ビジュアル買い
再訪。
九品仏の商店街にある洋菓子屋。東向島で人気だったという店が移転してきたのです。いや、スイーツ激戦区を更に超激戦区にしてどうするの(笑) この近辺、行きたい洋菓子屋だらけでマジ困るんだが……
春は苺!
って事で、サトウさんのフレジエを買いに行きました。開店直後に凸ですんなり入店できましたが、私が買い物終わる頃には店頭待ち数名という状態になっていました。
フレジエ·ア·ラ·ピスターシュ(756円):なんと言ってもこのナイスなビジュアルが一番の特徴。苺が綺麗に整列した断面にも萌えますが、真っ赤なナパージュから透けて見える紋様がまたカッコいい♥ ちなコレは生地にショコラを塗布して紋様を描いてあるの。
このビジュアルだけで買いたくなるよな。
もちろん、お味もバッチリ美味しいよ。
ピスタチオクリームはバター量多いらしく、冷えてると口当たりの滑らかさに欠けるので今回は軽く常温戻しやってから食べてみた。
したら、ピスタチオクリームに滑らかさが出てくるは、ピスタチオの風味もグッと感じやすくなるわで常温戻し大正解でした(◍•ᴗ•◍)
しっかりキルシュが染み染みの生地や酸味のある苺も好みだし、なんか去年より苺が大きくなっているのもナイスや。
ガレットナンテ(821円)
ショコラ·フルール·ド·セル(821円)
ガレットナンテは以前にも購入した事あるが、美味しかったので今回も購入。 やっぱ好きねコレ。
ショコラ·フルール·ド·セルは名前のとおりの塩チョコクッキー。 塩の効かせかたは予想したよりかは控えめだったが、ショコラの香りや生地のテクスチャなんかは良いですね。でも個人的にはガレットナンテに軍配。
久しぶりに対面したサトウさんのフレジエが美味しくて満足です。 初夏になるとスリジエ(サクランボ+ピスタチオ)が販売されるようなんでソレも食べてみなくてわ。
開店時間要注意
再訪。
九品仏の商店街にある洋菓子屋。
かなり凝った造形のケーキがあるので 品数は少ないながらもショーケースはけっこう華やか。
店内撮影禁止。
食べログページでは10時開店と書かれているが、現在は平日も土日も11時開店なので訪問予定の方は気をつけて。詳しくは店インスタグラムで。
フレジエ ア ラ ピスターシュ(734円):名前の通りにピスタチオクリームを使ったフレジエ。ピスタチオクリームにも少し滑らかさが欲しいが、豆感たっぷりでクリームの味自体はとても良い。
アーモンド生地もドシッと主張があるタイプ&キルシュもしっかり効かせてあって好みのタイプ。
苺は酸味少なめでやや小粒。ピスタチオクリームやビスキュイが強いフレジエなので、苺はもっと大粒で酸味のあるヤツのほうが良い気がする。
ビジュアルの良さは文句無し(///ω///)♪
ノワゼット ショコラ オランジュ(648円):上部はキャラメル風味のミルクチョコムース、下部はタルト台でタルトの中にはオレンジコンフィチュール ヘーゼルナッツ プラリネクリーム。
チョコ×ナッツ×キャラメルで けっこう容赦なく濃いのだが、タルト台の食感がすこぶる良い事に加えて オレンジコンフィチュールが少し爽やかを付与しているので濃いけど美味しく食べれます(*^^*) 良いですね。
九品仏だけでも洋菓子屋は何軒もあるし、近隣の駅まで含めると 都内でも屈指の超激戦区にある店なので、なかなか再訪できないが お菓子の味はけっこう好み。頑張って再訪したい店のひとつです。
和栗のモンブラン
再訪。
九品仏の駅から続く商店街の中にある洋菓子屋。店は広くはないが、商品ラインナップは豊富。クロワッサンやコンフィチュールなんかも販売している。
メゾン ド プティフールなんかと同様に自転車での生ケーキ持ち帰り非推奨なんで、お近くの方はご注意を。 また 遠方から来る方は 冬場でも保冷バッグ持参推奨。
今回は完全にモンブラン狙いで訪問。週末午前中に店到着。並び無し。前回 開店同時凸した時にはショートケーキ等の一部のケーキがまだ並んでいなかったのだが、この日は開店から少し時間経過してからの訪問だったのでショーケース内に隙間なくケーキが並んでいて壮観(о´∀`о) 見てるだけで嬉しくなる光景やね。
店員さんの対応が凄く丁寧&言葉の端からお菓子への愛情が感じられるのも素敵。当然のよにケーキの梱包も丁寧でした。
