季節限定メニューも豊富な創業1963年の老舗の町そば屋
香取屋@蒲田
・生なめこそば 990円
JR蒲田駅西口から徒歩6分、蓮沼駅方面の多摩堤通り沿いにある1963年創業の町そば屋。老舗ながら気取ったところのない大衆店で、お昼は近隣のサラリーマンで賑わい店内のテレビからはお昼の情報番組が流れる家庭的な雰囲気。
メニューは昔ながらの町そば屋らしいラインナップに加え、日本全国の厳選食材を取り入れた様々な季節限定の蕎麦が並んでいる。現在暖簾を守る二代目店主が先代からお店を継いだ後に、色々な美味しい蕎麦をお客さんに楽しんでもらうと日本各地の郷土蕎麦や蕎麦の品種を研究しメニューを増やしていったそうだ。
通常のカエシではなく京風の白出汁を使って具材の味わいを前面に活かした鰊(にしん)そばや鴨そば、白醤油(小麦から作られる淡い色合いの醤油)を使った白そばなど研究熱心さがうかがえる。「香辛(こうしん)カレー」(うどん・そば・せいろ)はスパイス専門店に通って研究し、お店の麺に合うオリジナルのブレンドのスパイスをオーダーメイドしているそうだ。
「生なめこそば」をオーダー。温かいかけそばか冷たいぶっかけそばが選べるそうで、温かい方でチョイス。かけそばに生なめこがたっぷり。三つ葉の香りも良い。なめこは新潟県中魚沼郡津南町から直送だそうで、生ならではの風味の良さでヌルヌルしすぎない自然な舌触り。肉厚で食べ応えもある。
蕎麦は季節によって産地や太さも調整していて、蕎麦の品種や産地は店頭に掲示されている。11月初旬の今の時期は信州八ヶ岳産の「黒い新そば」。信濃一号という品種で荒挽き入りで新そばながら色味は濃い灰色。二八蕎麦で蕎麦自体の風味の強さに小麦のほのかな甘みが寄り添う味わい深い蕎麦。夏より冬の方が太めに切っているそうだ。
店名 |
Katoriya
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类型 | 荞麦面、乌冬面、炸虾丼饭 |
预约・查询 |
03-3738-8043 |
预约可/不可 |
可预订 |
地址 |
東京都大田区西蒲田7-11-4 |
交通方式 |
距離莲沼 278 米 |
营业时间 |
营业时间和节假日可能会发生变化,因此请在参观前与餐厅联系。 |
预算(评价总数) |
~¥999
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付款方式 |
无使用卡 无使用电子钱 |
座位数 |
18 Seats ( テーブル 4×3 2×3) |
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个人包厢 |
不可能 |
包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
可全面吸烟 自2020年4月1日起,有关被动吸烟对策的法律(修订后的《健康促进法》)已生效,因此请在访问前与餐厅联系,并且可能与最新信息有所不同 |
停车场 |
不可能 |
酒水 |
有日本清酒,有烧酒 |
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此时建议 |
许多人推荐的用途。 |
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位置 |
家庭式餐厅 |
香取屋@蒲田
・穴子天ざる 1500円
・そば大盛り +200円
JR蒲田駅西口と蓮沼駅の中間ぐらいの多摩堤通り沿いにある1963年創業の町そば屋。
いかにも大衆的な下町の町そば屋だが、研究熱心な二代目店主が日本各地の郷土蕎麦や蕎麦の品種を研究し、季節ごとに蕎麦の産地や太さを変え、日本各地の食材を取り入れるなど創意工夫をしたメニューを増やしている。
今回は豊洲市場直送の穴子を使った「穴子天ざる」(1500円)をチョイス。蕎麦は大盛り(+200円)。この日の蕎麦は信州白馬村産の「はくば蕎麦」で、信濃一号という品種だそう。
前回冬にいただいた「生なめこそば」のときは信州八ヶ岳産の信濃一号を使った粗挽きのやや黒めの蕎麦だったが、今回のお蕎麦は緑がかった乳白色でさっぱりとした風味。太さも冬と比べると細切りになっていてのど越しがいい。
穴子は食べ応えのある中ぶりなサイズが丸ごと一尾分。サクッとした衣の歯触りとぷりぷりの弾力のある身の食感が絶妙。青ネギのかき揚げもついてくる。