官方消息
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店名 |
CHUM APARTMENT(CHUM APARTMENT)
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类型 | 咖啡店、意大利面、洋酒吧 |
预约・查询 |
050-5589-7374 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都目黒区目黒本町4-12-17 |
交通方式 |
从东急目黑线“武藏小山站”徒步13分钟 距離武藏小山 904 米 |
营业时间 |
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预算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 (VISA、Master) 可使用电子货币 (Suica等交通系电子货币) 无使用二維码支付 |
座位数 |
49 Seats |
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最大宴席可容纳人数 | 50人(坐位)、65人(站立) |
个人包厢 |
不可能 |
包场 |
可能的 可容纳20~50人 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 有烟灰缸出租。请使用室外的吸烟区。 |
停车场 |
不可能 附近有投币式停车场 |
空间、设备 |
时尚的空间,平静的空间,座位宽敞,有吧台座位,有沙发座位,提供投影机,提供电源插座,提供免费无线网络连接,接待轮椅客人 |
酒水 |
有烧酒,有葡萄酒,有鸡尾酒饮料,对葡萄酒讲究,对调酒讲究 |
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料理 |
对蔬菜菜式讲究,提供英文菜单 |
此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
神秘不为人知的餐厅 |
服务 |
可提供两个半小时以上的聚会,可提供庆祝・惊喜的服务(生日盘),可带宠物,提供外带服务 |
关于儿童 |
接待儿童(接待婴儿,接待学龄前儿童,接待小学生),提供儿童菜单,接待婴儿推车 |
网站 | |
开店日 |
2022.8.8 |
电话号码 |
03-6303-1861 |
武蔵小山の街は、昔からオシャレなスポットと言うには縁遠い感のある街でしたが、そのことは、タワマンが2棟建った今も本質的には変わっていないように思います。
我が家の娘たちもムサコについてはそういう認識を持っているようで、何処か卑下したような言い方をすることもあります。
私は、まあこれも街の個性のうちかなとあまり気にしないのですが、娘たちはやはり自由が丘や中目黒、吉祥寺あたりに魅力を感じるようですね。
それでも横浜・戸塚からムサコへ引っ越した時は、満足気だったのですが、都内の色んな街を見ているうちに惹かれる街が出てきたんですね。
それもやむを得ないとは思っています。
当店は、そんなムサコの街に昨年=2022年の夏に意外性のあるオシャレ系のカフェとして目黒から移転オープンしたお店になります。
ここでオシャレ系というのは、小綺麗な感じのオシャレでは無く、流行に乗った若者の支持を受けそうなお店という意味でのオシャレ系カフェです。
当店のことを語るのにどうしても、約5年前の出来事に触れないわけにはいきません。
それは、今は大学院生の下の娘が受験生だった時のことですが、センター試験を目前に控えた1月の上旬に私がインフルエンザに罹患してしまったんですね。
微熱があったので、風邪薬でももらおうとかかりつけ医に行ったところ、念のため検査しましょうと言われた検査でA型インフルエンザ陽性が判明したんですね。
インフルエンザにはここ何十年も罹っていなかったので、びっくりしたと同時にセンター試験間近の娘に移したら大変ということになり、その日から隔離生活が始まりました。
それで急遽予約したのが目黒の某ホテルだったのですが、チェックインする頃には微熱も平熱に戻っており、体調は悪く無いです。
そのため、隔離生活ではあったのですが、この機会に普段なかなか行く機会の無い目黒の飲食店を利用してみようという下心が芽生えました。
その逗留生活2日目のティータイムを過ごすべく伺ったのが当店の移転前のお店(チャムアパートメント)だったというわけです。
このお店は目黒川近くの柳通りにあり、20年営業を続けてきましたが、移転のために2022年3月で店を閉めることになりました。
武蔵小山の26号線沿いにある今のお店が立地条件でグッと良くなったという感じはしませんが、どちらかと言うと周りには事業所の多かった目黒・柳通りのお店と比べると、現在地はマンションを含めた住宅地を背景とした立地になり、その意味では、一つの賭けに打って出たということかもしれませんね。
当店は、HPに"Produced by chiharu"と書かれているように、タレント、ファッション&インテリアのデザイナーとして活動されているちはるさんがプロデュースするお店になります。
従前店は、洋食に和食の要素も取り入れたマルチジャンルのお店だったように思うのですが、当店は、シェフとして、阿納慎次郎氏を迎え、イタリアンに舵を切ったお店を目指しています。
阿納氏は、幼い頃から、有名ホテルで板長を務めてきたお父さんによる英才教育を受け、渋谷の「リストランテ 寺崎」で修行を積んだ後、マンマ(mamma)とも言われる本場イタリアの郷土料理を学び、26歳の若さでシェフを任された経歴をお持ちの方です。
この日は26号線を武蔵小山から学芸大学方面へ1km弱進んだところにある当店に11時45分頃に到着しました。
通りからちょっと引っ込んだところにあるお店は天井が高く、以前は倉庫か何かの用途に供されていた物件をリノベートしたような造りです。
入店します。
店内は、ハイチェアのカウンター席が10席とテーブル席が39席配置されており、計49席のキャパです。
天井が高いこともあり、割とゆったりした配置に感じられます。
先客は3組6名で、全員女性でした。
女性活躍の時代とは言っても、やはり平日のランチタイムは女性天国ですね。
空いていたテーブル席に着席すると、女性スタッフがランチメニューを持ってきてくれます。
メニューは、定番メニューとボードに書かれた日替りメニューの2種類です。
定番メニューは日替りのパスタやピザのセット、週替りのランチプレートから@1,800円のミニコースまであります。
日替りパスタセット@1,200円を注文しました。
この日の日替りパスタは桜海老と水菜のアーリオオーリオです。
スタッフからはランチドリンクも勧められたのですが、コーヒーが@500円はいかにも高く、遠慮しておきました。
先客6名の割にはかなり待たされ、待つこと9分ほどでセットのサラダが提供されましたが、その後、パスタの提供まで14分も掛かりました。
手違いがあったのかどうかは分かりませんが、これは時間が掛かり過ぎですね。要改善だと思います。
サラダは、葉物中心ですが、柔らかく食べやすく、ドレッシングとパルメザンチーズのバランスも良くてとても美味しいです。
たかがサラダでもされどサラダだなと思わせますね。
桜海老と水菜のアーリオオーリオにはバゲットが添えられています。
桜海老と水菜、パプリカの競演にブラックペッパーがアクセントになっているオイルパスタですが、かなりオイリーです。
バゲットをそのオイルに浸していただくと、ガーリック風味が漂い、とても美味しいです。
もちろん、桜海老の香り豊かなパスタも美味しかったですが。
パスタ単品だけだったので、イタリアンとしてのレベルについては何とも言えないところですが、こだわりの片鱗は見ることが出来ました。
当店はドルチェも豊富にあり、流行る要素は備えているお店だと思われるので、この日ちょっと気になったオペレーション面の課題なども改善していけば、食べログ評価も向上が期待できるのではないでしょうか。
オシャレ系のお店が活躍するのは、武蔵小山という街のポテンシャル向上にもつながると思うだけに期待したいです。