和栗のモンブラン(702円):和栗クリーム 生クリーム 栗 タルト台という構成。
和栗の素朴な甘さをモロに感じられる栗クリームが 超絶好み(о´∀`о) 薫りが乏しいという難点はあるが、反面 栗らしい味を濃密に楽しめるのでソコは個人の好みの範疇。口当たりが滑らかなのもグッド。
無糖らしき生クリームは 軽減役。土台のタルトがけっこう強めなので生クリームの存在は地味だが大事。
タルト台はアーモンドをガッツリ感じる王道タルトだが、生クリームが良い仲人になってくれてるため和栗クリームと違和感なく馴染む。
中に半割りの栗が入っているのも栗好きの私には嬉しい。てかコレ 渋皮煮か?
これはウンマイ(o^-^o)
ガレットナンテ&ディアマンショコラ(どちらも778円):前回 ガレットナンテが旨かったので今回も購入。ショコラのサブレも買ってきみた(^_^)
やはり旨いね。生ケーキも良いけど、タルト台や焼き菓子も旨いんで 今後も色々と試してみたい店です。
問題は……
近くに大巨人が存在する事だな(苦笑)
スイーツ激戦区へ殴り込み
昨年 秋、九品仏に出来たお菓子屋さん。新規オープンかと思いきや、移転オープンだった模様。九品仏の駅から商店街を真っ直ぐ進めば路面にあるので迷う事なく到着できる。
外観も内観も シンプルかつモダン、店舗面積は狭め。近くのオーボンヴュータンの重厚かつクラシカル、しかも巨大な店舗とは対象的。
ここんちは 店インスタグラムで営業情報をこまめにアップしてるのだが、それによるとケーキ完売で早めに閉店になる事が多いみたい。ならば…と開店同時凸してみた。
店頭の行列こそ無かったが既に店内には複数のお客さん。店内は焼き菓子のあま~い香りが充満していて思わず顔が綻ぶ。
あまり広い店でわないので商品数は さほど多くはないが、それでも焼き菓子 コンフィチュール ショコラ 生ケーキ と購入者を悩ませるには充分なラインナップ。
かなり凝った造形の生ケーキ達を見てると あれもコレも…と買いたくなるが、この後で もう一軒まわる予定なんで欲望はセーブするです。
価格は税別。持ち帰り用紙袋無料。
フレジェ ア ラ ピスターシュ(650円):やっぱ今の季節は苺でしょ♪って事で購入。トップの苺クーリのとこの紋様、これどないなってるん?
ちょっと厚めのスポンジは好みの別れそなトコだけど、豆感満載なピスタチオクリームは文句無しに旨いねぇ(´∇`) キルシュがビシッと効いてるのも好みだわぁ。これでスポンジの食感がも少し良ければなぁ…
苺の質は普通。ピスタチオクリームの量があるんで、苺も も少し大粒なら更に良かったかな。
トップの紋様はね、スポンジに極薄のショコラの破片を貼り付けて その上から苺クーリ塗ってあった。うひゃあ(*゜Q゜*) 細かい仕事だなぁ。これぞパティシエの技ですな。
グランショコラ(600円):ショコラのビスキュイの上にショコラムースとショコラクリーム。外周部はパリパリの薄いショコラで覆って、トップの薄い飾りはショコラとナッツのガナッシュ。
こうしたケーキでよく用いられる 塩やベリー等のアクセントは用いずに、上から下まで全部ショコラ。だが、これが旨いんだ♪
ビスキュイはしっとり焼きあがってるし、ショコラムースの口溶けも滑らか。外周のパリパリショコラやトップのガナッシュで食感。アクセントが加えられてる事に加え、良いショコラ特有のバックアロマも楽しめる。
これはねぇ、濃い~いショコラが好きな人間(つまり私)には たまらんケーキだよ。ビジュアルも華麗だしねぇ。
フィユテ オ ポム(380円):薄いフィユタージュの上にスライス林檎を並べて焼いた、いわゆるタルトポム。上にかけてあるのは林檎コンフィチュール……と思いきや、少しクセのある独特な甘味があります。旨いね、このコンフィチュール。店内で販売されてたヤツかしら? きちんと見とくべきだったな失敗。も少し生地にサクッと感が欲しいかな。
ガレットナンテ(720円):塩バタークッキー。香りからして、良いバターをたんまり使ってると思うけど 軽い塩気が引き締め役になるため重さは全く感じない。感じないだけで、間違いなくハイカロリーなんで食べ過ぎ注意よ。
なのに……食べ始めたら手が止まらねぇぇ!
