【尾山台】高級住宅街のもつ焼きで串をつまむ。 : Motsuyaki Taiji

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この日は仕事がなかなか終わらなかったのですが、終わった後に軽く飲みに行こうとこちらに。
尾山台と言えば芸能人も多く住む高級住宅街なのですが、商店街にはお手頃なお店も点在しています。

こちらのお店は、2022年11月オープンのお店。
西小山の「もつ焼 でん 西小山店」などの「でん」出身の方のお店とのことですかさずBMしていました。
「でん」と言えば旨くて安いもつ焼きの定番です。

さて、20時半過ぎに伺ったのですが、奥のカウンターはほぼ満席。
隙間を作って頂いて滑り込みました。

まずは、
・サッポロラガー 中瓶 680円
を。
マルエフの生ビールだったのですが、サッポロ派なこともあり。

まずは、
・もつ煮込み 580円
を。

あとは壁にあるもつ焼きの中から、
・れば 180円
・はつ 180円
・なんこつ 180円
・はらみ 180円
・さがり 180円
をお願いしました。
いくつかはひっくり返っており、つまりは売り切れ。
早めに来ないと食べれない串もありそうです。

まずは「もつ煮込み」から。
大きなモツの塊がごろごろ入っており、食べ応えがありました。
くさみはなく、スープも味が良く出ており美味。
あっさり楽しめる「もつ煮込み」でした。

串は「れば」「はらみ」「なんこつ」「さがり」「はつ」の順番で登場。
少しオーバーラップはあったものの、ほぼ1本ずつ出てきたのでいずれも熱々のまま楽しむことができました。
一気に出てくるのも悪くはないのですが、1本ずつの方がより楽しめますね。

最初の「れば」から見て、モノの良さが伝わるルックスです。
一方で「れば」らしさも残った味わいがちょうど良かったです。

好きだったのは「はらみ」「はつ」あたりでしょうか。
やはりもつ焼きといえばこの2種類は欠かせませんが、いずれも肉々しさをしっかり味わえました。

今回はじっくり食べれたこともあり、串5本で満腹に。
個人的にはちょっと塩味が強い気がするので、もう少し軽めにした方がより好みかもな、とは感じました。

尾山台で気軽に食べられるもつ焼き屋さんは貴重。
すでに繁盛しているのがその証拠でしょう。

ごちそうさま。