急速エネルギーチャージにはメンチカツも良いようです。 : Matsuzakaya

週末のこの日は午前中にご利益のデパート、目黒不動尊に参拝。ランチに門前の「にしむら」で蒲焼買ったけれど、朝から13時過ぎまで何も食べていなかったので、とても家まで空腹を我慢できそうもありません。

途中立ち寄った大岡山で北口商店街のこちらの肉屋さんに伺いました。創業80年の近江牛専門店ですが、焼鳥や揚げ物、焼豚等、総菜類の品揃えも豊富です。この時の狙いは今までに何度か買ったことのあるメンチカツ160円。

嬉しいことに回転がいいせいか、まだ揚げてからそんなに時間が経っていない様子。一個購入して早速近くの路地で頂きました。

まだほんわか温かいメンチカツは相変わらず旨い。衣はカラッと固めの揚がり具合で中身のひき肉はずっしりしてジューシー。肉と玉ねぎの味が生きています。

おかげで家まで倒れずに帰ることができました。急速エネルギーチャージにはメンチカツも良いようです。

大岡山北口商店街にある創業80年の近江牛専門の精肉店です。主力は日本最古のブランド牛と言われる近江牛の精肉ですが、焼鳥や揚げ物、焼豚等、総菜類の品揃えも豊富。

特に土曜日限定の『近江牛のすじ煮込み』ベースのスジ肉の旨みが生きた薄味で見つけたら必ず買うべき逸品です。

今回もは牛スジ狙いで土曜日に伺いました。14時頃でしたが店頭の「すじ煮込み」の在庫はまだ潤沢で一安心。奥のショーケースの上にはローストポークが何本も積み重ねられています。

それがこんがり焼けていて、見るからに旨そう。でもこの店では初めての商品なのでブロックではもてあますことも可能性としては否定できません。安全を期して横にあったスライス10枚入りのパック約1000円を購入しました。後は「牛すじ煮込み」と近江牛の切り落としも追加。

家で食べてみると、ローストポークはよくある焼き豚、煮豚の類いとは別物。ちゃんとハーブが効いた西欧料理としてのローストポークです。

最近流行りの低温調理されたものとも違って肉の旨みが凝縮されてなかなかの味。たまたまパンを切らしていましたが、サンドイッチにも良さそうです。

買った当日はそのままで、翌日は熊本のアンテナショップで買った「こむらさき」のラーメンに入れてそれぞれ美味しく頂きました。

「牛すじ煮込み」は何度も書いているので省略しますが、自分が食べたことのある中で間違いなく一番です。

以前買ったローストビーフや揚げ物類も旨い。およそハズレたことのがなくてオススメできる肉屋さんです。

追伸) 
その後近江牛のひき肉買って家でハンバーグ作りましたが、それも絶品でした。お店では既に焼いた状態のハンバーグを売っていることもありますが、それとは別物です。

週末のこの日は「東急線・東急バス 一日乗り放題パス」を使って沿線の食材調達。途中立ち寄った大岡山で北口商店街にあるこちらのお肉屋さんに伺いました。

近江牛の精肉もさることながら、揚げ物等の惣菜類もウリ。中でも近江牛の牛スジ煮込みは牛の旨みそのものが味わえる薄い味付けでマイライフタイムベスト牛スジと言っても過言ではありません。

ちょうどこの日はその牛スジが販売される土曜日。それを期待して入店しましたが、時間が早すぎたのか、店頭に並んでいる惣菜の中に牛スジのカップは見当たりません。

代わりにと言ってはなんですが見つけたのが近江牛もも肉のローストビーフ。薄切りのスライスが7～8枚入って1パック980円です。見た目も綺麗だしかなり旨そう。せっかくなので自宅用と土産用にあわせて2パック購入させて頂きました。

自宅用の方はその日の夜に食べましたが、予想通りの美味しさです。肉質はきめが凄く細かくて柔らかい。シルクを実際に食べたことはありませんが、喩えに使いたくなるような食感です。

ももなのでサシはほぼない赤身ですが肉の旨みが濃厚。市販のローストビーフとしてはベストクラスだと思います。これなら分厚く切っても絶対旨いはず。次に行ったらブロックで買えないか相談してみる価値はあると思います。

大岡山北口商店街にある精肉店です。店名は松坂ですが創業80年になるという近江牛専門店。日本三大和牛という説もある近江牛もさることながら焼鳥や揚げ物、焼豚等、総菜類の品揃えも豊富です。

これまで何度か伺って精肉や総菜を買っていますが、特に美味しいのが土曜日限定の『近江牛のすじ煮込み』。400円未満のお手頃価格ながらベースのスジ肉の旨みが生きたまさに絶品といえる味です。

今回伺ったのもやはり土曜日。メンチカツ150円、近江牛コロッケ135円、近江牛のすじ煮込み375円を買って、揚げ物はランチのおかずに、すじ煮込みは夜のツマミとしてそれぞれ食べました。

