店名 |
Piano Piano(Piano Piano)
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类型 | 意大利面、义大利面、披萨 |
预约・查询 |
03-3495-2526 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都品川区西五反田4-30-7 飯泉ビル 1F |
交通方式 |
東急目黒線【不動前駅】徒歩1分 距離不动前 55 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
¥4,000~¥4,999¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
无使用卡 可使用电子货币 |
个人包厢 |
不可能 |
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禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 近くのコインパーキング:西五反田4-3-9かむろ坂パーキング62台収容、ほか |
空间、设备 |
有吧台座位 |
酒水 |
有葡萄酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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新型コロナの新規感染者数の1週間平均で日本が世界最多になったという報道が流れていました。
日本型のコロナ対策は、中国のようなゼロコロナとは対照的なウィズコロナ対策が基本になっており、特に第7派では、国民のコロナ疲れという空気もあって、より制限緩和の方にシフトしていた感がありましたが、それが悪い方向へ出たということかもしれませんね。
もっとも、日本の対策は真面目で実直な国民性を背景に成り立っている側面がありましたが、皆が皆そうでないことは当然のことで、食べログのレビューを見ていても、この人大丈夫かな?と思うくらい昼に夜に奔放な活動をしている人もいました。
そんな姿を見せられると、真面目にやっていた人たちの間にも嫌気が差すような空気が広がってきてもおかしくないのかもしれませんね。
今の流行は、オミクロン株の変異種BA.5によるものとされていますが、別の感染力のより強い変異種の登場も囁かれているほか、サル痘などにも見られるように新たなウィルスもいつ現れるか予断を許さないことから、厄介な世の中になったものです。
世間では感染拡大の動きに逆行してテレワークを縮小する動きも見られるようですが、私は、第7派の感染拡大に合わせて、自主的にテレワークの比率を高めるようにしており、この日もそのテレワークの日になりました。
先般からテレワーク時のランチは、武蔵小杉エリアから地元エリアに切り替えたところで、この日は、地元と言っていい不動前エリアにあるこちらのイタリアンを利用することにしました。
当店は、ご夫婦で営むイタリアンですが、以前は同じ不動前でも山手通り沿いにお店を構えていたそうです。☞移転前のスパゲッテェリア・ピアノピアノ
同店の創業年は、はっきりしませんが、食べログの最古のレビューは2005年ですが、ご夫婦の年齢(今回確認)から見ても、昭和の創業であることは間違いないものと思われます。
現在地には2009年に移転されてますので、今年で丸13年を迎えたことになりますね。
当店の場所は、不動前駅を中心に広がる不動前駅通り商店街の一角にあります。
駅からかむろ坂方面へは曲がりくねった道になりますが、そのカーブに沿って立つビルの中2階的な場所にお店はあります。
ランチタイムは11時半から営業のお店ですが、この日は11時45分頃の訪店になりました。
1階の階段の上り口にメニューが掲示されていますが、それを見ると「ガスレンジ故障につき上記のメニューで営業しております」との文字が見え、後ほど確認したところ、新型コロナ等の影響により厨房機器も部品の品薄が状態が続いており、部品調達☞修理に3か月程度要するとのこと。
私の知り合いでも新車の納入が年内は難しいと言われた人がいるとも聞きますので、コロナ禍やウクライナ情勢は色んなところに波及していますね。
店内は入ってすぐにカウンター席(実働5席)があり、その奥の続きに厨房、それに相対する形でテーブル席が14席配置されています。
計19席のキャパということになりますね。
お店は件の老夫婦のほかに若い男性が1名加わっていましたが、店主さんとの会話を聞いていると親子では無さそうです。
調理はまだ老店主さんがやってますね。
この時間でも先客はおらず、私はカウンター席の一番奥に着席しました。
卓上には、前記の臨時のメニューが置かれており、パスタが4種類のみ書かれています。
具体的には、たらこクリームソース、カルボナーラ、ジェノベーゼ、プリマベーラ(冷製スパゲッティ)で、人気メニューを残したようですが、奥さん曰く「申し訳ないけど人気NO1メニューは出来ないんです。」と。
その人気NO1メニューとはベーコンとキノコクリームのトマトソースらしいです。
注文はカルボナーラ@1,300円にしました。
ランチセットでサラダとドリンクが付きますが、いいお値段ですよね。
ドリンクは、コーヒー(ホットorアイス)、アイスウーロン茶、桃のアイスティーからのチョイスになりますので、桃のアイスティーにしました。
注文後すぐにサラダとドリンクが運ばれてきます。
サラダは、キャベツ、レタス、紫キャベツにイタリアンドレッシングがかかったものですが、ごく普通のサラダです。
桃のアイスティーは、砂糖が入っているので、ランチの付け合せとして好まない人もいるかもしれませんね。
私は美味しくいただけました。
メインのカルボナーラは、サラダ、ドリンクの提供から7分ほど掛かっての提供です。
スパゲッティは、店内に置かれていた包装紙から見てディチェコのスパゲッティーニ(1.6mm)と思われます。
キチンとアルデンテに茹で上げられているのはさすがですが、今やディチェコはありふれてますし、量が比較的たっぷりだったのは嬉しいものの、パスタとしての特徴には乏しいですね。
カルボナーラは、厚切りのベーコンがなかなか美味しいのですが、マッシュルームともども量的にはやや不満。
それでも、チーズの風味を感じるカルボナーラソースは比較的サラッとしており濃厚さはあまり感じませんが、その分、ベーコンの味わいが引き立てられ、まずまず美味しかったです。
しかし、このランチセットが1,300円ではコスパが高いとは言えないですね。
時代の流れにやや取り残されているのを感じます。
それでも、この日、私の後から常連さんらしき方々が3組8名ほど来店されていましたが、不動前では結構存在感の高いお店みたいです。
ただ、このコスパで人気があるということは、不動前の方々はあまり良いランチスポットに恵まれていないということかもしれないですね。
この日いた男性店員さんが後継者になるのかどうかは分かりませんでしたが、仮に後を継がれるのだとしたら、現状に安住せずに消費者ニーズの変化をしっかりと捉えた上で、新しい感性でビジネスモデルを再構築してもらいたいものです。