お店の外観やケーキのビジュアルからして、もっとライトな味かと予想しましたが 実際は けっこう農耕民族。 とはいえ、単に濃いだけでわなく 香りや食感でかなり強めにアクセントつけてあるので食べ飽きる事もなく。 こうしたテイストが好きな私にはツボの店ですわ。ケーキのお値段がチョイ高めだけど この出来なら納得ですな。
まあ一番の問題は……
この近辺は行きたい強豪店が何軒もあるんでコチラまで辿り着くのが困難な事だな(苦笑)
店名 |
Pâtisserie Sato(Pâtisserie Sato)
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类型 | 蛋糕、西式甜点、巧克力 |
03-6432-2454 |
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预约可/不可 |
无法预订 |
地址 |
東京都世田谷区奥沢8-1-20 1F |
交通方式 |
距離九品佛 317 米 |
营业时间 | |
预算(评价总数) |
¥1,000~¥1,999
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付款方式 |
可使用卡 无使用电子钱 可使用二維码支付 |
个人包厢 |
不可能 |
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包场 |
不可能 |
禁烟・吸烟 |
严禁吸烟 |
停车场 |
不可能 |
此时建议 |
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服务 |
提供外带服务 |
网站 | |
开店日 |
2020.10.2 |
备注 |
<<店内、商品撮影について>> |
再訪。
九品仏の商店街にある洋菓子屋。
東向島で人気だった「アビニョン」が九品仏へ移転してきたんだとか。私、アビニョン行った事ねぇからソコはようわからん。
営業は11時〜で店内は撮影禁止です。
店インスタグラムでスリジエが開始と知りましたので行ってきました。ここんちのフレジェが旨かったのでスリジエも期待しちゃうよ。
ちな、スリジエは土日だけの販売だそうです。
スリジエ(756円):ピスタチオ アーモンド生地 ピスタチオ風味ムースリーヌ アメリカンチェリー。
トップに大量にトッピングされてるのはピスタチオ。ムースリーヌもピスタチオ風味濃厚なのは良いんですが……
トップのピスタチオが多いせいで、アメチェよりピスタチオの印象のが強くてアメチェのケーキを期待した私としてはちょっと残念。
ピスタチオのケーキが好きな人なら気に入る味だとは思います。
キルシュも も少し強めに効かせて欲しいかな。
サンクリストフ(734円):造形美に見惚れて購入。
パッションフルーツと柚子を合わせたキャラメルクリーム、ソテーバナナのペーストを入れたタルト、ココナッツ風味のビスキュイ、ホワイトチョコのムース。
バナナやココナッツの風味は良く出ていてソコは良いんだが、パッションフルーツや柚子の酸味は期待したほど表に出てこなくって……
口当たりや香りは良いので、も少し酸味が強かったり甘みが控えめだったりしたらぶっ刺さったかも。
ケーキのビジュアルの美しさとか、クリームや生地の口当たりの良さといった基本の部分は好きな店なんだが、今回の品はちょっと好みからズレていた印象。
ので評価ちょい↓で。
でも秋のモンブランや春のフレジェは楽しみにしてますからね。