以前も食べたメンチカツはオーソドックスな美味しさ。衣はカラリとして中はしっとり。肉と玉ねぎの味が生きています。

初めての近江牛コロッケはひき肉がぽつぽつ入っていますが、もうちょっと多くないと近江牛なのかは判然としません。でもジャガイモのホクホク感がある美味しいコロッケです。

そしてやはり真打ちは牛すじ煮込み。ここまで薄味ですじ肉の旨みそのものが味わえるものは他に知りません。コラーゲンの部分が多いのも好印象。そのままでももちろん美味しいけれど、温めて薬味を掛けて食べると最高です。

そんなに頻繁に行くわけではないので、いままですじ煮込み、揚げ物、精肉しかかったことがありませんが、こちらにはまだまだ美味しそうな惣菜類がいろいろ。次の機会にはそちらも試してみたいと思います。

大岡山北口商店街にある精肉店です。日本三大和牛という説もある近江牛がウリで焼鳥や揚げ物、焼豚等、総菜類の品揃えも豊富。一ヶ月前に初めて伺って買った毎週土曜日限定の近江牛のすじ煮込みは超絶の旨さでした。

二回目となる今回も土曜日の訪問。テレ東のドラマ24「忘却のサチコ」(主演 高畑充希)の第一話見て以来火がついた「たまにはいい肉ですき焼き食べたい」シンドロームにケリをつけるべく、主に精肉を買いに伺いました。どうせ牛肉買うなら番組に出たのと同じ近江牛というのがこちらのお店に買いに来た理由です。

15時前に伺ってまず買ったのが近江牛のリブロースの薄切り。正価100g 2600円のところ半額ということですが、前回来たときもそうだったので、正価で売っている時はないのかもしれません。

後はせっかく土曜に来たので再度近江牛のすじ煮込み350円と小腹が空いたのでメンチカツ150円を頂きました。買ったメンチカツは近くの東工大キャンパス内の広場のベンチで頂きました。すでにほぼ冷めた状態でしたが、衣はカラッと固めの揚がり具合でふんにゃりしてないのが有難い。中身のひき肉はずっしりした感じ。そこそこ美味しくて食べごたえのあるメンチカツでした。

近江牛のすじ煮込みは家で温めてから。前回は1パックををシェアしましたが、今回は人数分買ったので1パック独り占めできるのが何とも嬉しいところです。最低限の薄い味付けで煮込まれた牛すじは牛のうま味が十分。大きな塊でごろごろ入っているコラーゲン質の部分が特に美味しいです。これで350円というのがアンビリーバブル。

そして近江牛のリブロースで作ったすき焼きはやっぱり美味しい。サシが多すぎないのと、そのサシが全く酸化していないのが好印象です。おかげで後数ヶ月はすき焼き食べずに済むかもしれません。

という事で今回はメンチカツ、牛すじ、精肉の三種類を買いましたがどれも旨い。でも世の中のそれぞれ毎の平均値と比較して一番偏差が大きい(偏差値が高い)のは牛すじだと思います。土曜の大岡山通いは当分やめられません。

この夏のドラマで視聴率一番だった「義母と娘のブルース」。ドラマに登場したベーカリー麦田のロケ地があることで一躍脚光を浴びた大岡山北口商店街で偶然発見した精肉屋さんです。

店名は松坂ですが創業80年になるという近江牛専門店。焼鳥や揚げ物、焼豚等、総菜類の品揃えも豊富で、伺った土曜18時前にはむしろそちらの方が活況を呈していました。

初めての訪問となる今回購入したのは近江牛のすじ煮込み1パック350円。商店街を北に向かって通りかかった時から気になっていましたが、帰りに覗くと三パック残っていた筈が残り１パックに。すかさず購入したことは言うまでもありません。

家に帰って食べてみるとこれが超絶の美味しさ。入っているのは近江牛のすじ肉と人参、近江名物の赤こんにゃくくらいですが、なんといってもすじ肉の質が凄い。

最低限の味付けしかされていないすじ肉はクセがなくて香りが良くて旨味十分です。コラーゲンたっぷりのぷるぷるの部位が多く入っているのも嬉しいところ。今まで食べた牛すじ煮込みでは一番かもしれません。とても美味しく頂きました。

後で調べてみると、こちらの現店主の神田さんは元々は製パン会社の営業マン。その業務の一環でパン粉を卸していたこの店を手伝い、そのまま転職して店主になられたんだそうです。

神田さんはまた、近江牛にこだわり自ら競りに出て1頭丸ごと買い付けるんだとか。そして今回買った近江牛のすじ煮込みは週に一度だけの販売らしい。初めて伺ってその牛すじ買えるとは何という幸運。毎週土曜は大岡山に通いたくなりました。