした。

■飛騨牛ハラミの炭火焼き（3,900円）

噛めば噛むほど味がする飛騨牛。脂が甘く上質。素晴らしいハラミだ。
熟成肉みたいな美味しさです。
ザクロの種がアクセント。

ドルチェメニューが別途あります。

■濃厚アイスプリン（650円）

プリン大好きな餡子隊長はアイスプリンを召し上がりました。

わたしはグラッパをお願いしましたら、6種類も提案して頂きました。

苦い薬草のグラッパと、マスカットのグラッパを頂きました。

12年前はランチだったこともあり、あまり印象に残っていないのですが、こんな素晴らしいお店が二子玉川にあったとは。
二子玉川は全体的に格好と雰囲気に重きを置いたお店が多く本格派のレストランがすごく少ない印象なのですが、こちらのお店は超本格派でした。

二子玉川にあるイタリアンのお店ではダントツで一番オススメです。

二子玉川でイタリアンランチとなりました。
いつも通っているのに、そこにお店があると今日初めて知りました。
「ETERNITA」というお店です。

店内はこんな感じです。

統一された感じがよいですね。
カジュアルなイタリアンレストランという感じです。
堅苦しくなくていいですね。

ランチメニューはこちらです。
1,000円〜、のパスタに、200〜300円をプラスしてセットメニューとなります。

今日はパンと前菜とドリンクが付く300円のセットにしました。

パンです。
温めてあります。

前菜の盛り合わせです。

軽くドレッシングがかかった葉物、
サラミ、
クリームチーズをどうにかしたもの、
かぼちゃをどうにかしたもの、の4種類です。

味は、、、クリームチーズが苦手なのと、カボチャが嫌いなので、
味がどうこうというより、好みに合いませんでした。

パスタは、サーモンとブロッコリーのバジルクリームソースを選びました。
（6種類から選ぶのですが、それ以外は魅かれませんでした）

麺はアルデンテですね。
そこら辺はさすがにちゃんとしてます。
バジルの新鮮な風味がいいですね。

食後のカフェラテです。

美味しいカフェラテでした。
食後に美味しい温かい飲み物を頂けるのは嬉しいですね。

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【オーダー】
上記の通り　1,600円